映画『国宝』を観たあと、喜久雄と俊介が立った舞台や、人生が大きく動いた場所を自分の足で確かめたいと思っても、京都のロケ地は市内の中心部だけに集まっているわけではなく、内部を自由に見学できない施設もあるため、どこから回ればよいのか、日帰りで足りるのか、どのあたりに泊まれば移動で疲れず作品の余韻まで楽しめるのか迷いますよね。せっかく京都まで行くなら、場所を見て終わるだけではなく、朝の静かな花街、夕暮れの鴨川、灯りがともる南座まで味わいながら、映画の美しさと切なさを旅の時間としてゆっくり受け取りたいも