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昨年末から正月にかけての「午前十時の映画祭」の上映作品は、戦争によって引き裂かれた夫婦の哀しい運命を描いた名作『ひまわり』。監督ヴィットリオ・デ・シーカにとっては『昨日・今日・明日』(1963年)、『あゝ結婚』(1964年)に続く、主演ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニとの三度目の“トリオ”となります。この作品は大好きな映画ですから当然DVDも自宅にもありますが、ここ13年ほどの間に劇場鑑賞があるたびにスクリーン鑑賞に出掛けています。今回の鑑賞後には、連れ合いにスクリーン鑑
日本公開:1970年9月30日劇場公開日:2024年12月20日監督:ヴィットリオ・デ・シーカ出演:ソフィア・ローレンマルチェロ・マストロヤンニリュドミラ・サベーリエワアンナ・カレーナほかこんにちは、寒くなりましたね皆様体調はいかがですか?劇場で、名作映画を2週間切替で午前十時…頃、に上映している「午前十時の映画祭」をご存知ですか?その午前十時の映画祭14で、12/20から、A・Bグループ共に公開予定の「ひまわり(1970)」についてある劇場発行の午前十時リー
新年一発目の投稿は名作映画鑑賞記です。名作中の名作「ひまわり」です。って初めて鑑賞するんですけどね。原題はイタリア語で「IGirasoli」。撮影場所:富山県富山市婦中町下轡田DateTaken:December22,2024CanonEOS7DMarkII,EF-S18-135mmf/3.5-5.6ISSTMISO:16000,Tv:1/160,Av:6.3チケット確認~撮影場所:富山県富山市婦中町下
2025年-令和7年1月4日TOHOシネマズなんば別館スクリーン11昭和38年作品「午前十時の映画祭14」、初見。私が5才の時に公開された作品、今までタイトルは見た事も聞いた事も無かったね!カラー超ワイドの4K上映は当時の製作陣が、この画面レベルを意図していた事が良く分かるし、また真剣に取組んでいるのも実感出来ます。しかし、作品の設定がムウ帝国対旧海軍の反乱分子部隊の構図で、旧海軍の部隊が密かに高度な軍艦を作っていたと言うのは、余りにも飛躍し過ぎだなぁ!【東宝特撮Blu-rayセレ
次回の「午前十時の映画祭12」が発表になりました(2022年4月1日(金)から2023年3月30日(木)まで)ラインナップを見ると、だんだん観ていない作品が減ってきていますね(苦笑)未見なのは、三船敏郎版の『無法松の一生』と『ウォレスとグルミット』シリーズでしょうか今更ながら、俺もか・な・りオッサンになったもんだなあ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★〈TOHOシネマズ渋谷〉スクリーン1・最前列からの鑑賞感覚×(かなり見上げる)・安全圏D列(4列め)以降スクリーン2
Ottoemezzo(1963イタリア、フランス)監督:フェデリコ・フェリーニ脚本:フェデリコ・フェリーニ、トゥリオ・ピネッリ、エンニオ・フライアーノ、ブルネッロ・ロンディ原案:フェデリコ・フェリーニ、エンニオ・フライアーノ製作:アンジェロ・リッツォーリ撮影:ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ編集:レオ・カトッソ音楽:ニーノ・ロータ出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アヌーク・エーメ、クラウディア・カルディナーレ、サンドラ・ミーロ、バーバラ・スティール、マドレーヌ・ルボー①最強の
午前十時の映画祭11映画「ファイトクラブ」1999年アメリカ139分<監督>デヴィット・フィンチャー<原作>チャック・パラニューク(ファイトクラブ)<キャスト>エドワード・ノートン、ブラッド・ピット、ヘレナ・ボナム=カーター、ミート・ローフ、<内容>保険会社勤務の“僕”(エドワード・ノートン)は、高級なコンドミニアムに住み、北欧家具や高級ブランド衣類などを買い揃えるヤング・エグゼクティヴ。しかし、ここ数か月は“不眠症”に悩まされる日々を送って
ハロウィンタウンの人気者ジャック。毎年同じことを繰り返す単調なハロウィンにもう飽き飽きした。この虚しさを晴らす方法はないものか?そんな彼の前にいくつものドアが現れる。ドアに描かれているのは、カラフルな卵や四葉、ハートマーク。一番惹かれたのは電飾きらめくツリーのドア。ドアを開くと、そこはクリスマスタウン!!「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」ティム・バートン監督1993年5か月ぶりの劇場鑑賞。大好きな作品を午前十時の映画祭で。毎年この時季になると、TDLホーンテッ
午前十時の映画祭で、上映されていたので観ました。1999年に日本で公開。約20年の時を経て、2020年に4kデジタル修復版、そしてイタリア完全版として再び劇場公開された。そして、今回、午前十時の映画祭で4k版を再上映ということなんですね。はじめてこちらの映画を観ました。《あらすじ》公式サイトから一枚のレコードに秘められた、たった一度の恋。大西洋を巡る豪華客船の中で、生後間もない赤ん坊が見つかった。彼の名は1900=ナインティーン・ハンドレッド。世紀の変わり目を告げる190
カジノ1995年アメリカ英題:Casino原作:ニコラス・ピレッジ監督:マーティン・スコセッシ脚本:ニコラス・ピレッジ、マーティン・スコセッシ製作:バーバラ・デ・フィーナ出演:ロバート・デ・ニーロ、シャロン・ストーン、ジョー・ペシほか音楽:ロビー・ロバートソン撮影:ロバート・リチャードソン編集:セルマ・スクーンメイカー配給:ユニバーサル/UIP公開:1996年4月20日技術:シネマスコープ(2.39:1)/カラー時間:178分鑑賞:TOHOシネマズららぽーと横浜/ス
珠玉の刻。1986年監督/ロブ・ライナー言わずと知れた80年代を代表する名作を、午前十時の映画祭11で鑑賞しました。初めての鑑賞は確か20歳の頃だったと思います。ホラーとアクションにまみれていたボクには、そもそも縁のない作品と認識していましたが、やたら世間が名作と囃し立てるので、一映画ファンとして一応観ましたよ。結果、なにも面白くない。サスペンス描写が弱い、アクションが無い、血が流れない、爆発がないくらいの感想しか無く、二度と観なくていい映画リストに入り封印された存在でした。そ