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2022年12月15日に、このブログに投稿した記事「諸々気になる新作映画」の中で、樋口真嗣監督の新作を紹介しました。……と言っても具体的なものは無く、樋口真嗣監督による「守秘義務の契約書にサインをしているので何も言えないが、幸せだと思うのは子供の頃に好きだったものを作らせて貰える事」というコメントのみを紹介し、「往年の作品のリメイク?」と書き添えただけでした。その作品が遂に公式にアナウンスされました。1975年に劇場公開された東映映画『新幹線大爆破』のリブートです。主演は草彅剛。……そう
岩城滉一初主演の東映映画、暴走族シリーズの1作目鬼才石井輝男監督の新機軸不良映画CAROLやCOOLSは世代ではなかったけれど熱狂していた先輩方にあこがれてたりする世代だったかな「爆発!暴走族」1975年公開/86分/日本(米題:BikerGangAmok)監督石井輝男脚本松本功/石井輝男製作矢部恒音楽三保敬太郎撮影山沢義一編集祖田富美夫製作会社東映東京撮影所配
またまた千葉ちゃん映画の話千葉ちゃんの演じる柳生十兵衛は日本一と書きましたが千葉十兵衛千葉ちゃんはもうひとつ日本映画史に残るとんでもない役を演じましたそれが…仁義なき戦い広島死闘篇大友勝利役本人もこの役にすごい思い入れがあって大友について語っています千葉ちゃんのインタビュー記事大友に芸名変えてもいい仁義なき戦いの2作目「広島死闘篇」1作目に続く天才深作欣二監督作品しぶい
深作欣二の遺言。1987年監督/深作欣二必殺シリーズ劇場版の第4作。初めてこの作品を観た時に、"こんなに面白い映画があっていいのか?"と何度も自問自答した程の衝撃作です。日本映画の巨匠深作欣二は、この作品で必殺シリーズの、そして日本アクション映画の底上げをやってのけたのです。深作作品の特徴でもある、舞台劇のようなオーバーアクトと台詞回しが、必殺の様式美、映像美と見事に融合。登場するキャラクターや俳優も当然ながら"深作映画の住人"で彩られました。深作の盟友千葉真一が主宰するジャパンア
水瓶座の人の水瓶座らしい言葉を集めてみました最も強いものが生き残るのではなく最も賢いものが生き延びるのでもない生き残ることができるのは変化できるものであるチャールズ・ダーウィン生物学者1809/2/12生まれ水瓶座*****私は失敗したことは一度もない一万回もうまくゆかない方法を見つけただけだトーマス・アルヴァ・エジソン発明家1847/2/11生まれ水瓶座*
ちょうど半世紀前の昭和49(1974)年4月11日(木曜)。キックの王者・沢村忠と千葉真一が対決してしまうザ・ボディガード(NETテレビ)の第2話「よみがえる栄光の日々」の番宣広告。沢村忠のドラマ出演は、『帰ってきたウルトラマン』や『闘え!ドラゴン』など何本か見たことがあるが、今回もセリフ少なめ。「無口で感情を表さない男」という役柄でスティックぶりを程よくボヤかす処置が取られているようだ。広告や番宣記事を読む限りでは、沢村の役どころは悪徳金融会社社長の秘書兼ボディガードを務める
みなさん、こんにちは運転しすぎて、右足の甲がめちゃくちゃ痛いスタッフです😫先日、テレビを見てるとタイムリーなネタが金曜日に放送があった、やりすぎ都市伝説※テレビ東京で不定期の特番その中で、さらば青春の光の森田の内容がこのタイトルを見たときに、ノワ先生と何故か目が合ってニヤリ😏思いっきり、先日のブログネタと被る『願いは健康』みなさん、こんにちはやはり人と会う機会が多い方はコロナになりやすいんでしょうかhttps://news.yahoo.co.jp/articles/046fa6
「極道戦争武闘派」「極道戦争武闘派」クライマックス・シーン1991年11月9日公開。松山千春の映画初出演。脚本:大津一瑯監督:中島貞夫キャスト:中井貴一(衣笠誠)松山千春(大東勝司)増田恵子(貴島冴子)永島暎子(夏絵)千葉真一(笠井高次)丹波哲郎(神崎忠虎)ジョニー大倉(鶴木次郎)品川隆二(城戸健介)西岡徳馬(黒岩彦一)中尾彬(深沢巌)火野正平(波多野省三)綿引勝彦(持丸宗男)奥村雄大(入江長一)立花理佐(本城美幸)乃木涼介(小
こんばんは今日は半世紀以上生きて来た人生の中で、私が絶対に譲れない1番好きな邦画、【戦国自衛隊】をやるっ!『戦国自衛隊』は、1979年の映画です。アクション監督兼、主演は千葉真一!我らがサニー千葉ちゃんなのよ当時、千葉真一芸能生活20周年・ジャパンアクションクラブ(JAC)発足10周年記念作品でした。まず、【戦国自衛隊】の予告編をどうぞ!伊庭義明三等陸尉(千葉真一)以下、近代武器で武装した21名の陸上自衛官および、海上自衛官は、演習に参加するための移動時に突然、新潟県の補
みなさまこんにちは平野紫耀くん応援し続けますブログへようこそ!紗栄子さん!紫耀くん推しなんですね!「平野くん使われたら無理よ。全部買っちゃうから!」同じです!うれしいです!紫耀くん今日も経済回してますね♡各企業様、今、CMオファーのチャンスですよ~よろしくお願いしますでも実はジュレームはもう契約切れてますよね!たぶん店舗などではムヒなどもまだ紫耀くんの映像流してたりするみたいだし紗栄子さんが行かれたドンキもまだ「Lovin'yo
こんならがなんならでどうならここは奈良ちゃう、広島じゃけんとか、書いてしまいましたが、いつもありがとうございます。今日も『仁義なき戦い』シリーズについて書きます。10月23日の夜、1作目の『仁義なき戦い』を観てすぐに続編、『広島死闘篇』を観ました・・・仁義なき戦い広島死闘篇解説“仁義なき戦い”シリーズ第二作。日本の社会を震感させた日本のヤクザ組織の代理戦争でもある“広島ヤクザ戦争”の実態を、組織に利用され裏切られる男を通して描く。原作は
1983年の映画、「里見八犬伝」が昨日BS朝日で放送されていましたね。所用でリアルタイムでは見られませんでしたので、録画して本日見ています。主演の薬師丸ひろ子さん、若いというより幼いですね。男優は真田広之さんです。八剣士には千葉真一さん、志保美悦子さん、京本政樹さんなど。そして敵方は夏木マリさんら。夏木マリさん、すごい迫力ですよね。そして、この映画、岡田奈々さんが主演されてます。当時24歳。綺麗です!主演シーンは少ないですが。この映画、実は上映当時、映画館で見た記憶が有りま
スタントなしにアクションできた役者といえば小林旭、それに千葉真一ですな。ブルース・リーによってカンフー・ブームとなった時、千葉真一の空手映画も好評でした。『激突!殺人拳』(1974年/監督:小沢茂弘)剣琢磨(千葉真一)は、死刑囚の志堅原(石橋雅史)を彼の弟妹に頼まれて、相棒のラクダの張(山田吾一)と脱走させますが、弟妹が報酬を払わなかったことから格闘になり、弟(千葉治郎)はビルから転落死。琢磨は妹・奈智(志穂美悦子)をヤクザの牟田口(渡辺文雄)に売りとばします。牟田口は琢磨の腕を見込んで、空
千葉真一さんがコロナで亡くなりましたね。子供の頃、テレビで「影の軍団」を見ていて、かっこいいなあ、と憧れてたのを思い出しました。柳生十兵衛もはまり役でしたね…そういえば、仁義なき戦いにも出てましたね。残念です。さて今日は朝からなんと無くお腹が固くて辛かったです。五キロくらい散歩しましたが良くなりませんでした。腹膜播種、かなり悪くなってるんだと思います。
千葉真一先生、謹んでご逝去を悼み、生前の温かいご指導に対し、あらためてお礼申し上げます。6月某日、一緒にお食事に出かけた時はあんなに元気だったのに・・・突然、帰らぬ人になろうとは、誰が予想できたでしょうか。千葉真一先生には小生が現役当時、北海道大会にゲストにお越しになりレセプションでも顔を出されておられました。その頃は、私も未熟で血気盛んであった事が懐かしく思い出されます。この度の突然の訃報、いまだに信じられない思いです。今後は千葉真一先生が私に教えてくださった「大切な心」を忘れることなく、
「ハードボイルド大河」というジャンルを、実は私は勝手に作っているのである。そして恐らく、このジャンルに含まれるのは『天と地と』、『樅ノ木は残った』、『国盗り物語』、『独眼竜政宗』といった男くさい名作だが、2000年代の作品に1作だけこのジャンルに含めたい作品がある。それが『風林火山』である。内野聖陽が井上靖の原作をベースに、オリジナルストーリーも交えられた中で演じる山本勘助。最初から隻眼・跛行でありながら、それらを超えた無類の男臭さを演じていた。また、最終回「決戦川中島
以前、拙ブログで「角川映画祭」と銘打って「あなたが好きな角川映画は」の人気投票で9位に支持された作品。ちなみに自身では7位に推しております。初公開から40年近くたった今でも往年の映画ファンから絶大の人気を誇る一本です!*以前レビューしています「角川映画人気投票結果」◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆「魔界転生」1981年/日本(122分)◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆山田風太郎原作小説を深作欣二監督による豪華キャストで映画化した異色時代劇!▲真田広之&千葉
先日、このblogに、約、三十年前、テレ東で放送されていた、徳川無頼帳でのキャラクター、"嵐'に対しての熱烈なメッセージを頂きましたので、この場を借りて、お礼申し上げます。ありがとうございました。って、そう、この作品に関しては、何度もblogに書いていたように、漢気溢れるキャラや、ブロードウェイミュージカル、リトルショップオブ・ホラーズなど、先輩の広之さんが演じた役をやった後のオファーだったので、正直、嫌で嫌でしょうがありませんでした。なんで俺が"オカマ"を演じなきゃ
あの不朽の名作映画「新幹線大爆破」がリメイクされる事が発表された。監督は「樋口真嗣」監督、主演は「草彅剛」さん。オリジナル版は、今は亡き日本を代表する大スター俳優「高倉健」さんが主演で、他にも、今は亡き名優「宇津井健」さん、「千葉真一」さんなども出演していた超豪華キャストの、爆破テロを描くサスペンス映画だ。僕も、そのオリジナル版はDVDを借りて観た事があるが、とても面白かった。主演の「高倉健」さんといえば、やはり、そのスター性や存在感の濃さが語られる事が多いが、高倉さんは、ただ単にスター
「東映チャンネル」(CS218)で、懐かしい東映映画「警視庁物語」シリーズが放映されました。<東映チャンネルサイト>https://www.toeich.jp/警視庁物語。当時、映画館でリアルタイムに観ましたが、60年以上前なので、内容は殆ど覚えていません。今観返すと、今どきの派手な刑事ドラマに比べ、昭和の映画全盛期、職人監督の手腕、リアリティーある脚本、刑事の心情も垣間見えて楽しめる作品です。また、警視庁物語はロケーション撮影が多く、都内を縦横に走る路面電車(都電)の走行、昭和
ネットフリックス実写版「ワンピース」(ONEPIECE)でゾロ役を演じた、俳優新田真剣佑(Makken'yuMaeda・26)が優れた演技力と、ハンサムな顔で人気を得ている。「ワンピース」で新田真剣佑は漫画の中のゾロのように緑色のマリモのような髪と、三度流の設定で登場するとすぐにファンに強力な印象を与えた。また、彼の強靭な肉体と優れた剣術がリアルに演出され、CG、特殊効果を排除して見ても見る人の目を楽しませてくれたという裏話。新田真剣佑は日本とアメリカで活
【STAFF】30年振りに高木淳也が千葉真一さんと再会我々STAFFも知らされていなかった驚愕の出来事でした千葉さんは、御歳77歳。喜寿をお祝いする会が催されて、JACが集結したのです高木は、ここ一ヶ月余り、東京と福岡との往復が続き、“この日”も午後一番の飛行機に乗って東京入り。我々STAFFにメールで、「ちょっと東京に入ってるけど、明日朝一番の飛行機で福岡に戻るから会えないけど・・・」という内容で送信されてきた。まさか、このような事態になっている
皆様ごきげんよう。「命を大切にしないやつと仕事が大嫌い」キャンです。突然ですが皆様にご報告があります。(こいついつも報告してんな)車を買い換えまして。これまで乗っていたスーパー軽カーはスズキのワゴンR。長男が生まれて程なくして中古で購入したもので、かれこれ10年以上の付き合いとなった。子供を連れての毎週末のお出かけや、時おり襲ってくる大雪にもめげず、修理に修理を重ね走り続けること10余年。行き付けの車屋さんからは、「次の車検はもう通らないよ?」と宣告を受けるに至ったのが昨年のこと
ジャンル:モンスター製作国:日本監督:深作欣二愛するポイント:馬琴の傑作を見事に換骨奪胎、ひろ子姫も大活躍のアクションファンタジー滝沢馬琴の「南総里見八犬伝」は子供のころの愛読書のひとつでした。児童文学シリーズの1冊として小中学生向けに編纂されていたので、あまりにも凄惨だったり官能的過ぎたりする部分は除かれていたようですが、八犬士が集まる過程やそれぞれの生い立ち・特徴をベースにしたエピソードなどをワクワク・ハラハラしながら読んだものです。ベースとなったであろう「水滸伝」も何度も読み返し