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3回目まで綴っていた稽古の話とは離れたテーマでお話しする4回目になります。このブログでたびたび土台の大切さを説き、具体的には立ち方のポイントとしてお話ししてきました。今日は個別の立ち方に加え、全体を通じた原則的な視点でお話したいと思います。主となる視点についてタイトルに記してある「堅牢性」、「防御性」、「自在性」の3点になりますが、このテーマも内容的に深くなりますので、本来はブログとしては不適です。でも、重要なことですから、概略であってもお話ししておこうと思い、
昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、昨日お話ししたように第1部では「抜塞(ばっさい)」の通し稽古を行ないましたが、ブログではあえてその話を割愛しました。そしてその分解・解説の話にしていますが、今日は2つ目の技について綴っていきます。タイトルにその内容が記されていますが、「弓勢(きゅうせい)」と呼ばれるところの解釈になります。この動作は「抜塞」以外でも見られ、その解釈にも複数あります。この日はそのうちの一つについて説明し、稽古したわけですが、「形(かた)」とし
8月10日、熊本県菊池市の市立体育館にて第17回千唐流全日本空手道選手権大会が行われました。当日は全国ニュースでも取り上げられるくらいの大雨で、試合途中、携帯電話に警報が着信するなどの状況でしたが、大会自体は無事進行されました。熊本の友好道場の皆様のおかげで会場まで全員、無事に送り届けていただき、つつがなく参加できました。本当は速報的な感じで結果をお伝えしたかったのですが、なかなか時間か取れず、大会の様子は本日になりました。今日は当日撮った写真を交え、時系列に沿
土曜日の千唐流空手道直真塾一般部の稽古の話の続きです。前半の自由組手を見据えたコンビネーションのあとは、それまで積み重ねてきたコンビネーションの研鑽を試し、昇華させるべく、自由組手を行いました。組手の中では、直前まで行っていたコンビネーションを早速実戦で体現しようとする塾生の姿が随所に見られました。意識的に技を繋げ、間合いを支配しようとするその姿勢は、単なる反復練習が「生きた技術」へと変わり始めている証でもあります。激しい攻防の中で、
昨日の続きです。ある土曜日の稽古ですが、約束組手になりました。となると、攻守それぞれの立場で稽古することになるわけですが、今日お話しするのは昨日のブログに登場した「回し蹴り(まわしげり)」にスポットを当てた内容になります。形式的には約束組手的な感じで行なったのですが、昨日お話しした技の稽古中、仕掛けた側が勝つ、というパターンになる場合、ということを理解してもらおうと思いました。その場合、「蹴り」の工夫が必要になりますが、まさにこの点に絞った稽古になったわけです。
ある土曜日の稽古の様子です。この日は8月の全日本大会に出場する予定の道場生が多く集まったので、必然的にそのための稽古という感じになりました。とは言っても、いつもの感じとあまり変わりません。第1部ではペアを組み、連続技を2パターン、第2部で自由組手、第3部で「形(かた)」と試合を意識した構成になります。ただ、大きな括りとしてはいつもとあまり変わらなくても、そこで意識してもらったのは各稽古でしっかり魂を入れるということで、それは第1部からその意識で行なってもらいました。
昨日の稽古の話の続きです。アイルランドからの来日した子供たちの体験稽古ですが、これまで文化として理解してもらうために礼法から入り、立ち方や「突き」、そして「調息動作」を護身術の技として稽古してもらいました。その上で今度は下肢の技として、「前蹴り(まえげり)」を稽古してもらいました。この技はタイトルにもあるように、下肢の技の基本になりますので、体験の場合などでは必ず行ないます。そういうことで今回も行ないましたが、上肢よりコントロールが難しい分、足指の状態などは実際に蹴った
ある土曜日の稽古の話です。全日本大会後ですから、道場稽古は基本からの再確認というメニューになります。競技志向の人の場合、試合ロスで稽古意欲が湧かないというケースもあるかもしれませんが、ある程度の経験を積んだ直真塾の道場生の場合、武術としての空手道そのものが好きという人が多いため、基本稽古といえどきちんと出席し、自身の問題点の解消に努める人が多くなります。この日もそういう感じなり、前回に引き続き、「突き」からスタートし、「蹴り」、「基本動作(きほんどうさ)」まで行ないまし
昨日の続きです。ある土曜日の第4部の稽古の話になります。「形(かた)」の稽古ということでは昨日の話と同じですが、今日はテーマ別にグループを作り、私は巡回指導を行なった話になります。今回は昨日お話しした「二十四歩(にーせーし)」を希望した人もおり、そこには大学生をリーダーとしてやってもらいました。集団稽古でアドバイスしたことに留意し、リーダーに質問するという形式になります。質問に答えることも学びになりますので、こういう時にはその任に就いてもらいます。他の「形」です
ある火曜日の話です。曜日的に研究稽古の日になりますが、今回はいつもと少し趣が異なりました。最近、テレビのニュースを見ると、どこかでいろいろな殺傷事件が起きており、物騒な時代になったという印象があります。そこで稽古を始める前にそのことを念頭に、自分の身を守るための意識についてお話ししました。もちろん、出席者の様子を見た上でのことですが、大原則として可能な限り回避する大切さを説きました。それなりの経験者であったとしても、襲われた状況によっては被害に遭う可能性
昨日の続きです。ある火曜日の稽古の第2部の話になります。この日は研究稽古ですが、第1部では「形(かた)」を単独で行ないました。具体的には「二十四歩(にーせーし)」と「抜塞(ばっさい)」でした。その上で第2部に入ったわけですが、ここではいつも研究稽古らしく、「形」の分解・解説になりました。先日、一般稽古ではありましたが、出席者の関係で「二十四歩」の解説5番まで行ないましたので、今回はその続きということで6番を行ないました。今日はこの日に撮った写真があります
昨日の続きです。ある火曜日の稽古ですが、研究稽古がテーマでありながら第1部は約束組手を行ないました。その理由は昨日のブログに書いてありますので割愛しますが、約束組手のやり方もいつもと異なりました。それは仕掛け技は同じなのですが、攻撃する側を1回ずつ違えて、というものです。つまり、1人をターゲットにして、並んだ順に仕掛け、それに対して対応し、反撃することになります。通常の約束組手の場合、同じ相手同士での攻防になりますが、この方法であれば毎回相手が変わることになるの