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暮らしと算命学*「五行の片寄り対策」五行とは「木性」、「火性」、「土性」、「金性」、「水性」の5種類がありますが、さらにこの五行に対して、陰陽を加えますと合計10種類の特質が発生してきます。ここに登場する10種類の特質を「十方四方」とも位置づけられますが、合計10種類の質の異なりが発生してまいります。占術界では、この陰陽五行は占技のベースになっており、あらゆる占技に登場してきます。ある意味では、陰陽五行は占術界では欠かすことの出来ないツールとも言えますが、それだけ重要な
こんにちは。だいぶ時間が空いてしまいました。忙しくしてると言えばそうなんですが、まぁそこを深掘りするとアレなんで華麗にスルーさて、前回の記事で干支の話をしました。『最小公倍数と干支』こんばんは。最小公倍数、大人の皆さんは説明しなくてももちろん知ってますよね小学校5年生の算数で習うそうです。一応説明します2つ(もしくはそれ以上)の数字…ameblo.jp十干と十二支からなる干支。60年で一周するので60歳が還暦。10種類と12種類の掛け算だと120
身宮の出し方を貼っておきました。他にも、社会的な貴を見る、命宮や、健康を見る胎元もありますので、また貼っておきます。身宮は財運を見るものです。ここが、日柱と、冲、破、絶、刑となっていたり、空亡となると財運に問題が出てきます。年運、大運との関係も見ます。例えば、今年壬寅年との関係です。壬寅と冲、破、絶、刑となると、その象意が出ます。出し方は、例えば、卯月辰時であれば、重なった「申」が身宮となります。例えば、戌月申時であれば、重なった「未」が身宮です。天干は、生
2020年1月の四柱推命鑑定、満員御礼です!いつもありがとうございますー!!占い師のゆーこです。HenrikSandklef/Lastmomentoftheday前回の続きですよ。(今回の記事は解説画像無し、文章オンリーとなります)私と弟の日柱の天干は「辛」で、しかも二人とも「秋生まれ」。秋生まれの辛は、大量の水(壬・癸)があった方がいい。秋は金性の季節。力を持っている金性(庚・
庚(かのえ)の世界性格意志が強い、冷静沈着でテキパキ物事をこなす、⼈を押しのける⼒があるので敵を作りやすいキーワード「更(かわる)」「勇敢」「鋭敏」「行動力」「ハッキリさせる」「損得勘定」「強引さ」特徴庚は切れ味の良い「剣」「斧」冷たく硬い武器になる錬金モノを創る形を変える切れ味は鍛え方次第自分の意見をしっかり言える安定より変化!迷ったり悩むより行動。庚(かのえ)の性質陽金の庚は、研磨される前の鉱石や鋼を示し剛気な星そして、切れ
==================大地タイプのあなたは、己(つちのと)◎==================こんにちは。真面目な自由人四柱推命オタク鑑定師のミーアです。ご訪問ありがとうございます。四柱推命鑑定に興味のある方へ鑑定のご案内はこちらから12秒でタイプ別の特徴がわかるシリーズ。第5弾!「雨タイプ」の人「海タイプ」の人「宝石タイプ」の人「剣タイプ」の人に続きまして今日は
運勢変化の特殊な位相法*「大半会」位相法における「大半会」とか「半会」は、「異次元融合」の意味です。頻繁に登場する「半会」とは異なり、この「大半会」とは、十干が共に同じ場合を指します。例えば、①甲子-甲辰、甲辰-甲申/大半会②戊子-庚辰、丙辰-甲申/半会①は大半会の組合せ②は十干の違いで十二支だけの組合せこの違いをご理解ください。従って、半会は単なる行動面の「異次元融合」ですが、大半会は同じ「異次元融合」であっても、十干の精神も参加しており、精神と行動が一体化した「異
経営者層の金運の鑑定をはじめ親子、恋愛、職場での人間関係の疑問やお悩み全般に金運に特化した四柱推命の鑑定を通して金運が読める占い師沙和がお答えしております。人気ブログランキングブログ村ともに挑戦しています!1クリックの応援、お願いいたします↓↓占い師ランキングにほんブログ村こんばんは。四柱推命金運が読める占い師沙和です。ゴールデンカムイ見たいなーーと思いつつ多分、見ないだろうなとも思
さて、太陽の神シリーズの最終話は中国の太陽の神にまつわる神話です。中国東南海の向こうに女神・義和(ぎわ)の国があり、義和は10個の太陽を生みました。太陽は毎日1個づつ、甲乙丙丁戊己庚辛壬癸の十干の日付に従い空に昇り、10日で一巡しました。そこで10個の太陽に毎日産湯をつかわせていました。義和は6頭の龍(または馬とする説もある)が引く車で、10個の太陽を東から西へと運ぶ御者でもあります。ある時、10個の太陽が一度に空に現れ、日照りか続いたために、弓の名手が9個
皆さん、こんにちは。地域によって異なるかと思いますが、私の住んでいる地域では、今日は時折小雨が降る、どんよりとした天気です(^^;東京の浅草では17日の金曜日から本日まで、有名な『三社祭』が開催されています。今の時間帯は境内で『太鼓奉演』があるようです。お近くの方は行ってみるのも良いかもしれないですね。では本日は、火質の【丁】をお伝えいたします。【丁】について丁は陰(-)の火質でろうそくや焚火、電灯などの〔灯火〕を表します。算命学では火質であることから、「丁」
こんにちは。ミコトです。たまに干合についての記事を読んでいると*最高のパートナー*体の相性も抜群と書かれているものを見かけます。でも、これって本当かな・・・?と懐疑的に思っています。”最高のパートナー”は、まあ良いとしても”体の相性も抜群”は言い過ぎでは?と思います。干支は「十干十二支」の組み合わせで出来ています。■十干・・・甲乙丙丁戊己庚辛壬癸■十二支・・子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥そ
昨日のテレビで陸上の桐生選手が毎年訪れるという神社で、「桐生選手は『大吉』が出るまでおみくじを引く」というエピソードが紹介されていました。20数回引いたこともあるとか。おみくじを引いて、よいことが書かれているとうれしいですよね。以前引いたとき、「吉」でしたが、次のように書かれていて、うれしく思ったことがあります。「よき仕合わせにあい上司に取立てられて望事とげるとなり」さて、田中先生にも以前、鑑定をしていただいたことがあります。講座に申込みを決
おもしろ干支の特徴と関係性「1~6」1.甲子2.乙丑3.丙寅4.丁卯5.戊辰6.己巳干支と聞いても普段はあまり縁のないものですが、人間の営みの中で、結構役に立ったり、邪魔になったり、それなりに私たちの日常に影響を及ぼしているのです。誕生と同時に、年干支、月干支、日干支という3個の干支を頂くわけですが、この3個の干支を個人の「命式」と位置づけています。しかも年干支、月干支、日干支と3個あっても、主体は年干支と日干支で、月の干支は年の干支にぶら下がり、年干支が
暮らしと算命学*「異常干支と正常干支」冒頭から「異常干支」と言っても、一般の方には普段は縁のないものですが、干支(えと)と言えば、年賀状やお正月には「今年は何年」と口にする程度で、普段はあまり耳にしないものです。算命学では干支(かんし)と称しており、十干(10種類)と、十二支(12種類)の組み合わせで、干支が成り立っているのです。ここでミステリーと言えば、十干が10種類×十二支が12種類あれば、合計120種の干支が発生することになりますが、「陽の干支」と「陰の干支」を分類
日干と星による本能世界*「玉堂星」玉堂星は、「習得の本能」を持つエネルギーですが、これは龍高星と同じです。しかし玉堂星は同じ学びでも直接的な学びではなく、「間接的な学び」に特長があるのです。玉堂星の学びは、静の中で未知なるものへの探究心であり、そこには「座して学ぶ」という行為となり、保守的な「待ち」の思考法となるのです。書物により未知なる世界を知り、聴くことにより知るわけですが、先人から残された一つの知識をさらに深く、広く解釈してその内容を完璧なものへと仕上げていくエネ
暮らしと算命学*「実気と虚気の関係」本日取り上げた「実気と虚気」の関係とは、少しイメージが捉えにくいと思いますが、人により十干が変化したり、十二支が変化する人も存在しており、実の気と変化する気の両方を所有している人もいるのです。俗に「二重人格」とも受け止められますが、通常は変化のない自分を認識していても、何かのきっかけで突然現れるもう一人の自分がいるのです。極端に変化する時は、「水が火に変化」するほど強烈ですから、周囲の人はどちらが本当の人物なのか、理解に苦しむケースも見
「陰陽五行/比和の関係」「五行説」とは、主に地球上の物質を意味しており、木性、火性、土性、金性、水性の5種類です。この5種類の質は、生物にとっては欠かせない質であり、どれか一つでも欠けると、生存は難しくなります。基本的な五行の質に対して、それぞれに「陰・陽」を配しますと10種類の世界が出現してきます。そして十干、十二支に対してこの五行の質が割り当てられている、と考えるべきでしょう。例えば「木性」は、十干で言えば「甲(陽)」と「乙(陰)」であり、十二支で言えば「寅(陽)」と
こんにちは!星を知り、違いを楽しむさとこです(^^)/今日から『丁(ひのと)』を日干に持つわたし視点によるそれぞれの十干を持つ人々の印象を、独断と偏見を交えて表現する「丁(ひのと)」視点の勝手なシリーズをちょこちょこ書いていきたいと思います四柱推命を学んでから、その人の日干とその人を組み合わせて観察・分析することが好き日干とはココ。↓十干だから、木:甲(きのえ)、乙(きのと)火:丙(ひのえ)、丁(ひのと)土:戊(つちのえ)、己(
伝習院のテキスト研究科Ⅱ(7冊目)を読んでいます。前から興味のあった十大主星の器という項目。十大主星を中身、十干を器として考えるのですが、例えば陽占に調舒星が表出した場合、その調舒星が何の十干から出たのかで、調舒星の性情の発揮に差が現れるというもの。私だったら陰占で日干は乙。十大主星の算出表では以下となります。私の陽占の中心星は調舒星なのですが、それは「丙」の器に入った調舒星となり、それを心(乙)が受け止める、ということのようです。丙の器は「明るく暖かい」という性情が
7歳&3歳の兄妹を子育て中のアラフォーママ鑑定師すみれです❤︎子どもの成長記録や貯蓄&投資、四柱推命などについても書いています☺︎私のこと*貯金と投資*オススメ購入品*こんにちは☺︎今日は久々に?四柱推命ネタ。合っている・間違っている関係なく私の肌感&実感として思っていることをツラツラ書く日です人と人との相性を見るときに出てくると「おっ、いいじゃーん❤️」と思う組み合わせのひとつに干合(かんごう)というものがあります。干合とは、十干同士の組み合わせの
四柱推命では10種類の通変星があり、その中でも月支元命を重視します。月支元命とは、日干から生まれ月の地支をみた時に当てはまる通変星です。四柱推命を少しご存知の方は、日干と月支元命だけは知っています!という方もいらっしゃいますね。ご自分の命式はこちらからマニアック四柱推命マニアック四柱推命占い.マニアック四柱推命.四柱推命.悩み相談.メール鑑定www.koufuku.ne.jp2024年3月30日で出してみました。赤くなっているところが月支元命。この命式は春生まれの癸みず
☆十干・その2☆乙(おつぼく)=草花、低木、苔木性・陰動形=曲木性の陰干乙(おつぼく、きのと)は草花や低木、苔(こけ)など柔らかく寄り添いながら育つ植物。仲間を大切にする「情」を持っています。木性は陰陽どちらも「情」がありますが、甲(こうぼく)は「隣の木よりも大きくなりたい!」と、人には言わず黙々と「一人で努力」する頑固さ、生真面目さが特徴。乙(おつぼく)は寄り添い、集まり、相談や根回しをして柔軟に対応しつつ「集団の
本日節分なり。セブンイレブンの海苔パリパリの巻き寿司を買いに行かねば。さて、2記事目は、具体の事象について。田中先生に倣って、図を作ってみたので掲載。省略した部分はあるけれど、このような官禄宮をお持ちの方について。業績は上がりそう。でも、得たものが出て行くのは間違いなさそう。(同象自化で、A-A=0(ゼロ)「財来財去」とされるパターン。素人目にもはっきりとわかる変化がありそう。)得たものって何だ?私が考えたのは、
2022年12月の鑑定、満員御礼です!占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。NCinDC/rough私が四柱推命を学び始めたとき、「庚」という十干について「ビジネスセンスがある」と習いました。(もちろん他にもたくさんの意味合いを習いましたよ)これは「庚の意味がビジネスセンス」というわけではなく、庚という十干が持つ質はビジネスにおいて優位性がある、と
壬(みずのえ)の世界性格おおらかで楽天的、その場に雰囲気に合わせる柔軟性、包容⼒が⼤きい、⼼情を汲むのが上⼿いキーワード「任」「才智」「先見」「臨機応変」「万物の源」特徴壬は「海」「大河」冷静な頭脳と行動力をもった策略家奔放に流れる大河、母体の羊水にも通じ生命の源として転生させる壬の性質(陽水)水は入れる器によってその姿を自由に変えられる。相手に合わせるのが上手で対人関係を得意とする。柔軟さが特長の「乙」に劣らず明晰な記憶力をもって仕
2024年5月の鑑定、満員御礼です。占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。PaulB/Drip気づいたら5月始まりましたね。4月あっという間に終わった・・・。この感じだと、「気づいたら12月ですね」とか言ってそうです笑(いや、「笑」じゃないわ、やばいわ)実は、4月後半は怒涛の日々でして、会社員の仕事も占い師の仕事も色々重なってたんです
☆十干・その6☆己(きど)=畑、田園、市場土性・陰動形=広平(こうへい)土性の陰干己(きど、つちのと)は庶民的で、人が集まってくる田畑、市場。綺麗な外見より豊かな養分のある土壌を。装飾のたくさんついた一回しか着られない豪華な衣装より着心地よく丈夫で暑さ寒さに強い着回しのきく服を。そんな風に見た目より実質を重んじるのが己(きど)さんです。人の目よりも自分の体の「楽」を大事にします。外見よりも内面重視。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。算命学の学習を始める方に向けての大切なポイントについて書いていこうと思います。・陽占の世界陽占における相生・相剋・比和の関係について書いていこうと思いますがその前におさらいとして、相生・相剋・比和を簡単に説明します。相生とは生じる側の五行と生じられる側の五行の関係木→火→土→金→水相剋とは剋す側の五行と剋される側の五行の関係木→土→水→火→金比和とは同質五行の関係木=木火=
2021年5月のオンライン鑑定、満員御礼です!本当にありがとうございます!!占い師のゆーこです。StephanHarmes/Rubik´sCube前回張り切って「位相法」を驚くほど長文でまとめてしまったので、今回は思ったことをつらつらと書きまっす。とある「すごい人」ととある「主婦層に人気のある人」の(いわゆるインフルエンサー)命式がすごく似てたんですよ。似てるところ一覧天
暮らしと算命学*「命式内の透干と蔵干」先日算命学の調べ物をしていたときに、偶然「あげまん」という言葉が出てきて、およそ算命学らしくないなと感じたものですが、よく考えてみると、記述しているのは人間ですから、別に違和感はなく、ちょっと興味を持ちましたが・・・・。算命学では、ほんのちょっとした事柄や気付きなどで、新しい発見があったり、暮らしに役立つ情報に遭遇し、新たな占技法が開発されるきっかけを作り出すものです。今日のテーマである「透干と蔵干」も、「干合と暗合」と似たようなもの