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どの従星も現実干グループ(春秋)と、精神干グループ(夏冬)に分かれます。日干支が精神干なら、裏干支は現実干、逆もあります。日干支の天報星は精神干と精神支の組み合わせです(土性は火性と同じグループ)。この組み合わせは、天報星と天将星の二星しかありません。精神性が強いのですが、現実の代表、天将星も同じ組み合わせです。そして、この二つは正反対に位置するエネルギーです。この反対の組み合わせはどれも干と支の精神・現実の組み合わせは同じ形です。蔵干の星が一致するものも多いの
2024年5月の鑑定、2024年4月30日(火)22:00以降に募集いたします。占い師のゆーこの鑑定をご希望の方は、まずはこちらのページをご確認ください。占い師のゆーこです。LeonardJMatthews/encroach最近思っていることなんですけども。「〇〇の星があるから〇〇が得意(上手)」なんて直結はしないー!って話なんですよ。※ここでいう「得意」とは、他と比較して優れている状態、認
(算命学を再復習してます...😌)陽占命式の3つの十二大従星の中に「天将星・天禄星・天南星」が一つでもあれば『身強』と判定します。それ以外は、全ての十二大従星の点数を足して、どれに当てはまるかを算定します。十二大従星の高背等によって変わる場合もありますが、以下が一つの目安となります。身強:合計点数28点以上身中:合計点数10点~27点身弱:合計点数9点以下十二大従星から割り出されるエネルギー数値が高いからといって、運が強いわけでも、社会の中で活躍できるわけでもありません。例えば、
ここからエネルギーは最大値圏内に入って来て、「身強」と呼ばれるパワーが発揮されます。時代としては青年(青春)時代。社会人として第一歩を踏み出す大人の入口です。大人の意味は、自分の力で現実を作り、運命を切り開いて行くエネルギーです。天恍星が夢を求めてここではないどこかを目指したときに、大きな壁として立ちはだかるのが「社会」という集団を単位とする既存現実です。続く天南星時代は、大人=社会人という常識の壁に向かって、ありたい自分とあるべき自分の違いを思い知らされる時でもあり
天恍星は、少年と青年の間に挟まれた、青少年期のエネルギーです。中学生から高校生くらいの年代が想定されています。算命学的には『人間にとって一番危険なところであり、運命の三分の一が決定するともいえる時期』です。思春期といわれる、成長力があって、なおかつ揺れ動く時代です。ん?思春期って、昭和語ですかね?通じますよね^^通じます(^^)会話ではあまり使いませんが、文字としては見ますよ。よかった^^時々そんな言葉誰も知らないといわれちゃうので。思春期。いい言葉
天極星では、まだ形骸化されたとはいえ、死体という現実は残っていましたが、天庫星の世界は霊魂だけの存在です。現実が全くない世界=異次元の世界です。にもかかわらず、当たり前の現実世界を生き場にしなくてはなりません。現実にいる世界は墓場ではないのに、墓場にいるのと同じ状態で、霊魂の分離作業をします。この星の難しさはまさにここにあって、単純に、学問芸術に生きるという本道に入ることは簡単ではありません。墓場で霊魂にこだわれば、見事に天庫星の役割を果たせるのですが、現実世界で
こんにちは、komariです。komariの自己紹介算命学って?お正月のアクセス数が凄くて、ちょっとビックリしているkomariです。みんなゆっくりしてるからかなブログを始めて5ヶ月弱。やはり、見てくれる人が沢山いると、書き甲斐もありますね!素直に嬉しいです!ありがとうございます読者登録とか、アメブロセミナーで教えてもらった事は余裕が無くてあまり出来てないのですが、その辺は追い追いしていけたらなと。。。さて、今日は
表干支の天禄星は4つしかありません。全部子丑天中殺グループにあって、専気干支で、干も支も現実です。本元は貫索星。いかにも、足元を固めて現実を生きる天禄星らしいです。精神星は鳳閣星が二つ。龍高星が一つです。鳳閣星と貫索星の組み合わせは、周囲に左右されないマイペースで自分なりの人生哲学を持って現実を固めて行きます。貫索星単独も自分を曲げないので、人間視点の天禄星は、自分の意志を貫きやすいようにできています。任せて安心です。一方で、裏干支は星の構成は同じなのですが、天干も
ここから3つ、「あの世」のエネルギーが続きます。現実の世ではなく、肉体の存在を亡くし精神あるいは霊魂のみが存在する世界です。これまでは、肉体と霊魂と陰陽バランス(陰と陽がある世界という意味)がとれていましたが、ここからはアンバランスの極の世界です。肉体は生きている限り分裂作用を起こし、死をもって止まり土へと融合する方向へ転換します。霊魂は肉体が生きている限り融合作用を起こし、肉体の死によって分裂作用に変わります。天極星は、霊魂と肉体がこれまでとは異なった方向へ進むスター
十二大従星の中で、「肉体があるけど、不完全な時期」の星は、※完全=健康で自活できる人たち(成人とか)程度の差はあれ、受身(自分の体が完全に動かないため)環境の流れに身を任せざるを得ない素直という特徴があります。該当する星は、これ!天印星(赤ちゃん):赤ちゃんは自力でほとんど何もできませんし、精神もこれから発達する無の状態。天貴星(小学生):小学生は、自力でできることはありますが、どうしても大人などの助けが必要です。また、「自ら社会で何かを成す、
天極星を蔵干で並べてみると、すべて主観星でなりたっています。霊魂の才能を活かすという意味では、裏干支も含めて、10中9干支に玉堂星か調舒星の主観的精神星が入っています。特に調舒星は本元が4つです。主体的現実作りが難しいという意味で、前に出る剋線(司禄星)は二つだけです。天極星+調舒星、天極星+玉堂星は学問、芸術の世界で異質な能力発揮の可能性があります。丙酉の司禄星だけ例外ですが、1気暗合で、霊感的な働きで天極星を活かすのかなと思います。弱い干支なので、石門星の補佐
美海星蘭(みうみせいらん)です「生まれ持った星を生かす」あなたのエネルギー数にも通じる「天○星」あなたの「天○星」を調べる天貴星はおしゃれ星センスも良くって流行の取り入れ方も抜群【天○星エネルギー数】天報星3点(身弱)⇒とてもナイーブな天報星。○○法の多さがあなたの人生の満足度を上げるのでお試しあれ!天印星6点(身中)⇒エネルギー数は中くらいだけど・・・・天印星がモラハラに弱いその訳は?
福岡中央区警固で算命学・手相・心理学で運勢バイオリズムを読み解き戦略的人生設計のアドバイスをしております。Beneko(びねこ)です。★鑑定のご予約空き状況はこちらで確認できます★「これは!眩しい!なんてキラキラのエネルギーなんだ!?」と、よく芸能人の命式を取りあげるときに書いているのですが。「それって、どの星なの!?」とお思いのアナタにおくる!「十二大従星を擬人化してみる」シリーズ!はじめます!十二大従星とは・・・命式の青い部分に入る星
エネルギーの流れを霊魂(無)と人間(有)の関係でみていくと、成長と共に人間が完成していくという意味に思えてきます。「有」は算命学的には「陽」です。私見による想像図ですが、天恍星は陽の極の世界へ入る少し前に位置して、陽の世界の中途半端な状態にいます。人間は成長と共に陽(有)の世界が拡大し、陰(無)の世界と離れて行きます。これは一つのモデルで、実際には陰陽の差が広がらない人もいるでしょう。同じ従星を持っても、現れ方は異なってきます。これは星の意味とは無関係に、陽の世界が拡
天極星から肉体(現実)を持たないエネルギーですが、天庫星はもっと顕著に死体もない世界です。死体が墓に入る行程で、「入墓の星」といわれています。有形現実の世界は完全に終わって、現実性はまったくなくなり、異次元の世界を進むエネルギーです。天極星で方向転換した霊魂が、ここでは活発に分裂作業に入ります。数えきれないほどの霊魂の世界ができあがります。これが天庫星の最大の特徴で、分離され切り離された霊魂は、連結がなく一つの物事、一つの出来事は独立して、そこだけの世界を作りま
☆十二大従星(じゅうにだいじゅうせい)十二大従星は十大主星を支えるエネルギーを表し、人の一生になぞらえて構成されています。(鑑定シートより)※【】内の数字はエネルギー点数。エネルギーの強さを数字で表したものです。<十二大従星・一覧>天報星(てんぽうせい)【3】→胎児(前世の星)天印星(てんいんせい)【6】→赤子(若い星)天貴星(てんきせい)【9】→児童・小学生(若い星)天恍星(てんぴかせい)【7】→青年・中学生(若い星)天南星(てんなんせい)
☆十二大従星☆6、天禄星(てんろくせい)天禄星(てんろくせい)【11】→壮年期(壮年期の星)※【】内の数字はエネルギー点数。エネルギーの強さを数字で表したものです。天禄星は壮年期の星。働き盛りの大人の星です。慎重で用心深く、様子を見ながら行動する冷静さと大人の知恵があります。天南星の知恵は濁りのない純粋な学問の「清水」の知恵でしたが、天禄星の知恵は政治、経済などのいわゆる「大人の事情」を考慮する「濁水(だくすい)」の知恵です。無闇
十二大従星で最も力強い星「天将星」「天将星」は持っている強い力を完全に出し尽くさなくてはならないという独特な星でもあります。(力の発揮先は何でも良いのです)私自身も中年期に「天将星」を持っています。力を出す尽くせているとは到底言えませんが、すぐに弱気になって引き下がりたくなる思いをなんとか留めながら踏ん張っています。(;^_^Aさて。持っている力を出し尽くさなくてはならない「天将星」さん。その力が一番出しやすい環境とは…ズバリ!
天堂星表干支は、現実干と土性支の組み合わせです。現実を舞台に(人の中にあって)、なんらかの調整役を果たす働きです。表干支裏干支共に、玉堂星か龍高星という理性を作る星が入っています。己辰だけ全部現実星ですが、辰の戊癸(禄存星石門星)が暗合すると、丙丁(玉堂星龍高星)に変化して、追い込まれると理性的になる機能でカバーしています。あとは石門星と禄存星または車騎星で、人引力を発揮する仕組みも見られます。人の中で、という前提は揺るぎません。単独では良さがでない星です。表では
天禄星の世界は安定を望む心から生まれます。現実を生きる天禄星は、平和な時代を望み、安定した組織に所属することがエネルギーの発揮につながります。天禄星が壮年期のエネルギーということは、それなりの知識と経験の積み重ねが必要です。ひとつひとつ確認しながら、人生を歩みます。石橋をたたいて渡るイメージです。また、身強のエネルギーだからといって、現実世界だけが生き場ではありません。細かく積み重ねる質が精神世界で発動すれば、学問の世界では研究者に向き、記憶力がよいので、古来より「薬学の世界」
こんにちは、どれみです今日は東方の星と胸の星の関係を見ていきます。真中の図を見てください。胸の星とは中心の貫索東方の星とは向かって右の貫索この二つの関係性で仕事や社会、きょうだい、友人、恋人との関わり方、思いをみることができます。関係性には自然に近い順に5つあります。①相剋関係(東×→中心)東がが中心を剋すなぜ、剋されることが自然なのか。東はおもに社会面(恋人・友人も)です。社会からは鍛えられてなんぼです。社会から学び取るものが多く、成長が早い人です。相手を受け入れることで、
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。算命学の学習を始める方に向けての大切なポイントについて書いていこうと思います。・陽占の世界陽占における相生・相剋・比和の関係について書いていこうと思いますがその前におさらいとして、相生・相剋・比和を簡単に説明します。相生とは生じる側の五行と生じられる側の五行の関係木→火→土→金→水相剋とは剋す側の五行と剋される側の五行の関係木→土→水→火→金比和とは同質五行の関係木=木火=
お待たせしました(待ってない?w)十二大従星の中で最も影響力の強い帝王の星天将星(12点)です人の一生に例えると、最も働き盛りの絶頂期常に大衆を手中に収めようとするため、自分から離れていくものを嫌い、近寄ってくるものが好き(まさに帝王の星)周りに対しての大きな暖かさは持ってるものの、家族に対しては極端に冷酷な対応になってしまうことも。十二大従星の中で一番エネルギーが大きく、幼少期にこの星を持つとエネルギーの消化が難しく不完全燃焼になってしまいがち。それが病気や怪我という現象になって現
天貴星の表干支は、精神干と現実支の組み合わせで、裏干支は逆です。蔵干全部が客観星で、天貴星の意識の強さを裏付けます。霊魂星(精神星)では、丁酉の禄存星以外はすべて鳳閣星か龍高星が入っています。鳳閣星タイプは、器用で万能タイプの能力を持っていますが、龍高星主体では、やや偏った考え方となり、純粋さ故に、妥協を許さない自己主張にもつながります。鳳閣星は単独または禄存星と組み、奉仕の精神を持った少年少女のおだやかなマイペースさが出て、龍高星は貫索星と組み、自説を曲げない気負いが強
十二大従星を時間の順に観て行きます。★天報星従星の中でも最も理解しにくいのが天報星です。天報星で動く日干支は6つのうち5つが異常干支です。最初の図でもわかるように、天報星は前世からの霊魂が現世へと転生する時のエネルギーです。具体的には、母体の中で受精卵が前世の気と今世の気を混在させながら、人間の胎児として成長していく時のエネルギーです。前世という一つの時を終えて、現世という新しい時へと転生する姿。これがこのエネルギーの最大の特徴です。「出発と終結二
本日は、辛丑🐮の年、丙申🐒の月、甲寅🐯の日。甲寅🐯の日に強い変化を意識しておきたい干支は、21番:甲申🐒(納音)6番:己巳🐍(干合)、36番:己亥🐗(干合)45番:戊申🐒(←剋され天剋地冲)57番:庚申🐒(→剋し天剋地冲)積み上げ強化を意識したい干支は、11番:甲戌🐺(大半会)、31番:甲午🐴(大半会)本日は、甲寅🐯の日。鳳閣星、天胡星が巡る時。私は天胡星中殺だ。古典的な他のエネルギー星の中殺解釈ならば、「異常現象が起きる」(天報星)だの、「人生が不安定にな
・「自分」が「最大値」になる。・自分の信念を打ちかざして、皆を率いて新しい世界を切り開く。・ひとたび目的が定まると、完遂するまでやりとげる。・精神性を身に付けることにもエネルギーを注ぐ。・庶民性をもった人情家。伊野尾慧さんは『男性アイドルグループHey!Say!JUMPのメンバーの1人。タレント、歌手、俳優として活躍している。』戊午の天将星で、石門星(己)と玉堂星(丁)が3つ並ぶ。調舒星を含まない形で、天将星の中では安定感があって、「闘争、戦いの中でもひるむことな
丁丑で天庫星を説明した時に、『この星は右か左かどちらかに方向を定めなければ収まらない心理作用を持っています。どちらかを選ぶということが役割なのです』と書いた。これが教科書の天庫星の説明なのだが、人間の死後のエネルギー(肉体のない世界を作るエネルギー)に関して、魂を生きるという言い方を思いついたが、これをすべての死後のエネルギーにあてはめてみると、一連のこの流れは魂の輪廻転生の姿ではないかと思えてきた。天報星は生を受けた環境で自分を作る魂はハイスピードで選別し融合していく。ここか
天胡星は現実の気が衰退して、無形の気である精神世界の気が大部分となっている状態を表している星です。現実的エネルギーが弱っているという意味ですが、実際にはみんな現実を生きているわけですから、強い無力感を感じることはありません。現実のリアルな人や物よりも別の何かに価値を感じるといった方がいいでしょう。夢見る天胡星ですが、単に夢を見るだけではなく、その世界を現実の世界において実現する才覚があります。時間とか、場所とか、固定された現実設定を越えて、自分の思いを具現する力です。