ブログ記事408件
医誠会病院の基本方針5月7日に、第一回裁判が開かれます。医誠会病院とその代理人弁護士には、医誠会病院の基本方針を今一度読み返し、裁判に望んでいただきたいです。1.急性期医療を中心とした患者本位の総合的医療の実現2.患者の権利の尊重と情報開示の推進3.医療連携の充実と信頼される病院、働き甲斐のある職場作り4.医療人としての使命と責任の自覚、自己研鑽と人材育成の支援5.高度先進医療への取り組み6.病院経営の健全化医療を受ける患者(父)の権利を尊重してくれ
予想外の反響示談が決裂したとき、迷わず弁護士は訴訟の方向に舵をきった。訴訟提起するあたり、弁護士から提案された「地方裁判所付き記者クラブでの会見する」ことに迷いはなかった。その理由は以下1,被告病院の現実を、市民および医療従事者が知るべきである2,この案件を医療従事者の私が諦めれば、被告病院は改善されず今後も繰り返すだろうからweb記事でも良い、1社でも良いから話題にして欲しかった。それは望みどおりになったけれど、話題になる=赤の他人からの誹謗中傷がついてくる。
Xで被告医の擁護者が長文コメントをポストしました。私は赤穂市民病院医療過誤事件は第三者ですが、被告医師が医誠会病院在籍中、父を診察、指示を出す立場であったことから(医誠会病院が認めている)、被告医師の動向を見てきました。被告医の擁護者投稿は、被告医師から知り得た一方的な情報に基づいたもので構成されており、真実とはかけ離れたものも多数ありました。よってニュース記事をリンクします。兵庫県赤穂市の赤穂市民病院で2020年、女性患者の神経を誤って切断し後遺障害を負わせたとして、神戸地検姫
大阪市保健所保健医療対策課への申立大阪市保健所、保健医療対策課に医誠会病院の問題点を書面にし、申立、受理されました。申立には、マスコミ2社に同行していただき、取材も受けました。申立内容申立主旨は以下。医誠会病院の医療安全管理体制が機能しておらず、病院としての運営が著しく適正を欠いている状況にある。また医誠会病院は、院内で医療事故を検証できず、対策も講じることができない病院であることを認識していただきたい。その上で、医誠会病院を調査し、医誠会病
最近、対話式AIが話題だ。子どもたちは普通に使いこなしている。何気にチャットGPTとGrokに父の案件について聞いてみた。その答えがかなり緻密なので驚くと同時に、医誠会病院の説明会のときに、ここまで突っ込んでやればよかったと後悔。長い投稿になります(すいません)Grokの解答###医学的観点からの解説このケースを医学的に分析するには、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。以下に状況を段階的に解説します。####1.**定期透析の欠如**
昨年末からXに「脳外科医竹田くんのモデル」と言うアカウントで、4コマ漫画「脳外科医竹田くん」を引用し持論を展開するポストが始まった。漫画は告発漫画ではない、改変されている、とし、赤穂市民病院8件の医療事故についての持論を展開、患者家族のブログまで引用した。しかしポスト内容から、在宅起訴された当該医師本人と思われた。赤穂市民病院の被害患者、ご家族の気持ちを思うと、はらわたが煮えくり返るほどの怒りだったが、理性で気持ちを押さえ反論はしなかった。赤穂市民病院8件の医療事故問題を安っぽい
単純な訴訟私の父の案件は、医師の技術レベルなど関係のない訴訟です。あなたが、あなたの家族が被告病院に搬送されたと考えてほしいです。病院、医師、看護師があなたやあなたの家族に何をしなければならなかったのかと言うことを問う死亡事案です。父の場合、被告病院から必要な医療行為を受けられませんでした。透析目的で搬送された→透析されなかった全身管理目的が依頼だった→医師の診察が一度もない入院中状態悪化→看護師は医師に診察依頼していない、家族に連絡もしていない
カルテ開示(3/1)で判明したこと1,透析していない2,入院時、入院中、父は医師の診察を一切受けていない。医師カルテの記載ゼロ3,看護師はカルテに状態悪化を記入しているが、医師の診察を依頼していない4,「しんどい、息苦しい、先生を呼んでほしい」と言う父の訴え(カルテ記載)を無視し、その数時間後、病室で心肺停止で発見される5,心肺停止で発見したため蘇生施行。家族に電話連絡したのは心拍再開後。電話ではその事実を伏せて電話したが、カルテには虚偽記載カルテ開示にない
医療事故に於いて、示談解決するためには、被害患者、家族、もしくは遺族と、病院側が同じ視点に立っていないと難しいと思います。●病院が事案を調査、検証した。●あぶり出された問題点を提示し、謝罪するべき点は誠心誠意謝罪●解決策を提示●医学的に譲れない点については、医学的根拠を挙げて納得できるまで説明をする。私たち遺族は、医誠会病院に上記記載の姿勢があれば、その後提示される示談金で承諾したと思います。逆に言えば、示談決裂の要因は、列挙した条件が一切クリアされていなかっ
今日は医療系専門の弁護士の所へ行ってきました。事前に資料作りしていたものや送付した資料もあったので話は割とすんなり。分かりやすい時系列、ほんと大事です。今はまだ詳しくは書けないのですが、弁護士もびっくりの内容だったようでえ、つか、この医者は一体何をしてたの?みたいな雰囲気がちょっと面白かったです8月の時点で癌の疑いの結果が出ていたのに、なぜスルーして更年期更年期言い続けたのか。全く理解出来ませんが。したいとも思わないですが。少なくとも夏頃は、まだ腹膜播種は起こしていなかったであろ
私の訴訟に登場する医師(A)が”医療過誤被害者家族”さまのお母様の手術に関係していることを知り、私からコンタクトを取りました。
説明責任を果たさない病院90才で透析はしていたが介護(食事、トレイ、お風呂)不要だった。PCR検査陽性でも無症状。自分で入院準備のカバンを作って救急車に乗ったのは透析を受けられると思ったから。だけど父は3日後に病院の病室で心肺停止で見つかった。突然の急変なら理解もできるが、カルテには日々、状態が悪化している看護師記録があるし、9日に父は、「しんどい、息苦しい、先生を呼んでほしい」と訴えていたのに、看護師は医師を呼ばなかった。その数時間後、父は病室で心肺停止で発見さ
取材取材を受けました。医誠会病院の問題に興味を持ってくださる方々に感謝します。限られた時間の中で、伝えたいことを十分伝えきれず終わってしまいましたが、改めて2年前、医誠会病院で亡くなった父のことを振り返り、医誠会病院はどうして私たち遺族の、「入院から急変までの経緯を説明して欲しい」と言う要望を無視したのだろうかと思いました。●透析目的の搬送だった●搬送された日は定期透析日であり、透析をしなければならなかった医療安全委員会等で、この2点を調査、検証し、認め
2024年は「闘い」の1年でした。年を越せば、父が医誠会病院で亡くなってから3年目に入ります。医誠会病院は急変までの経緯説明もしなかった私たちは遺族が、どれだけ医誠会病院に、父が急変、死に至るまでの経緯を説明して欲しいと求めても、対応した主治医と名乗る医療安全管理責任者A医師は、「私はその時にいなかったのでわからない」と言うだけで、経緯説明を一切しませんでした。「納得できない」と食い下がる私に、「関係者に聞き込みし、また報告します」とは言ったものの、何の連絡もありませんでした
たとえば冷たく凜とした冬の空気を感じたときたとえば綺麗な月が出ていることに気づいたときたとえばまだ暖まらない台所で子供のお弁当を作っているときたとえば母がくれた花が咲いたとき母が亡くなって3年が経ち、話したいことがあっても、聞きたいことがあっても、母がいないこと。母がいない実家にも、家族の集まりに母がいないことにも慣れたけれど、ふとした瞬間に悲しみが訪れることがあります。母が元気だった時ではなく、最期の時期を追憶することは辛くもあります。
昨夜放送のクローズアップ現代を視聴した。内容は私がこのブログでもずっと問題だと指摘している病院にとって有利な、患者にとってはまったく意味のない「医療事故調査制度」のあり方についての内容だった。父の症例は、連絡ミス、確認ミス、責任の所在が不明であることが原因で起こった医療事故だと思う。これら病院の体制不備については民事訴訟では問えないことがわかり、医誠会病院との訴訟とは別に、私はこれまで、1,医誠会病院の医療体制の不備2,院内「医療安全対策室」がまったく機能していな
弁護士事務所から契約書が届いた。とりあえず着手金だけさっさと振り込んだんであとはよろしくお願いしますよー(-人-)医療訴訟はまず調査期間があってそこから訴訟の言わば2段階方式。もうアレですよね気合いと根性で生存()してないとこれ訴訟までいけなかったら、本当になくに泣けねえっつー話です(笑)あ、いやでも遺族で出来んのかな?いやぁ、なんか体調もこの調子なんでのんびりしてたいんですがねなんで私の人生はほんといつも忙しいんだろう我ながらゲッソリします(›´Δ`‹)もー全部ぶ
今日は私が約17年ほど前にされてしまった医療ミスについて話そうと思います。30歳の時、東大病院で子宮筋腫の腹腔鏡手術➕小回復手術をしました。手術をするのは婦人科でベテランの先生だと聞いてホッとしていたのですが、終わってみると、なんと、中国から来た留学生の先生が執刀医でした。ベテランの先生は第二助手だったとか。大学病院あるあるですね。それで40個ほどの子宮筋腫を取ったのですが取りきれず、米粒大の筋腫を残されて蓋を閉じられてしまいました。それまでは、まあ普通の手術だと思うのですが、術後、
「脳外科医竹田くん」の作者が誰であり、なぜ4コマ漫画にしたのかについて声明文で説明されています。声明文-脳外科医竹田くん第1作者と作品について私(漫画作者)は、赤穂市民病院脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事…dr
人生の最期をないがしろにしないで欲しいX投稿の医師のポスト。お亡くなりになったお祖父様の最期についてのポストでした。これは私がずっと伝えたいことと同じ内容です。90代にもなると数年前に大病をしたとか、基礎疾患を持っている方がほとんどです。(むしろ何もない90代の方がまずもって珍しいはず)それでも懸命にリハビリされ、復活される患者さんもおられますし、90才だから、70才だからと言う年齢括りは意味はないと思っています。お祖父様も、入院理由はありませんでしたが、抗生物
示談交渉決裂理由父の場合、カルテ開示後、病院説明会を経て、透析をしなかった医学的根拠の提示はなかったので、私たち遺族は示談交渉で、医療ミスを認め、謝罪と、誠意を見せて欲しいと要求しました。しかし医誠会病院は、「透析していない」ことを認めず、病院加入の保険会社提示額のみを提示したので、決裂しました。医療ミスを認めなかったことに納得できず、謝罪もない上、誠意がなかったからです。よく、被害患者、家族、遺族が示談交渉するときに、法外な賠償金を請求したために決裂したと勘違いして
訴訟は続いています。もうじき被告病院からの反論書が提出される予定です。きっと反論書を読んで血圧があがるほどの怒りを感じることになると覚悟しています。ありがたいことに報道機関の取材も継続していただいています。今後も大阪市医療安全管理室への申立など、医誠会病院の体制問題は指摘し続けるつもりですので、そのようなことを鑑み、Xポストが私にメリットがあるものとは思えず、心の安定を図るためにも、Xポストを止めます。今後ともブログは書き続けますのでよろしくお願いいたします。
医療事故調査制度創設に関わった方の意見衆議院議員橋本がく先生のブログ漫画「脳外科医竹田くん」と医療事故調査制度-橋本岳(はしもとがく)ブログ●はじめに2023年にはてなブログに投稿された連作Web漫画「脳外科医竹...ga9.cocolog-nifty.comその冒頭の部分に、以下の文面。私は、医療法第六条の十以下に定められている医療事故調査制度について、自民党の衆議院議員、また厚生労働大臣政務官として創設に深く関わりました。今は立場こそありませんが、な
赤穂市民病院医療過誤ご家族のこれまでの闘いは、ブログを通じて知りました。ぜひ読んでいただけたら、まだ明らかになっていない赤穂市民病院の問題にも理解が深まると思います。昨日、脳外科医竹田くんの作者が、「債務不存在確認」を求めて提訴、そのことについて会見されました。ご家族が、「脳外科医竹田くん」を漫画化し、ネット公開にするまでの経緯が、下記サイトに綴られています。『脳外科医竹田くん』の作者がペンをとった理由「漫画を描くまで長期間にわたってメディアに働きかけたが…」-弁護士
これまで話せなかったこと維持透析目的で転院したのに、透析を受けられなかった父父は介護施設入所していました。入所するまでは夫婦ふたりで生活(娘のヘルプ)、週3回の透析通院をしていました。しかし10月初旬に妻(私の母)が緊急入院、2度の手術を受けることに。その上、母の退院の目処どころか、今後どこまで回復するかもわからない状況となりました。当初は私(娘)のヘルプで一人暮らしを続けていた父ですが、このまま続けるのは困難と判断、透析クリニックが隣接している介護施設に入
SNSの弊害について追記。いろんな意見があるのは致し方ないし、批判があるのは当然だと思います。しかし、こと医療訴訟において、訴訟に関係のない医師が、意見を求めてもないのに、勝手に持論を展開し、原告(つまり医療事故被害者、家族、およびその遺族)に意見するのは、言葉の暴力であり、深く傷つけていることを理解してもらいたいと今回のことで思いました。SNSで反論し、喧嘩するのはナンセンスだと思っているので、Xでは押さえましたが、以下、●カルテも検査結果も見てないのに、サ
いずれブログに記載することができると思っていますが、医誠会病院体制問題について、継続取材をしていただいています。(ありがとうございます)医誠会病院で父が亡くなり丸2年が過ぎました。2024年2月に訴訟提起した際会見、おかげでネットニュースにしていただきましたが、90才の父に対する賠償金額が注目され、ネットの誹謗中傷を受ける経験をしました。しかし5日後、赤穂民報さまが赤穂市民病院8件の医療事故に関係し、現在1件刑事事件の被告医師が絡んでいると報道してくださったおかげで、風向きが変わりました。
リブログいただき気づいたこと私の記事をリブログしてくださいました。(”アラを”様、ありがとうございます)その方のブログに、たぶん「医療ミス」なんて自分には起こらない、「運の悪い人」と、他人事に思ってる人がいるのかな。、、、なぜなら私がそうだったから😣と言う文面が。それを読み、(私は視点を変えて発信していくべきなんだ)と気づかされました。救急搬送される時、患者は病院を選べない父親は救急搬送でした。病院を選ぶことができなかったのです。こ
医療裁判は死因が訴訟になります。しかしながら医誠会病院の問題は、・医師が患者の既往歴、基礎疾患(持病)、年齢を加味した治療をしない。・十分なインフォームドコンセント(医師説明)がない・検査データ等も見せない、結果を渡さない・患者、家族がインフォームドコンセントを希望しても、「多忙」を理由に対応しない(電話対応さえない)・病状が悪化しても医師は診察、対応しない上、そのことを患者家族に連絡しない・看護師は病状悪化の患者を放置(医師診察依頼さえしない)・患者が死亡に至った場合も、真
2/6以降、アカウント「脳外科医竹田くんのモデル」がSNS発信を再開しています。現段階では、赤穂市民病院医療事故被害者である患者さまの執刀医で、昨年末、刑事事件で在宅起訴された当事者であるとは公表はされていませんが、その内容から私は「本人」だと推測しています。(私の父の案件にもコメントされた経緯からの推測)私のXは、上記アカウントにフォローされています。4コマ漫画「脳外科医竹田くん」の17話についてのポストがありましたがまず、漫画作者は先日の声明文で以下のように記載されています