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熊本から福岡に向かっている途中、父が入院している新行橋病院より電話があり、「お父様の心臓の動きが弱っています。心拍が20くらいしかありません。」えっ???バイタルどんな感じなんですか?と質問しても、「詳しくはわかりません」との事病院に到着するまで1時間くらいかかりますので、どうにかもたせて下さいとお願いて電話を切りました入院手続きして励ます為に向かっていたのに…急いで新行橋病院に向かいました🚗先程、電話をした時は、何も変わった事は言われなかったのに…本当、意味が分からない…そ
こんばんは。メープルです(*最近メッセージをくださる方が増えたので、自分の名前がないとやり取りが難しく感じていました。なので、このブログ上では、今日からメープルにします。よろしくお願いいたします^^)タイトル通りです。医療訴訟、何度も考えました。考えては、辞めて。またモヤモヤして調べて、また考えてやっぱりやめて…今日もそんな日。きっかけはこちらのヤフーニュース名大病院、誤診で70代女性死亡肝炎患者に適切な治療せず(共同通信)-Yahoo!ニュース名古屋大
病院の深夜、看護師の大塚は、患者の急変に気づいた。心拍数が乱れ、意識もない。すぐに医師に報告したが、彼は「忙しいから後で」と言い放った。焦る大塚は、別の医師に助けを求めるが、彼も同様に忙しい様子だった。数時間後、患者は死亡。原因は医療ミスだったが、上層部は隠蔽を指示する。患者の家族に「自然死」と説明し、記録を改ざんするよう命じられた。大塚は苦悩した。真実を告げれば、自分も職を失う。しかし、心のどこかで正義を求める声が鳴り響く。悩んだ末、彼女は匿名でメモを病院外に送
今日は私が約17年ほど前にされてしまった医療ミスについて話そうと思います。30歳の時、東大病院で子宮筋腫の腹腔鏡手術➕小回復手術をしました。手術をするのは婦人科でベテランの先生だと聞いてホッとしていたのですが、終わってみると、なんと、中国から来た留学生の先生が執刀医でした。ベテランの先生は第二助手だったとか。大学病院あるあるですね。それで40個ほどの子宮筋腫を取ったのですが取りきれず、米粒大の筋腫を残されて蓋を閉じられてしまいました。それまでは、まあ普通の手術だと思うのですが、術後、
2025年5月14日(水)、午後13時10分、医療過誤訴訟の判決をいただきました。医師の過失や結果の重大性、医療事故後の病院の対応不足など、原告の主張が一定程度認められる判決をいただき、本当に安堵いたしました。その一方、民事訴訟には、刑事事件ほどの強制力が無いため、事実が明るみに出ることは無いのだと改めて痛感いたしました。医療過誤の民事訴訟は、患者側(原告)が医療機関側(被告)の過失や因果関係を立証しなければなりません。しかし、証拠の殆どが医療機関側にあるため、原告は圧倒的に不利な立
福島県立大野病院事件-Wikipediaja.wikipedia.org年配の外科系医師であれば、2004年12月に発生した福島県立大野病院事件を覚えておられることでしょう。約20年前です。同事件では結果として産婦が死亡したため、執刀医の産婦人科医が手錠をかけられて連行される様子がテレビのニュースで映り、日本中の外科系医師がショックを受け、激怒した事件です。私もこの事件にはショックを受け、リスクを伴う外科診療など続けられないと怒り、猛烈に法律を勉強したのもこの時期です。もちろん法律
診療報酬下げる前にレカネマブとか高額治療やめてくれ高齢者の延命治療をやめる法律作ってくれ後期高齢者のムダな医療訴訟も禁止してくれそれができないなら国会議員の数を減らして、給料さげてくれ最後に生保の無料と湿布の保険適応もやめてくれ—ぽにょ(@Ponyouy)April24,2025
Xで被告医の擁護者が長文コメントをポストしました。私は赤穂市民病院医療過誤事件は第三者ですが、被告医師が医誠会病院在籍中、父を診察、指示を出す立場であったことから(医誠会病院が認めている)、被告医師の動向を見てきました。被告医の擁護者投稿は、被告医師から知り得た一方的な情報に基づいたもので構成されており、真実とはかけ離れたものも多数ありました。よってニュース記事をリンクします。兵庫県赤穂市の赤穂市民病院で2020年、女性患者の神経を誤って切断し後遺障害を負わせたとして、神戸地検姫
昨夜放送のクローズアップ現代を視聴した。内容は私がこのブログでもずっと問題だと指摘している病院にとって有利な、患者にとってはまったく意味のない「医療事故調査制度」のあり方についての内容だった。父の症例は、連絡ミス、確認ミス、責任の所在が不明であることが原因で起こった医療事故だと思う。これら病院の体制不備については民事訴訟では問えないことがわかり、医誠会病院との訴訟とは別に、私はこれまで、1,医誠会病院の医療体制の不備2,院内「医療安全対策室」がまったく機能していな
昨年NHKクローズアップ現代で、「繰り返される医療事故」が放送されました。(父の医療事故は「NHKNEWSおはよう日本」で放送いただきました)放送後、NHKは「クローズアップ取材ノート:みんなの声を”プラス”に変える」のサイトで情報、意見、体験を募集されましたが、100件以上の投稿があったそうです。今回はそのまとめ取材の放送のようです。赤穂市民病院に脳外科医として着任直後の2019年7月から2020年3月まで、約8ヶ月の間に11件の医療事故案件手術を執刀した医師(昨年末、1件の
いずれブログに記載することができると思っていますが、医誠会病院体制問題について、継続取材をしていただいています。(ありがとうございます)医誠会病院で父が亡くなり丸2年が過ぎました。2024年2月に訴訟提起した際会見、おかげでネットニュースにしていただきましたが、90才の父に対する賠償金額が注目され、ネットの誹謗中傷を受ける経験をしました。しかし5日後、赤穂民報さまが赤穂市民病院8件の医療事故に関係し、現在1件刑事事件の被告医師が絡んでいると報道してくださったおかげで、風向きが変わりました。
訴訟は続いています。もうじき被告病院からの反論書が提出される予定です。きっと反論書を読んで血圧があがるほどの怒りを感じることになると覚悟しています。ありがたいことに報道機関の取材も継続していただいています。今後も大阪市医療安全管理室への申立など、医誠会病院の体制問題は指摘し続けるつもりですので、そのようなことを鑑み、Xポストが私にメリットがあるものとは思えず、心の安定を図るためにも、Xポストを止めます。今後ともブログは書き続けますのでよろしくお願いいたします。
自分のポストに別アカウントで擁護ポスト第三者を装って、擁護ポストどこまで続く自作自演のSNSでも気づいたんですよね、所詮Xの世界の話しなんだって。現実、事実は変わらない。だからどこまでもやっていれば良いと割り切れて来ました。いつか虚構は飽きられる。
人生の最期をないがしろにしないで欲しいX投稿の医師のポスト。お亡くなりになったお祖父様の最期についてのポストでした。これは私がずっと伝えたいことと同じ内容です。90代にもなると数年前に大病をしたとか、基礎疾患を持っている方がほとんどです。(むしろ何もない90代の方がまずもって珍しいはず)それでも懸命にリハビリされ、復活される患者さんもおられますし、90才だから、70才だからと言う年齢括りは意味はないと思っています。お祖父様も、入院理由はありませんでしたが、抗生物
最近、対話式AIが話題だ。子どもたちは普通に使いこなしている。何気にチャットGPTとGrokに父の案件について聞いてみた。その答えがかなり緻密なので驚くと同時に、医誠会病院の説明会のときに、ここまで突っ込んでやればよかったと後悔。長い投稿になります(すいません)Grokの解答###医学的観点からの解説このケースを医学的に分析するには、いくつかの重要なポイントを考慮する必要があります。以下に状況を段階的に解説します。####1.**定期透析の欠如**
赤穂市民病院医療過誤ご家族のこれまでの闘いは、ブログを通じて知りました。ぜひ読んでいただけたら、まだ明らかになっていない赤穂市民病院の問題にも理解が深まると思います。昨日、脳外科医竹田くんの作者が、「債務不存在確認」を求めて提訴、そのことについて会見されました。ご家族が、「脳外科医竹田くん」を漫画化し、ネット公開にするまでの経緯が、下記サイトに綴られています。『脳外科医竹田くん』の作者がペンをとった理由「漫画を描くまで長期間にわたってメディアに働きかけたが…」-弁護士
Xに「死亡時刻確認は何でするべきか」的な医師ポストが。スマートウォッチがダメだとか、腕時計で良いのではとか、ご家族の時計で確認するとか・・・・誠実な態度で家族の死と向き合ってくだされば、スマートウォッチでも腕時計でも問題ない気がします。(当然、こだわりのあるご家族はいるでしょうけれど)ここから先、父死亡に関するナイーヴな投稿になります。イヤな方、おつらい方は申し訳ありませんスルーしてくださいそれよりも父の死亡確認までのことが私には衝撃体験でした。呼吸が止ま
先日は控訴審3回目の期日だった。裁判官が仰っていた言葉に、またそこからなんだ...と感じた。最近「法廷のドラゴン」というドラマを見ている。プロ棋士を目指していた過去をもつ弁護士の主人公が、事件や裁判を将棋になぞらえて考え解決に導く。私も将棋が好きなので面白い。私は四間飛車が好きだけど、病院側の戦法は私の嫌いな居飛車穴熊の持久戦。千日手じゃないかなってくらい病院側は錯覚だとか脊髄圧迫の言葉の定義の主張を繰り返していて、それに対して、今回先生方が用意してくださった手は詰めろ
声をあげてくださる医療従事者に感謝しますSNS(X)に”脳外科竹田くんのモデル”のポストがはじまった。あくまでも、本人かどうかは明言しないと言うスタンスでの持論の発信には、医療訴訟中の立場として心穏やかではなかったし、突然父の案件についても投稿されたこともあり、とにかく不快だった。数日前、今度は、”脳外科医竹田くんの元同僚”のポストがはじまった。そもそも”脳外科医竹田くんのモデル”とSNSでのやり取りをしてしまったことに後悔していたので、静観していましたが、今日
医療事故調査制度創設に関わった方の意見衆議院議員橋本がく先生のブログ漫画「脳外科医竹田くん」と医療事故調査制度-橋本岳(はしもとがく)ブログ●はじめに2023年にはてなブログに投稿された連作Web漫画「脳外科医竹...ga9.cocolog-nifty.comその冒頭の部分に、以下の文面。私は、医療法第六条の十以下に定められている医療事故調査制度について、自民党の衆議院議員、また厚生労働大臣政務官として創設に深く関わりました。今は立場こそありませんが、な
医療安全対策室設置は義務である2002年、厚生労働省医政局総務課医療安全推進室が、医療安全対策のための医療法施行規則で、医療安全管理体制の確保を管理者に対し義務づけた(参照URLココ)内容を抜粋すると、入院施設がある病院に対して、以下が義務づけされている。●医療安全対策室(事故調査室)等の部署設置●患者からの相談に適切に応じる体制確保よって各病院で名称は違っても、医療安全を推進する部署があり、医療安全管理者が存在し、委員会が定期的に開かれ、院内の医療安全確保の
取材取材を受けました。医誠会病院の問題に興味を持ってくださる方々に感謝します。限られた時間の中で、伝えたいことを十分伝えきれず終わってしまいましたが、改めて2年前、医誠会病院で亡くなった父のことを振り返り、医誠会病院はどうして私たち遺族の、「入院から急変までの経緯を説明して欲しい」と言う要望を無視したのだろうかと思いました。●透析目的の搬送だった●搬送された日は定期透析日であり、透析をしなければならなかった医療安全委員会等で、この2点を調査、検証し、認め
医療事故に於いて、示談解決するためには、被害患者、家族、もしくは遺族と、病院側が同じ視点に立っていないと難しいと思います。●病院が事案を調査、検証した。●あぶり出された問題点を提示し、謝罪するべき点は誠心誠意謝罪●解決策を提示●医学的に譲れない点については、医学的根拠を挙げて納得できるまで説明をする。私たち遺族は、医誠会病院に上記記載の姿勢があれば、その後提示される示談金で承諾したと思います。逆に言えば、示談決裂の要因は、列挙した条件が一切クリアされていなかっ
SNSの弊害について追記。いろんな意見があるのは致し方ないし、批判があるのは当然だと思います。しかし、こと医療訴訟において、訴訟に関係のない医師が、意見を求めてもないのに、勝手に持論を展開し、原告(つまり医療事故被害者、家族、およびその遺族)に意見するのは、言葉の暴力であり、深く傷つけていることを理解してもらいたいと今回のことで思いました。SNSで反論し、喧嘩するのはナンセンスだと思っているので、Xでは押さえましたが、以下、●カルテも検査結果も見てないのに、サ
示談交渉決裂理由父の場合、カルテ開示後、病院説明会を経て、透析をしなかった医学的根拠の提示はなかったので、私たち遺族は示談交渉で、医療ミスを認め、謝罪と、誠意を見せて欲しいと要求しました。しかし医誠会病院は、「透析していない」ことを認めず、病院加入の保険会社提示額のみを提示したので、決裂しました。医療ミスを認めなかったことに納得できず、謝罪もない上、誠意がなかったからです。よく、被害患者、家族、遺族が示談交渉するときに、法外な賠償金を請求したために決裂したと勘違いして
blog、SNSで発信している以上、批判意見があるのは覚悟の上です。でも解せないな~と思うのは、その批判相手が医師であること。病院の体制に問題はあるなど一部に共感を見せつつも、カルテも見ていない、原告、被告の準備、反論書面も見ていないのに、持論を展開され、「透析をしていないだけが死因か」と言ってくる。ん~、不愉快です。私は医療従事者なので、言わんとしていることはわかります。そして何度も書いていますが、【死因】を争点にしたかったんじゃないんです。現状、医療訴訟は【死因】で賠
ヤッフーニュースの医療記事には興味がありますが、今日の読売オンラインのニュース(次の引用)には驚きです!「青森県内の病院で2023年3月、入院患者が相部屋の男に殺害される事件があった。この事件を巡り、病院関係者が死亡の経緯を隠そうとしたとして、県警が犯人隠避容疑での立件に向け、詰めの捜査を進めていることがわかった。病院は県警に通報しなかった上、遺族には死因を「肺炎」とする死亡診断書を渡しており、県警はこれらが隠蔽(いんぺい)行為にあたるとみている。」「当時、病院は県警に
2/6以降、アカウント「脳外科医竹田くんのモデル」がSNS発信を再開しています。現段階では、赤穂市民病院医療事故被害者である患者さまの執刀医で、昨年末、刑事事件で在宅起訴された当事者であるとは公表はされていませんが、その内容から私は「本人」だと推測しています。(私の父の案件にもコメントされた経緯からの推測)私のXは、上記アカウントにフォローされています。4コマ漫画「脳外科医竹田くん」の17話についてのポストがありましたがまず、漫画作者は先日の声明文で以下のように記載されています
「脳外科医竹田くん」の作者が誰であり、なぜ4コマ漫画にしたのかについて声明文で説明されています。声明文-脳外科医竹田くん第1作者と作品について私(漫画作者)は、赤穂市民病院脳神経外科で2019年から2020年にかけて複数発生した医療事故のうち、2020年1月22日に起きた医療過誤の被害者の親族です。当時、私は一連の医療事故や脳神経外科の内情について、当事者や関係者の方々から直接、あるいは間接的に情報を取得することができる立場にあり、およそ現実とは思えないような異常な事…dr
どのように発信したら、この危険な状況が伝わるのでしょうか。何人の患者、家族、遺族が苦しんだら、改善の方向に動き出しますか?これまで医誠会病院に救急搬送された患者家族、遺族が数名、医誠会病院の医療体制に問題あると大阪市保健医療対策課に申し出をしています。私も抵触している医師法等を提示して書面で申立しました。医療体制の問題点●医師から納得いく説明を受けられない、●医師説明を希望しても「多忙」を理由にしない、●IC(インフォームドコンセント)は入院時のみ、それ以降なし