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「その科白は、小田原城を落としてから言ってもらおうか」北条氏康(ほうじょううじやす)役寺島八雲(てらしまやくも)【塚本圭→寺島八雲】「黄金の猿」以来の寺島さん当時と変わらず、素直で無邪気な方だなぁと感じると共に芝居のアプローチに次々と挑戦している姿や劇場やスタッフの方々に丁寧に挨拶している姿はさすがだなぁと尊敬していますし見習わなければならない姿勢だなと気づかせてくださいます。お調子者かつ誠実な印象のある寺島さんが北条氏康という狡猾な策士を演じるのは
2024年最後の舞台出演情報です!ワイルドバンチ演劇団の新作公演!🏯常陸国(茨城県)の戦国武将、「小田氏治(おだうじはる)」を描いた時代劇!僕は主人公・小田氏治を守る家臣「菅谷政貞(すげのやまささだ)」役で出演します⚔️ぜひ一年の観劇納めをワイルドバンチで!✨ご来場心よりお待ちしております🙇✨ワイルドバンチ演劇団第7回公演がんばれ氏治-小さき不死鳥と九回落ちた城-演出:古田龍脚本:草葉野陰之丞2024年12月26日(木)〜29日(日)@大塚萬劇場【あらすじ】時
一般向けの歴史書ですと、今川義元は海道一の弓取りといわれていて、衰えた室町幕府に代わって天下を収めようとして上洛の兵を進めたが、桶狭間であえなく討ち取られた看板倒れの情けない大将と書かれています。織田信長を世に出すために登場してくるだけの人になっています。どうして海道一の弓取りになれたのか、詳しく説明していないので、多くの人たちには世襲で豊かな土地を手にしただけの人と思われがちですが、政治家としての器は大きく有能な人でした。今川義元は今川氏親の3男に生まれます。家督は氏親の長男