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「その科白は、小田原城を落としてから言ってもらおうか」北条氏康(ほうじょううじやす)役寺島八雲(てらしまやくも)【塚本圭→寺島八雲】「黄金の猿」以来の寺島さん当時と変わらず、素直で無邪気な方だなぁと感じると共に芝居のアプローチに次々と挑戦している姿や劇場やスタッフの方々に丁寧に挨拶している姿はさすがだなぁと尊敬していますし見習わなければならない姿勢だなと気づかせてくださいます。お調子者かつ誠実な印象のある寺島さんが北条氏康という狡猾な策士を演じるのは
一般向けの歴史書ですと、今川義元は海道一の弓取りといわれていて、衰えた室町幕府に代わって天下を収めようとして上洛の兵を進めたが、桶狭間であえなく討ち取られた看板倒れの情けない大将と書かれています。織田信長を世に出すために登場してくるだけの人になっています。どうして海道一の弓取りになれたのか、詳しく説明していないので、多くの人たちには世襲で豊かな土地を手にしただけの人と思われがちですが、政治家としての器は大きく有能な人でした。今川義元は今川氏親の3男に生まれます。家督は氏親の長男
お試しプレイ感覚で、ショートプレイにしてみました。シナリオは、1546年3月信長元服。選択したのは、北条氏康。河越夜戦の歴史イベントがなかったはずなので。ショートプレイの目標は、相模の国力上昇。諸々の設定をして、スタート▶️。地黄八幡こと北条綱成の激励を受けて、開発スタート。最初はこんな感じです。点在する町や村、田畑のレベルを3まで上げます。戦闘には出ませんでしたが、相模守護を名乗るイベントも発生。わかりにくいですが、レベル3まで上げました。しかし、内政開発だけでは終わり
--------------------------------------------2024年だれかに見られている社会なんです。街頭カメラとか、ミタゾノさんに。2023年12月7日--------------------------------------------上司に見限られてもいいから、自分のために活動します。2022年12月7日--------------------------------------------部下に見限られないように注意します。
獅子対龍。皆さんこんにちは。寺島“この死闘を目撃せよ!”八雲です。只今、ワイルドバンチ演劇団『がんばれ氏治』の稽古期間の真っ最中。秋から冬へ季節が移ろい行く中、今月末26日(木)~29日(日)の本番に向けて、稽古の熱は日々益々ヒートアップしております。☝️の写真はそんな本作での殺陣場面から。僕が生きる“相模の獅子”北条氏康と、お馴染み下田“しものん”望さんが生きる“越後の龍”上杉謙信の死闘です。ワイルドバンチ演劇団と言えば毎回臨場感溢れる殺陣・アクションシーンが見所のひとつですが、今
顔傷の男、再び。皆さんこんにちは。寺島“傷メイクはお手のもの(爆)”八雲です。来月末上演の『がんばれ氏治』で僕が生きるの北条氏康。そのビジュアル撮影前に演出の古田龍氏より・・古田氏「北条氏康って背中以外の全身に様々な傷を負った『向こう傷』の男なんですけど、顔に傷メイクとかって出来たりします?」との提案が。僕「あー、こんなの出来ますよ」と、僕が送信したのが☝️の写真でした。もう二年前になる劇団ゴールデンタイム!『最果てのシュラ』という作品にて、僕が生きた黒赤。こちらは未だに多く
今日から戦国時代へ。皆さんこんにちは。寺島“北条氏康、参戦!!!!”八雲です。ということで『空想』の余韻にまだまだ浸っていたい所ですが、本日より年末のワイルドバンチ演劇団『がんばれ氏治』の稽古に再合流!ファンタジーと現代の世界から、戦国時代・北関東の覇権を巡るバトルロイヤルに参戦です。小田原北条家三代目当主・北条氏康を全力で生きたいと思います。年末12/26(木)~29(日)という誰もがお忙しい時期の公演ではありますが、皆様の御来場を心からお待ちしています❗️❗️2024年の年忘れ
※こちら記事は、令和3年11月8日に書かれたものです。皆さんこんばんは。今回は「実生活に活かす戦国合戦術」第53弾として、「第二次国府台合戦(こうのだいがっせん)」について、実用的視点で学んでいこうと思います。※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。【合戦シリーズの過去記事(抜粋)】江古田原沼袋合戦権現山の戦い第一次国府台の合戦川越城の合戦志賀城の合戦郡山城の合戦厳島の合戦四万十川の合戦今山の合戦耳川の合戦金ヶ崎城の合戦一言坂の合戦三方ヶ原の合戦
永禄2年(1559年)に将軍・足利義輝から管領並の待遇を与えられた上杉謙信は、翌年,関東に乱入した。永禄4年(1561年)上杉謙信は、関東各地から駆けつけた10万を超える大軍を率いて北条の領土へ奥深く侵攻。3月には,北条氏康の立て籠もる小田原城を包囲した。小田原城では、太田資正などの軍勢が小田原城の蓮池門へ突入し激しく攻め立てたが,北条勢は城から一歩も出ず上杉方の包囲に1ヶ月耐え抜いた。小田原城の航空写真この時,北条幻庵によれば城内には500挺の鉄砲があったという。永禄4年(1
さて…戦国歴史小説も前ほど読みませんが、たまたま今村翔吾の短編を図書館で借りまして…。なかなか、オモシロイです。ひとつの話が六~八千字位すかね。短編というか掌編に近いのかもですかね。東日本編ということで、東日本の24県位の各県代表武将を取り上げる。企画ものというのですかね。そもそも、戦国時代に県なんて無いすもんね笑、かなりテキトーな気も。例えば山口県は長門と周防の二国だし~~。日本は六十六州でしたっけ、たしか。あまり期待せず図書館で借りましたがそこそこオモシロイ。取
(昭和レトロそのもの「レストハウス八ヶ岳」)立冬を迎え、八ヶ岳南麓もだいぶ冷えこんできた。こんな時は海老フライを食いたくなるのが人情というもの。そうだ、「スコヤコーヒー」で豆を買うついでに以前どんぐりママに連れていってもらった海老フライ3本づけの良店「レストハウス八ヶ岳」に行っちゃおう、ついでに清里の「高原バーバー」で散髪してもらおうと決めた。人はこれを「国道141号黄金のトライアングル」と呼ぶ。「レストハウス八ヶ岳」は良店とあって、地元のお客さんが何組か。古びたレス
2024年最後の舞台出演情報です!ワイルドバンチ演劇団の新作公演!🏯常陸国(茨城県)の戦国武将、「小田氏治(おだうじはる)」を描いた時代劇!僕は主人公・小田氏治を守る家臣「菅谷政貞(すげのやまささだ)」役で出演します⚔️ぜひ一年の観劇納めをワイルドバンチで!✨ご来場心よりお待ちしております🙇✨ワイルドバンチ演劇団第7回公演がんばれ氏治-小さき不死鳥と九回落ちた城-演出:古田龍脚本:草葉野陰之丞2024年12月26日(木)〜29日(日)@大塚萬劇場【あらすじ】時
期間:2024/11/01〜11/08天井:300(100&200時に星4と交換可)倍率:2倍初回:半額覇)黄梅院:錦衣玉食覇)北条氏康:虎朱印の権威覇)本多忠勝:東国無双覇)島津義弘:死地後生の決覇)真田信之:天下の飾り覇)斎藤義龍:弑父の巨星覇)秋山信友:籠城の堅持覇)北条氏邦:北条堤の恩徳星3覇)田村宗顕:機特効・参©コーエーテクモゲームス
・川添昭二氏の『中世文芸の地方史』(法蔵館文庫)を買った書店で購入する。・戎光祥出版の本13冊目。図説シリーズ7冊目。・黒田基樹氏の著書6冊目。久々に黒田氏の著書を読む。・北条氏康の簡潔な伝記である。本格的な評伝書はもう少し時間がかかると「はじめに」で書いている。・戎光祥出版の図説シリーズが素晴らしい事を再認識する。図説シリーズは良いぞ。・関東地方の史跡を巡る時に持っていこう。・香川元太郎氏の葛西城と北条氏康時代の小田原城のイラストが素晴らしい
期間:2024/10/25〜11/01天井:無し倍率:初回1倍(星4以上1人確定)※有償2222回目2倍(星4以上1人確定)※有償2223回目3倍(星5:1人確定)※有償333覇)武田信玄:甲州法度次第覇)上杉謙信:陥陣の軍神覇)北条氏康:虎朱印の権威覇)今川義元:東海の覇者覇)三好長慶:吟風弄月の雅戦)浅井長政:湖北仁儀呪)斎藤道三:弑逆の蝮蛇覇)龍造寺隆信:厳格の巧智星3射)今川氏真:心眼・参星2武)斎藤龍興:練磨©コーエーテクモゲームス
前回紹介した炭火焼ハンバーグ「さわやか」入店からテーブルに案内されるまで予定待ち時間は80分。その時間を利用して歴史的な同盟が結ばれた地へ行ってきました~。ナビによるとさわやか富士錦店から車で9分。近いよし、行こうと車を走らせましたが入り組んだ道をグルグル。メッチャ危ない細道を走らせますがどうやっても到着しない目的地から随分離れた場所に車を停めてグーグルマップで歩いて行きます。やっと到着。善得寺跡ここは三国同盟締結の地。三国とは甲相駿です
伊勢盛時という室町幕府高級官僚が伊豆で挙兵し、伊豆、相模と平定し「伊勢早雲庵宗瑞」として1519年に死去します。後を継いだのは嫡男の「伊勢氏綱」です。「勝って兜の緒を締めよ」の格言を遺した名将です。父早雲の後を受けて関東での戦いを続けますが、足利、上杉など伝統的名門が多い関東において、関東に根付かない2代目の伊勢氏では家格不足となりました。そこで氏綱は2つの手を打ちます。正室の実家が鎌倉幕府執権北条氏の末裔である横井氏であり、そ
東海道沿いを車で走らせていると見かけたこんな小さい看板。上杉龍若丸の墓が小田原にあるんだ~そっか、あの歴史的事件は小田原で起きたんだよなぁ~上杉龍若丸って御存知ですか関東管領・上杉憲政の嫡男です。時が違えば関東管領として歴史に名を残したかも知れない。しかしながら時代がそれを許さず悲劇の主人公に。時代は戦国、北条氏康が上州を攻撃。関東管領・上杉憲政を上州の平井城まで追い詰めていました。上杉憲政は長尾景虎(後の上杉謙信)に助けてもらおうと越後へ逃げる決意
今日投稿してみた俺の中学受験期の話がなぜか異様に人気がある。もう70アクセスは、突破した。すごくね!というわけで今日の戦国IXAブログである。『男子校の1日中学受験』これは、今日はどうせ学ぶなら記事にしろということで、男子校に通う1人の中学生のブログだ。おそらく男子校に限った話ではないが、私立校は皆学校が始まるのが早い。…ameblo.jp↑よかったら読んでみてください
※こちらの記事は、平成20年10月15日に書かれたものです。こんばんは。今回は『関八州古戦録(かんはっしゅうこせんろく)』という本についてです。【歴史創作についてのこれまでの記事】・津本陽『椿と花水木』―幕末の勇者・ジョン万次郎の波乱万丈の人生これは、享保(きょうほう)11年(1726年)に槙島昭武(まきしま・てるたけ)という人がまとめた軍記物(ぐんきもの)で、天文(てんぶん)15年(1546年)の河越の夜襲(かわごえのやしゅう)から、天正(てんしょう)18年(1590年)の小田原北条
※こちらの記事は、平成20年1月4日に書かれたものです。さて、最近では一ヶ月に一遍、ゲーム上でも一ヶ月進めるのが精一杯な『信長(のぶなが)の野望嵐世記(らんせいき)』ですが、ついに(12)まで行きましたね。【これまでの記事】・第1回・第2回・第3回―九州の統一・第4回―四国制圧と長宗我部・第5回―毛利撃破・第6回―本願寺との激戦・第7回―足利将軍家の滅亡と本願寺・第8回―畿内制圧完了!・第9回―東海制圧!・第10回―武田信玄を打ち倒す・第11回―結城家との対決と北上す
1578年に上杉謙信が没した後2人の養子景勝(上田長尾政景の二男)と景虎(北条氏康の七男)が跡目を争った「御館の乱」が起こり越後を二分した争いは御館の落城と景虎の自害などで収束しましたこの争いで武功を立てたのが景勝の重臣樋口与六つまり直江兼続です鮫ヶ尾城は上杉謙信が1568〜73年に完成させたと言われています城代は堀江宗親と言われていますここの史跡公園にも熊が出たようなので山の中にある鮫ヶ尾城はとても無理〜😅
期間:2024/09/20〜09/25天井:300(100&200時に星4と交換可)倍率:2倍初回:半額覇)北条氏康:虎朱印の権威武)服部半蔵:神君の狼牙武)馬場信春:無欲の器量戦)九鬼嘉隆:海賊大名武)真田信繁:六文銭の誇り武)甘利虎泰:双璧の剛者戦)結城晴朝:八屋形の胸臆©コーエーテクモゲームス
※こちらの記事は、令和3年8月15日に書かれたものです。皆さんこんばんは。今回は令和3年の大河ドラマ『青天を衝け』第20回に関しての楽しみ方を解説したいと思います。大河ドラマを見てみたけれど、歴史もよくわからないし、どう楽しんでいいのかわからない。歴史には興味あるけど、自分では積極的に勉強する気になれない、という方必見です!※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。【『青天を衝け』の楽しみ方】・第1回―渋沢家について・第2回―身分秩序について・第3回―平岡家につい
おはようございます、たけちです。2024年・令和6年8月最後の日、みなさん、いかがお過ごしになりますか?台風10号の西日本直撃西日本と言いつつ関東でも結構な雨の量で・・・どうなっているの今年1月の能登半島地震といい、今回の台風といい、火山噴火でも起こった日にはテンホー!って感じですかね?うーん、最悪さて、今日は静岡県の100名城の一つ山中城について紹介します。『たけちの伊豆キャン!①山中城』おはようございます、たけちです。2024年・令和6年8月25日日曜
※こちらの記事は、平成30年4月9日に書かれたものです。皆さんこんばんは。今回は「各合戦の動員人数について」シリーズの6回目で「第二次国府台(こうのだい)の合戦」についてです。『歴史と旅』増刊「日本合戦総覧(昭和63年1/10臨時増刊、秋田書店)」の長谷圭剛氏の記事を参考にしています。※記事下部に武家や公家の人物名の読み仮名を載せています。『第一次~」について知りたい方は、下記リンクをタップしてください:第一次国府台の戦いに学ぶ―「~はずがない」は失敗フラグ関連記事:各合戦の動員
AI絵師のクオリティが高すぎますね。(時々わかってくれないけど)ほーじょーうじやすと申す。戦国随一の守りに固い獅子でござる。この間、NHKでゲーム「信長の野望」の生みの親さんのお話をやっていて、調べてみたら今、夏の半額セールをやっていて、ぼちぼち「風来のシレン」に飽きてきたので遊んでみました。お察しの通り、「氏康(北条家)の野望」でございます。(※このゲームは、信長が本能寺で死なない歴史をプレイヤーが作れる、いわばタラレバ戦国史で、信長以外の武将でも天下統一を目指せます。)
北条氏康-関東争乱篇(単行本)Amazon(アマゾン)上杉謙信が登場します。信玄・謙信の川中島の戦い、甲駿相三国同盟、小田原城攻め・鶴岡八幡宮での関東管領の拝賀の儀式、氏康・信玄による松山城攻めなど、戦国時代の代表的な出来事が描かれています。信玄vs謙信はいろいろな小説でも読むことが出来ますが、謙信vs氏康はとても分かりやすく、臨場感あふれ、心理戦であったことも理解できました。沼田城を1日で撃破した謙信、その後は上野の豪族たちが謙信に従います。「今までこんな奇妙な戦をしたこ
鎌倉エフエム(FM82.8)で放送中の、「KickMizukoshi歴史の雑談」関係者と共に、小田原へ。石垣山一夜城跡から降りて、昼食の後には、小田原城に向かった。小田原城は、北条早雲から氏直までの“北条五代”の本城として有名だが、今、我々が見ている小田原城は、江戸時代の遺構の上に復元された物。戦国時代の小田原城本丸は、すぐ脇を走るJRを挟んで西側の高台の上である。こちらの角馬出し門から。↓↓この門から入り…↓↓直角に曲がらなければならない。↓↓門を開けた時に、敵の
名称:足柄城別名:霞城城郭:山城築城年:1392年?築城主:大森氏?改修者:北条氏綱、北条氏康主要城主:北条氏光所在地:南足柄市矢倉沢郭へ郭跡郭から富士山足柄ノ関