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8/14に妻とチビーズが新幹線で帰ってくるので、家を片付けねば。独りだから散らかってないけど、掃除とか洗濯とかね!そんでもって小田原まで帰ってくるそうなので、車でお迎えに。ただお迎えだけじゃなくオレの腹を満たしたいのもある。小田原ってあんまり日頃からしょっちゅう行く街じゃないので。ワクワク。たいていいつもこの北条早雲公の銅像がある新幹線口の側で待ちます。でもね、パトロールが厳しくて!ちゃんとコインパーキングに停める事にしました。停めちゃえばこっちのものよ!駅前で気になって
北条早雲に扮して忍城を絵にしたひよこさん🐥三層の屋根、破風、狭間もよく覚えて描いたなというのと、松の葉の勢いもなかなか✨
穂積忠氏は生涯で校歌をどのくらい作ったのでしょうか。死後に纏められた『穂積忠全歌集』には校歌は収録されていないそうですが、才ある詩人の割にはあまり作らなかったようで多く見積もっても10校くらいではないかと思われます。しかも最も活躍していた戦前でも確認できるのは1校、韮山中学校だけです。これは歌・詩作を生業にしていたわけではなく、本業は教師だったからです。旧制韮山中から國學院大学に進学、大学卒業後すぐに長野県の高等女学校の教師になっています。関東大震災で実家のある伊豆に帰郷後は死去するまでそこ
2019年6月の訪問です。だいぶ間があいてしまいましたすみません。その1では門、倉庫群などを紹介しましたが、今回はメインの主屋です。江川家「住宅」の「主屋」と言うと住居かと思ってしまいますがそうではありません、一筋縄ではいかない建物なのです。まず正面玄関式台玄関、ここからは入れません台所入口、ここから入場します。いよいよ中へ広大な土間がひろがります。高い屋根までの吹き抜け中から入口方向、竈も見えます。上の写真右にかごが吊ってありますが、その右側に太い
当ブログの読者様でも「夢やすらぎ号」と聞いてピンと来る方は、そんなに多くないと思います。「夢やすらぎ号」は、JR九州のデザインでおなじみの、あの水戸岡センセイの作品です。いつの間にか水戸岡信者(!?)になりつつある私が向かったのは井原(いばら)鉄道!岡山県の清音(きよね)〜広島県の神辺(かんなべ)を結んでいる第三セクターの鉄道です。(JR線に乗り入れ、総社や福山にも直通する列車もあります)まずは、先に外観の写真を。JR九州の「いさぶろうしんぺい」や若桜鉄道の「八頭」に似て
「真田丸」で北条氏政(四代目)がわりと大きく取り上げられ、高嶋政伸が小田原城の「北条五代祭り」に招かれて喜んでました。小田原のひとは北条が大好き、と見ました。北条氏が大河ドラマの主人公にするなら、やはりまずは初代の北条早雲を、ということになるでしょう。三代目、四代目は大河の脇役としてはいつも出てきますが、いきなり主役にするのは難しいでしょう。ところが、「北条早雲」を大河の主人公にするというのは、かなり難しい。その理由は1、早雲の前半生には諸説あって、少なくとも「素浪人から出世じた」というド
前回までのあらすじ鎌倉の世から、不思議な女性トモミクによって、戦国時代に連れてこられた源頼朝。源氏の血筋である武田家を守る事が軍団の目的と聞かされ、織田、徳川と戦っていた。頼朝は軍団に秘められた多くの謎を少しずつ理解しはじめ、京に上り惣無事令を発出する事を決意した。近江へ出兵し、織田信長の必死の抵抗や筒井家の援軍に苦戦するが、長浜城、佐和山城、音羽城、安土城攻略に成功する。上洛への道筋が見えて来た。主な登場人物源頼朝:鎌倉幕府を開く直前に戦国時代にタイムスリ
正月の風物詩といえば、羽根つきコマ回しは昔のこと。箱根駅伝が現代のそれであろう。今年の箱根駅伝もワクワクして、見ていて楽しかった。とりわけ5区の山登りは他の区とちがいなにか特別な気がする。今年の青山学院の若林選手の、腕を前方に振り上げて肩を揺らしながら、からだを前へ、というより上へ上へ持ち上げるように走るさまは、かつて碓氷峠をあえぎながら越えた二重連結の蒸気機関車のようにみえた。山登りは、他のコースとはまったく違うものらしい。その距離20.8キロメートル、高低差は800メートルを超
神奈川県足柄下郡箱根町湯本:臨済宗大徳寺派、早雲寺http://www.souunji.jp/開祖:北条早雲。建立:北条氏綱。(1521年)ご本尊:釈迦三尊。関東に広く隆盛を誇った戦国大名北条家。(山門)北条早雲、氏綱、氏康、氏政、氏家、五代の菩提寺である。1590年、太閤・豊臣秀吉、天下統一の総決算、小田原征伐の折、接収され本陣地となったところでもある。(中門)数々の歴史的由緒と寺宝を所有する早雲寺。しかし、その敷居は極めて高く、普段は固