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御本殿に戻り、特別参拝致しました。初穂料は1000円。体温チェック、アルコール消毒をしてから参入、織田信長公、明智光秀公の書状や刀剣が展示され、ひと通り拝見すると、神職のお祓いの後に、本殿と権殿前に案内され、説明の後、お詣りして終了。今回の神職さんは、ゆったりとした口調で、わかり易く説明くださいました(^O^)vさて、時刻も午前10時前。新宮神社さんへまいりましょう。午前10時に開門、御神楽「賀茂の舞」祈祷を申し込みました。開催日は、第2・第4日曜日で、初穂料は1000円。御幣を授与くだ
素晴らしい庭だった。庭は写真を撮ってもいいけど、展示作品は撮影禁止である。ただ、庭は観るだけで、歩けないのが、少し物足りなかったっていうか、もしかすると、絵と同じで、庭は眺めるものなのかな。背景の山々も素敵。庭に溶け込んでる建物も素敵。横山大観・北大路魯山人も素晴らしかった。もちろん超有名で、以前から知っている人たちだけど、改めてその作品たちを観たら、魂を揺さぶられた。生きることは芸術だ!芸術は生きることだ!作品に添えられている大観の
北大路魯山人のニセモノの箱書。何処かに間違いが有るのですが判りますか?これが判ると魯山人のニセモノの半分が判別出来ます。マチガイは何処でしょうか?北大路魯山人作『志野手附鉢』共箱の箱書・・・ニセモノ本物の箱書をネットで見つけて下さい。付き合わせると必ず間違いの部分が判ります。ヒントは北大路魯山人は書家であり篆刻家で有る事。書をたしなむ人には簡単な問題でしょうか。
北大路魯山人作『於里辺蟹絵皿』共箱・・・この作品の真贋は?上記の作品がネットオークションに出品され落札されて行きました。当然ですが真作の金額には及ばない落札価格ですがでも、それなりの高値です。裏に“ロ”の字が刻まれています。この作品を見た時???となりました。問題なのは次の写真。問題なのは此処赤枠部分。この鉄描き。知っている人なら一目で判るこの鉄描きは有る窯の窯印。蔵珍窯です。蔵珍窯『魯山人写し銀彩草花文角向付四方皿』
北大路家菩提寺・来迎山西方寺魯山人は作陶や個展を開催し、朝鮮の古窯趾発掘や美濃古窯趾の発掘調査に援助をするなど、陶芸には並々ならぬ力を注いでいる。「星岡茶寮」は東京、大阪にも開設し、その料理の人気と専門的な陶芸の知識など、魯山人の名声は頂点を迎える。その一方で、妻のせきと離別して島村きよと結婚(※)、長女和子が生まれる。(※魯山人は生涯で6度の結婚をしてすべて破綻)「白絵呉須描兎文」1934年(昭和9)
記録的な残暑もようやく収まりつつある今日このごろ、秋の気配も日増しに濃くなってきた。秋といえば、“食欲の秋”そして“芸術の秋”。食通と称される人があまたいる中で、この人ほど美食を追求し、美食を芸術の域にまで高めた人は他にいないだろう。その人の名は、北大路魯山人(きたおおじろさんじん)。伝説的逸話を多く残す芸術家であり美食家である魯山人のあくなき美へのこだわりを見てみよう。北大路魯山人、本名房次郎は明治16年(1888年)、京都の上賀茂神社の神官の家に生まれた。しかし、