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薩摩の剣術は、示現流(じげんりゅう)と呼ばれ、戦国末期の東郷重位(とうごうしげかた)によって創始されました。江戸時代には薩摩藩士の幼少期から習われており、薩摩藩の士風形成に大きく寄与しました。示現流の特徴は、初太刀にすべてを込める苛烈な斬撃です。また、雄叫びを上げて敵を怯ませ、一刀のもとに相手を叩き切る「チェスト」という基本戦法も特徴として知られています。示現流の稽古では、次のようなものがあります。立木打ち:木の幹を木刀で左右に力強く打つ稽古蜻蛉(とんぼ)の構え:左足を前に構え、右
こんにちは昨日もBLEACH千年血戦篇38話をリアタイしました38話は辛かったですねハッシュヴァルトvsバズビー戦死神も主人公も登場しない回でしたね「ユーゴー」「バズ」と呼び合うころからの2人。「最強の滅却師」になることを目指していたはずの2人がいつからか2人の道は違う方向へ。ここで時間になりましたので、ジャンフェスのスーパーステージを観てました(*≧艸≦)ユーゴーの叔父さんのお顔や名前まであるんですかユーゴーの腕に沢山のアザがあったことからかなり虐待を受けてたんだろうなぁ
聖天山の演武準備で朝早く前日まで浸けていた巻藁14本を聖天山境内の脇に試斬台と共に置き、午前10時からお祭り広場の舞台造り、観客席を配置する手伝いに出かけ午前中いっぱい会場の設営に協力してきました。聖天山の縁結びキャラと撮影演武前に記念撮影新聞折込チラシ市内に配布祭りの広場で午前中はお手伝い聖天山公式行事名物聖天寿司演武開始は午後15時30分理合いの説明しながら「真」の形を見せます膝の悪い形を座技・立技で立体的に見せ説明
名古屋セミナー・2回目首里少林流円心軸日程:2026年(土)午後6時~8時過ぎまで場所:名古屋市中村区靖国町2丁目125番地中村住宅ビル初動を消す動きと下半身の使い方を稽古します。もちろん正拳突きの習得法も稽古します。それから基本からティジクンの核心までをわかりやすく指導、稽古します。質問のある方は前もって準備しておいてください。講師:比嘉正参加料:10,000円下記口座へお振り込みください。お振込み確認後申し込み完了となります。返金はいたしかねます。
幕府への忠義に殉じた新選組局長靡他今日復何言(他になびき今日また何をか言はん)取義捨生吾所尊(義を取り生を捨つるは吾尊ぶ所)快受電光三尺剣(快く受けん電光三尺の剣)只將一死報君恩(只まさに一死をもって君恩に報いん)近藤勇は、新選組局長でした。武蔵国多摩の農民の子として生まれた彼は、天然理心流剣術を修め、その三代目である近藤周斎の養子となった。1861年には正式に点飲ん理心流四代目となっている。1863年、清川八郎の献策で浪士組が結成されると、近藤はこれに参
柳生家とは、江戸時代の徳川将軍家の剣術指南役の家系です。そこの家訓として以下の内容が残っています。小才は、縁に出会って縁に気づかず中才は、縁に気づいて縁を生かさず大才は、袖すりあった縁をも生かすこの家訓をある人が辞書を引きながら調べると、「大才は、襲って来た敵をも縁と感じて、己と敵を共に生かす活路を見いだすが、中才は縁に気づいても殺し、小才は敵を縁とも気づかない。つまり大事を為す人は、袖が触れ合う些細な出来事でも大切にし、自らの人生に生かしていくと教えているが、その縁を自分の
私事ですが、このたび本を出版しました。私の半生、武を志したキッカケなどを書き連ねた本になります。興味があればお手に取ってみてください。尚、アマゾンのみの販売になりますのでご了承ください
昨夜、NHK「歴史探偵新選組エピソード・ゼロ」をなんとなくつけていたら、ある言葉をわが耳がキャッチし、思わず画面へ目を転じました。その言葉とは・・「しえいかん」。漢字では、「試衛館」。以前ブログに書いたとおり、近藤勇の道場です。私がこの道場に注目したきっかけは、新選組つながりではなく、樋口一葉つながりでした!「樋口一葉赤貧日記」の中にこんな風に書かれていたのです:一葉の父・則義は、武士になる日に備えて剣術を習うことを決意。近藤勇の養父に弟子入りし、試衛館(道場)に通い
日本刀の切れ味については誤解が多いと思うのです。①日本刀は包丁よりよく切れる・カミソリのような切れ味素人に多い誤解。つまり刃物としての日本刀の切れ味=シャープさを過剰に誤解しているもの。しかし刃のシャープさは刃先の角度と硬度によります。普通は包丁よりよく切れる刀は存在しません。刀を包丁のような鋭角で硬い刃先にしてしまうと刃先がすぐにつぶれてしまいます。ただし、武道競技において畳表巻を綺麗に切るために過剰に刃先がシャープにされた刀は存在します。②日本刀は打ちつけて使