ブログ記事2,012件
進行はじめての診療から半年くらい経つと段々☟のような行動が増えてきたリズムを取り出す尿失禁1日に何度も買い物に出かける1.リズムを取り出す周りがノイローゼになりそうなくらいずっと一定のリズムで爆音手拍子してた👏ピアノの講師をしてたこともあって、メトロノームのような完璧なリズムだったなあ。。。病気だと思ってないから、家族から「うるさいんだけど!?」ってシンプルに怒られてたな2.尿失禁大笑いした時に我慢できなかったのか、漏らしちゃったことがあった正直、親のお漏
きっかけ母は定期的に「子育て反省会」という名の女子会に参加していたんだけど(反省すな)、約束をすっぽかしてしまうことが多くなった☟反省会を私に報告する母のLINEオトン一杯ある一緒に出かけてもひとりでふらーっとご飯を買って勝手に食べたりしてたみたいそんな協調性のない母をみて、反省会メンバーのひとりがなんかおかしい!って私に電話してきた第三者の目から心配されてはじめて「あ、やっぱり普通じゃない」って気づくことができた急いで「物忘れ名医」でググって地元の物忘れ外来
在宅介護が始まって三日目。昨晩は何とか寝てくれましたやはり1人では寝ないので、結局は私が入浴が終わった23時に一緒に寝る羽目になりました。夜中に3回くらいトイレに起き、最終的には5時30分に起床です。起きてからは朝ごはんまでにかりんとう、アイスコーヒーを繰り返し、朝ごはん後に歯と顔を洗うと言いましたが結局時間がなくできず。着替えるときにパンツの履き替えを促すと「平気だからいい」と何度か拒否をしましたが「せっかくだから履き替えていこうよ」と勧めると「そうだな」と了承。今日のデ
8月上旬のある日、二人で銀座の「アクアリウム」を観に行った。テレビで紹介されているのを見て、私が「行きたい!」と私が言うと、主人も「行きたい」と言うのでチケットを買って出かけた。本当に驚くほどに綺麗で芸術的だった。しかし主人は展示を観ているものの、ゆっくりとは観ずに早足で通路を進む。お土産を見ているときも「まだ?」と落ち着かない。私は決して買い物が遅いわけではなく、むしろ早い方だ。それなのに・・・である。そして暫く銀座を散策、「食事でもして行こうか?」と聞くと「帰る」と言
昨日、介護保険負担限度額認定証(母)を老健に出してきました。この介護保険負担限度額認定、母が老健に入所したときは貯蓄額で申請できませんでした。介護保険高額介護サービス費は入所してすぐに申請したので毎月20,000円超くらいは支給されているのですが、介護保険負担限度額は貯蓄額でNGだったのと、老健はダメだと思い込んでいて申請しないままにしていました。以前ブログでお金の話を書いたとき、メッセージでこの申請の件をアドバイスもらったのですが、「以前申請できなかった」と返信していて、改めて申
緊急ショートステイから一夜明けました。昨晩は私もグッスリと眠れ・・・はせず、やはり3~4回起きてしまいました。でも前回の入院のときのように悲しくて眠れないのではなく、疲れすぎて眠りが浅くなっていただけな気がします。全く悲しくないかというとそれは嘘ですが、今回は自分で意思決定をしたので寂しさや悲しさよりもホッとしたというのが本音です。正直にいうと一緒にいたいです。まだまだ私の大好きな主人の部分の方が多く残っていますし、本人も家にいたいと強く思っているので、できれば在宅でみたい
無事に引っ越しを終え新居で暮らし始めた頃、主人の様子が変だな、と思うことが増えてきた。今までできていたブルーレイの操作ができない。テレビの録画ができない。そして、前のマンションで契約していたひかりTVが、今度のマンションは光ケーブルの関係で観れないことが判明したのに、何度も何度も「ひかりTV観れないの?」と聞いてくる。録画したものも著作権の関係で観れないのに、何度も「なんで観れないの?」と聞いてくる。その度に説明して「何度も同じこと聞かないでよ」と怒っても、翌日になるとまた「ひ
デイサロンの見学に行ってきました。若年性認知症支援のサロンです。屋外での活動も多く、スポーツセンターや緑地公園などを利用して身体を動かすプログラムが中心なので動きたい主人には合っているなと思いました。前頭側頭型認知症の方もいらっしゃるので、対応も大丈夫とのことでした。昼ごはんやおやつもすごく充実していて、家で食べさせるより断然バランスがいいのも魅力です。介護保険が利用できて地域密着型デイサービスと同じ扱い。現在は週2日定員に空きがあるので2日ともどうぞ、と言ってくださった
子供たち久しぶりにおばあちゃんに会えた❤次男は小さい頃の思い出のフルーツ牛乳をばぁちゃんと一緒に飲みたいって持ち込ませて貰ったよ🧃嬉しいような切ないようなそんな気持ちになったみたい😣💦また近いうちに会いに行こうね❤
12月12日、認知症や物忘れに特化した病院の初診日。前もって「この日は健康診断に行こうね」と言ってあったが、全く支度をしない。私が烈火のごとく怒り、やっとしぶしぶ支度を始める有様。本当にこの人おかしいのでは?と思うほどだった。何とかギリギリで予約時間に間に合い、受付を済ませる。臨床心理士のSさんと電話で話をし、その場で予約を取った後、今までの主人の状況を書面にまとめていた。(その書面がこのブログの回顧録の元にもなっている)仕事柄というか会社員の性というか、報告を口頭でダラダラと
主人の入院日。無事(?)入院をしました。今朝も9時まで起きていたのでヤバいかな、と思ったのですが、予定の時間(14時)に間に合うことができました。寝る前に「今日は病院だよ」と言うと「うん」と言ってはいたのですが、私の車で行くとなると、絶対に仕度に時間がかかったり、最悪「行かない」と言い出すと思い、実は民間救急の車の手配をしておきました。11時過ぎに主人を起こす際に「病院から電話があって、頭の血管の状態がよくないのであまり動かないようにって。病院から迎えにくるから、それで行
午前中、母の通院付き添いに行ってきました。巻き爪から感染症を起こしかけて肉芽?ができてしまったので、総合病院の皮膚科に通院しています。だいぶ小さくなったのですが、まだジクジクしているのでこの先も通院が必要です。二か月経つのにまだ治らないとは・・・。いつもの通り待ち時間に主人のことを報告。入院することは前に話してあったので、その後のことを少し話しました。その際に「最初は入院していることが分からないはずだけど、そのうちに『ここは自分の居場所』と分かると思うよ」と言われました。
月末近くなってきて、仕事が繁忙に入りだした今日この頃です。主人が入院して家にいないことをいいことに、最近はいつも22時、23時まで仕事してしまっているのですが、退院してきたらそうはいかないな、と思っています。と言っても仕事量が変わるわけではないので、ちょっとどうしたものかな・・・。主人が退院してデイサービスやデイケアに通うようになると、私の生活サイクルもそれに合わせて変える必要があります。朝は今よりも早くなりますし(フルリモートで通勤がないので、朝はちょっとゆっくりめなのです)昼
母のマンションは築年数が古く、部屋の手入れや掃除も行き届いていないため、そのまま住むのは無理だった。また母の物もそのほとんどを処分しなくてはならない。不用品処分とリフォームの手配をし、その間に引っ越しの準備を進めていった。幸い仕事がフルリモートのため、時間のやりくりはオフィスに出社しているときよりも格段に楽だった。とはいえ正社員で仕事のボリュームも多く、母の施設へも行かなければならないのでなかなか大変ではあったが・・・。主人はものの見事に何も手伝わない。手続き関係なども疎く
主人が再入院して4日目。退院して家にいたのが僅か4日だったせいか、主人がいない風景の方が日常のような感じになっていることに戸惑いを感じています。いないことに慣れるのは良いことなのか、悪いことなのか。ベソベソ泣いているよりは全然いいとは思うのですが、ずっと一緒にいたのにいられなくなり、もう家には戻ってこれないであろう、と思うと悲しくて仕方がないのに、日常生活では主人がいないことが当たり前になっていく。すごく矛盾していて感情が混乱します。主人がいないと家事が楽です。仕事にも多
もう一度、前頭側頭型認知症とA宮夫人のことをまとめます。紀子さまは文章がまとまらず「直接」を連呼し「ベトナム」を度忘れ一般の50代なら前頭側頭型認知症も心配か-50代頃からの感情の激高、迷惑行為、同じ言葉の繰り返しはある種の認知症であることも――。今月20日からのベトナム「旅行」に関し、秋篠宮ご夫妻の記者会見が赤坂御用地の赤坂東邸を利用して開かれた。テレ東BIZさんがさっそく[…]etcetera-japan.comベトナム観光旅行前の会見の時に感じた違和感がエトセトラジ
回顧録も終わりリアルタイムに追いつきました。前頭側頭型認知症の情報や介護日誌が少なく、私のように情報を探している人の助けになれば・・・と思い、急遽ブログを開始して、2日間でここまで書きあげました。元から文章を書くのは嫌いじゃないですし、日記や書面にまとめていたものを元に加筆修正しているのでそう大変ではなかったです。期間も一か月くらいの間だし・・・。でも改めて書き起こしてみると、主人は本当に認知症なんだな、今まであったことも全部病気のせいだったんだな、と再確認することになり、胸
認知症に特化した病院で診断はついたが、念のためにもう少し詳しく検査してみましょうということで、系列脳神経外科でMRIと血流検査を受けることになった。それぞれ別の日に行かなければならないので、12月に二回行く必要がある。最初のMRIの12月14日、主人は頑として支度をしなかった。時間がかかると思って家を出る時間を実際の30分前にしてカレンダーに書いてあったが、まったく支度をしない。「今日病院だって前から言ってたよね?」「行かない、どこも悪くない」何度も何度も押し問答が続く。「いい
やっと主人が退院してきて、嬉しかった半面、やはり昨日はいろいろと大変でした。ここから先は排せつの話なども多くなってくるので(前からちょくちょく書いてはいますが今後はもっと増えそう)苦手な方はUターンしてくださいね。さて、退院初日の昨日。お菓子をずっと食べ、アイスコーヒーをひらすら飲み、晩御飯も食べ(さすがに残しましたが)、晩御飯の後にまたお菓子とアイスコーヒーを続けていた主人。夜、トイレに入っている時間が少し長いな、と思って声をかけると何やら機嫌の悪そうな声が。急かして
年末年始休暇に入り、少し朝寝坊ができるようになったおかげで、私の睡眠不足も解消されかかった1月2日の夜、とうとう「あの出来事」が起きた。まだまだ先だと思っていた、便失禁である。昨年の8月に少量の脱糞をしたことがあったがそれ以降はなかったし、多少の尿漏れはあるが年齢を考えれば仕方がないよね、くらいに思っていたが、今回はまさかの大量の便失禁だった。まず晩御飯後の散歩から帰るとすぐにトイレへ。「どうしたの?」を声をかけると「ウンチが少し出ちゃった」と。トイレを出てから下着を替
来週の月曜(1月22日)は主人の入院日です。その前の大切な土日が始まりました。少しでも一緒にいたいので、毎週土曜日に行っているバレーボールの練習もお休みしました。と言っても、今朝、主人が寝たのは朝の10時。昼間は寝ているのであんまり意味はないのかもしれないですが・・・。どうも週単位で症状が変化しているようで、今週は毎日「A駅B駅に電車で行く一人喫煙ツアー」に行っています。しかも夜・・・。一昨日までは夜19時頃に出かけていたのですが、昨晩は21時45分に出発です。私
12月中旬くらいから、主人の症状がまた変化してきた。タバコを吸うときにヤニ取り用のパイプを使っており、いつもは定期的に自分で掃除をしているだがいつの間にかしなくなっていたようだった。何気なく見るとパイプにヤニがヘドロのように詰まり、おそらく吸っているときに口に入っていただろうというレベルだった。ヤニを飲んでいたようなものなのにこんなことも気が付かなくなってしまったようだ。睡眠障害は相変わらず続いていたが、昼夜逆転がひどくなった。昼間は起きてもコタツでボーっとテレビを観て過ごし、
最初に「最近なんか変だな、歳のせいかな」と思ったのは、2022年の夏~冬頃だった。その年の6月、主人の母(90歳)が、アルツハイマー型認知症と診断され施設に入った。義母の入所前、主人は週に2回くらい身の回りの世話をしに行ってたが、入所により行く必要がなくなり、外出をしなくなっていた。それが原因がどうかは分からないが、寝るのが朝の5時、6時なのに2~3時間で起きる、起きたあとはリビングでボーっとテレビを見ているかうたた寝をする、というのが増えてきた。その一年前から私はフルリモート
前頭側頭型認知症の特徴の一つに「時刻表的行動」というのがあるそうです。毎日決まった時間に決まったことをし崩れるのを嫌うため、それを上手く利用してルーティン化出来れば介護も少し楽になる、と言われています。ところが主人の時刻表的行動はそれとは少々違っています。時間より行動のパターン化の傾向の方が強いのか、行動の前後の「トイレ⇒喫煙」へのこだわりがすごいです。特に散歩(徘徊)の前に「トイレ⇒喫煙」、戻ってから「トイレ⇒喫煙」は絶対に崩しません。不思議なのは散歩スイッチはこのルーテ
昨日このブログを書き上げた段階ではコタツでボーっとしてた主人ですが、17時頃に急に電車で行く喫煙所二か所に出かけていきました。この喫煙所ツアー、ここ一か月くらいは平日は行かずに日曜日だけ出かけるのです。何とも不思議・・・。ちなみに以前はちゃんと歯磨き、洗顔、髭剃りをしてから行ってたのですが、今はしないで出かけます。マスクしているからいいかと思っているんですかね便失禁から中2日だったのでヤバいかな、と思いリハビリパンツを勧めたのですが当然拒否。「大丈夫、お腹軽いから」って・
主人が前頭側頭型認知症になって、つくづく「人は一人では生きていけない」と思うようになりました。認知症患者一人に対して介護者は3人必要と聞きますが、介護だけではなく、たくさんの方の力を借りながらでないと日常生活も送れません。ケアマネさんや医師、相談員の方々、そして家族会やこのブログ存在、会社では上司や部下、日常生活では友人。多くの人の支えがなければ、介護をする家族は潰れてしまいます。その点でいうと、私は本当に人に恵まれています。良いケアマネさん、医師、相談員の方に出会えたお陰
1月2日の便失禁から中2日後の1月5日。またも晩御飯後の散歩で同じことが起きた。前回と同じく、下着まで脱いでから一服(タバコ)してシャワー。もしかしてもうオムツなのか、と思うとたまらない。この日は昼間に介護認定の訪問調査があった。運動機能は問題ないし、質問にもちゃんと答えれられる。何か所か「違うし」というところがあったが、普通に見えるレベルの会話だった。主人は家でも記憶の欠如はあるものの、日常会話は問題なくできる。着替えも入浴も食事も自分でできる。起きてから歯磨きや
はじまり2020年指定難病である「前頭側頭型認知症」と診断された母(62歳)と娘(30歳)のサポート記録、情報共有のためにブログを開設しましたあとは、同じ環境にいる人と一緒に悩みたい!慰めたい!慰めてもらいたい!そんな気持ちもあります指定難病=治療法がない指定難病になる確率は人口の0.1%!そんな0.1%が338種の各疾病を抱えて、各地に散らばってて病院へ提供する話は日常のほんの一部!そりゃ治療法を
特養から父の入所連絡が来たよと母にも告げた、その翌日。入所準備の話をしたらえっ!入れるん?えっ!いつ?決まったん?!昨日あれだけ驚いていたことを一晩寝たら忘れていた母に唖然。さすがに重大事だけに今は定着したようですそして再度来週にでも入所可能だと連絡があったことを母に告げた。今朝は私より早く起きて父の朝食を作っていた母。ディサービスはお休み。今日は雨☔のせいか出かけようともせず落ち着いている父。入所のことは話せずにいる。穏やかな父と話していると葛藤と罪
やってしまいました。昨晩の夜間散歩(徘徊)4回目のときに・・・そう、便失禁です💦そのとき私は入浴中でした。その直前の3回目の散歩のとき、「なんかお腹きてるなぁ(大がしたくなってきているという意)というので「トイレ行ってからにすれば?」と言ったのですが、言うことを聞くわけはなく・・・。「まぁ、大丈夫かな」と思って私はお風呂に入って待つことにしました。ここのところビオフェルミンが効いているのか緩かったお腹の調子が戻ってきているのと、ちゃんと自宅か公園のトイレでできていたので、