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まずは3月の主人の入院費などのお話です。入院費37,370円歯科検診1,760円レンタルセット56,854円合計95,984円難病指定のお陰で入院費がすごく下がりました。1月分と2月分も市に請求を出したので、返ってくると思います。レンタルセットだけはどうにもならないので、これが何ともですが💦4月の入院費は18,415円だったのですが、3月の入院費と併せて保証金から差し引いて清算済みです。(もちろんレンタルセットは後で請求が来ます)4月はデイサー
主人が再入院して4日目。退院して家にいたのが僅か4日だったせいか、主人がいない風景の方が日常のような感じになっていることに戸惑いを感じています。いないことに慣れるのは良いことなのか、悪いことなのか。ベソベソ泣いているよりは全然いいとは思うのですが、ずっと一緒にいたのにいられなくなり、もう家には戻ってこれないであろう、と思うと悲しくて仕方がないのに、日常生活では主人がいないことが当たり前になっていく。すごく矛盾していて感情が混乱します。主人がいないと家事が楽です。仕事にも多
自分がブログを始めて、他の方の介護日記もたくさん読ませていただくようになり、つくづく私なんてまだ「介護してます」とは言えないな・・・と感じております。みなさん本当にすごいです。こんなに頑張っていらっしゃるんだな・・・と思うと、胸が熱くなります私はまだ本格的な介護ではなく、主人の行動に悩まされているだけです。ゲームで言えばLV1。布の服とこん棒でスライムに苦戦しているようなものです。日常会話は問題ないし(忘れることも多く何度も聞く・言うはありますがコミュニケーションは普通に取れる
最初に「最近なんか変だな、歳のせいかな」と思ったのは、2022年の夏~冬頃だった。その年の6月、主人の母(90歳)が、アルツハイマー型認知症と診断され施設に入った。義母の入所前、主人は週に2回くらい身の回りの世話をしに行ってたが、入所により行く必要がなくなり、外出をしなくなっていた。それが原因がどうかは分からないが、寝るのが朝の5時、6時なのに2~3時間で起きる、起きたあとはリビングでボーっとテレビを見ているかうたた寝をする、というのが増えてきた。その一年前から私はフルリモート
昨日このブログを書き上げた段階ではコタツでボーっとしてた主人ですが、17時頃に急に電車で行く喫煙所二か所に出かけていきました。この喫煙所ツアー、ここ一か月くらいは平日は行かずに日曜日だけ出かけるのです。何とも不思議・・・。ちなみに以前はちゃんと歯磨き、洗顔、髭剃りをしてから行ってたのですが、今はしないで出かけます。マスクしているからいいかと思っているんですかね便失禁から中2日だったのでヤバいかな、と思いリハビリパンツを勧めたのですが当然拒否。「大丈夫、お腹軽いから」って・
当院におけるグルタチオン点滴療法適応:1)パーキンソン病2)レビー小体型認知症(DLB)3)進行性核上性麻痺(PSP)DLBの意識障害にはシチコリン(二コリン)500~1000mgを併用アルツハイマー型認知症、前頭側頭型認知症は適応となりません河野和彦先生のブログに準じていますhttp://nagoyaforest.blog.jp/巷の美容クリニックでは、アンチエイジング、美白目的に行われているようです用量と投与間隔:5%ブドウ糖50ml+グルタチオン(200)9A+
12月中旬くらいから、主人の症状がまた変化してきた。タバコを吸うときにヤニ取り用のパイプを使っており、いつもは定期的に自分で掃除をしているだがいつの間にかしなくなっていたようだった。何気なく見るとパイプにヤニがヘドロのように詰まり、おそらく吸っているときに口に入っていただろうというレベルだった。ヤニを飲んでいたようなものなのにこんなことも気が付かなくなってしまったようだ。睡眠障害は相変わらず続いていたが、昼夜逆転がひどくなった。昼間は起きてもコタツでボーっとテレビを観て過ごし、
主人の入院日。無事(?)入院をしました。今朝も9時まで起きていたのでヤバいかな、と思ったのですが、予定の時間(14時)に間に合うことができました。寝る前に「今日は病院だよ」と言うと「うん」と言ってはいたのですが、私の車で行くとなると、絶対に仕度に時間がかかったり、最悪「行かない」と言い出すと思い、実は民間救急の車の手配をしておきました。11時過ぎに主人を起こす際に「病院から電話があって、頭の血管の状態がよくないのであまり動かないようにって。病院から迎えにくるから、それで行
主人が前頭側頭型認知症になって、つくづく「人は一人では生きていけない」と思うようになりました。認知症患者一人に対して介護者は3人必要と聞きますが、介護だけではなく、たくさんの方の力を借りながらでないと日常生活も送れません。ケアマネさんや医師、相談員の方々、そして家族会やこのブログ存在、会社では上司や部下、日常生活では友人。多くの人の支えがなければ、介護をする家族は潰れてしまいます。その点でいうと、私は本当に人に恵まれています。良いケアマネさん、医師、相談員の方に出会えたお陰
やってしまいました。昨晩の夜間散歩(徘徊)4回目のときに・・・そう、便失禁です💦そのとき私は入浴中でした。その直前の3回目の散歩のとき、「なんかお腹きてるなぁ(大がしたくなってきているという意)というので「トイレ行ってからにすれば?」と言ったのですが、言うことを聞くわけはなく・・・。「まぁ、大丈夫かな」と思って私はお風呂に入って待つことにしました。ここのところビオフェルミンが効いているのか緩かったお腹の調子が戻ってきているのと、ちゃんと自宅か公園のトイレでできていたので、
細かいことは追々書いていけたらなと思っていますが、父(79歳)の病気は前頭側頭型認知症と双極症だそうです。実は父は何年か前に精神病棟に入院していた事があり、母からなんとなくその事は聞いていました。母もあまり父には興味がないので、病名とかしっかり聞いたり覚えたりしないんです。(夫婦なのにそれも変な話ですよね)私は父が認知症なのは知っていて、精神的に何か病気だということも知っていたのですが、双極症とはっきり聞いたのはつい最近です。なぜ双極症とはっきり知ったのかと言うと、母も認知症にな
今朝6時頃、主人に怒ってしまいました・・・。怒ったって分からないし、行動が変わるわけではないので「もう怒らない」と何度も決心しているのに・・・本当に私は未熟者です原因はテレビ、リビングと洗面所の照明、給湯器のつけっぱなし。夜中に何度もつけっぱなしにするのです。消しても消しても次に様子見で私が起きたときにはまた点いてるの繰り返し。「歯を磨こう」としているのは分かりますが、やるときに点ければいいのに主人は最初に点けちゃうんです。そして「トイレ⇒喫煙」のルーティンをして、すぐ歯磨きす
認知症患者さんは、たくさん増えています。私のいる老人病院にもたくさん転院入院してきます。中には興奮し徘徊するような方も多数います。全部とはいいませんが、その一定数認知症の薬の不適切な使用が原因です。多いのが医師にこのように言われていたことが多いです。”この方は、認知症で改善は期待できません。症状の進行を止めるためにアリセプトを処方しておきます”確かにアリセプトは、状況によってはいい薬です。どのような状況が望ましいか、それは活気元気のないアルツハイマー型認知
主人の昼夜逆転と夜中の散歩(徘徊)で眠れず、昨晩も辛い夜でした。私は1時に就寝したものの、2時、3時、5時と起きて様子を見たり声掛けをしたり。入浴もせずに歯だけ磨いて(寝る前の歯磨きはできている)、ベッドに入ったのが朝の6時。それを見届けてから7時までは寝ましたが、睡眠不足が続いてシンドイ💦朝方どうにも辛くなり、病院の臨床心理士さんに「明日(1/16)の再診時にそのまま入院できないか」とメールを入れました。それくらい切羽詰まっていました。ところが、午前中にお電話をいただきいろ
昨晩の主人の行動は昼夜逆転が最大化。23時過ぎから散歩三回目が始まり、深夜3時まで「トイレ⇒喫煙⇒散歩」を繰り返してました。どうも「お風呂に入ろう」と思うと、その前に「トイレ⇒喫煙」をしないといられないようなのですが「トイレ⇒喫煙」をしてしまうと、散歩に出たくなってしまうようで💦戻ってきてまた「トイレ⇒喫煙」をすると「散歩スイッチ」が入るのでまた出ていく。この繰り返し。結果的には4時近くに何とか入浴はできたのですが、私もそれまで眠れなくて困りました。そして今朝の7時、私が起き
なかなか筆が進まず、遅くなりましたが、夫の病歴を書こうとおもいます。同じ病気の方の少しでも参考になれば幸いです。ただ、この病気は人によって症状が違い、病名も確定されるまでが長く、原因も不明で治療法がないのが現状です。先も見えず不安と思いますが、一例として見てください。41歳うつ病で心療内科を受診(障害年金の初診日となります)。1年休職。3か月の入院。通院治療をしつつ、リワークプログラムに参加。軽快して仕事に復帰。その後は、うつ病を克服して順調。投薬治療は続ける。49歳双極性障害を
昨日は何もしない日でした。仕事しよう(副業)とPCを立ち上げたものの、主人のことを考えてしまって。結局は再入院の日に出すために退院してから緊急ショートステイに行く迄の経緯をまとめたり、ブログを書いたり読んだりして過ごしていました。今日の日中は部屋の掃除。退院時にセットした主人のベッドも、またベッドパッドやシーツ、カバー類を外して洗濯です。前回の入院時も全部外してベッドカバーを掛けていたのですが、黒猫くんがもぐりこんで寝ることが多く、しかもマットレスで爪とぎまでしていたので、今回
神経難病治療プロトコール神経難病とは、アルツハイマー病、レビー小体病、前頭側頭型認知症(ピック病)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症(MS)、重症筋無力症、その他。神経細胞の栄養不足による飢餓が神経難病の原因。特に、深刻なB1不足(脚気)+深刻なナイアシン不足(ペラグラ)を呈している。つまり、治療はB1メガ量+ナイアシンメガ量が最重要。治療は、高タンパク/低糖質食+プロテイン20g*2、フェリチン100以下ならフェルム、もしくはNowアイアン36mg*3。B50
昨日のタバコ事件のあと、更にいろいろありました。まずはベッドに入ってからのこと。ベッドに入ったのは深夜の1時だったのですが、とにかく寝ない。喋る⇒私にちょっかいをかける⇒脚がかゆいというの繰り返しです。喋るのは黒猫くんのこと、虹の橋を渡った愛猫のこと、このマンションの住民のこと。それを何度も何度も話します。そして私に「大丈夫?寝れる?」と聞き、ほっぺたをつつくまでがワンセット。これが早朝4時くらいまで続いていました。4時~6時は私も記憶がないので、その時間は主人も寝ていた
5/14(火)、主人に面会をしてきました。やはり雑談は全然普通にできますし、私のこともちゃんと名前(主人だけが使うあだ名)で呼んでくれていました。「面会の人が来ましたよって言われて、tmmo09(仮名)かな?兄貴かな?と思って、tmmo09だといいなって思ってたよ。tmmo09に会いたくてさー」と言ってくれました。ちゃんと先月お義兄さんが面会に来たことを覚えていたんです。そして私に会いたいと思っていた、と言ってくれて、本当に嬉しかった!写真を観ながらUSJに行ったことを話すと「
本日、主人が再入院しました。退院して在宅介護をスタートしましたが、アッという間に喫煙と昼夜逆転が再開し、夜中の散歩も再開しそうだったのでケアマネさんと病院に助けを求めての再入院です。私の車で二人きりで行くと強い拒否が出た場合に対応できないですし、最悪の場合は事故も考えられるのでお義兄さんに車で迎えてきてもらっての入院です。朝9時、緊急ショートステイをさせていただいている特養に迎えに行き、お義兄さんを待ちつつ退所に必要な書類へのサイン、荷物の引き取りをしました。ちょうどお義
主人の再診日でした。結論から申し上げると、来週から入院となりました今日の診察は予約時間が14時だったので、昼夜逆転している主人を連れていけるか心配だったのですが、一週間前くらいから毎日カレンダーに記載している予定を見せて「この日は健康診断だよ」と言っていたので、主人も何となく覚えていたようです。その証拠に(?)昨晩から何度も散歩(徘徊)に行き、入浴もせず、歯磨きもせず、頻繁にかりんとうを食べながら朝までコタツにいました。いつも7時くらいまで起きているのでいつもの感じではあるので
主人が前頭側頭型認知症と診断されたのは、2023年12月のこと。67歳でした。その以前から「なんか変だな」と思いつつも、加齢による物忘れかな、もともと家のことには無頓着な人だからポンコツぶりが加速したのかな、そんな程度かと思っていました。しかし段々と時間を守らなかったり、言ったことができなかったり、新しいことが覚えれなくなったり、「おかしいな?」と思うことが増えて、そのうちに異常なこだわりが出てきたため、念のためと思って病院を受診しました。「加齢によるものですね」とか
在宅介護が始まって三日目。昨晩は何とか寝てくれましたやはり1人では寝ないので、結局は私が入浴が終わった23時に一緒に寝る羽目になりました。夜中に3回くらいトイレに起き、最終的には5時30分に起床です。起きてからは朝ごはんまでにかりんとう、アイスコーヒーを繰り返し、朝ごはん後に歯と顔を洗うと言いましたが結局時間がなくできず。着替えるときにパンツの履き替えを促すと「平気だからいい」と何度か拒否をしましたが「せっかくだから履き替えていこうよ」と勧めると「そうだな」と了承。今日のデ
先日(5/9)に有休を取ってユニバーサルスタジオジャパンに行ってきました。すごく楽しかった!と言いたいところなのですが、驚くことに実はそうではなく・・・。いえ、USJそのものは楽しかったのです。推しアニメのライドは迫力満点だったし、ハリポタもマリオカートもクオリティがすごくて感動しました。食事も推しアニメのレストランに入ったのですが、各キャラをモチーフにしたメニューで見た目も味も抜群、等身大フィギアとの写真撮影もあってアニメの世界観にどっぷりと漬かることができました。道中や待ち時
年末年始休暇に入り、少し朝寝坊ができるようになったおかげで、私の睡眠不足も解消されかかった1月2日の夜、とうとう「あの出来事」が起きた。まだまだ先だと思っていた、便失禁である。昨年の8月に少量の脱糞をしたことがあったがそれ以降はなかったし、多少の尿漏れはあるが年齢を考えれば仕方がないよね、くらいに思っていたが、今回はまさかの大量の便失禁だった。まず晩御飯後の散歩から帰るとすぐにトイレへ。「どうしたの?」を声をかけると「ウンチが少し出ちゃった」と。トイレを出てから下着を替
進行はじめての診療から半年くらい経つと段々☟のような行動が増えてきたリズムを取り出す尿失禁1日に何度も買い物に出かける1.リズムを取り出す周りがノイローゼになりそうなくらいずっと一定のリズムで爆音手拍子してた👏ピアノの講師をしてたこともあって、メトロノームのような完璧なリズムだったなあ。。。病気だと思ってないから、家族から「うるさいんだけど!?」ってシンプルに怒られてたな2.尿失禁大笑いした時に我慢できなかったのか、漏らしちゃったことがあった正直、親のお漏
同じ行為や行動を繰り返すことを「常同行動(常同行為)」と言うが、前頭側頭型認知症で多いのは、机を平手でたたき、大きな音を出し続けるような行為である。しかもそれは1回や2回ではなく、30分、1時間と絶え間なく続くこともある。執拗に続く大音量は、当然ながら周囲の人たちからは嫌われ、音に敏感なレビー小体型の人からは怖がられるが、前頭側頭型認知症の人は大きな音を好んでいる。利用者にとっては、大きな音を出すのはストレス解消の側面もあって、太鼓でもたたいて、音を楽しむ気分
母には3人姉がいて、2番目の姉とは仲良くしていた。買い物に一緒に行ったり、お出かけしたり。伯母は、苦労した人で旦那さんがギャンブルで借金を繰り返し、最終的には離婚し、仕事を始めて子供を育てた。その伯母が、母が認知症になった時は寝れないくらいに落ち込んだ様だけど、電話で私に「えっちゃん(私の母)は、今まで幸せだったから早くに認知症になってしまった。人の幸せは平等だとつくづく思う」と言う。伯母はそう思ってなぜ妹が認知症になってしまったのかと言う自分を納得させる答えを
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