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アメリカが起こした戦争や利上げのおかげで、世界中の人々がインフレや通貨安に苦しんでいます。米国のサンダースや英国のコービンなどの反戦・積極財政派は、戦争を機に構築された大政翼賛体制を前に大変苦しい立場に置かれています。https://www.wsws.org/en/articles/2022/10/26/pers-o26.html数年前まで労働党の党首を務めていたコービンは、反戦を訴えたかどで労働党から永久追放されてしまいました。https://www.wsws.org/en/artic
先日、ブランシャールとクルーグマンがMMTに近づいてきたことを伝えたが、スティグリッツは彼らよりもさらにMMTに近づいている。ブランシャールはIMFのチーフエコノミスト、クルーグマンとスティグリッツはノーベル賞受賞者だ。【参考】▼ブランシャールとクルーグマンがまたMMTに近づく(インフレ対策)2023-01-02https://ameblo.jp/cargoofficial/entry-12782307919.html上記リンクで解説したように、ブランシャールとクルーグマンは、金
ついに1ドル160円をつけた。が、夕方には154円まで円高にふれた。間違いなく為替介入したはずだ。しかも、祝日で円の取引はほとんどないのに。財務省の神田財務官は「申し上げることはない」とコメントしたが、為替介入は言ってはならないからしかたない。しかし、やればできる。GWあけ、さぞかしまた激しく動く可能性がある。日銀が利上げできないゆえに、引き続き果敢に為替介入すべきだ。
Ciao2日の米市場は上昇。ダウ平均は前日比322ドル37セント高の3万8225ドル66セントと続伸。前日にFOMCが通過し、パウエルFRB議長が想定ほどタカ派的ではなく再利上げに否定的なハト派的な姿勢を示したこと、長期金利の低下や半導体が反発してきたことなどが買い材料となったよう。日経平均は休場。今週の日経平均株価は週足では301円高と続伸。3営業日だけですが…また日曜日に米市場も含めて相場をまとめます。為替市場は相変わらずボラタイルななか、今日は雇用統計の発表があります。
Ciaoおはようございます☀️1日の米市場はまちまち。ダウ平均は前日比87ドル37セント高の3万7903ドル29セントと反発、S&P500とナスダックは続落となりました。FOMCではFRBは市場の予想通りに6会合連続で政策金利を据え置きました。最近のインフレ鈍化を認め、パウエル議長は「次回の会合で利上げが決定される可能性は低い」とハト派的な発言をしたことが好感され市場全体が上昇する場面もありました。量的引き締め(QT)の減速方針も決定しています。金あまりの状況は続きそうです。経
冒頭、少し難しい話をはさむが、我慢してほしい。本日のテーマは「誰でもわかる21世紀のインフレ対策」だ。たぶん誰でも理解できるはず。(たぶん)現在、為替は1ドル154円を突破し歴史的水準で円安を行進し続けている。この原因として「金融緩和し過ぎて円安が止まらなくなったんだ。円高のほうが良い!」とする言説が散見される。ドル円154円。すべての原因は日銀の保有する国債が巨額過ぎて本来必要な対応ができないこと。為替介入も限度があり結局米国の金利頼みに。通貨価値を毀損してきたアベノミクス異次元