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2025年のは、凪良ゆう著『わたしの美しい庭』を読みました。凪良作品は、これが3冊目です。この3冊目も他の2冊と同様、読みはじめたらずっと読んでいたいと思う作品でした。読みにくい本だと時計を気にしてしまうのですが、凪良作品は、気づくと1時間以上読んでいることもあります。おやつとコーヒーを用意して読みはじめても、コーヒーが冷めてしまうことのほうが多かったです。期間限定の夏カバーもとっても素敵ですが、もちろん元のカバーも素敵です。裏表紙を読んだ印象とは全然違うストーリーでした。以下、覚え書きです
追っている連載の新刊ラッシュが5月から続いていて、感想が間に合いません。嬉しい限りです♡凪良ゆう先生原作「美しい彼」の小説にはまり、数年間何度も読み返すほどに大変気に入っております。軽く感想を書かせていただきます。ネタバレを含むため、内容を知りたくない方はスキップぷりーす。リンク挟んでさげますね。まずは、小説から。カバーは葛西リカコ先生です。美しい♡美しい彼【SS付き電子限定版】(キャラ文庫)Amazon(アマゾン)攻め平良(ひら)一成清居を絶対君主としてあがめて
本屋大賞受賞作で映画化されますたぶん、この映像化の話をどこかで知って、図書館に原作本の予約を入れたのだと思います。2026年の春に公開予定らしいですが、キャストは横浜流星君と広瀬すずちゃんだけが発表になっています。(2025年12月現在)それと、この本2023年の本屋大賞受賞作。作者の凪良ゆうさんは、この3年前に「流浪の月」でも本屋大賞受賞されていて、おそらく一等賞を二度獲得されれいるのは、凪良さんだけだと思います。お話はこの二人の人称が交互に語りますから、この二人のお顔を
BOOK📚約2週間前の文化の日に図書館で借りてきた3冊の中から、ちょうど1週間前に最後の3冊目を読了♪(この3冊は返却済)そして追加で予約して借りた2冊の内の1冊目は本日すでに読了して、2冊目を読み始めている🤭今回はこちら!〝うる波(は)は、事故死した夫「鹿野(かの)くん」の幽霊と一緒に暮らしている。彼の存在は秘密にしていたが、大学の後輩で恋人どうしの佐々(ささ)と千花(ちか)に知られてしまう。うる波が事実を打ち明けて程なく佐々は不審な死を遂げる。遺された千花が秘匿するある事情とは
2025年1/20【764】Good難易度3その愛は、あまりにも切ない。【2023年本屋大賞受賞作】【第168回直木賞候補作】【第44回吉川英治文学新人賞候補作】【2022王様のブランチBOOK大賞】【キノベス!2023第1位】【第10回高校生直木賞候補作】【ダ・ヴィンチBOOKOFTHEYEAR2022第3位】【今月の絶対はずさない!プラチナ本選出(「ダ・ヴィンチ」12月号)】【第2回本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞ノミネート】【未来屋小説大賞第2位
凪良ゆうさんの初めての文芸書でもある『神さまのビオトープ』を読んでみました。わたしにとってビオトープという言葉自体、割と最近知った言葉で、園芸の分野ででした。生物生息空間といった意味で、生きている箱庭というイメージでしょうか。凪良さんの書かれるお話は、心地よい文章と押し付けない世界観で、スッと心に染み入ってくるところが魅力だと思います。この本でも、それは十分に発揮されているように感じました。読んだのはこの本神さまのビオトープ(講談社タイガ)Amazon(アマゾ
~~~あらすじ~~~【2021年本屋大賞ノミネート作品】「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。そして―荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。1か月後、小惑星が地球に衝突し人類が滅亡するという絶望と向き合うと人々はどうなるのか?滅亡の日を迎える前に秩序も理性も失って本当に略
1年以上前に図書館に予約していた凪良ゆう「汝、星のごとく」が確保できた、と連絡をもらったので、今更ながら借りてきた。さすが本屋大賞ですね。すらすら読める。面白い。そして読みやすい。内容をよく知らずに読んだのですが、始まりは10代の青春恋愛小説で、そこから成長小説となって、最後32歳までテンポよく進む。青春小説かと思いきや若者と大人の分断ではなく、弱い者とそこに立ち向かう者の成長ストーリーだ。主人公の青埜櫂と井上暁海がいわゆる不幸な環境下で惹かれ合い、愛し合う高校時代。卒業後夢をかなえて成功す
今日は、金沢の「百万石まつり」の日でした。汗ばむほどの陽気でしたが、風は爽やかで、まさに、お祭り日和!2時からは、雅で華やかな百万石行列が、金沢駅から金沢城まで、沿道の声援を受けながら行進しました。石原良純さん扮する前田利家公や、北乃きいさん演じるお松の方、見応えたっぷりだったでしょう。oliveは残念ながら、今日も明日も仕事で、リアルタイムの行列をテレビで観ることもできず、お祭り気分を味わうことができません。でも、今週は水曜日と木曜日、久しぶりの連休で、ゆっくりできたんです。だから