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安田尚憲【三塁手】メイン再現年度...2023年(.2389本43打点2盗塁)+α2022年などパワナンバー...111008073102233高校時代から名を馳せる左の長距離砲候補。履正社高校では清宮幸太郎に匹敵する高校生スラッガーとして活躍し、2017年ドラフト1位で入団すると、3年目の2020年には鈴木大地の移籍とレアードの長期離脱でサードのレギュラーを任され、打率は.221で6本塁打だったものの54打点とまずまずの成績を残し清宮よりも先に規定
李炳圭【外野手】メイン再現年度...2008年(.25416本65打点1盗塁)パワナンバー...111004079525643「韓国のイチロー」と称されNPB入りしたKBO屈指の外野手。LGツインズではトリプルスリー達成や首位打者など輝かしい成績を残し、2007年に中日に入団。退団したアレックスに代わる助っ人外野手として期待されるも、既に全盛期の勢いはなく(特に守備走塁)打率.262と平凡な成績だった。ただポストシーズンでは謎の大活躍でチームを53年ぶ
長谷川昌幸【投手】メイン再現年度...2002年(3.8413勝10敗0HP0S)パワナンバー...117001069078289端正さと一種のワイルドさ(?)を併せ持った2000年代のイケメン先発右腕。市立銚子高校から1995年ドラフト1位で入団し、6年目の9勝を挙げ先発ローテの一角に定着。翌年には自己最多の13勝をマークし、黒田博樹と並んで佐々岡真司の後を継ぐエース候補として名乗りを上げた。しかし翌年は2勝10敗に終わるなどメジャーに行くまでに
椎木匠【捕手】メイン再現年度...1998年(.1641本3打点0盗塁)パワナンバー...111003108146008息子が横浜高校でドラフト候補にもなった左打ちキャッチャー。南陽工から1989年ドラフト外で入団し、6年目の1995年にプロ初出場から27試合で2本塁打をマーク。だが中村武志や矢野輝弘の壁は破れず1997年オフにロッテに移籍し、ここでは清水将海や吉鶴憲治の合間を縫って53試合に出場。その後は里崎智也と橋本将の頭角もあってベンチを温めるこ
石川雅規【投手】メイン再現年度...2015年(3.3113勝9敗0HP0S)パワナンバー...112001092368469現在も現役で200勝の大台を目指す小さな大投手。2002年にヤクルトに入団すると、1年目から先発ローテ入りし12勝をマークして新人王を獲得。以後左のエースとしてスワローズを20年以上に渡り支え、2008年には最優秀防御率のタイトルを獲得。前年の不調のシーズンを除き、2019年までに11度の二桁勝利と17度の100イニング以上の
城島健司【捕手】メイン再現年度...2010年(.30328本91打点9盗塁)パワナンバー...112000082765029タイガースにやって来た元ホークスのスーパーキャッチャー&ジョー・バズーカ。ダイエーでは高卒3年目にして正捕手に抜擢され、そのまま圧倒的強肩強打を誇る選手としてホークス復活の象徴となった。在籍中は3度の優勝に貢献し、2003年にはフルイニング出場しながら34本塁打119打点とハイレベルの成績を残しMVPを獲得し、2006年から4年
横田慎太郎【外野手】メイン再現年度...2016年(.1900本4打点4盗塁)パワナンバー...111006085125078超変革の象徴として虎の未来を渇望された身体能力抜群の外野手。鹿児島実から2013年ドラフト2位で入団し、引退した桧山進次郎の背番号24を継承。2年間は一軍出場なしに終わるも、2016年に就任した金本知憲監督の元ドラ1ルーキーの髙山俊と共に開幕スタメンに抜擢。まだまだ力不足だったこともありレギュラー獲得には至らなかったが、38試合
黒田博樹【投手】メイン再現年度...2016年(3.0910勝8敗0HP0S)パワナンバー...110008099297153メジャーでの大活躍を経て久々に帰還したカープの男気エース。1997年に広島に入団すると、1年目から先発ローテに入り後にエースに成長。2005年からは特に目覚ましい活躍を見せ万年Bクラスのチームで揺るぎない信頼を得たが、2007年オフに後に復帰することを示唆した上でメジャーに挑戦。ドジャースやヤンキースで7年間プレーしいずれも1
ブレイディン・ヘーゲンズ【投手】メイン再現年度...2016年(2.927勝5敗24HP0S)パワナンバー...111002071948644カットボールでゴロを量産する便利屋助っ人投手。2016年に来日し、ジャクソンや今村猛に次ぐ中継ぎとして活躍。後半には先発も任され、6試合のスターター含む50試合の登板で7勝19ホールド(24HP)をマークし25年ぶりの優勝に貢献した。この結果を受けて翌年も残留したが、11試合の登板と貢献できずこの年限りで退団し
藤立次郎【外野手】メイン再現年度...1996年(.3099本21打点1盗塁)パワナンバー...114005102394600右の代打の切り札として「左殺しの次郎」とも呼ばれた外野手。天理から1989年ドラフト4位で入団し、3年目の1992年に一軍に定着し71試合に出場。1996年には代打3打席連続本塁打をマークし、47試合ながら9本塁打と控え選手ながら強烈な存在感を示した。オフに腰の手術があったことで数年低迷するが、1999年にオフに金銭トレードで
高須洋介【二塁手】メイン再現年度...2006年(.3001本38打点10盗塁)パワナンバー...111006065114105「必殺仕事人」とも呼ばれた勝負強い巧打の二塁手。青学大から1997年ドラフト2位で近鉄に入団し、入れ替わりで引退した大石大二郎の背番号4を引く継ぐ。2年目の1999年に水口栄二の離脱を受け二塁手のレギュラーとして380打席に立つも、翌年以降は自身の故障に加え水口の復活と星野おさむの加入もあり球団消滅まで思うような活躍ができなか
大下佑馬【投手】メイン再現年度...2018年(3.092勝1敗7HP0S)パワナンバー...115002082318641多彩な変化球で主にロングリリーフを務めた社会人出身右腕。亜大では同期の山﨑康晃がエースであまり登板機会を得られなかったが、三菱重工広島で頭角を現し社会人3年目に2017年ドラフト2位でヤクルトに指名され入団。投手事情の苦しいチームで即戦力として期待され、1年目は25試合に登板。エース小川泰弘の代役の先発も務めるなど谷間のスタータ
笠原将生【投手】メイン再現年度...2013年(3.334勝1敗4HP0S)パワナンバー...110009099784472事件が発覚する前は便利屋としてそれなりの働きを見せていた速球派右腕。福岡工大城東から2008年ドラフト5位で入団し、4年目の2012年に一軍デビューしプロ初先発初勝利も記録。翌年からはロングリリーフ兼谷間の先発として制球に不安がありながらも度々起用されるようになり、この年は自己最多30試合の登板で4勝をマークして優勝にも貢献し
知野直人【遊撃手・二塁手】メイン再現年度...2023年(.1672本5打点2盗塁)パワナンバー...118002103888615力強い打撃も生かし代走要員からレギュラー獲得を狙う独立リーグ出身内野手。新潟アルビレックスBCから2018年ドラフト6位で入団し、3年目の2021年に36試合に出場しプロ初本塁打を記録。翌年にはファーストでまさかの開幕スタメンに抜擢されるも大敗のきっかけを作るエラーを犯してしまい一軍には定着できなかった。2023年には代打
羽生田忠克【外野手】メイン再現年度...1994年(.2920本11打点3盗塁)+α1989年などパワナンバー...118002115254391球界一の鉄砲肩とも呼ばれたライオンズ黄金期の強肩外野手。土浦日大から1982年ドラフト外で入団し、その肩を武器に主に試合終盤の守備固めとして活躍。打撃で伸び悩んだことや故障が多かったことからレギュラー定着はならなかったものの、1994年には自己最多73試合の出場で打率.292の成績を残した。翌年以降は若手の
川口和久【投手】メイン再現年度...1991年(2.9012勝8敗0HP0S)パワナンバー...114002102443708巨人キラーとしても80年代のカープを支えた左の荒れ球エース。デュプロから1980年ドラフト1位で入団し、3年目の1983年から先発ローテに定着。この年は15勝をマークし奪三振数が極めて多い力投派として台頭すると、以後北別府学と大野豊と並ぶ先発ローテの大黒柱として長く支えた。最多奪三振のタイトルは3度獲得し、6年連続二桁勝利と制
セス・グライシンガー【投手】メイン再現年度...2007年(2.8416勝8敗0HP0S)パワナンバー...113008057802531MLBドラフト1位の実績も持つスーパーマン。メジャーを経て韓国球界で活躍し、2007年にヤクルトと契約。ゴンザレスの大ケガもあって一軍ローテ入りを果たすと、制球力と魔球バルカンチェンジを武器にエース級の活躍を見せ、同年は16勝で来日1年目で最多勝を獲得。しかしオフの交渉が決裂してしまい、争奪戦の末わずか1年で巨人に
髙橋宏斗【投手】メイン再現年度...2024年(1.3812勝4敗0HP0S)パワナンバー...110008064891418160キロに迫るストレートとスプリットで相手を圧倒する近未来の球界のエース。中京大中京から2020年ドラフト1位で地元球団の中日に入団し、引退した吉見一起の背番号19を継承。1年目は二軍でも打ち込まれてしまったが、2年目はキャンプから一軍スタートとなりそのまま先発ローテ入り。規定投球回には届かなかったが、6勝を挙げ奪三振数はリ
野口茂樹【投手】メイン再現年度...1999年(2.6519勝7敗0HP0S)パワナンバー...11500906960490490年代後半に左のエースとして台頭した「Sスライダー」ことスラーブの使い手。丹原高校から1992年ドラフト3位で入団し、3年目の1995年にはローテに食い込み10敗を喫しながらも3勝。翌年には5勝ながらプロ初完封をノーヒットノーランで達成し、1998年には初の規定投球回到達で最優秀防御率のタイトルを獲得と故障で戦線を離脱した今
京田陽太【遊撃手】メイン再現年度...2017年(.2644本36打点23盗塁)パワナンバー...111000108926198超スピードでナゴドのフィールドを駆け巡る竜の正遊撃手。日大から2016年ドラフト2位で入団すると、1年目から前年のレギュラー・堂上直倫を抑えショートのレギュラーを獲得。チームの新人安打記録を作るまでに固定され、最終的に打率.264で23盗塁の成績を残し新人王を獲得した。翌年も低打率ながらその地位を守り、背番号も51から1に変更
中村稔弥【投手】メイン再現年度...2023年(2.313勝1敗3HP0S)+α2020年などパワナンバー...118003089206433代々伝わる亜大ツーシームを武器に一軍の出番を伺う便利屋左腕。亜大では髙橋遥人の後を受けて4年次からエースとなり、2018年ドラフト5位で入団。1年目は10試合に登板し初勝利を記録すると、2年目は一時期先発ローテに入り16試合の内11試合に先発登板。2勝5敗で防御率4点台ながら自己最長の64イニングを投げた。
佐藤輝明【三塁手・外野手】メイン再現年度...2023年(.26324本92打点7盗塁)パワナンバー...117005078101866甲子園に希望のアーチを描くご存じサトテル。近大では大学ナンバーワンスラッガーとして注目を集め、4球団競合を経て2020年ドラフト1位で入団。1年目から外野手としてスタメン出場を重ねると、打率.238で173三振を喫したものの24本塁打64打点と新人としては十分すぎる成績を残し新人特別賞を同期入団の中野拓夢や伊藤将司と共
阿部真宏【遊撃手】メイン再現年度...2003年(.2916本43打点6盗塁)パワナンバー...110001084104352近鉄最後のショートのレギュラーだった守備型内野手。法政大から2000年ドラフト4位で入団し、2年目の2002年からショートの定位置を掴む。翌年から2年連続で規定打席に到達し、堅実な守備と流し打ちでいてまえ打線の下位を支えた。だが近鉄とオリックス合併による分配ドラフトでオリックスに移籍し、ここでは同じく移籍した水口栄二と共にセカ
トニー・タラスコ【外野手】メイン再現年度...2000年(.23919本57打点1盗塁)パワナンバー...117003082756414阪神に1年間だけ在籍した強肩強打の助っ人。2000年に来日し、俊足好守ぶりも見せ新庄剛志と右中間を組み打線でも中軸で起用。だが肝心の打撃は荒っぽく、打率.239で19本塁打57打点と期待されたほどの成績は残せなかった。規定打席に乗せたこともあって当時の暗黒時代の助っ人としてはそれでも良い方の成績だったが、若手外野手の起
山本由伸【投手】メイン再現年度...2021年(1.3918勝5敗0HP0S)パワナンバー...113008064107136下位常連のオリックスを三連覇に導いた令和のスーパーエース。都城高校から2016年ドラフト4位で入団すると、1年目から二軍で圧倒的な数字を残し一軍デビュー。2年目にセットアッパーとして1年間1軍で投げぬくと、3年目の2019年から先発に再転向。援護に恵まれず2年連続で8勝ながら安定感抜群の投球を披露し、2021年は完全にエースの
相内誠【投手】メイン再現年度...2018年(3.450勝1敗0HP0S)パワナンバー...112004114725279素行の問題から「暴走のダルビッシュ」とも呼ばれてしまったドラ2右腕。千葉国際から2012年ドラフト2位で指名され、背番号も渡辺久信が着用した41が用意されるも直後に仮免でスピード違反を起こし翌年3月に背番号71に改められた上で入団。二軍では先発ローテを回り背番号も41を取り戻したものの、度々グラウンド外でのやらかしが目立ち本業も一
鈴木健【一塁手・三塁手】メイン再現年度...2004年(.28915本65打点1盗塁)パワナンバー...115003143709856移籍先でまさかの復活劇を遂げた元東尾ライオンズの4番打者。1988年に西武に入団すると、黄金時代末期から出場機会を増やし1995年以降はレギュラーに定着。清原和博の移籍後は4番打者も任され、長打よりも勝負強さが特徴的なクラッチヒッターとして連覇にも貢献した。だが2002年はその座を失ってしまい、オフに金銭トレードでヤクル
ザック・ニール【投手】メイン再現年度...2019年(2.8712勝1敗0HP0S)パワナンバー...117001075345927山賊打線の援護を受け不敗神話を作った助っ人先発右腕。2019年に来日し、序盤は不調も交流戦終盤に2勝目を挙げて以降はシーズン終了まで負けなしを継続。規定投球回には到達できなかったが12勝1敗、防御率2.87と大活躍。髙橋光成や今井達也ら発展途上の投手とは対照的に、貴重な試合を作れる先発として連覇に大きく貢献した。翌年に
ジョン・ボウカー【外野手・一塁手】メイン再現年度...2013年(.26214本46打点0盗塁)パワナンバー...118000100570279「BOW!!」の掛け声でもお馴染みの助っ人長距離砲。2012年に来日し、退団したラミレスよりもそこそこ走れて守れることもあり守備重視のチームに転換したチームで多いな期待をされたが、一軍と二軍を往復し69試合で3本塁打とかなり寂しい数字に終わった。だがポストシーズンではまさかの好調ぶりで日本シリーズ7打点と優秀選
ダネル・コールズ【三塁手】メイン再現年度...1996年(.30229本79打点0盗塁)パワナンバー...114003062369164ナゴヤ球場最終年に現れた超パワー型1番打者。ロッテから加入のホールや近鉄から加入の金村義明らが期待外れで借金30の5位に終わり、星野仙一が監督に復帰した1996年に加入。この当時の恐竜打線は首位打者パウエルに加え本塁打王の大豊泰昭や山崎武司ら強打者が犇めいており、鈍足ながらまさかの1番打者で起用。長打力もかなりあった上