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岡田展和【投手】メイン再現年度...1994年(3.302勝0敗?HP1S)パワナンバー...111001071992804サイドスローから強いストレートを武器に主に中継ぎを務めた90年代ジャイアンツのリリーフ右腕。近大福山から1985年ドラフト5位で西武に入団し、5年目の1990年に先発ローテに食い込み3勝をマーク。だが当時のライオンズは投手陣が強力であったためこの年以外はあまり出番を得られず、1991年オフに松原靖とのトレードで巨人に移籍した。
谷真一【遊撃手】メイン再現年度...1984年(.2323本39打点7盗塁)パワナンバー...110009102891294吉田義男の甥として80年代半ばに猛牛軍団の正遊撃手争いに参戦した社会人出身内野手。本田技研から1982年ドラフト2位で入団すると、1年目から石渡茂(開幕前に移籍)や吹石徳一に代わるショートのスタメンで起用。規定打席には惜しくも届かなかったが打率.232で32犠打と繋ぎ役や華麗な守備で脇を固めた。このまま正遊撃手定着が期待されたが吹
友杉篤輝【遊撃手】メイン再現年度...2024年(.2060本15打点11盗塁)+α期待値込みパワナンバー...113002100807466驚異的なスピードと守備範囲で正遊撃手候補筆頭となった「デキ杉くん」。天理大から2022年ドラフト2位で入団すると、1年目から開幕一軍入りし藤岡裕大や茶谷健太らとの正遊撃手争いに参戦。この年は64試合に出場し打率.254とまずまずの成績を残すと、昨年は春先好調でレギュラーの座を掴みかけた。小川龍成とのスピード感あ
眞下貴之【投手】メイン再現年度...2011年(3.451勝0敗0HP0S)パワナンバー...114009149465760アーム式投法からの縦割れのカーブが武器だった暗黒時代末期のホープ。東海大望洋から2009年ドラフト4位し、1年目から一軍の先発マウンドを経験。翌年には前年好投した相手と同じ巨人戦でプロ初勝利をマークしたが、その後フォーム矯正のため二軍落ち。だがこれが仇となって制球がより悪化してしまい、以後一軍に帰ってくることなく2014年に僅か
鈴木康友【遊撃手】メイン再現年度...1986年(.23411本30打点3盗塁)パワナンバー...11900606027017980年代に3球団で内野のサブメンバーとして長く活躍した遊撃手。天理から1977年ドラフト5位で巨人に指名され、1983年から2年間、河埜和正や篠塚利夫の控えとして一軍出場を重ねる。しかし1984年オフに鴻野淳基とのトレードで西武へ、さらに1986年の開幕直前に市村則紀とのトレードで中日に移籍。ここでは宇野勝がサードにコンバート
中川大志【三塁手・一塁手】メイン再現年度...2015年(.2355本21打点2盗塁)パワナンバー...116000073481781あの超人気若手俳優と同姓同名の和製大砲候補。愛知・桜丘高校から2008年ドラフト2位で入団し、二軍では本塁打王に打点王も獲得と主力打者として活躍。故障で一時期育成落ちも経験し成績も安定せずでい一軍になかなか上がれなかったが、2015年は5月に一軍昇格し好調をキープ。4番打者として起用されるなど一時期は貧打に苦しむチームで
ショーン・ギルバート【遊撃手】メイン再現年度...2001年(.2676本24打点3盗塁)パワナンバー...112001060219400正遊撃手不在の危機を救った助っ人では珍しい下位打線の繋ぎ役。前年までのレギュラーだった武藤孝司が肩の故障でシーズン絶望となったこともあり、トミー・ラソーダのコネで2001年シーズン途中に加入。前田忠節と阿部真宏と共に武藤不在の穴を埋め、打線では8番ながら打率.267で6本塁打とまずまずの働きで優勝に貢献した。ただ既に
ジェイソン・ハッカミー【投手】メイン再現年度...1999年(4.5012勝6敗0HP0S)パワナンバー...113001065743801打たせて取るピッチングでローテの一角に食い込んだ助っ人技巧派左腕。若松勉監督初年度となった1999年に加入し、1年目から先発として12勝をマーク。球は遅かったがコーナーを突く投球で凡打を量産し、この年は石井一久や川崎憲次郎らエース級の投手の不調を高木晃次と共にカバーした。翌年も規定投球回未満ながら8勝をマークした
横田慎太郎【外野手】メイン再現年度...2016年(.1900本4打点4盗塁)パワナンバー...111006085125078超変革の象徴として虎の未来を渇望された身体能力抜群の外野手。鹿児島実から2013年ドラフト2位で入団し、引退した桧山進次郎の背番号24を継承。2年間は一軍出場なしに終わるも、2016年に就任した金本知憲監督の元ドラ1ルーキーの髙山俊と共に開幕スタメンに抜擢。まだまだ力不足だったこともありレギュラー獲得には至らなかったが、38試合
高橋礼【投手】メイン再現年度...2019年(3.3412勝6敗0HP0S)パワナンバー...110001075349462玄界灘から勝利を届ける速球派アンダースロー。専修大から2017年ドラフト2位で入団し、1年目は12試合に登板。2年目の2019年は開幕ローテ入りを果たすとそのまま守り、12勝で防御率3.34の好成績を残した。ポストシーズンでも好投し新人王に輝き、プレミア12でもアンダースローということもあって代表入りし2試合に先発している。翌
牧秀悟【二塁手】メイン再現年度...2023年(.29329本103打点2盗塁)+α2024年などパワナンバー...112001074081519ご存じ「デスターシャ」「神奈川の牧」「牧が好きだと叫びたい」。中央大から2020年ドラフト2位で入団し、1年目からファーストの開幕スタメンを獲得。ソトの復帰後はレギュラー不在だったセカンドに回り、好調ぶりをそのままキープしてルーキーイヤーにして主力打者の仲間入り。打率.314で22本塁打71打点と新人離れの
ダーウィンゾン・ヘルナンデス【投手】メイン再現年度...2024年(2.253勝3敗24HP3S)パワナンバー...118006088161932150キロ越えの暴れる剛速球で常勝軍団復活の狼煙をあげる助っ人リリーフ左腕。故障離脱したモイネロの代役として2023年シーズン途中に来日したが、僅か1試合の登板に終わり力を発揮できず。ただCSでは好投したことから残留を勝ち取ると、翌年は左のセットアッパーとして奮闘。オスナや松本裕樹の離脱後は抑えも任され、4
若菜嘉晴【捕手】メイン再現年度...1985年(.2687本44打点1盗塁)パワナンバー...119008064941375セパ合わせて4球団で強肩と巧みなリードで活躍した「ナッパ」。柳川商から1971年ドラフト4位で西鉄に入団し、太平洋→クラウンとチームの名前が次々変わった6年目の1977年に正捕手の座を獲得。しかし翌年オフに田淵幸一・古沢憲司とのトレードで、真弓と共に竹之内雅史・竹田和史も加えて阪神に移籍し、田淵に代わる正捕手として新天地でも正捕手
岡本和真【三塁手・一塁手】メイン再現年度...2021年(.26539本113打点1盗塁)+α2018年などパワナンバー...111002064365216ご存じジャイアンツ現不動の4番。智弁学園から2014年ドラフト1位で入団すると、1年目に早速プロ初本塁打をマーク。3年目までは二軍でじっくり鍛えられたが、村田修一が退団し背番号25を継承した2018年は阿部慎之助に代わってファーストのレギュラーに定着。同年は初の規定打席到達ながら3割30本100打
阿部真宏【遊撃手】メイン再現年度...2003年(.2916本43打点6盗塁)パワナンバー...110001084104352近鉄最後のショートのレギュラーだった守備型内野手。法政大から2000年ドラフト4位で入団し、2年目の2002年からショートの定位置を掴む。翌年から2年連続で規定打席に到達し、堅実な守備と流し打ちでいてまえ打線の下位を支えた。だが近鉄とオリックス合併による分配ドラフトでオリックスに移籍し、ここでは同じく移籍した水口栄二と共にセカ
木村拓也【二塁手・外野手】メイン再現年度...2008年(.2937本31打点1盗塁)パワナンバー...115004062312763トレードで巨大戦力にやって来た球界のキムタクにして史上最強のユーティリティープレイヤー。日本ハムを経て広島では内外野に加え緊急時の捕手も可能なマルチプレーヤーとして重宝され、レギュラーとしても活躍し4度の規定打席到達。しかし2006年は若手の起用が優先されたことにより一軍の出番がなく、シーズン途中に山田真介とのトレードで
戸叶尚【投手】メイン再現年度...1997年(4.1110勝7敗0HP0S)パワナンバー...112003073833362威力ある直球と斜め方向のキレのある変化球でローテ入りした「トカピー」。佐野商(現:佐野松桜)から1992年ドラフト5位で入団すると、サイド気味のフォームに変更し3年目の1995年に2勝。1997年には中継ぎも兼ねながら先発ローテ入りを果たし、規定投球回に僅かに届かなかったが自身唯一となる10勝をマークした。翌年も7勝を挙げチー
副島孔太【外野手】メイン再現年度...1998年(.2668本38打点2盗塁)パワナンバー...113005068835922エリートコースを歩んだ長打力が光る外野手。桐蔭学園から法政大を経て1996年ドラフト5位で入団し、2年目の1998年に107試合に出場。この年は外野の準レギュラーとしてだけでなくレギュラー不在だった一塁手でも起用され、8本塁打38打点と将来の主砲の片りんを見せた。翌年にはペタジーニの入団と佐藤真一の覚醒で出番を減らすも、次の年は
田中靖洋【投手】メイン再現年度...2019年(2.724勝1敗6HP0S)パワナンバー...119002077929076トライアウトから這い上がり中継ぎとしてキャリアハイを収めた苦労人右腕。加賀高校から2005年高校生ドラフト4位で入団したが、二軍暮らしが長くライオンズでは10年間で42試合の登板に留まった。2015年の18試合登板は自己最多でセーブもマークしたにも関わらずその年限りで戦力外となり、トライアウトとテストを経てロッテに入団した。こ
上田浩明【二塁手・三塁手・遊撃手】メイン再現年度...2001年(.2370本8打点3盗塁)パワナンバー...112002063316675大半が守備固めの出場ながらライオンズ一筋18年を貫いた守備職人。北陽から1987年ドラフト2位で入団も打撃では伸び悩み、代わりに守備を徹底的に鍛え1994年から一軍に定着。以後すべての年で打席数が試合数を下回るほど、守備固めとして役割が固定されベンチを支えることとなった。特に辻発彦の退団以降レギュラーが中々固定で
谷口雄也【外野手】メイン再現年度...2016年(.2541本9打点7盗塁)+α2014年などパワナンバー...113008079189436童顔故「可愛すぎるスラッガー」や「谷口きゅん」と言われるようになった俊足外野手。愛工大名電から2010年ドラフト5位で入団し、4年目の2014年に外野の準レギュラーとして72試合に出場。当時は中田翔や西川遥輝らが内外野で併用されていたこともあり度々スタメンに名を連ね、2016年にも近藤健介や杉谷拳士、岡大海らの
黒田哲史【遊撃手・二塁手】メイン再現年度...2000年(.1921本2打点4盗塁)パワナンバー...119007107878352新山千春の元夫及びライオンズのコーチを長く務めていることでも知られる内野手。村野工から1992年ドラフト4位で入団し、レギュラーには届かなかったが内野のバックアップとして一軍に帯同。2000年には固定できなかったセカンドのスタメンにも起用され、自己最多58試合の出場を記録した。2002年の開幕前に内薗直樹とのトレードで巨人
辰己涼介【外野手】メイン再現年度...2024年(.2947本58打点20盗塁)パワナンバー...116009070110344奇想天外なパフォーマンスで注目を集めるアスリート系外野手。近大から2018年ドラフト1位で入団すると、1年目から外野の定位置争いに加わり124試合に出場。オコエ瑠偉や田中和基らの競争を経て、2021年には定位置を固め規定打席に到達。打率は.225ながら圧倒的な俊足強肩ぶりでゴールデングラブ賞をここから4年連続で受賞した。翌年
髙部瑛斗【外野手】メイン再現年度...2022年(.2743本38打点44盗塁)パワナンバー...116000077127209右肩に右膝の手術から復活を目指す若きスピードスター。国士舘大では東都2部通算129安打を積み重ね、2019年ドラフト3位で入団。2年間二軍で好成績を残すと、3年目の2022年は一軍のレギュラーに抜擢。1番や2番で躍動し、自身初の規定打席到達で打率.274で44盗塁を記録し盗塁王に輝いた。しかし翌年は右肩の肉離れに筋損傷と故障
森谷昭仁【外野手】メイン再現年度...2002年(.2262本2打点6盗塁)パワナンバー...118008118210944驚異的な俊足と強肩を誇るもレギュラーの座を掴めなかった両打ち外野手。豊川高校から1997年ドラフト3位で入団し、5年目の2002年に42試合で2本塁打を記録。身体能力は抜群で二軍では3年連続盗塁王に輝いていたが、一軍ではプレーのミスが目立ち定着できなかった。近鉄消滅後は分配ドラフトで楽天に移籍し、野村克也監督からも褒められたことも
愛敬尚史【投手】メイン再現年度...2001年(1.672勝0敗?HP0S)パワナンバー...1110040884164582球団に跨いで不敗神話を継続させた社会人出身サイド右腕。松下電器から2000年ドラフト2位で入団し、1年目から右のワンポイントリリーフとして30試合に登板。決して登板機会が多かったわけではないが無敗で防御率1点台とまさかの安定感を見せ、岡本晃や大塚晶文ら勝ちパターンのリリーフと共に優勝に貢献した。2003年にも自己最多38試合に
梶谷隆幸【遊撃手・二塁手】メイン再現年度...2013年(.34616本44打点7盗塁)パワナンバー...113004109916904ちょうちょからの突然の覚醒でベイスターズの新時代突入をもたらした内野手時代の青い韋駄天。2007年に横浜に入団し、当時は内野手として二軍で活躍の機会を伺った。2012年に親会社がDeNAに代わり中畑清監督が就任すると、オープン戦で好成績を残し渡辺直人を抑えてショートの開幕スタメンを獲得。80試合に出場したが打率は1割台
森内壽春【投手】メイン再現年度...2012年(4.010勝1敗16HP0S)パワナンバー...113007098290457同姓の将棋棋士つながりで「森内名人」とも呼ばれた社会人出身中継ぎ右腕。JR東日本東北から2011年ドラフト5位で入団し、26歳でプロ入りした即戦力として1年目から56試合に登板。防御率は4点台ながら16ホールドをマークし優勝に貢献したが、以後は故障もあって登板機会が一桁までに激減。2015年に僅か4年で引退し、西武の打撃投手や
桧山進次郎【外野手】メイン再現年度...2004年(.30618本84打点4盗塁)パワナンバー...119002103255672暗黒期と復活したタイガースを知るご存じ2代目代打の神様。東洋大から1991年ドラフト4位で入団し、4年目の1995年から外野のスタメンに定着。翌年から3年連続2桁本塁打と暗黒タイガースでは4番も務め貴重な長距離砲として活躍した一方、150三振を喫したシーズンもあるなど粗っぽさが目立っていた。1999年から2年間はレギュラーを
陽岱鋼【外野手】メイン再現年度...2017年(.2649本33打点4盗塁)パワナンバー...115001071069887FAでジャイアンツにやって来た台湾の至宝。日本ハムでは走攻守全て揃った外野手として2010年頃から台頭し、2013年には盗塁王、2014年にはキャリアハイとなる25本塁打85打点と大活躍。2016年もレギュラーとして活躍し優勝と日本一に貢献したが、オフにFAで巨人に移籍することとなった。しかし開幕から出遅れとなり、復帰後はそれな