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ザ・ピーナッツ扮する小美人が歌う有名なモスラを呼ぶ歌。歌詞の意味内容は一切不明ながら強烈に耳に残るフレーズ。東宝特撮映画史の中でも独特の存在感と人気を誇り、平成でも主役でリメイクされた唯一のゴジラ以外の怪獣モスラ。幼虫から成虫までもろに“蛾”そのもののデザインなのだが、見事にビジュアルが完成されている。<ストーリー>南太平洋を航行中の船が台風に遭遇し沈没したが、船員たちはインファント島で救助され帰国した。インファント島調査隊が結成され、探検隊は身長三十
東宝のオールスター戦争映画。戦闘シーンは特撮、実写ともに完成度が高い。脚本に大御所:橋本忍が参加している。<ストーリー>昭和16年12月8日、真珠湾に向かっていた連合艦隊の空母より発進した第一次攻撃隊が出撃した。友成大尉(鶴田浩二)以下、偵察士官北見中尉(夏木陽介)もその一人だった。真珠湾に空母はいなかったが敵に大打撃を与えることに成功した。「われ、奇襲に成功せり」。北見はこう打電した。北見に帰省が許された。ひなびた山間の村。ひ
<ストーリー>日本の土木技師が行方不明となる事件が相次いでいた。誘拐事件の現場近くの埠頭で撮影をしていた広告写真家の旗中進(高島忠夫)と助手の西部善人(藤木悠)は、海底から上がってくる怪人に遭遇する。翌日、伊藤刑事(小泉博)らと現場検証に立ち会った畑中らは、船から降りて来る美しい女性をモデルとしてスカウトしようと後を追うと、その女性は光國海運の楠見専務(上原謙)の秘書の神宮司真琴(藤山陽子)だった。畑中らは楠見と真琴がムウ帝国の工