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ガン治療をしていた渦中よりも、もっと私がボロボロだったのは、おそらく離婚前後だ長年連れ添った元夫とは、ひと回りほど歳が離れていたけれど、ガチめのアマチュア楽団の団員同士で戦友のような存在だった。お互い主張も強く、よく衝突もした私にとっては、彼も楽団も大きな大きな存在だったから、大喧嘩しても不満があっても別れるなんてできないと思っていた。でも、お別れをした。あのときの自分の決断力、今考えてもブラボーだこれまで何度も踏みとどまった最後の一歩を、自分の意思で選び抜いたの
物流会社から出向となりお取引先の商社に常駐しているワタシ出向者は何事にも控えめで人畜無害でいるべきという信念から稀に他の方から聞かれたことに対してぽつりぽつりと回答をするのみで普段は雑談やプライベートな話をすることは避けキレたり声を荒げることもなく人畜無害を演じているつもりでしたがどうも自分で余計なことをいろいろと話してしまったようでさらに出向元から誤った情報が入ってきたそうで先日仕事の打ち合わせが終わった際女性課長と珍しく雑談話をする機会がありワタ
消えなかった戸惑い玄関で頭を下げるお義父さん。その横ではお義母さんが、言葉を探すように立っていた。そして、二人は深く頭を下げた。突然のことに驚き、私は何度も「頭を上げてください」と言った。その時、ふと思った。これは一体、どういう風の吹き回しなのだろう。これまでにも、謝罪されたことはあった。だけど、あれは夫を擁護するためのものだった。少なくとも、私にはそう見えていた。今回も同じなのかな。そんな考えが頭をよぎる。疑
こんにちは。離婚カウンセラーのゆらこです。結婚生活がつらいのに、「一度結婚したら、よっぽどのことがない限り離婚してはいけない」と思い込み、ひたすら我慢して過ごしている人は少なくありません。「子どものために離婚はよくない」「周りにどう思われるか心配」——そんな気持ちを抱えながら、日々自分を犠牲にしている方も多いのではないでしょうか。でも、結婚は“我慢大会”ではありません。そもそも結婚は、誰もが必ずしなければならないものではなく、「したい」と思った人がするものです。そして、どうしても続けて