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私自身のスピリチュアルな体験を書きます。数年前私はある老人病院に勤務していました。その病院が増築改修工事を行う事になりました。医師達の部屋(医局)は4階にありました。同じ4階にも病室がありましたが、改修のため患者さんは全員4階から他の階に移りました。そんなある日です。4階のトイレを利用しようと一歩足を踏み入れたらとんでもない威圧感を感じました。まさに入ってくるなよ!という感じです。それまでは入れていたのに突然です。不思議な事にその威圧感が生じるのはトイレの入口のライ
最近、何例か重なった病状があるのでシェアします。健診での血液検査でAST、ALTは正常なのにγGTPだけ高いので受診です。エコーで見ると、本当にうっすら脂肪肝あるかなと。別の方は、AST,ALTがやや上昇ありγGTPは正常でエコーで見ると、本当にうっすら脂肪肝です。エコーの所見としては、見ようによっては、正常としてもいいかなぐらいの感じです。当然、他の原因検索はかけても何もなしです。この方々の共通点は、内臓脂肪がやや多めぐらいです。効果あるか微妙ですが、炭水化物を減らして頂
時々、ある状況を書いてみます。ちょっと不謹慎な言葉入るかもしれません。高齢者の患者さんで、治療により病状が安定し、このまま経過すれば元気でいられるだろうなと思える状況があります。それが、突然患者さんが非協力的になったり、病気に対抗しようとする気力が落ちたり、治療継続が安定して出来ずに、病状が悪化し亡くなる事があります。まるで、ある年齢で亡くなるように帳尻を合わせる感じです。医療を行い、ちょこちょこやっても生命の大きな流れの中では、大きくは変えられないのでしょうか?スピリチ
私は、今、50歳代です。患者さんで、同世代の方を見て思います。見た目の幅が、めちゃくちゃ広いと。同い年なのに、もうおじいさんみたいな方もいれば、いわゆる美魔女のキレイな女性もいます。この老けている方は、要注意です。臓器の老化も起きている可能性もあり、具体的な文献名は忘れましたが、見た目は老けているヒトは、短命という報告もありました。老けている方は、やはり何と言っても毒が溜まっていると思います。添加物をなるたけ摂らないようにするべきです。今は、これを意識しないとどんどん入ってし
スーパーで買い物していて、何でだろう?と思う事を書きます。買い物カゴに、商品を手にとって、パッとすぐにいれる方が、多いのです。私は、商品手に取ったら、まずは裏面を見ます。そこに、何が入っているか書いてあるものがあります。とんでもない添加物が記載されているもの普通にスーパーで売っています。pH調整剤、増粘多糖類、発色剤(赤何号、黄色何号)ショートニング、亜硝酸塩、などなどこんなもの日常的に身体に入れて、解毒しなければ、普通に病気になります。最近、添加物の種類、量多くなった印象あり
外来にいらっしゃる患者さんにお話を伺うと以前受診した時医師の態度が怖かったとおっしゃることがあります。以前の自分でも、もしかしたら、若い時に患者さんにとっては、おっかない態度をとっていたかもしれません。多分、当時の私は、自分の判断や治療に自信が無かったのだと思います。自分に課さられた責任へのストレスが大きくそれが、態度に出てしまっていたのかもしれません。今は、さすがに長く仕事をしているので患者さんの状態から、どう病状が変化するかなど予見できるので、余裕が生まれ、患者さんに対して
胃カメラを受けて頂く時、やっぱり楽に受けて頂きたいです。特に若い方です。胃カメラに苦手意識があると、その後胃カメラをなるたけ受けないようになってしまうからです。やっぱり胃カメラは、優秀な検査ですから受けない事は、患者さんにとってのデメリットは大きくなります。私は、口からよりなるたけ鼻から受けて頂くようにしています。やはり楽な事が多いので。でも、鼻で問題になる事があります。特に女性ですが、鼻が狭いために入れにくい方がいるのです。入れにくい方でも、ゼリーをたくさんつけて滑りを良くして
オナラした事ないヒトいますか?多分いないと思います。オナラの原因はひとつは、食べる時にたくさんの空気を飲み込む事で起こります。早食いのヒトに多いです。もう一つが、腸内細菌によって気体が作られるためです。この時、臭いがキツイ時要注意です。オナラが臭い時は、腸内環境が乱れ、悪玉菌が増殖しているいわゆる腐敗した状況です。これは、健康にはよくないです。私は、このような時は、お菓子など砂糖はさけ、野菜を大量に摂るなど改善に努めます。ニオイ気にしてみて下さい。トイレ踏み台ふみ台
私の外来を受診する患者さんで、肥満のある方にほぼ必ずチェックする診察があります。中心性肥満といって胴体がぼてっと太っていて手足が細いという方にとって要注意の病気があります。それは、クッシング病という病気です。これは、ステロイドホルモンが体の中で異常に分泌され、高血圧や糖尿病などを引き起こす病気です。治療した方がいいです。診察上単なる肥満と区別するのに有用な診察所見が以前NewEnglandjournalofMedecineという有名医学誌にあったので紹介します。クッシン
そろそろ春が近くなり暖かくなってきましたね。今までエアコンを毎日のように使用していたと思います。夏になるまでエアコンあまり使用しなくなるのではないでしょうか。この期間ぜひやって頂きたいのがエアコンの掃除です。なぜかそれはカビ対策です。日本は、カビが繁殖しやすい環境です。カビは、いろんな病気を引き起こします。特に私が、意識しているのが、癌対策です。癌が生じやすい所には、カビも生えやすい。カビがある所には、癌も生えやすい。これは、栄養学を学ぶ過程で、ある本に書いてあった事で
これは、私の上司の話です。10年前救急病院で当直をしていました。深夜に中学生の女子が、腹痛のため母親に連れられて受診しました。お腹を診察します。元々肥満体質のようですが、ちょっとお腹が出てるなという印象です。触ると何かが動きました。。。。調べてみると。。。何と妊娠していて陣痛が起きていました。中学生であり、これだけでも驚きですが同居家族が、誰も気が付かないなんて。。。自分の子供に関心がないのですかね。。。いろんなヒト、家庭があるものです。[まとめ売り]GFOピー
内科を受診した際、クスリの処方を受けた事あると思います。その時、対症療法のクスリなどを希望したら医師は、快く出してくれるでしょう。それは、そうです。医師にとっては、ポチッとすれば、簡単にだせますので。クリニックだと、処方をしぶると患者さんが、再度受診しなくなるのではないかと思い、ちょっと患者さんが言えば、すぐにたくさんの種類を出すトコロもあります。こんな感じで、日本では、あまり気にかけないで、受診し、症状を医師に訴えているとドンドンクスリが増えていきます。クスリは、相互作用とい
内科の外来をやっていると色々な方の老後の姿を、垣間見ます。兄弟で、協力して、老後の生活を維持している方は、かなりいらっしゃいます。中には、一緒に外来受診されるかた方もいます。でも、不思議なのですが、かなり密に協力しあっている方は、なぜか姉妹、つまり女兄弟が多いのです。(男兄弟は、照れくさいから表立ってやらずヒッソリ協力し、私の目につかないのですかね?。)兄弟、姉妹の関係は、それこそ一生ものかもしれません。非常にお互い心強く思っているのではないでしょうか。ご家族だけでなく、ご兄弟、ご姉
今回は、私の印象なので、医学的根拠はありません。砂糖をたくさん摂る方が、何人かまわりにいます。コーラを日常的に飲んだり、コンビニスイーツを毎日食べたりしています。そのような方に、なんか多いのが、極端な反応です。キレやすい。これは、前から言われています。これ以外にも、なんか受け答えが、場違いにオーバーであったり、ノックする時にも不快感が生じるように強く叩いたり。コミュニケーションは、その場にふさわしい所作であったり、程度など、微妙なさじ加減というものがあります。しなやかさとでもいいま
発疹が始まってから約一年…我ながら本当に危機感が足りない(*´-`)ながらも、内科を受診しました。最初は近所の総合病院に行ったのですが、法律改正により、紹介状なしだと診察料とは別に5000円の特別料金がかかるとの貼り紙にびびり、内科と皮膚科がある町医者に変更!特別料金についてはこちら→政府広報にとびます私が行った病院は、旦那様が内科医、奥様が皮膚科医をされているようでした。一応、以前皮膚科受診時に言われたことも伝えつつ、尿検査をすることに。結果!尿蛋白→+2尿潜血→+3どちらも
連休中、ずっとAGAクリニックの仕事であまり動かないので朝昼ぬいて、夕食だけにしてみました。2日目の夕方にちょっとボーッとした感じありましたが、その後は、慣れたのか、体調不良は無かったです。体重もっと減るかと思ったのですが、500gだけで、意外と減らないものですね。朝起きた時の口のネバネバ感が、後半から強くなったので、デトックス効果は、週1絶食よりあるのかなという印象ですね。あと、食事の準備や食べる時間いらないので時間は、結構あまる。。。かなりヒマになりました。体の調子もよく感
終末期医療特に、高齢者に対してどうするかは、非常に難しい課題です。医学的には、呼吸不全に対しては、人工呼吸器食べられない方に対しては、胃ろうなど技術的には、いろいろあります。では、これらをフル活用すればいいかこれを自信を持って、そうだと言えない自分がいます。人工呼吸器管理は、患者さんは苦しそうです。胃ろうを行うと、頭の方の衰えが進む事もよくあります。刺激が無くなるからでしょうね。一方で、ご家族としては、大事な肉親が少しでも生きていてほしいと思う事も当然の感情でしょう。ど
芸能関係者が、患者さんだった事があります。だいたいメタボからの糖尿病という感じでした。まず、勤務が、あまりに不規則です。ドラマの撮影があれば、夜間に仕事、そのまま寝ないでぶっ通しみたいな事が日常的です。そして、食事は、野菜なんてほぼないロケ弁。仕事明ければ、飲んで寝る。病気にならない方が無理です。糖尿病の治療は、規則的生活でないので難しいです。本当に身を削って仕事しているようです。でも、良いこともあるのではと聞いてみました。女優さんみたいなキレイな方と、飲み会できるから
先日、ある工場の職場健診に行ってきました。そこの職場の皆さん、いろんな方がいました。まずおとなしそうな、真面目な感じの若者がいました。伏せ目がちで、静かです。体型も痩せている方も多かったです。他には、高齢者の方です。中には、70歳代後半の方もいました。そして、もう一つのグループがおそらく、昔ヤクザの方々です。この方々は、まず座り方が独特で足をガバっと広げて、ややクビを斜めにして座ります。そして予想通り、入れ墨も多種多様にあります。この職場は、日頃どんな感じで仕事をしているの
今日は、久しぶりにコーヒーについて書きます。最近のNewenglandjournalofmedecineでカフェインの事について特集あったのでその内容も踏まえて書きます。コーヒーのいい点①1日3杯程度のコーヒーは、心筋梗塞脳卒中の危険を下げる。②子宮体がん肝臓がんのリスクを減らす③胆石を起こしにくくする。④パーキンソン病の危険を下げる。コーヒーの悪い点①エスプレッソやフィルターを使用していないコーヒーは、cafestolという物質がありLDLコレステロー
健康チェックのお勧めを書きます。自分の脈拍のチェックです。やり方を書きます。利き腕と反対右利きなら左手の手首の手のひら側さらに親指側を右手の人差し指と中指で触ります。ドクンドクンと脈打つのが分かれば測定を始めます。15秒数えてください。その数を4倍します。例えば15秒間に18回であれば4倍して72です。これが1分間あたりの脈拍数です。正常範囲はざっくりですが、50から80回くらいです。遅い方は、甲状腺ホルモン異常、ブロックといって心臓の刺激伝導がうまくいってい
健診で、血圧高いと診断された時私ならやる事を書きます。なおこの時の血圧は上が160くらいまでを想定しています。それ以上や、頭痛などの症状を合併していたら急いで受診下さい。1マグネシウムの補充をする。経験上マグネシウムの不足から高血圧になっている方が、相当数います。腎機能障害など無ければ、補充はありです。補充は、ニガリの摂取とマグネシウム入り入浴剤です。ニガリは、豆腐の材料になるものでマグネシウムが豊富です。毎日少しずつ摂取で血圧下がる方います。マグネシウム入り入浴
今回は、医療の現実を書きます。最近週刊誌などで各大病院の手術の成績が公表されるケースが多いです。手術症例が何例手術合併症が何例長期生存率が何パーセントなどなど当然各病院はこの成績を上げるために躍起になっています。その一環なのか明かに手術の適応となる癌患者さんを紹介しても断られるケースがあります。その場合大体糖尿病や喘息など内科的問題があり手術の成績を落とす可能性がある症例が多いです。特に脳梗塞、脳出血や心筋梗塞をやったことある方
今回書くのは、かなり私の独断と偏見があることです。一般的ではないです。病院が、最近15年くらいの間にだいぶ淘汰されました。廃業する病院が増えて、ある所は別の経営となり別病院として再生、ある所は更地になり、マンションになります。このマンションスピ的に大丈夫なのでしょうか。病院での不思議な事件が私のまわりだけでも多数あります。私の実家の近くにある病院がありました。これがとんでもないヤブだったらしく入院したら出てこれないと地域で有名です。当然潰れます。そこに今は、立派なマンションがありま
私のまわりの医師は、なぜか自分の子供を医師にしたがります。何とか医学部に入れたいと頭を悩ませています。仕事には、適性があります。医師の仕事にも当然あります。向かないヒト、その仕事内容に情熱を傾けられないヒトもいるはずで、親が医師だから適性ありではないはずです。おそらくは、医師になりさえすれば、今後も甘い汁を吸えるという利権みたいなものを受け継がせたいのでしょうね。でも、実際は、どうなんでしょう。日本は、完全に人口減少のフェーズです。患者さんの数も減り、クリニックは食い合いをしてい
外来で診療していると他の医師が患者さんに説明している声が、聞こえてくる事があります。その内容が、めちゃくちゃな時があるんです。年配の医師に多いのですが、病気の予防から診断から、治療からデタラメです。よくもまーそんな作り話をよどみなくスラスラ言えるなーと関心すらします。この医師達は、患者さんの情報収集能力をナメているのでしょうね。今は、ネットでググれば、いくらでも情報を得られます。嘘だってすぐにわかるはずなのに。。。こんなデタラメ医師います。ググって情報の信ぴょう性
クリニック特に消化器内科でないところから肝臓の数値が急激にかなり上昇したため紹介されてくる患者さんがいます。その際肝炎の疑いと書いてあることが多いです。確かに肝炎のこともありますがそれより頻度が高い疾患があります。それは総胆管結石胆管がんなどの胆道疾患です。膵臓癌でも胆管に影響を与え肝臓の数値が上昇します。肝臓?胆管?よくわからないところかもしれないので説明します。肝臓から胆汁というものが作られます。これは黄色いです。この胆汁を十二
高齢者の方を診察しているとある事に気が付きます。それは、足腰が丈夫で行動範囲が広い方ほど若々しく元気であるという事です。つまり、下半身の筋肉が立派な方のほうが、健康的なのです。でも高齢になってから筋肉をつけようにもなかなかつきません。高齢者になる前の世代までに筋トレを行い、増やして贈ることが、望ましいです。50歳代までに、少しずつでいいので下半身を中心にした筋トレをやっておくのは本当に価値あると思います。小川生薬国産松葉茶40P(1)Amazon(アマゾン)
患者さんの病状により、入院を考えるべき時があります。また、患者さん側が、入院を希望するケースもあります。私は、積極的に入院を勧める時と、なるたけ入院しない方がいいともっていく時があります。入院を積極的に勧めるケースは、想像しやすいでしょう。重症化の不安が強い時です。キチンと経過も見れ、治療の選択肢も広がるからです。入院を、なるたけ避けるケースは、入院したら、自宅に退院する事難しくなるケースです。例えば、高齢者の方です。入院生活をすると確実に筋力が落ちます。自宅では、自分で何とかし
これは、10年くらい前の話です。ある独身男性の内科医がいました。歳は30歳後半でした。この先生は、かなりの遊び人。。。同僚の看護師にたくさん手を出していました。この先生は、どうも口説き文句としてほぼ全員に結婚をしよう!と言っていたらしいのです。これが、ある臨界点に達しました。口説かれた看護師が病棟で殴り合いのケンカを始めたのです。これで、この先生の行動が白日の下に晒され、ケンカした看護師だけでなく、他の手を出された看護師もゴソッと退職しました。これで病棟が維持できずある病