八王子城

我が娘ちびっぴ早くも最後の高校生活春休みであります。彼女がどのように過ごしているかというと高校生らしく友人と遊び、バイトしそこまでは普通なんですけど、その他の時間を戦争関連の映画を観て号泣したり展示物を見に行ったり靖国神社参拝したりしている。「お金と時間があったら沖縄行きたい・・・」もちろんリゾートなどではなく、戦争由来の場所を見に行きたいからであります。ハイ、こう

思えば足の骨が炎症をおこしてからこんなに山道を歩いた事なんてなかったな。これ後で足が腫れても病院に行けないなあ、怒られるもん(￣▽￣;)幸い仕事で体力はついているのでそっちは大丈夫そうですが実は行く道でもけっこうな悪路を走る羽目になりいくら乗りやすいコマジェとはいえ、後ろに1人乗せてますからだいぶ緊張する場面がありました。悪路を走ったり登ったりで心身ともにだいぶ疲れましたね。ちなみに悪路で自分が冷や汗かいてる時、後ろでチビっぴは楽しく

道無き道をゆく雨上がりの登山かなツルツルしてヤバい💧‬思いのほかちやんとした登山じゃないの。滑落は避けたいなぁ聞いてはいたけど、本丸を目指して来たのだから挫折は許されないあと少しですよ、とすれ違う人に言われて報われる瞬間が見えてきます。どんなに辛くとも、一足ごとにゴールは近づく人生のごとくでありまする。

はあ～、気分がいいね～♪高い所から見下ろすの大好きｗ可愛い子猿さん達が枝から枝へ遊び回るのを微笑ましく眺めながらしばし一息いたしました。しかしその後の事です。歩く道の脇の木にかなり大きなサルがいて道を見下ろしてる。こ・・・怖いぞ(￣▽￣;)奥多摩のおサルさん達は穏やかですが、なんかオーラが違う💧‬これを殺気と言うのか？どうしよう、とびかかってきたら心臓バクバクしながら目を合わさない

所々に曲輪跡があり、解説があるのを読んでいく。落城の折には前線基地となったであろうそれらの場所は攻める方も守る方もさぞ大変だったであろうと思いを馳せる。歩くだけでもこんなに大変なのだから命がけの攻防は想像を絶する。ところでこの時チビっぴが「なんか今後ろから声きこえなかった？男の人の。」え？それは気になるし、他の登山の方とのお喋りタイムもあったので、しばしスピリットボックスお休み。ちなみに出会ったのは3組だけでした。頭上には猿軍団が飛び交う。いつの間にか周囲にはけっこうな数が

登りきった達成感の後は当たり前の事ですがまたあの険しい道を今度は下らないと帰れません(￣▽￣;)無事に帰るまでが遠足です。ツルツルする足場にビビりながら一休みポイントを目指します。もう何が怖い、て物理的な怖さにかなうものはありませんて無事休憩ポイントに到着。桜と展望のコラボですよ。最高です。水分取りつつ一休み。