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【2展、同時開催】茶道具と銘をめぐる物語/追悼1年―上田薫のスーパーリアリズム-展覧会-荏原畠山美術館www.hatakeyama-museum.org荏原畠山美術館「茶道具と銘をめぐる物語」令和8年8月28日(金)~9月27日(日)Instagramでちょっと気になる展覧会を見かけました。茶道具の「銘」にフューチャーした展覧会は私の記憶する限り今までありません。ちょっと愉しみです。この「銘」に季節感がでてくるのはいつ頃のことなのか?と
綾冠さまのお席を辞して、向かったのは円成庵。ここは、三畳半台目の小間席。外の腰掛待合で並んで待つのが常ですが、時間がありそうだったので、母とWAさんに食事を取ってくるように勧め、私は残っておりましたら、御家中の方がいらっしゃいまして、いろいろ御家中のお話をしてくださいました。その方は諏訪氏庶流で武田家に仕え、勝頼の直臣となって、滅亡後に安藤家に仕えたそうです。多くは江戸の下屋敷に詰める事が多かったそうで、明治になって磐城平に戻られたようです。御家中だけにやはり御家流
濃茶席の正伝庵を辞しまして、次は薄茶席の十方庵。こちらは書院。そこにデデーン!と宗徧流正伝庵さんの立礼卓。これは表千家の末広棚に似ていますが、膝丈までしかない独自の棚物で、私の大好きな棚です。御家元のお姉様が席主です。真塗りの末広の立礼卓に華やかさを添えるのは、砂金袋水指。松喰鶴の図案で、袋の襞には唐草文。はてさてどういう趣向かな?と思っていると、群鶴の高坏に鶴と松の干菓子。え?鶴に鶴に鶴?!目を凝らしてみれば、蓋置は南鐐の鶴の丸(二羽の鶴が互
鐶とは、釜を上げ下げしたり吊るしたりするための道具で、直径二寸五分前後で、釜の両端(必ずしも両端ではないが)にある鐶付の穴に通して使う一対の道具です。一般的には丸鐶がおおいため、「釻」とも書かれます。材質としては鉄(鋳鉄)が一般的で、南鐐(銀)や砂張、真鍮があります。真鍮の鐶は水屋で使われるため「水屋鐶」とも呼ばれます。【材質】・鉄(鋳鉄)・南鐐(銀)・砂張・真鍮・唐銅仕上げの打ち方によって、石目、槌目、空目というものがあります。石目は表面がザ
購入元:ヤフオク購入額:★★★★★☆水屋甕です。江戸末期~明治初期とのことですが、土の具合からみて、大正~昭和初期じゃない?と思っています。あれ?前に織部の水屋甕買ってなかった?と思われた、あ・な・た!大正解です。これは、水屋用に買ったのではなく、灰壺として買ったんですね。灰壺は、二種類(実は三種類以上必要)ありまして、灰を乾かすための灰壺と、尉灰を貯めておく(炭を使ったあとの尉【じょう】が混ざったもの)灰壺ですね。きれいな灰は、火鉢に移すことに