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ブログの閲覧、ありがとうございます。前回までをまとめますと、・2011年時点で簿財に合格・試験勉強のばかばかしさに一度はリタイアを考えたものの、縁あって継続を決意・はたして2016年に最終合格するまでの過程やいかに!?といったところでしょうか。さて、2012年は税理士試験に飽き始めてきていましたので、消費税法の受験をするとともに、夜間大学院への進学を考え始めました。大学院への受験準備として、東京在住(当時は巣鴨から丸の内への勤務)ですので、大学院は次の3校を考えました
ブログの閲覧、ありがとうございます。今回は固定資産税の合格点について触れたいと思います。よく巷では、「(ミニ税法の)試験の結果は満点だった」という方がいらっしゃいますが、これは明らかに嘘です。過去のブログでも触れましたが、満点の解答は試験委員のみが知るものであって、T社もO社もそれは知らないからです。ましてや試験結果をすべて記録することのできない受験生などもっての他です。彼/彼女の言わんとしていることを翻訳すると、「自分の書いた答案はO社又はT社の答案と同じであった」なのでしょう
ご無沙汰しておりました。東京オリンピック開催直前で緊急事態宣言が出ましたね。税理士試験も宣言中に実施され、コロナに対する姿勢・考え方が確実に変わってきました。東亜大学大学院のスクーリングも、2年連続で1年生の6月スクーリングが延期になり、今年は緊急事態宣言下の中で7月23日からオリンピックの開会式と同日から実施されたみたいですね。院生と先生方、大変な時期でのスクーリングお疲れ様でした。さて、1年次の6月スクーリングは法学に慣れること、修士論文に対して一定の心構えを持つことと、8月下旬
東亜大学院1年目の2022年11月ごろのお話です。大学院生活はというと、オンライン授業を淡々とこなし、2回目の合同スクーリングも終わりました。特に8月の税理士試験後は比較的時間にも余裕ができたため、じっくりとレポート課題に向き合える時間も増え、法学というものが少しずつ分かってきたような気がします。一方このころ、大学院と並行して受験した税理士試験の合格発表もありました。すでにブログに書いていますが、2回目の挑戦となった消費税法はまさかの不合格。合格しているつもりだった
一昨日、この夏に韓国で日本語を教えている方向けの勉強会の講師を依頼されたという記事を書きました。『バイリンガル再考〜日本語と韓国語のバイリンガル』今年の夏、韓国で日本語で子育てをしている方や日本語を教えている方を対象にした勉強会の講師を依頼されました。これまであまり考えたことがなかったのですが、日本人…ameblo.jp偶然ですが、私は自分の修士論文で第二次世界大戦前と戦中の韓国における日本語教育について研究しました。今から22年前に韓国と日本で、当時70歳くらいだった戦前と戦中
東亜大学院に入学して3ヶ月が経った2022年7月ごろのお話です。大学院事務局から連絡がありました。専攻ゼミの希望順位を提出せよ。と。専攻ゼミは6つあります。・民法ゼミ・商法ゼミ・知的財産法ゼミ・憲法ゼミ・行政法ゼミ・刑事法ゼミ東亜大学院の生徒は、ほぼ全員が税理士試験の免除を目的に入学しているため、論文の主テーマは「租税」である必要があります。そして、純然たる租税法論文を書こうと思うなら、どのゼミを選んでも問題ないです。各ゼミには租
2022年4月某日。山口県で東亜大学院の入学式がありました。ちなみに前の年までは、コロナの影響でオンライン入学式だったらしいです。山口県まで行くのは大変ですが、新たな人生の節目を迎えた気がして清々しい気持ちでした。午前中は、大学生と大学院生の合同入学式。ビシッとスーツを着込み、意気揚々と会場に向かったのですが、大学職員の方に保護者席に案内されました。社会人大学院生あるある?気を取り直して、法学専攻大学院生の席を探索。会場の端っこに3
東亜大学院1年目最後のイベントとなったのは、2023年3月にあった自主ゼミでした。自主ゼミとは、東亜大学院1、2年生が同じ日程で代々木に集まる合同スクーリングと違い、所属することになったゼミ毎に開催される集いです。ゼミによってはzoom開催の場合もあるらしいです。私が所属することとなったゼミは、3月に東京の市ヶ谷において自主ゼミが開かれることになりました。なお、自主ゼミ当日までの宿題は「修士論文の目次を作ることと」でした。この時の状況はというと、修士論文
こんにちは台風来てますね、、事前に期日前投票行っててよかったですが、今日は東京出張です。無事に大阪に戻れる事を祈ります。。20代の時は、また会いたい人になりたい!と思ってましたが、30代になると、気骨がある人になりたいなぁと考えるようになってきました。「気骨」とは、辞書で調べると「自分の信念を曲げない強い気性」「諦めない」とあります。本当に優しい人はみな気骨がある!ただ明るく元気!というだけでなく、笑顔の裏にはどの道に進めばいいかを理解し、決断する時は腹を据え、決めた
ブログの閲覧、ありがとうございます。前回は私が作成した答案のうち、計算について触れました。結論は、「50分で最終値を合わせる」というミッションのもと、O社とT社のフォームを組み合わせ、最短かつミスの出にくい答案にて最終値を目指す、というものでした。難易度が例年並みであれば、固定資産税の計算問題は最終値を合わせることができますので、最終値さえ合えば、(過程に誤りはありませんから)計算問題で45点~47点程度が獲得できます。あとは残り15点程度を理論問題で獲得すれば合格、となります。
こんばんは少し時間ができたので、大学院に通っていた日々を書きました。10年前の春、意を決して会計大学院に入学しました。10年の節目に当時のことを振り返り、初心に戻ってこれからのことを考えてみようかと思いまとめてみました。大学院への入学を考えている方の参考になれば、とも思いましたが、10年がたっているので情報が古いかもしれませんね。一昔前はこんな感じだったんだ~、と読んでいただけたら幸いです。いつか税理士に!当時私は33歳、いつか税理士に!という夢を抱きながら、現在も勤める税理士
アドバイスの「もらい方」そろそろ卒論、修論の中間発表の時期だと思います。大学院生にとって、指導教員は身近な助言者でありながら、知の巨人でもあるかと思います。身近な知の巨人であるからこそ、自分が未熟すぎてアドバイスを咀嚼できず、パニックになった経験があるのは私だけではないはずです。わざわざ先生が時間を割いて相談に乗ってくださっているのに、自分自身が「う〜ん。自分が何を研究したいか分からなくなった」となってしまうのは非常に勿体無いです。なぜ、このようにアドバイスが咀嚼できない
こんにちは。8月になってしまいました「なってしまった」というのもオカシイかもしれませんが、時のたつ速さに、焦りを覚えておりますさて、美味小籠包というのが今日のトピックです。何かというと、お店の名前です。大阪の十三じゅうそうにある中華料理店です。ゼミ仲間のイキツケらしく、その店を紹介した中国からの留学生のほとんどが太鼓判を押すほどの名店だということで、私も昨日、連れて行っても
皆様、こんにちは!はじめまして。まずは自己紹介をしたいと思います。ポーランド人でございまして、菊地マウゴジャタMałgorzata(Malgorzata)Kikuchiと申します。マウゴジャタはポーランド語ではMałgorzataと表記されます。MAの後に「Ł」という文字が用いられています。その発音は「ウ」と「L」の中間で、カタカナで表しにくいので、「ウ」にしてあります。「マウゴジャタ」は英語ですと「マーガレット」です。本来の意味は「真珠」だそうです。母
いよいよ、オランダへ🛫…という実感は、全くなし全く実感が沸かない中、オランダ渡航まで、2週間を切りました日本円をユーロに換え、少しずつ準備を進めています💶しかし、このところユーロのレートが激しく上下動しており…なんとも言えない状況。(両替した途端に156円台に)まぁ、円高になる分には…よしとして。このところは、オランダに渡航する前に、ある程度修士論文をカタチにしたい!と…躍起になっています以前も、お伝えしたように蟻のスピードで進めていたのですが、今は亀のスピー
昨日、定年を機に大学の特任教授に転任した社員の話を書いた。その中で、最近の大学院では、修士論文を書かずに修士の資格を得る課程修士というものが存在することを知った。10年ほど前から課程修士が認められたのだが、海外でも修士論文を書かない大学が多いらしい。ところが、最近入って来る新入社員、大卒でも卒論を書いていない社員と書いている社員との差が大きく、卒論を書いている社員は比較的文章力もあり、資料整理や資料解析力も高い。しかし、卒論を書いていない大卒は、資料整理や資料解析などの力に乏
1.はじめに(通信制での研究を選択した経緯)首都圏や関西圏では、社会人がフルタイムで働きながら大学院に通う機会が一定程度整備されています。昼夜開講制、週末開講制、夜間制など社会人が通いやすい制度を採用している大学院が増えており、修士課程(博士前期課程)や専門職大学院で学べる分野も多様化しています。例えば、私の母校である法政大学にも大学院経営学研究科にビジネススクール(夜間コース、通称HBS)が導入されており、修士課程だけでなく博士後期課程でも研究活動をする機会が与えられています。学びの質が保
ブログの閲覧、ありがとうございます。今回は9回目の試験の結果の報告で、合格体験談シリーズの締めくくりとなります。経過をまとめると、2008年簿記論B判定、財務諸表論A判定2009年簿記論合格、財務諸表論A判定2010年財務諸表論B判定2011年財務諸表論合格2012年消費税法B判定2013年消費税法B判定、修士課程開始2014年消費税法B判定、修士課程修了2015年固定資産税B判定です。3回の消費税法の不合格に心が折れた一方
こんにちは、あやです!ブログを私物化しつつあります(書きすぎ)というわけで?今回はプロジェクト(修士論文)第一回中間発表について書きます。プロジェクトの準備怒涛の春学期はあっという間に過ぎ去ろうとしています。実習は自分がやらないと班員に迷惑がかかります。授業のグループワークもやらないとメンバーに迷惑がかかります。したがって、チームでやるものを優先してやることになります。自然、個人作業のプロジェクトの準備は後回しになりがちで全然進まないのです。
今年の5月、税理士試験簿記論の受験申込みと同時に行った税法科目の免除申請について、提出書面などについてまとめてみましたこれから免除申請される方のお役に立てることが少しでもあったら嬉しいです研究認定申請の手続は、今回、認定を受けることにより、税理士試験の試験科目の全部につき試験が1.免除とならない場合と、2.免除となる場合で異なります。会計科目を残している私は1.に該当。多くの方は3科目以上揃えて最後に免除申請を行われる2.のケースなので、1.はあまりないケースのうえに8年越しと
私が税法免除大学院に進学した理由こんにちは、綿雪です前回のブログ記事「税理士試験合格体験記」が過去最高のアクセス数29をいただきましたご覧いただき、ありがとうございます励みになりますさて、本日は税理士試験の科目免除ができる、税法免除大学院に進学した理由ついて書かせていただきます税理士試験は科目合格制で、簿記論、財務諸表論、法人税法、所得税法、相続税法、消費税法、国税徴収法、酒税法、住民税、事業税、固定資産税の11科目のうち、5科目に合格することが必要ですしかしこ