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長編小説(合本版を含む)が途中で止められないほど面白いと感じたのは、佐藤愛子「血脈」(全3巻)で3冊目だ。1冊目は「剣客商売」(合本一〜十六+番外編)、2冊目は「鬼平犯科帳」(合本一〜二十四)で、いずれも池波正太郎の作品だ。「血脈」の読了後に「あきない世傅金と銀」を読了したら「剣客商売」「鬼平犯科帳」を再読するつもりでいる。こうなると、新作を読む時間が取れないが、やむを得ない。本当に読みたい本というのは人生でそれほど多くないのでは、と思う。現在「血脈」は上巻を21%読了してい
洽六(佐藤紅緑)の正妻だったハル(のちに別居〜離婚〜病没)には5人の子どもが生まれている。上の家系図で見ると、貴美子・八郎(サトウハチロー)・節(たかし/愛称チャカ)・弥(わたる)・久(ひさし/愛称キュウ)だ。喜美子は成人したが若くして病没した。八郎は若い頃は不良少年で破天荒な人生を送っていたが、後に詩作に才能を発揮した。弟たち3人の中で現在上巻の3章を読んでいるのだが、節は兄の八郎の影響をうけ、弥は兄の節の影響を受けている。八郎の行状は先日ブログに書いた。節は兄に憧れや嫉妬も覚えながら
アメブロ巡りしてたら、作家の佐藤愛子先生のお孫さんがエッセイを書かれてると知って。愛子先生は現在施設に入居されてて認知の症状も進んでおられるとのこと。そっか〜さすがの愛子先生もそうなられたか〜人間の営み至極当然のことと言え、長年のファンとしてはなんとも寂しいような、複雑な思いでおります。そしてそこからさらに、娘さんがYouTubeチャンネルを開設されたと知り、早速行って来ました!「幽霊屋敷の伝言板」大変興味をそそられるタイトルです。愛子先生の浦河での別荘の心霊現象は凄絶でした。
先日読了した3人の著者の鼎談集で、佐藤愛子さんの心霊体験が話題になっていた。どんな本だろうかと関心を持ったが書名がわからなかった。検索するほどではなかったが、今しがた単行本より安い新潮文庫版が偶然に見つかった。ポイントを使ってほとんどタダみたいな価格で手に入れた。アマゾンの商品説明を引く。私の遺言(新潮文庫)Kindle版霊の世界の実相を伝えること。それが私の使命だった。――すべては佐藤家の先祖とアイヌの因縁に始まる。北海道に山荘を建てたときからそれは始まった。屋根の上の足音、ラ