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公明党は「宗教政党」なのか政治評論家・八幡和郎氏にかれこれ10年以上前から注目してきた。政界全体を満遍なく俯瞰する視野の広さや世界の政治情勢にも詳しい博識に一目置いていたが、それ以上に私が注目したのは、公明党を注釈なしで「宗教政党」と呼称していた点だ。日本で公明党を「宗教政党」と称する人は、公明党に「政教一致」批判を浴びせるのと同じ意味で「宗教政党」の語も批判的に使うことが多い。だが八幡氏は、与党連立政権の一角を担う公明党の政策について客観的に論評する文脈で「宗教政党」という言葉を用いて
本日の言霊2020.05.01佐藤優氏は現代日本の最高の叡智とも言える人物である。作家で元外務省主任分析官、同志社大学客員教授であり、政治から宗教、アニメからドラマまでオシント(OSINTOpenSourceINTelligence:オープンソースインテリジェンス、公開されている情報)を駆使して探索してしまう人なのに、突然そこに志村けんを参照例に出してしまう辺りが並みの人間とは次元が違うことを物語っている。ウクライナ戦争の勃発から世界の構図は激変、真新しい『シン世界地図』
2026年1月号の「大白蓮華」で作家の佐藤優が『創価学会教学要綱』擁護の論稿を発表している。しかし『教学要綱』の中身に立ち入らず、表面的な議論に終始した内容空疎なものだ。例えば『教学要綱』について佐藤は「釈尊の位置づけを明確にするという教学的な規定をしたのだなと、私には見えました」(「大白蓮華」47頁)と述べているが、『教学要綱』が釈尊をどのように位置づけているのか、何も触れようとしない。『教学要綱』は、法華経自体が釈迦仏を始まりも終わりもある有限の仏であると説いているのを無視して釈迦仏を