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正月に向けて野菜の収穫!お正月の準備を始めました。今回収穫したのは大根と人参、牛蒡は..掘り忘れました。まず、適当な大きさの大根を引き抜きます。左から、聖護院大根みたいな青首大根、白首大根みたいな青首大根、短い時無し大根です。大根は紅白なます、雑煮など、その他普段からよく使う野菜です。雑煮専用の「祝い大根」が存在するようですが、作っていません。細長くおもしろそうだと思っています。こちらは、新潟県の野菜の一種、「大崎菜」です。大
今日(2024年12月21日)、碧南鮮紅五寸人参の自家採種をするために母本選抜の作業をしました。碧南鮮紅五寸人参は、「あいちの伝統野菜」に登録されています。矢作川下流の砂地での冬越し人参として、大正時代に育種された品種です。掘り上げた様子です。肌のきれいな人参ができています。個性豊かな人参たちです。強い人参の香りが辺りに漂います。お世話になっている、畑の先生ともいえる方に3本プレゼントしました。ここから、母本選抜に入ります!母本選
冬になると、仙台では根っこつきの「せり」が出回ります。(春の七草にも入ってる「せり」です。)仙台に来て初めて知った「せり鍋」初見では、せりの根っこまで食べるのがちょっと衝撃でしたが、慣れてしまうと、根っこの無いせりではちょっと物足りない・・・それくらい美味しい。今日は簡単に作れるせり蕎麦もちろん、根っこも入れてます。お蕎麦を茹でて、切ったせりを乗せて上から熱々の蕎麦つゆをかけるだけの簡単レシピです。根っこつきの新鮮なせりが手に入ったら、せりの香りとシャキシャキ食感が楽
ちょうど1年前に参加した公民館の漬物教室。『漬物母さんに憧れる♡』おいしい漬物を漬けられるってわたしの理想とするお母さん。お茶請けでたまにいただくとそれぞれの家庭の味があってどのおうちもおいしいの〜♡だけど、実母も義母も漬物…ameblo.jp昨年末、年末年始の帰省で実家におすそ分けしたらおいしい〜!母が気に入ってくれました。わたしの母は食べ物の好き嫌いが多くてなかなか食の好みが一致しません。昔っから。それだけに母が気に入ってくれたのはうれしい昨年の漬物教室での教えをも
最近特に季節感を感じる野菜やフルーツが、以前より減った気がするのは私だけでしょうか。私は10年ほど前に、福井の伝統野菜に関わる仕事をしていました。今でもこの時期になると、勝山水菜を思いわくわくしてきます。2/24(水)、日本野菜ソムリエ協会さま主催のイベントにおいて勝山水菜を紹介したところ、多くの野菜ソムリエ仲間から「食べてみたい!」というお声をいただきました。今回ご購入いただきました皆さま、産地はとても喜んでおります。産地応援ありがとうございました。野菜ソムリエコミュ
こんにちは。昨日、近所の方からいただいたのはブロッコリーとカリフラワーの親戚みたいな野菜。これ、見たことあるけど何だったかな?と思ってX(Twitter)に投稿したら、沢山のフォロワーさんから情報をいただきました。名前はロマネスコ。別名も色々あるようですが、それはおいといて。少なくとも16世紀には存在した、欧州の伝統的な野菜だそうです。名前からしてイタリアとかスペインとか、南欧の方かな?何ともいえない造形美が見事ですよね。
(写真)大洲芋の煮ものほか。晩ごはんの食卓です。ご近所さんが、「おうどいもの煮ものがうまくできたから食べて」と、芋の煮ものを持ってきてくれました。「おうどいも?ジャガイモですか?いや、サツマイモ?」と聞くと、「小芋の大きくなったもの」とのこと。調べると、「小芋」も「おうどいも」も里芋の仲間で、「おうどいも」(おおどいも)はお隣・大洲市の伝統野菜のようです。「大洲芋」と書くときもあれば、「大頭芋」や「黄土芋」と字をあてるときもあるそうです。さっそくいただくと、ぬめりのないサト
生の日野菜を使うときは生の葉先はえぐみがあるので食べられません。図の点線より下を使いましょう。大体上から2/3が目安です。