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金刀比羅宮表書院往訪日:2024年8月9日所在地:香川県仲多度郡琴平町892-1アクセス:高松道・善通寺ICから約15分開館:9時~17時(臨時休館以外無休)料金:(高橋由一館・宝物館と共通)一般1500円駐車場:各有料駐車場利用(500円/日)※内部撮影NG《サルも納得!美の宝庫》(※ネットより画像を幾枚か拝借いたしました)高橋由一館の次は表書院を訪ねた。円山応挙と伊藤若冲の障壁画で知られる。奥の間を飾る若冲の障壁画《百花図》は残念ながら特別拝観でしか見学でき
4月24日は旦那さんと一緒に皇居三の丸尚蔵館に『百花ひらく花々をめぐる美』展を観に行ってきました。皇居三の丸尚蔵館(しょうぞうかん)展覧会「百花ひらく」2025年3月11日(火)から5月6日(火・休)まで開催pr-shozokan.nich.go.jp四季おりおりに咲く花々。その姿や色に人は心和ませ、美を見出してきました。なかでも四季の明瞭な日本においては、季節を彩る花々は芸術の主要モチーフとして、古来さまざまに造形化されてきました。本展では、花を題材とした11世紀か
さて、福聚山龍泉寺(足利厄除大師)の授与品リストへ移る前に、先日届いた比叡山延暦寺の2026年版カレンダーをご紹介しましょう。来年は「勝利へ導くほとけたち」と題されていますが、三面大黒天や弁財天など表情穏やかなご尊格が多い中、1月2月の馬頭観音だけは圧倒される大迫力で迫って来るようです。この一枚で2500円(1部)の価値は十分にあるのではないでしょうか。コロナ禍が終焉した来年も表紙には角大師(元三慈恵大師)が採用されており、お陰様で2023年版から蒐集しているマニアとしてはホッと安堵してい
京都老舗まつりで末富さんのお菓子を買ってありました末富ブルーの包み紙にテンションが上がります。お煎餅です。細見美術館の監修による伊藤若冲の水墨画。伊藤若冲は没後225年だそうです。細見コレクションの中からとりわけ魅力的なモチーフを選んだそうです。生命感に溢れて今にも動き出しそうユーモラスで優しい図柄もあります。伊藤若冲の絵を思い出しながら頂きました。とても軽くて美味しいお煎餅でしたこちらは昨年の北海道近代美術館で開催された「皇室の至宝」展の時のものです。江戸時代の絵とは思えま