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特別展円山応挙~革新者から巨匠へ~三井記念美術館開館20周年を観てきました2025-27※三越伊勢丹の株主優待お持ちの方は特別展で300円引きになりますのでぜひ窓口でご提示を(年間優待金額とは別カウントで上限なし)開館20周年の記念展三井家は円山応挙のパトロン的な側面もあり生前の応挙に三井家が注文したり資金援助を行った作品も多いそうで最初から三井家伝来~三井記念美術館蔵(1700年代からずっと…)という作品もあり驚愕の一言ですか
7月29日、大阪中之島美術館で、『日本美術の鉱脈展』を見ました。『未来の国宝を探せ!』と。第一章若冲ら奇想の画家たちすっかり、『奇想の画家』という言葉が認知されました。このコーナーにも、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪。1-01伊藤若冲『竹鶏図屏風』と、1-02円山応挙『梅鯉図屏風』。合作屏風だと。新発見だと。確かに、どちらも、紙本金地墨画なのですが。さらに、『若冲・応挙合作ミニ屏風セット』も作られ。そして、『伝』ではありますが、1-11伝岩佐又兵衛『妖怪退治図屏風』
売茶翁と若冲展を佐賀県立美術館に観に行きました佐賀藩の支藩・蓮池藩に生まれ、煎茶を世に広めたとされる売茶翁。代表作・動植綵絵をはじめ、生涯を通じて多くの作品を残した画家・伊藤若冲。同じ時代を生きた二人の間には深い交流がありました。売茶翁生誕350年に合わせて生まれ故郷佐賀で開催する今回の特別展では、売茶翁と若冲の関連作を中心に約130点を展示。九州最大規模の若冲作品をそろえるほか、売茶翁から影響を受けたとされる池大雅や田能村竹田などの作品も紹介します。「売茶翁
妻と東京藝術大学美術館の『相国寺展』へ行きました。私の推し肖像画の『足利義満』を見に行くためです。昔、サミットのお彼岸コーナーで、空海や日蓮などの偉いお坊さんたちの肖像画のカラーコピーがいっぱい貼ってあったのですが、その中にこの足利義満肖像画も混ざっていました。「この人、将軍やろ!」と、心の中でツッこんだことがあります。そんな憧れの足利義満肖像画。じっくり堪能しました。他にも、雪舟や円山応挙や伊藤若冲など、ビッグネームの作品が多数ありました。大満足の相国寺展。おすすめ展で
1月17日本日68歳の誕生日を迎えました今日はささやかなお祝いうなぎとケーキを買って帰ります阪神淡路大震災から30年ですね🙏7年前のブログです1月17日を語るにはこれしかないので、ここ数年毎年この記事を貼ってますご覧になった方興味ない方はスルーしてください『【追記】それぞれの人生それぞれの一生』こんばんは1月17日今日は何の日?今日は・・・・61回目の誕生日~(^_^)v今朝、大切なあの人からLINE来た~朝からテンションあがるあがる⤴️(^_^)v…ameblo.jp今朝
大阪中之島美術館に行ってきた。「日本美術の鉱脈展」である。「知られざる鉱脈」を掘り起こし、美しい宝石として今後の日本美術史に定着していくことを目標とする展覧会である。撮影可の作品もあり、これはありがたかった。「第一章若冲ら奇想の画家たち」から、豪華な作品ばかりである。伊藤若冲「竹鶏図屏風」寛政2年(1790)以前円山応挙「梅鯉図屏風」天明7年(1787)二曲一隻紙本金地墨画個人蔵大きなパネルになっていたこちらである。若冲と応挙が一隻ずつ手
秋は忙しいです。仕事、展覧会、音楽会、スポーツ観戦といろいろあって忙しいです。先日は、日本橋の三井記念美術館に円山応挙展を見に行ってきました。今回の展示の目玉は下記の作品です。◆応挙と若冲の合作とされる「竹鶴図屏風」と「梅鯉図屏風」(↓)(パンフレットよりお借りしました)応挙の特徴は、極めて高い写実性であり、下段に描かれた2匹の鯉は、屏風の中を悠然と泳いでいて、そのまま掬い取れそうなほど超リアルでした。円山応挙(1733~1795)は、京都・丹波国の亀岡市周辺の
いつだったかテレビで伊藤若冲と丸山応挙の合作の屏風が大阪中之島美術館で展示されていると紹介された時には大阪まで見に行きたい!と思ったりしましたが・・大阪まで行かなくても東京で見ることができると知り三井記念美術館へ見に行ってきました若冲と応挙の合作の屏風はもちろんのこと基本、展示は写真撮影NGでしたが写真オッケーの作品もありました金毘羅宮の「遊虎図襖」4枚、8枚、4枚のコの字型で部屋の3面を囲う
福岡から我が家(息子宅)に遊びに来られている客人を細君と一緒に「梨っこ館」にお連れした後、同じエリアにある「鳥取県立美術館」にご案内しました。なんと鳥取は、全国で唯一「県立美術館」のない県だったそうで!なので全国でほぼ最後の「県立美術館」が我が町「倉吉」に出来たのです。(2025年3月30日オープン)広い駐車場に車を停めて美術館へ向かいます。美術館の前庭は山陰最大級の国指定遺跡だそうで。入館~~いきなりのダンボール箱!!
『お正月に観た』はこれで最後となりそう新ドラマも観始めてるし新・暴れん坊将軍あまりストーリーには触れませんなぜならダンナが観ていたのだけれどそこにいた私もなんとなく観ていたでも昨年チケットをいただき舞台を観ることができ生の松平健さんのオーラが素晴らしく心に残りやはりいつもよりはじっくり観ちゃった金カム『親分と姫』の親分渋川清彦さんチャチャの凛ちゃん藤間爽子さん出演者も興味深いそして歴史に疎いのだけど……え?家重?家重ってたしか今や一昨年の大奥男女逆
2025年10月22日(水)雨三井記念美術館でやっている特別展「円山応挙」展に行ってきた。12時にはどうしても家に帰りたかったので、10時の開館と同時に入ろうと思って9時半前に出かけたら早く着きすぎてしまった。けど、10時2,3分前には後ろはかなりの行列になってた。私は10番目くらいに入場できた。多分ユトリロ展でチラシを見かけて・・・「円山応挙」って名前に反応ん?なんか名前聞いたことあるなぁ・・・しばらく前に、伊藤若冲と円山応挙が合作して