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2013年に、箱根小涌谷に開館した“美の殿堂”岡田美術館。今年10月にめでたく開館10周年を迎えます。それを記念して、これまでに開催された展覧会の中で、特に人気が高かった4人の画家(伊藤若冲、田中一村、喜多川歌麿、葛飾北斎)を、2人ずつで紹介する特別展が今年1年にかけて開催されます。上半期に開催されるのは“開館10周年記念特別展第一部「若冲と一村―時を越えてつながる―”。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)ともに2000年代に入ってから人気が急上昇した
伊藤若冲の猿猴捕月図がめちゃくちゃ可愛いのでかなり好きなのですが、本物は買えるわけないし、複製も販売されていません。なぜか手ぬぐいだけ販売されているので、これを飾るための額縁を作りました。最初は手ぬぐい用の安い額縁を買ってみて、合うようならそのまま飾ろうかと思いましたが…うーん、無いな。離れて見るとマシに見えますが、寄りで見るとプラスチックの安物感が半端じゃないです。木工家の家に飾る額縁がコレは無い。評価は高かったんですが、既製品じゃこんなもんか…。というわけで作り直すことにしまし
2019年に世田谷美術館で開催されたのを皮切りに、兵庫、広島、静岡、高知、愛知、福岡、長野、岡山と、木下大サーカスばりに、日本全国を巡回していた“ヒグチユウコ展CIRCUS”。そのフィナーレを飾る“ヒグチユウコ展CIRCUSFINALEND”が、六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで4月10日まで開催されています。出展数は、約1000点!これまで日本各地を巡回してきた約500点に加えて、巡回では紹介しきれなかった作品約500点も公開しているそう。それも、サ
ご訪問ありがとうございます。唐突ですが皆様、小衿芯って使います?(衿芯ではないです)まぁ、仕立て衿(うそつき衿)を使っている人しか使わないよね・・・。かきつばたあやめさんに「小衿芯?何それ~?(イメージ)」と言われたので今回は業務連絡的な説明回になります。よろしければお付き合いくださいませ。m(__)mちなみにここでも少し書いています。『なんとか着れたよ~』こんにちはご訪問ありがとうございます。先日の綿絣、何とか着てみました~(一人で撮っているのでドアップ
客室へ向かうエレベーターを降りると目の前に飛び込んでくるのがアートガーデン。ホテル5階から8階の間が吹き抜けになっていて、染色インスタレーションがどのフロアからも見られるようになっています。5階へ行くと草木染めの布の下に少しだけ入れるようなスペースが設置されていて、幻想的な世界に身を置くことができる。作品は染色家「吉岡更紗」氏によるもので、布は綺麗な「日本の色」グラデーションになっていて、「冬と春」「夏と秋」を表現しているんですって。布の長さは10mだったかな。
『本と絵画の800年吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション』練馬区立美術館に行ってきました!吉野石膏株式会社のカレンダーは毎年素晴らしい絵画コレクションから製作されているので気に入っており、今年も部屋に飾っています!吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクションが開催されることを知り、絶対訪問しようと思い、とても楽しみにしていました。今回の展示では、吉野石膏株式会社の収集絵画コレクションと、吉野石膏美術振興財団のアートライブラリーが有する貴重書コレクションから約200点が展示されています。中世
三寒四温、好きな言葉の一つです。まさにそれを体感するさなかに「春のさくらコンサート」を連続2回開催。春、桜や花をテーマにしたプログラムで、2月の終わりは幼稚園の親子向け、3月始めは料理スタジオでシニア向け。もちろん私達「SweetDuo」の特徴でもある季節や音楽を意識した手作り菓子付きは健在です。園児にはかわいい桜のクッキー(レモンアイシング)。お家の人にはオトナなマカロン(レモンバタークリームサンド)。見ても食べても春を感じてもらえたら嬉しいですね~。お菓子制作は姉(舘野鏡子)が担
現在、練馬区立美術館で開催されているのは、“本と絵画の800年吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション”という展覧会です。(注:館内の写真撮影は、特別に許可を得ております。)住宅や学校、ビルなどの内壁や天井に最も多く使われている建築材料、「タイガーボード」でお馴染みの日本国内最大手の建材メーカー、吉野石膏株式会社。その吉野石膏株式会社が長年かけて蒐集してきた美術コレクション、吉野石膏コレクションは、質・量ともに国内でも有数のものとして知られています。そんな吉野石膏コレク
宇野さん・・・。泣いていたよね、唇も何度も噛んだよね。鼻声で、掠れ声で、力無く、、、見てはいけないような苦しい気持ちになる・・・。アスリートの宇野さんと私は、全然違うのだけど、自分の弱い部分が、シンクロしていく。インタビューを受けるにも、自分に喝を入れたろう・・・。誰にも会いたくないだろうに、そこにカメラが回るのだ。でも、宇野さんは、まっすぐに、心をひらいて見せた。マスコミに、視聴者に。悔しさ、恥ずかしさ、いたたまれなさに正面から向き合
奈良の石上(いそのかみ)神宮へ行って来ました天理駅から歩いて30分。までの間に天理教の総本山があり、天理教一色に染まったレトロな商店街と、天理教関連のたくさんの建物の間を通り抜けて行きます。天理駅前には信者が歌っていたり、お話をしていたり、町自体が天理教と一体となっている、何とも不思議な町でした。石上神宮にはニワトリ🐓が放し飼いにされています。御神鶏というそうです。これが伊藤若冲のニワトリと同じなんです❗初めて行った時は感動して、この神社へ行くことを勧めてくれたボスに「若冲の絵の
〜SAKURAドロップス〜歌:宇多田ヒカル作詞:宇多田ヒカル作曲:宇多田ヒカル恋をして終わりを告げ誓うことは:これが最後のHeartbreak桜さえ風の中で揺れてやがて花を咲かすよ降り出した夏の雨が涙の横を通ったすーっと思い出とダブる映像秋のドラマ再放送どうして同じようなパンチ何度もくらっちゃうんだそれでもまた戦うんだろうそれが命の不思議恋をして全て捧げ願うことは:これが最後のHeartbreak桜さえ時の中で揺れてやがて花
今回三階には40点の作品が展示されていました。そのうち若冲7点一村7点残り26点は他の作家のもの。若冲、一村と銘打っているには、少ないわぁ。なので気持ち的には、少し悲しい。正直に言えば、とっても悲しい。でも、一村は奄美に行けば会える!いつか、奄美に行こう!行って、沢山の一村に会ってこよう。と、目標が出来ました。さてさて、待ちに待った庭園です。と、その時、、、、「強風のため、本日庭園は閉鎖しています」の張り紙現在渓流散策コースが工事中のため、開化
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は、江戸時代の京で活躍した画家です。独特の画風と、技巧を極めた豪奢な作品で有名です。若冲は、水墨画も沢山描いており、花や鳥などを「筋目描き」で描いた水墨画も、数多く残しています。若冲は熱心に写生に取り組んでいましたが、作品においては、その対象の特徴をデフォルメして、意匠化しています。独特の画風ですが、説得力があるのは、写生によってモチーフをよく理解していたからなのでしょう。ユーモラスでデザインチックな若冲の筋目描きで描かれた菊の絵を模写してみました。
先日の一日小雨の降った日外食に出かけた帰り室内で楽しめそうだったのでこちらに寄って来ました(市内の市民プラザで入場無料)江戸時代中期に活躍した天才画家伊藤若冲(1716~1800)の作品を京都の伝統工芸・西陣織で表現した「西陣美術織伊藤若冲動植綵絵展」動植物を繊細な描写と鮮やかな色彩で描き出した若冲の世界観が職人の技で見事に再現されていました(撮影禁止)大胆な構図と緻密な表現による作品を楽しめました(今日3月28日、午後4時までです)
直書き御朱印「白歳~辞世の句~」《無量山如輪院宝蔵寺》京都市中京区裏寺町通り蛸薬師上ル裏寺町587#京都#中京区#無量山#宝蔵寺#伊藤若冲#若冲#伊藤家菩提寺#髑髏#御朱印#阿弥陀如来#白歳#辞世の句#そうだ京都行こう#ご縁のバトン#宝蔵寺御朱印
嵐山の福田美術館翌朝は京都嵐山の福田美術館を訪ねました。あいにくの雨でしたが、紅葉をいたるところで楽しめました。館内の作品は、一部撮影可能でした。これは伊藤若冲の「托鉢図」です。同じく伊藤若冲の「鶏図押絵貼屏風」です。誰もが知っている江戸時代の3人の芸術家の作品、合計73点が展示されています。福田美術館を出て、雨の中紅葉の渡月橋に向かいます。人通りも少なく、寂しげな感じです。(撮影:2022.11.23)
本能寺から程近い宝蔵寺へここの御朱印がめちゃ人気で…今回は…どれだけ…待つのか宝蔵寺【ほうぞうじ】弘法大師空海の創立と伝えられる。その後、文永6年(1269)如輪上人により元西壬生郷に開基される。弘安2年(1279)に如輪上人が遷化、天正9年(1581)玉阿律師が中興再興された。玉阿律師は天正18年(1590)に遷化、天正19年(1591)に現在地に移転した。新京極通りの真裏にあたる路地にあるお寺綺麗な石碑とこじんまりした山門がいいね花手水~めちゃ癒されますね
週末は残念ながら花見日和とならず(行った方はいるでしょう)🌸🌸🌸こんな日は屋内で楽しむ🖼【吉野石膏所蔵の貴重書と絵画コレクション】かなり見応えある展覧会でした✨✨アーティゾン美術館のパリオペラ座の展覧会で、吉野石膏所蔵作品があって、その会社の名前が印象に残ってたのですが、そのコレクションが展示されると‼️吉野石膏美術振興財団が有する貴重書のコレクションから、絵画と本との結びつきに注目した作品群だそうです📙印象派、日本の近代絵画、日欧の古典籍の収集は従来の企業コレクショ
動物の絵〜日本とヨーロッパ不思議・可愛い・へそまがり伊藤若冲、円山応挙、俵屋宗達、司馬江漢、葛飾北斎、尾形光琳、徳川家光、ピカソ、シャガール、モロー、ルドン、ゴーギャンなどの作品が素晴らしくて感動しました人気歌手のコンサートの後のようにとても感動したとき、帰りに自分用のお土産を買ってしまいます...今回は葉書二枚を購入1枚目は将軍・徳川家光の「鳳凰図」徳川家光公の絵は「かわいい❤️」「ヘタウマ」と言われネットでも大人気。「ピヨピヨ鳳凰」と呼ばれ
2019年3月娘と見に行く予定だった東京都美術館で開催中の「奇想の系譜」展、アンヂェラスに2時間半並んだため、その日は断念。スケジュールが合わず、別々に行くことに。奇想の系譜展、なぜかずっと上野の森美術館で開催されていると思い込んでいて、だからこそ、ランチをデリーにしたのだけど(デリーでのランチは、たぶん、順番的に5月くらいにUP予定です)、まさかの東京都美術館で、デリーから結構遠かった(泣)。娘は雨の降る結構寒い日の午後に行ったのだけど、すごく空いていて、全部ちゃんと真ん
伊藤若冲が石像の五百羅漢を作った寺は伏見・深草にある黄檗寺院・石峰寺。江戸中期の京都で活躍した若冲は、高倉錦小路の青物問屋に生まれ、23歳で家督を継ぐ一方、画業に勤(イソ)しんだ。当初、狩野派を学んだと云われるが、宋・元・明の中国画を独自に研究、鶏を庭で飼って写実を徹底し、描写力を高めながら独自の画風を開いた。30代後半に相国寺の大殿(ダイデン)禅師に参禅、若冲居士を名乗り、40歳で家督を次弟に譲って絵画に専心、10年以上かけて完成させた
直書き御朱印「阿弥陀如来」《無量山如輪院宝蔵寺》京都市中京区裏寺町通り蛸薬師上ル裏寺町587#京都#中京区#無量山#宝蔵寺#伊藤若冲#若冲#伊藤家菩提寺#髑髏#御朱印#阿弥陀如来#白歳#辞世の句#弘法大師#大黒天#西山證空上人#そうだ京都行こう#ご縁のバトン#宝蔵寺御朱印