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この記事は、10月1日の記事の再投稿です。伊藤若冲筆雪中雄鶏図18世紀後半絹本著色112.7㎝×50.5㎝小林忠先生は、若冲さんを《画遊人》と名付けました。これは、葛飾北斎が自らを《画狂人》と名乗ったことからの発想なんだそうです。北斎さんは90歳の時、「あと10年、・・あと5年描かせてくれたら、良い絵が描ける」と言ってお亡くなりになったとか。これは、後から創作されたそれらしい逸話に思われますが北斎さんが絵を描くことに狂っていたことを、面白く表現して
出光美術館で開催中の江戸絵画の華第1部若冲と江戸絵画展示されている鳥獣花木図屏風革新的で衝撃的な画ですこれを知ったきっかけが10年くらい前のNHKBSの番組若冲ミラクルワールドとっておいた録画を確認したらきれいに再生できたので見返して勉強しましたこれなんだろう?と思ってたいくつかの謎が解けてすっきりメモにまとめてみた写真はポストカードです◆描かれた動物たち動物の名前を写真にマッピングしてみた右隻には20種類以上の動物猿、ムササビ、カワウソ、黒ヒョウ、象、
こんにちは。ふるりえです。先日、佐野市立吉澤記念美術館へ行ってきました🚗³₃この美術館に初めて訪れたのは今年6月でした。その時は、「南画」を鑑賞しました。そのブログは後日投稿したいと思います。今回はまず、先日訪れた特別展がまだ開催期間中なので⬇先に投稿します。6月にここを訪れた時に、受付の方から「12月上旬に、期間限定でこちらに所蔵の(国の重要文化財)伊藤若冲の菜蟲譜を展示するのでぜひ!」と教えていただき今回はそれを目当てで行ってきました6月に訪れた時
『パンとエスプレッソと嵐山庭園』でモーニングの後、『アフタヌーンティーのような二段になったブランティーセットモーニング@パンとエスプレッソと嵐山庭園』京都・嵐山の常寂光寺を訪れる前に、モーニング『京都嵐山・紅葉散歩♪錦に染まる常寂光寺』先週末は京都・嵐山へ。お天気が良くて、紅葉も見頃に常寂光寺へ行ってみ…ameblo.jp近くにある『福田美術館』へ。この美術館、オープンしたころから行ってみたいと思っていて、開館5周年でお初訪問です京都・嵯峨嵐山福田美術館-FUKUDA
お正月からありがとうございます!!そんな気持ちになるお正月時代劇でした。なぜならBLドラマだったから。僧侶・大典(永山瑛太)は謎めいた絵に心引かれます。描いたのは桝屋源左衛門(中村七之助)。青物問屋の主人ですが、ここ数年で絵に目覚めたらしく、商いを弟にまかせてしまいました。源左衛門は謎の仙人から「若冲」という名を譲ってもらい、大典を紹介されます。運命的な出会いをした二人。大典は若冲に「あなたにこの世の森羅万象を描いてもらいたい。」と熱い思いを告げます。「こんな強う手握られたんは
本日もお寄りいただき、ありがとうございます🐼今朝はフミヤさんが夢に登場~💕一緒にお出掛けしていて、突然「今日は、帰らなくていいよね?」と❤「え?今日?」と、どぎまぎしてたら、フミヤさんのイタズラな笑顔😆なのに、何処かのお店に入ったら混んでいて、フミヤさんとはぐれちゃった😓LINEで「今、どこ?」と連絡しても既読にならず、携帯の充電が切れそう...という、なんとも悲しい結末でしたが、夢の中でフミヤさんとLINEで繋がってるだけで嬉しかったです😆のんびり過ごした3連休🎵初日だけお出掛
京都長岡京市の光明寺にて橋詰藍友禅展が開催されてます藍染による素晴らしい作品の数々私は伊藤若冲を倣した作品が好きですほんとに染めてるの?と思う位に緻密な線描です勉強になります写真は東寺で開催された時のものです今回の展示会には直接関係ないけど藍に関する本いろいろ↓日本の藍:染織の美と伝統Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}藍染ガイドブックAmazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}日本の藍ジャパン・ブ
京都二日目。智積院の朝の勤行に参加。まだ暗い内から読経が始まる。お勤めの後、お堂の外に出ると、明るくなった境内は素晴らしい紅葉。名勝庭園を探訪して清々しい気持ちで一日をスタートできた。朝食の精進料理もおいしい。宿坊を後に、西国三十三所めぐりに出かける。最初に清水寺。例年より遅れている紅葉が見頃とニュースで言っていたが、本当に見事な彩りの風景に出会えた。続いて六波羅蜜寺。先年トーハクで展示されていた空也上人立像に再会する。最後は革堂行願寺。一千年の歴史を感じながらお参りした。そ
50才大学生京都芸術大学書画コースを選んで良かったのか?その2その1は、入学前の選択の話その2は、入学後の現実の話水墨画も日本画も等伯や若冲は描いているどちらを学ぶかを悩んで書画コースで水墨画を学ぶ事を選んだ書画コースは書も画も勉強しなければならない4年間のカリキュラムで3年間は、書と画が同じボリュームで同時進行するイメージ最後の一年間は書か画のどちらかを選択する私は3年時編入学したので2年間で卒業する場合には1年目で8割位の単位を取得して2年目で選択科目と
色んな条件が整わないと見れない自然界の雲海と違って約束の時間に必ず見ることができるそんな便利な雲海東京雲海ホテル椿山荘東京の庭園で見られるこの夏初めて体験お庭が都心とは思えないほど広くて印象的な赤い橋庚申塔や羅漢石下絵は伊藤若冲だそうです水車小川の上の橋風鈴など情緒豊かな風景雲海はこの池に出るらしい所要を済ませて15時に池に向かうこの時間帯はあいにくの雨池はまだ普通の状態15:10モクモクし始めたどんどんモクモク奥に見えるのは雲海スプラッシュ
今日は全国的に大雨で心配ですね…。高知県に線状降水帯発生のニュースも出てましたし、何事もなく過ぎ去ってくれるといいですけど😖話はコロッと変わりますけど、最近、『幻の室内装飾-明治宮殿の再現を試みる』の記事へのアクセス数が多いのでちょっと読み返してみたんですけど、なかなか恥ずかしい記事ですね。適当すぎて😅『皇室の名品』展の記事の“宮殿装飾”の項の部分と『幻の室内装飾ー明治宮殿の再現を試みる』の展示品がダブってることに気づいたり。そんなワケで、もうちょっと違うことを記事にしてみようかと。と
最近は京都に行ってもお寺だけでなく必ず美術館に寄りたくなります新しくできたた京セラ美術館と福田美術館などがあるからですそれらの美術館の作品のご紹介、、とその前に大徳寺真珠庵に素敵な襖絵がありましたこのお寺の襖を修復する数年間のために現代作家数名が襖絵が製作されたそうです今回の特別公開でそれらを見ることができました現代絵師たちが一休さんの寺の襖絵に挑む:京都・大徳寺真珠庵「襖絵プロジェクト」一休さんゆかりの寺として知られる「大徳寺真珠庵(しんじゅあん)」(京都市北区)で、400年ぶり
“やっぱり京都が好き”や“君があまりにも綺麗すぎて”をはじめ、これまでに幾度となく、攻めたタイトルの展覧会を開催してきた福田美術館。めでたく開館5周年を迎えたこの秋、史上もっとも攻めたタイトルの展覧会が開催されています。その名も・・・・・・・“京都の嵐山に舞い降りた奇跡!!伊藤若冲の激レアな巻物が世界初公開されるってマジ?!”。略称“若冲激レア展”です。ちなみに、この長すぎるタイトルは、ラノベやドンキのPB商品をイメージしたとのこと。“激レア”や“マジ”というフレ
拝観期日が明日までに迫っていますので超特急で記事にしたいと思います(。-人-。)✨特別夜間拝観も明日までです✨今回、予定にはなかったのですが智福院さんで割引券だと思い、うっかり受け取ってしまって😅現地に着いてご招待券だったと知り・・・大変なご縁をお分け頂いてしまいました(。-人-。)しっかりお礼はお伝えしていたのだけれど恐縮で・・・有難くその日に拝観させて頂きました(´艸`*)✨今回はあの大きな山門内も拝観することができます(。-人-
京都の紅葉🍁を楽しむには、ちょっと早かったのですが…福田美術館で世界初公開中の伊藤若冲の『果蔬図鑑(かそずかん)』を拝見したくて、京都に行ってまいりました。いつもの日帰りひとり旅でございます。10時ごろに到着した嵐山は、紅葉には、まだ早いのですが、外国人観光客で激混み〜💦〜紅葉には、まだ早かった嵐山〜この手前は、ものすごい外国人観光客の列でございました〜💦ここは、何処⁉️日本⁉️…〜福田美術館〜さほどの混みかたでもなく、ゆっくりと拝見できまし
お疲れさまです曇りのち時々雨の京都です。今日は京都話です。投資ジャンルにおいてワタクシの京都話は需要が無いのは重々承知で、控えてはいるのですが…調べた事なども備忘録で入れているので、長いです。ご興味のある方だけ先にお進みくださいませ~先日嵐山に行きました。目的は「福田美術館」まだ新しい美術館です。ここ、とても気に入りました!↓嵐山の紅葉の様子『今日の嵐山・
同年代の元気な友人たちがこぞって行ってきたという展覧会後れを取るまいと最終日となる前日、あわてて行ってきた相国寺は臨済宗のお寺で、京都御所の北側にある北に金閣寺、東に銀閣寺を擁する大寺だそうだ金閣・銀閣は観光で何度も行っているけれど本山である相国寺は行ったことない絵師をたくさん育てたそうで、絵を描く僧もいたそうだ丸山応挙や伊藤若冲の絵を観に行ったのだが掛け軸や襖絵が多く全体的に地味だったお寺だから当然だよね若冲の華やかな絵を期待していたけれど水墨画がほとんどこの竹の襖絵
熱帯夜に寝不足気味な鹿吉です。こんばんは!知らない間に水分を失うのに夜は最適らしく、最近夜中に喉が渇いて起きます。枕元には常に水筒を置いて、冷たいお茶が飲めるようにしてありますので、起きたら必ず飲んでおります。飲めばホッとしてまた眠れますが、やはり暑さと喉の渇きに何度も起きるので寝不足気味でございます。父が早朝お風呂から上がるとエアコンを入れてくれますので、それから熟睡タイムとなりますが、すぐに愛犬チワプーちゃんの突撃訪問を受けますので、結局は起きます(笑)寝苦しい夜に夏の
今週初め新聞に入ってきた折り込み広告は平塚市美術館で開催される西陣織の伊藤若冲展でした。丁度若冲と円山応挙の合作屏風が発見されたという新聞記事も見たばかり。若冲=鶏の絵というくらいの知識しかなく一度きちんと見てみたいと昨日見に行ってきました。今回は美術館の企画展ではなく西陣美術織の普及をしている方たちが全国を回り平塚美術館でも市民ギャラリーを使って展示をしているので入場無料で見られます。美術館に着いてびっくり。きっと混んでいるだ
*****小旅のルート*****文化博物館-錦市場(小旅@22Jul29)-Googleマイマップ2020年44-1-3(記事@22Aug10-12)www.google.com***「京の台所『錦市場』はどこからどこまでなの?」と聞かれたら、「アーケードのある『高倉通⇔寺町通(400m)』かしら?」が一番ふつうのお返事でしょうね。アーケードのない錦小路通は、西は高倉通から四条大宮のそばの壬生川通まで(900m)、東は寺町通から新京極まで(20m)延びています。
◎このブログの目次はこちら週末に、福田美術館へ初めて行ってきました。福田美術館は、2019年10月1日、京都嵐山の渡月橋近くにオープンした私設美術館。NHK朝ドラ「おちょやん」のモデル・浪花千栄子さんが、晩年に経営していた「料理旅館竹生」の跡地に建っています。渡月橋から見たところ(参考)X福田美術館FukudaArtMuseum景色と庭園がすばらしい!もとより嵐山は、平安時代から風光明媚の地と知られ、貴族たちの別荘があった場所。福田美術館
早くに京都嵐山に到着し、紅葉が最盛期を迎えていましたまずは人気のカフェ「パンとエスプレッソと嵐山庭園」へここは京都府指定有形文化財の「旧小林家住宅」を改装して作られたカフェです到着すると既に20名以上が並んでおり、順番待ちとなりましたその間に京都の美しい庭園を紅葉とともに楽しみましたお店から入店の案内があり、店内へ店内の雰囲気や意匠もとても素敵でした。人気のプレートを注文し、美味しい朝食を堪能しました食べきれないパンはカワイイ手提げ袋に入れてテイクアウトができます
大阪府豊中市の西福寺へ行ってきました。こちらは、襖絵など伊藤若冲が描いた作品4点を所蔵している浄土真宗本願寺派の寺院です。Googlマップを見ながら、山門に到着!と思ったらこちらは出口専用になっていました。這うようなクロマツが見事です。11月3日文化の日10時より5時まで年一度の恒例の寺宝特別公開と書かれています。お寺の周囲は住宅街で、ぐるりとまわって反対側(西)にある入口へ。普段は駐車場ですが、駐輪場と順番待ちの場所になっていました。
伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)は、江戸時代の京で活躍した画家です。独特の画風と、技巧を極めた豪奢な作品で有名です。若冲は、水墨画も沢山描いており、花や鳥などを「筋目描き」で描いた水墨画も、数多く残しています。若冲は熱心に写生に取り組んでいましたが、作品においては、その対象の特徴をデフォルメして、意匠化しています。独特の画風ですが、説得力があるのは、写生によってモチーフをよく理解していたからなのでしょう。ユーモラスでデザインチックな若冲の筋目描きで描かれた菊の絵を模写してみました。
寒い日が続きます❄️❄️とにかく防寒🧥🧤🧣先日、出光美術館【江戸絵画の華〜若冲と江戸絵画】を鑑賞してきました🖼『プライスコレクション』はアメリカのプライス夫妻による江戸絵画を中心としたコレクション🇯🇵🇺🇸世界一の伊藤若冲作品の蒐集家として知られてます👆かつてトーハクで開催された同展は1日の観客動員数世界一となった記録を持ってるそうです🙌🙌出光美術館が購入した作品群を2会期に渡って展示されます。今回は前期43点1️⃣絵はがきが限られてたので、少ないのですが..