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伊勢街道歩きは、伊勢白子の街並みを進みます。黒漆喰塗籠造りの町家があります。少し傷みが目立ちますが立派な建物です。「伊達家」です。江戸時代には肥料・油・米などの商いをしていたと伝わる廻船問屋で、地域では「油屋忠兵衛」の通称で親しまれていたとか。重厚な造りの母屋は令和2年国登録有形文化財となっています。隣の町家もまたいいです。軒がんぎ板、格子、虫籠窓…いいですねぇ。街道は「桝形」となっており、右に曲がり…
去年の11/3は、旧東海道を歩いてきました今回は、三重県の四日市宿から庄野宿まで、西へ進む旅まず、四日市宿の近くにある、諏訪神社からスタート旅の安全を祈って、先へ進みます諏訪神社の前にあるアーケード街四日市宿から、東海道はアーケード街を進みます朝早いからか、ほとんど人がいませんねーアーケード街を真っすぐ歩いて行くと、大通りに出ますホントは真っすぐ行きたいところですけど、横断歩道がないので迂回って事で、アーケード街から真
まとめ②、まとめ①の続き、お伊勢参りの旅後半です。後半の振り返り行きます。9月23日は津からのスタート。平治煎餅本店前を通りますが開店前です、が、前回すでに駅で買って美味しくいただきました。近くなってきました、というか見えてます。津観音の前の道標。片参り寺社その③津観音参拝です。門前町にある玉𠮷餅店さん、江戸時代創業の街道のお餅屋さん。玉𠮷餅店さんには開店と同時に。伊勢路お菓子その⑦鮮やかなお米をのせる饅頭は「けいらん」、タイプ的には伊勢地方では昔から
***前回の記事、その45より続きです***道標の建つ五十鈴川を渡り線路跡を観察して、目指す二見はもうすぐです。歩き始めるとすぐに鳥居の前を通りかかります、二見神社とな。「二見」の名を冠す神社なら立ち寄らねばなりません。鳥居脇に石柱があります、「二見朝日館」と刻まれています!明治三十八年の寄進物、常夜灯かな?今も続く二見の老舗旅館、朝日館のことでしょう。朝日館は創業二百八十年を数えるそうです。二見神社は並ぶ鳥居をくぐるとちょっと雰囲気ひんやりで、異世界感
大河ドラマはここんとこは毎年見ていますが、特に去年の「光る君へ」はとても楽しめました。大河といえば合戦シーンなきゃとの考えは消えました笑。そんなわけで?年末12月、「光る君へ」で道長もまひろも参詣した長谷寺に初めて行ってみることに。源氏物語にも出てくる長谷寺、初、初瀬詣でに行ってきました。長谷、初瀬、はせ、はつせ、どれを使ってどう読んでいいのか迷いますが、名古屋から2時間かけて長谷寺駅へ。駅からきゅーっと坂を下っていきます。この区間だけでも良き姿の家が並んでいます、キョロ