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古い記事をリニューアルしました。(2024/4/4)初瀬街道と神武天皇御陵道(神武街道・神武道)の分岐点に立つ明治9年の道標。神武天皇陵を案内している。[北面]_神武天皇御陵道、従是、南八町[西面]_右、神武天皇御陵道[東面]_左、神武天皇御陵道[南面]_今井住米田善平者○羅疾百方無效祷諸於、神武帝陵不幾而愈爾後崇奉益深頃欲立指道碑、於小網村境南折之処便四方超拜之客以報神徳、萬分之一碑成請余記念深感其
(前回「月本追分から三渡川へ」より続く)『伊勢参宮細見大全』(1766年)に、六軒茶屋上り下り立場雲津松坂の中也右伊賀へ入道也月本の阿保越と同じまた、『伊勢参宮名所圖會』(1797年)に、六軒茶屋又三渡村とも云ふ。伊賀より此所へ出づる道あり。と書かれているように、旧三渡村六軒茶屋は、かつての立場。また、伊賀から大和に向かう初瀬街道が分かれる追分でもありました。橋の南詰に立つ道標には、「右いせみち」「やまとめぐりかうや
近鉄ハイキング「伊勢街道、旅人気分で雲出から城下町松阪へ」の続きです!三渡川三渡橋南詰で、ようやく初瀬街道から伊勢街道へ合流します!市場庄町に入ります。街道沿いに古い町並みが残っています。和館と洋館が並んで建ってるようですね!丸いポスト!現役です!レトロな倉庫が見えてきました!■旧米本銀蔵倉庫:松阪市市場庄町味噌・醤油蔵だったようです。防火水槽にも「米銀」のマークが入ってますね!まだまだ、古い町並みが続きます!四つ辻に道標があります!■道標「忘井之道」:松阪市市
【平成30年4月5日(木)】【泊瀬朝倉宮】(安康天皇3年~)所在地:桜井市黒崎字宮の本339白山神社第21代雄略天皇在位:安康天皇3年(AD456)~雄略天皇23年(AD479)脇本遺跡からR165沿いに東に700m程行くと国道をまたいで白山神社(正式名は白山比咩神社)が鎮座しています。この白山神社を泊瀬朝倉宮とする説は文芸評論家で桜井出身の保田與重郎氏が古来より伝えられている「天の森」が立地的にも宮を営むには相応しくないと、その麓であるここ白山神社を宮跡に推定したとい