ブログ記事1,906件
忠臣蔵四十七士~彦根牛を喰らう1702年(元禄15年)12月14日(旧暦)、赤穂浪士四十七士が江戸・本所松坂町の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げました。四十七士は吉良邸から引き揚げて、吉良の首を浅野内匠頭の墓前に供え、そして、吉良邸討ち入りを幕府に報告し、幕府の指示に従って全員切腹しました。元禄15年12月14日(1703年1月30日)は、赤穂浪士が吉良上野介の屋敷に討ち入った日だ。元禄年間といえば、生類憐れみの令を出したことで知られる徳川綱吉が将軍だった時代。と
今日の記念日「忠臣蔵の日」1702(元禄15)年12月14日に赤穂浪士47人が本所の吉良邸に討ち入りし、主君の仇討ちを成し遂げたことが由来となっています。1701(元禄14)年3月、江戸城松之廊下で播磨赤穂藩主の浅野内匠頭長矩が、幕府の礼式を司る高家筆頭の吉良上野介義央に小刀で切りかかるという事件が起きました。浅野には即日切腹、領地没収という厳しい処置がとられたが、吉良には一切のお咎めがなく、これが事件の発端となりました。家臣たちは主君の仇を討つ為に綿密に計画を練り、翌年12月1
おはようございます。今日は赤穂浪士の討ち入りの日です。今では、赤穂浪士の討ち入りと言っても若い方は知らない方も多いでしょうね。討ち入りは江戸で行われましたが、京都にもゆかりの地が何ヵ所もあります。今日は、義士会法要も行われます。この赤穂浪士の討ち入りを題材にした歌舞伎の演目があります。竹田出雲作の「仮名手本忠臣蔵」です。この演目は、当時、許されない集団仇討ちという幕府としては絶対に認めるわけにはいかない事件だったので、登場人物の名前を変え、大まかなストーリーは事件に沿って描かれています。
2025.12.14一日一季語山茶花(さざんか《さざんくわ》)【冬―植物―初冬】散り敷いて山茶花の花減つてゐず抜井諒一ツバキ科の常緑低木。花や葉の特徴はツバキによく似ていて、間違えられることの多い庭木。山茶花は、耐寒性が強く常緑で、日向から半日陰まで植え付け可能なので、庭木として人気の樹種。十~十二月、枝先に白い一重の花が咲く。山茶花の花弁・散り方離弁花・花弁ごとに散る。椿合弁花・花首から落ちる。この違いがよく知られている。巽聖歌作詞の童謡『たきび』の歌詞に山
新宿の紀伊國屋ホールで扉座公演『つか版忠臣蔵』を見る。原作はつかこうへいによる小説で、1982年の年末ににテレビ東京でテレビドラマとして放送された。わたしはそのドラマを見ているが、つかこうへい自身による演出で舞台化はされていない作品であると記憶する。扉座によるこの舞台は何度か上演されていて、本作は何度目かの再演である。実際に起こった赤穂事件を元に作られ、今でも人気がある『仮名手本忠臣蔵』であるが、原作は赤穂浪士を徹底したダメ侍として描き、そんな彼らを狂言作者の宝井其角が「忠義心のある立派な赤
「うらめしや~」で真っ先に思い浮かぶ「お岩さん」ですが、四谷怪談が忠臣蔵と関係があると昔耳にした記憶があるので、改めて無料のAIに聞いてみました。役者絵『東海道四谷怪談』天保7年(1836)歌川国芳「お岩:小平ぼうこん」「お花:尾上菊治郎」「民谷伊右衛門:市川海老蔵」Qお岩さんのでてくる四谷怪談ですが、忠臣蔵と関係あるのですか?Aはい、関係があります。『四谷怪談』は、実は『仮名手本忠臣蔵』の外伝的な位置づけで作られた作品です。【作者】鶴屋南北が1825年(文政8年)に江戸で
歌舞伎座『十二月大歌舞伎』も初日の幕が開いて6日目が終わりました。今月の初日か2日目あたりに九州のお客様が珍しいものを歌舞伎座の私宛にお送りくださいました。京都の春秋座の催しに参加された折に東本願寺前で開催された骨董市で求められたものだそうです。1952年(昭和27年)の1月に発売されたある雑誌です。私が生まれる4か月前の雑誌で表紙が英語文字とは珍しいですね。73年前の雑誌です。表紙の写真は当時不世出の大スターと云われた十五代目市村羽左衛門丈の「助六」です。中の写真や記事も
湯河原歌舞伎舞踊公演へ④宿泊先へ向かうバスからお見かけして驚いた景色仮名手本忠臣蔵よろしく兜改めでもしてるのかと思って車から降りて速攻でその場所を探しました(笑)落合橋にて。土肥会(土肥実平公を顕彰し後世に伝えていく活動をなさっている会)の来年の武者行列(←全国募集)に向けて盛り上げていくイベントの一環なのだそうです佐々木四郎高綱の兜と鎧?せっかくなので私も体験しました★着付けしてくれながら地域の歴史や見どころもお話してもらえました♪皆さま優しくあったかくて湯河原こわくない
BS12チャンネルで放送されていた「仮名手本忠臣蔵」を観ました。ウィキペディアによると1957年(昭和32年)公開の映画。キャストの多くを知らない私ですが、時代劇は子供の頃によく見ていたし、年末といえば「忠臣蔵」の世代なので興味深く観ました。「仮名手本忠臣蔵」とは、歌舞伎や人形浄瑠璃で取り上げられた作品の名で、史実をベースにしながらもかなりの脚色がなされています。なので、武士以外の妻や娘の場面が多くあります。いやー、それにしても俳優さんたちのレベルの高いこと‼️台詞だけではなく、動
新感線45周年興行「爆烈忠臣蔵」ライブビューイング。一応、ネタバレ少な目で感想を書いてます。約4時間。もちろん新旧劇団員に準劇団員の海千山千の演劇怪獣のなかで主役の小池栄子さん。どどーんと真ん中で、かまえていいくらいの主役っぷりでした。設定としては、早乙女太一さん演じる女形の夜三郎さんよりお破ちゃんの小池さんは若いのでは???話し方とか、声も地声より高いから、10代の感覚?なにより、見得の切り方が可愛かった。そして、しっかりと「忠臣蔵」でした。あれ
[演劇紹介]今日は昼前、娘と二人で、新橋演舞場へ。その前に、築地で腹ごしらえ。すしざんまい別館でこのセットを食べました。築地は外人が一杯。本物の寿司を食べて、どう感じたのでしょうか。さて、新橋演舞場の今日の芝居は↓これ。劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演チャンピオンまつりいのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』全国公演。座付作家・中島かずきの書下ろしで、主宰・いのうえひでのりによる演出。出演者は、古田新太、橋本じゅん、高田聖子らのいつものメン
我袖盤(は)志(し)ほひ耳(に)見えぬ沖の石の人こそしらね可(か)ハくまもなし吹雪(ふぶき)よりな本(ほ)身(み)を粉(こ)尓(に)碎(くだ)く矢間(やざま)ハ忠義(ちうぎ)尓(に)非人(ひにん)とやつし雪(ゆき)の松(まつ)より操(みさを)正(ただ)しきお里(り)ゑハ孝貞(かうてい)尓(に)辻君(つぢぎみ)となる彼(かれ)可(が)襤褸(つづれ)ハ綾羅(りようら)尓(に)勝(まさ)連(れ)バ是(これ)可(が)黒布子(くろぬのこ)も錦繍(きんしう)尓(に)恥(はぢ)春(ず)嗚呼(ああ)そ
見せ者(ば)やなをじまの阿(あ)ま能(の)神多(だ)尓(に)も怒(ぬ)連(れ)尓(に)そぬれし色盤(は)可(か)ハら春(ず)鳥篭山(とこのやま)の雉子妻(きぎすつま)をこひ手枕(たまくら)の野(の)の蝶(てふ)つ可(が)ひを離(はな)連(れ)春(ず)物おもふ夜(よ)の寝(ぬる)ま尓(に)やあこ可(が)連(れ)出(いで)し玉(たま)くしげ箱根(はこね)の温泉場(ゆば)尓(に)ぬれ/\て重(かさ)ぬと見(み)多(た)る小夜衣(さよごろも)ハ覚(さめ)てくやしき己夢(わがゆめ)尓(に)なん
な尓(に)者(は)江のあし能(の)可(か)りねの飛(ひ)と夜ゆへ身をつくしてや古(こ)ひ王(わ)たる遍(べ)き忠義(ちうぎ)ハ堅(かた)き銕脛(かなすね)尓(に)一時(いつとき)七里(しちり)蜂(はち)の爭乱(そうらん)夫(それ)トさしたる主家(しゆうか)の凶瑞(きやうずゐ)廻(まは)らバ長濱(ながはま)北國道(ほつこくみち)急(いそ)ぐ心盤(は)鎌倉(かまくら)へ翼(つばさ)も欲(ほし)き鳥居本宿(とりいもとじゆく)足軽市右エ門一勇齋國芳画足軽市右エ門で検索すると鳥居強右衛門が
おもひ王(わ)飛(び)さてもいのちハ阿(あ)るものをう起(き)耳(に)多(た)へぬ盤(は)なミ多(だ)那(な)りケ里(り)昨日(きのふ)ハ城郭(じやうくわく)尓(に)泰然(たいぜん)として主君(しゆくん)の安康(あんかう)を喜(よろこ)びしも今日(けふ)ハ逆旅(げきりよ)の浮浪(ふらう)と成(なつ)て復讐(あだうち)尓(に)肺肝(はいかん)を碎(くだ)く嗚呼(ああ)千行(せんかう)の泪(なんだ)をして襟袖(きんしう)を潤(うるほ)春(す)尓(に)や至(いた)らん柳下亭種員筆記大星由
「伝枝のちょんちょん落語会」ご来場ありがとうございました!・「短命」何年か前に遊喜兄さんとネタ交換で教えていただいた。八五郎がバカっぽく、すこし色気もあって好きな噺。歌丸師匠が「『短命』は縁起が悪い、サゲが『長生き』だから『長命』だ」とおっしゃっていて、芸協では「長命」と表記することが多いが、個人的には「短命」であってほしい。ま、ぶっちゃけどっちでもいいいけどね。・「中村仲蔵」10年程前に小満ん師匠に教えていただいた。もとは講談ネタで、物語のメインは初代中村仲蔵が
2025年劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演チャンピオンまつりいのうえ歌舞伎『爆烈忠臣蔵~桜吹雪THUNDERSTRUCK』を鑑賞しました。初めての劇団☆新感線古田新太さんと向井理さんが番宣をしていて興味が湧いたのがきっかけです。オープニングは歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』の五段目のシーン。橋本じゅんさんが斧定九郎役で登場。初代中村仲蔵が浮かびました(立川志の輔さんの噺で何度か聴いているので)猟師となった早野勘平役は小池栄子さん。2人は親子でお芝居をしながら通行人から金銭をいただく
今回の公演は、「劇団☆新感線45周年興行・秋冬公演チャンピオンまつり」ということで、劇団の看板俳優・古田新太、高田聖子、粟根まこと等に加え、6年ぶりの出演となる橋本じゅん、8年ぶりに出演の羽野晶紀、そして5年ぶりに出演の橋本さとしなど主要メンバーが揃い踏み。そして、この「まつり」の神輿を共に担ぐ!と名乗りを上げたのは、小池栄子、早乙女太一、向井理。もはや準劇団員との呼び声も高い新感線を熟知した豪華ゲスト陣が顔を揃えました。旗揚げ以来45周年を迎えられるだけでも凄いことなのに、
姫路を堪能したあと山陽線、赤穂線にのって西を目指します。やってきたのは播州赤穂駅。こっからレンタサイクルで赤穂城を目指します。快晴の中自転車走らすとめちゃ気持ちええ。やっぱり天気いいというのは最高です。大手門前の櫓。目の前の橋を渡ってお城の中へ。本丸跡地のエリアが庭園になっています。そこまでのんびりした道を歩いていきます。ところどころ木々が色づいています。大石内蔵助宅前の門。当然復元されたもの。本丸門。本丸門を抜けるとそこは庭園になってい
新春歌舞伎2026歌舞伎座の注目演目と見どころ販売ページはこちら歌舞伎名作撰歌舞伎十八番の内暫歌舞伎十八番の内外郎売[市川團十郎]楽天市場4,136円${EVENT_LABEL_01_TEXT}【11/15当店P5倍!エントリ最大P9倍】雅歌舞伎ベッドリア・サイドカーテン2枚組|トラック用品カー用品車用品トラック用雅トラックカーテントラック用カーテンサイドカーテンベッド後ろ窓内装4t大型10t1級遮光難燃車検対応品
明治11年創業の老舗出版社春陽堂書店の関容子著『芸づくし忠臣蔵』復刊クラウドファンディングが見られるようになりました。『豪華リターンには、関さんと尾上右近さん、桐竹勘十郎さん、桂米團治さんとのトークや食事会を開催✨歌舞伎、文楽、落語好きの皆様、ぜひよろしくお願いいたします。』https://camp-fire.jp/projects/889126/preview【明治11年創業・春陽堂書店】歌舞伎役者も楽屋に置く名著『芸づくし忠臣蔵』復刊演劇界で知らない人はいないエッセイスト・関容
NHK朝ドラ『ばけばけ』を観ていた今朝、ある言葉が胸の奥からふっと浮かび上がった。それは——「世が世なら」という、もう滅多に耳にしない古い日本語だ。今日の放送では、没落した氏族の母と息子が、物乞い同然の生活に追い込まれている。その息子が突然「私を社長にしてください!」と商店に飛び込む。突拍子もない行動だが、そこに滲んでいたのは、かつての家柄へのかすかな誇りと、現実への痛烈な違和感だった。私は思わず、幼い頃に祖父母や母が口にしていた言葉を思い出した。「世が世なら
十一代目市川團十郎(じゅういちだいめ・いちかわ・だんじゅうろう)(『助六由縁江戸桜』花川戸助六)明治四十二年(1909年)一月六日、七代目松本幸四郎(本名藤間金太郎)の長男として誕生。最初の本名は藤間治雄。大正四年(1915年)一月帝国劇場『山姥』怪童丸で初舞台を踏む。芸名は初代松本金太郎。昭和四年(1929年)四月帝国劇場『源氏烏帽子折』牛若丸で九代目市川高麗蔵を名乗る。昭和十五年(1940年)四月十二日、堀越家に入り、本名が堀越治雄
11月3日で既に終了している展覧会ですが10月31日、サントリー美術館の『幕末土佐の天才絵師絵金』を鑑賞いたしました。前回ブログに書きましたように午前は上野の東京藝術大学大学美術館を行き、上野公園の桜並木の噴水のそばの石に座って持参したおにぎりを食べ、山手線で浜松町へ、そこで大江戸線の大門駅から六本木へ…いつもながらミッドタウンの中できょろきょろします。以前、NHKBSで放送された『絵金伝説』という番組を視ました。ナレーションが俳優の故江波杏子さん。低めの妖艶な声がおどろおどろ
練習休息日に調整した11月9日(日)、友人2名と「まちあそび人生ゲームIN葛飾」に行ってきました。青砥駅の高架下には人生ゲームのゲーム盤が!コラボすげースタートは公園で。そこから青戸商店街をゲーム盤に見立ててルーレット回して進めるというもの。大まかこんな感じです。ある程度ネタバレしますが、謎を解くものでもないのでお許しを・職業カードを引いてスタート。「初任給」が持ち金。我々は800万宝(←単位)からスタート・結婚、出生のイベントはなく、お金の増減で勝負。・ゲームマスでは「お金の強制増
ことしは、12月に2つの忠臣蔵関連の舞台があります。明治座と新橋演舞場です。忠臣蔵かあ。赤穂浪士の事件よね。赤穂浪士の事件って江戸城の刃傷事件で、仇討ちでも有名よね。当然、だれもが知ってるわよね。というつもりで、12月だから、忠臣蔵かあ、そんな季節なんだなあ。などと思ったりしますが、実は、伝わっていないのかもしれないと最近思うようになりました。そこで、「忠臣蔵」とは?なんでその名前?なんで12月?などなどを考えてみようと思います。そろそろ12月14日の赤穂浪士の討ち入りの日が近
最近、以前に比べるとテレビをよく見るようになりました(^∀^;)まあ、旧ジャニーズというか、START社系の番組が多いのですが(^∀^;)それスノが面白いです以前は、昔の仕事の影響もあって、NHKしか見てなかった時期がありますが、息子が嵐にハマッてから、ほとんど見てなかった民放のバラエティーも見るようになりました。それとは別に、5時夢がきっかけでU局の番組も見るようになりましたが、東京MXや千葉テレビのドラマやアニメも結構面白いです。今年の初めに花郎にハマったことがありましたが、最近は
[旧作を観る]1960年12月25日に正月映画として東宝系で公開された作品。題名に「社長」の名は入っていないが、『社長シリーズ』の1本(第8作)。「へそくり社長」など、『社長シリーズ』シリーズは33本、同時期に「駅前旅館」などの『旅館シリーズ』があり、こちらは24本作られた。本作は、「東宝サラリーマン映画100本記念作品」と銘打って作られた作品で、「仮名手本忠臣蔵」をモチーフにして、現代のサラリーマンものにするという、卓抜なアイデアだった。原案は「井原康男」と名義され
ここ数日、今どきの言い方ならば、刺さった言葉があり、アハ体験、と言うか、気付きと言うか、パラダイムシフトと言うか。TikTokのページが入ってきて、僕は、〇〇(タレントの名前)、に似ているんですが?と聞く、と言う、どうでもよいの究極の遣り取り(笑)。誰に相談しているのか、「そんなこと(イケメンタレントに似ているとか似ていないとか)どうだっていいんだよ、自分をどう表現できるかだろうが」北村匠海が林修の番組に出ていて、テレビをさっと見た瞬間飛び込んできたのが、Eテレの「仮名手本忠臣蔵」
ちょっとテレビをつけたら仮名手本忠臣蔵をやっていた赤穂事件と違い、仮名手本忠臣蔵の刃傷に及ぶ切っ掛けは妻にチョッカイ出されたみたいな私的な揉め事にしか見えないのは幕府に忖度してのわざとチンケな動機になってるんだろうけれど実際の赤穂事件にしたところで、堪え性のない世間知らずな坊っちゃまの逆ギレなわけで討つべきは吉良ではなく喧嘩両成敗しなかった幕府なんだろうにとずっと思ってるまああの刃傷沙汰は喧嘩じゃないけどね😅武家が刀を抜いたからにはオデコに傷つけるだけなんて士道不覚悟もいい