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太白飯店(たいはくはんてん)は太白区日本平のロータリー近くにある中華屋。味が良くボリュームもありお値段もそこまでお高くない地元の人から愛されるお店。近くでランチを楽しめるお店が少ないのも相まりお昼時は駐車場に車が入りきらないくらい混む。個人的にここの味噌ラーメンが好みで大体味噌味を注文してしまう。その昔このお店の近くに住んでいて毎日食していたのがこちらの味噌味。あの頃より結構大人になったので普段は頼まなかった「味噌チャーシューメン」をオーダー。白ごま黒ごまの効いたスープは見た目とは違い
せん家(せんか)は亘理町に本店があり宮城県内で複数店舗展開しているラーメン店。ラーメンは全体的に油っこすぎずさっぱりしすぎず、しょっぱすぎず甘すぎず、オーソドックスでスタンダードな味わい。色々なラーメンがメニューがあるので幅広い年齢層に支持されているお店。せん家一番人気の「ねぎ味噌らーめん・炒めもやしトッピング」。いつ食しても油っこすぎずあっさりしすぎず、しょっぱすぎず甘すぎず、まさにちょうどいい塩梅のラーメン。高温でさっと炒めた香ばしいもやしや細切りのネギもよく馴染んでいる一杯。ホロ
麺や椿は「長町2番街」と言う昔から太白区長町にある飲み屋街の一角に2021年10月新規開店したラーメン店。ランチメニューもあるが昼営業よりも夜営業の時間が長く、かなり遅くまでお店が空いているかつ優しい味のラーメンなのでお酒の〆に利用される事が多そうな印象を受ける。「味噌ラーメン」。辛味噌と青のりのせいかパッと見は山形の辛味噌ラーメンのようなビジュアルだが味噌味はやや甘めでカツオの風味が割と強く、一般的な山形の辛味噌ラーメンとはちょっと違う感じ。想像通りではない味わいなので少し驚いたが甘
今日は快晴の一日、そして風もなく穏やかな日でした。3ヶ月ぶりに「坪沼八幡神社」に参拝しました。(仙台市太白区坪沼に鎮座する神社)夏には蛍が飛び交います✨「蛍と平家琵琶の夕べ」が開催された年もありました。今年は、どうだったのでしょう?!御神田の稲刈りも終わっています神社の側にも駐車場がありますが、今日は階段を上がります。坪沼川にかかる八幡橋鳥居御神池と睡蓮表坂と厄除け石(八十九段目をさけて厄除け)階段は93段となりましたが…?!長床春の例大祭で練り歩く大神輿と
仙台で冷やし中華のお店を聞かれたら第一候補になるのがこのお店。通年で冷やし中華を食すことが出来ます。圧倒的な味のバランス感。酸っぱすぎずしょっぱすぎず甘すぎず…気がつくと無くなっているという。冷やし中華メンマ大盛(2玉)。冷やし中華と言えばハム、錦糸卵、キュウリ、エビ辺りが具材になっている事が多いがこの冷やし中華には全部入っていない。噛むほどに味の染み出るチャーシュー、しっかり味付けされたメンマ、そして謎のグリンピースが昔から鎮座している。青のり紅ショウガからしは抜いてもらうことも可能
虎包(ふーぱお)はザ・モール仙台長町の3階にある中華料理店。こちらのお店はやきとりの扇屋でお馴染みの「株式会社ヴィア・ホールディングス」が運営する。ザ・モール長町や併設のララガーデン施設内にはラーメンを提供するライバルが多い中、ザ・モール長町がオープンした当初から生き残っているお店。「ネギラーメン」。あっさりとした醤油スープにシャキシャキのネギが載ったスタンダードな一杯。中央にある辛子がかなり辛めなので様子を見ながら溶かすと吉。麺は黄色い細ストレート麺。もちっとしていてスルス
吉辰(きっしん)とは良い日や吉日と言った意味。ドン・キホーテ仙台南店の敷地内にある人気ラーメン店。宮城ローカル特番「ウォッチン!スペシャルラーメン王子グランプリ2023」で仙台エリアで8位にランクイン。一番人気は15種類のスパイスと野菜の旨味を凝縮した味噌ラーメンだがあっさり味の醤油と塩も評判が良い。「塩焼きバラのりラーメン」。あっさりとした塩味スープは塩気がそれほど強くない優しい味でそこに柚子の風味が加わる所謂淡麗系。焼きバラのりは岩のりや黒バラのりとは違いゴリゴリとした食感が無く
大阪府堺市中区に本社を置く「くら寿司株式会社」が運営するくら寿司は2023年の回転寿司売上ランキングにてスシローに続き第2位の売上を誇る。回転レーンには汚れから寿司を守るカバー「鮮度くん」を全店舗導入し、食したすし皿で遊べる「ビッくらポン!」等、他の回転寿司店には無い独自のサービスで利用者を集める。期間限定の「台湾まぜそば」。ピリ辛の挽肉と温玉が味のベース。よく混ぜ混ぜして食す。味は一般的な台湾まぜそばという感じだが量がかなり少なめ。一杯490円だが大体3杯くらいで普通のラーメン店で提
太白区長町にある元々「大大」と言うラーメン店が入っていた場所にオープンしたお店。気さくな店主だが値上げが横行する昨今、レシピを見直し駐車場を解約し店主が引っ越しをし値上げに抗ったという粋な心意気を持つ男。6月から肉の仕入れが3割増しになるもそれでも値上げをしたくないそう。素直に応援したいお店。前回は塩ラーメンを頂いたので今回は素直にお勧めされた「あっさり醤油ラーメン」をセレクト。あっさりだが動物系のだし感強めで塩気はいい塩梅。とろとろで箸で持つと崩れてしまいそうなバラチャーシューはラー
太白区長町にある元々「大大」と言うラーメン店が入っていた場所にオープンしたお店。気さくな店主だが値上げが横行する昨今、レシピを見直し駐車場を解約し店主が引っ越しをし値上げに抗ったという粋な心意気を持つ男。鶏油たっぷりのこってり醤油ラーメンが一番人気だとの事。お勧めはあっさり醤油ラーメン、こってり醤油ラーメン、味噌ラーメンと言う事だったのでオーダーしたのは個人的に好きな「塩ラーメン・チャーシュートッピング」。鶏ベースのスープにアサリのだしを効かせた少しとろみのある一杯。本当はアサリは高い
幸楽苑は前身の味よし食堂から数えると1954年創業の老舗ラーメンチェーン店。2023年現在385店舗運営しラーメンチェーン店舗数では昨年日高屋に抜かれ第4位。近年店舗ではなく運営母体が迷走している感が否めない。子どもの頃から通っている好きなチェーン店だけに最近の動向には辛辣な批評となってしまうのはご勘弁願いたい。「メガたんめん塩味・大盛・千切りネギトッピング」だったが千切りネギのトッピングを忘れられた一杯。千切りネギは追加トッピングなので忘れられても仕方ないがデフォルトで載っているはず
福島県郡山市に本社があり菜々家と満天食堂、そしてらーめん工房味噌屋も手掛ける「株式会社イズムフーズ」が運営する、現在福島・宮城・栃木で展開しているラーメンチェーン店。限定商品を含め色々なラーメンを試したが個人的には一番シンプルな淡麗味噌に落ち着いた。サイドメニューのレベルも高くセットがお得。「淡麗味噌麺と名物黒チャーハンのセット」。期間限定を含め色々なメニューを試したが結局大志軒で落ち着いたラーメンはこの淡麗味噌麺。少し甘めであっさりとした味噌味に強烈な個性はないがどんな気分の時でも頂
鶏そば江なやは2023年3月にオープンした濃厚鶏白湯がメインのラーメン店。運営会社「(株)高島屋商店」の温野菜FCから鞍替え店舗で同時期にこのお店と同じくしゃぶしゃぶ温野菜の跡地に福島市でもオープンしている。東京の他海外にも店舗を構える「麺屋武一」で修業を行って独立した店主が運営する武一の姉妹店だそう。メニューにあると率先して注文したくなる「ワンタン麺」。丁度良い塩味の鶏ガラと魚介のあっさりとしたスープはややぬるめ。柔らかい穂先メンマと豚丼も提供しているお店だけあってチャーシューは肉々
太白区東郡山、ルートイン仙台長町インターのすぐ近くにあるラーメン店。塩・醤油ラーメンはスープを焼きあごをメインとした魚介系和だしの「海」と、いわい鶏とゲンコツをメインにした動物系スープの「山」のどちらかを選べる。他に味噌ラーメンやつけ麺もメニューに有る。「海塩ラーメン」。海なので魚介系メインのあっさり味だが、塩由来かだし由来かは解らないが薄っすらと苦みの個性を感じた。麺は細めの中華麺。パツパツ食感。「山塩ラーメン」は動物系のダシに背脂がトッピングされたとろっとして甘
鶏庵(とりあん)は元々「秋田比内や仙台長町店」と言う店名だった。秋田比内やは比内地鶏を業務用に卸している秋田県大館市に本社がある食品加工会社。こちらのお店では旧店名の通り比内地鶏を使った料理が楽しめる。メインは比内地鶏を使った親子丼だが炭火焼丼や比内地鶏でだしを取った蕎麦・ラーメン等も食せる。ラーメンという幟が見えたので思わず飛び込んでみて注文したのは「比内地鶏旨塩中華」。透明なスープは鶏だしの甘みを感じるくらいよくだし感のある味わいで塩気も丁度良いというラーメン専門店に負けないうまみ
太白区中田にある、もう50年くらい営業している中華屋。全体的にリーズナブル。シンプルかつ割と荒い味わいなので今時の奥深い中華が好きな人には物足りないかもしれない。夜はお酒を嗜んでいる人も結構見かける完全地域密着型のお店。正直行き過ぎ感があるので最近は食したことのないメニューを率先して注文している。メニューに「担々麺(味噌チャーシュー)」と書かれていてどっちなんだいと思わず注文してみた一杯。所謂味噌チャーシューなのだが豆板醤の効いたひき肉餡掛けがかかっている。担々麺という名前だとどうして
宮城県では2023年現在8店舗展開しているくるまやラーメン。うち直営店舗は築館店と仙台原町店で残りはFC店舗となる。仙台バイパス中田店は仙台郡山店と同じくFC店舗。くるまやラーメンのFC店舗は規制が穏やかでそのお店独特のラーメンが提供されていることが多く、この仙台バイパス中田店も例外ではない。くるまやラーメンFC独特のルール「麺と味噌ラーメンの味噌、くるまや特製油(落花生油)が利用必須の食材でその他はスープの作り方も含めて各店舗の裁量に任されている」を色濃く受けている仙台バイパス中田店
宮城で主にイタリアンのお店を展開するハミングバードインターナショナル系列の「株式会社情熱ノチカラ」が手掛ける二郎インスパイアのラーメン店。現在楽天生命パーク内テナントを含め8店舗営業している。本店にはつけ麺、南仙台店には味噌味等店舗によって少しメニューが違うのがポイント。2024年2月10日までの限定麺「スタホルメン」。コールはニンニク多め以外全部普通。白ゴマが香る担々麺のような少し甘めのスープにいつもの二郎インスパイアっぽいヤサイと青ネギ豚もつの載った一味が振りかかるピリ辛の一杯。ヤ
チャーハンごちそうさまでしたそろそろチャーハンならいけるかも(拡大解釈)と、狙いを定めて行ってきました。周りのお客様、ほとんどラーメンセットの半チャーハンを注文、ぐっと堪えて、チャーハンだけを貫徹です。具材の種類は少な目ですが玉子とチャーシューで勝負してくるあたりが潔し、香味溢れる男前な味わいでした。炒めた飯、うめがったす。
一久食堂(いっきゅうしょくどう)は南仙台にかなり昔からある老舗中華屋。先代からの味である「五目焼きそば」がよくメディアで特集されている人気の商品。定食・ご飯物メニューより麺類のメニューが多め。出前も行っており出前だと冷めない様ラーメンは油分多めになってお店で食すのとはまた違った感じになる。一久食堂一番人気の「五目焼きそば」。ごく一般的な五目焼きそばと見た目が変わらないがショウガの効いた甘めの塩味ベースで全体的によく炒めてあり油っこさがジャンク感を醸し出していている。甘い五目やきそばが好
千極煮干アネックスはみやぎ生協柳生店内にあるラーメン店。本店は青葉区柏木にある。店名の通り煮干し味のラーメンがメイン。大きく分けて淡麗と濃厚の2種類のラーメンがあり淡麗はその名の通り煮干しがさらっと効いたあっさり味。濃厚は煮干しをミキサーで粉砕した所謂セメント系と呼ばれる個性の強いドロドロスープ。まだ食したことが無かったので注文してみた「味噌」。パッと見はごく一般的な味噌ラーメンに見えるが中身は全然別物でベースは淡麗ではなく濃厚、煮干しが強烈に効いたドロドロスープを味噌ダレで味付けした
太白区東中田にある「みの家」の跡地にオープンした食堂。セットメニューのボリューム満点でファンが多いお店。定食に隠れているが実は味噌ラーメンが絶品で、魚介だしの効いた味噌ラーメンが好きな人に是非お勧めしたい一杯。お昼時は駐車できないくらい混むので訪問する時間帯に注意。「味噌ラーメン・ネギトッピング」。見た目通り濃厚な味わいだが面白いのが魚介だしがかなり効いている、あまり他のお店では出会うことのない珍しい味で良。この味噌ラーメンが個人的に好みで評判の良い定食等、他のメニューまでたどり着けて
餃子の王将は株式会社王将フードサービスが京阪神地区を中心に全国展開する餃子がメインの中華料理店。2024年5月現在直営FC合計で約730店舗展開しているラーメン・餃子チェーン店舗数ランキングでは堂々の第1位のまさに王将チェーン。餃子の王将で一番売上のある店舗は大阪の空港線豊中店なのだそう。なんやかんや色々なラーメンメニューを試して結局餃子の王将で落ち着いたのは写真の「焼そば(醤油)」。個人的に王将の麺は汁ありより汁なしで調理されている方が好みで、香ばしく醤油が香る具沢山の焼きそばはとて
麺匠玄龍は沼田商店麺組出身の店主が作るラーメン店で、味の評判が良くミシュランガイド宮城2017特別版にも掲載された。味噌ラーメンは麺組と同じくスパイスやハーブの効いた他所では味わえない濃厚味。あごだしをメインにしたあっさり味にも定評がありお昼時は結構な行列となる人気店。「あごだし塩」。あっさりとした塩味のスープにあごだしが香る一杯。丁寧に作られているからか誤魔化しの効かない塩味なのに雑味や嫌な風味を全く感じない。具材はネギ2種、チャーシュー、メンマ、ナルトとスタンダードだがどれもクオリ
金華園(きんかえん)は創業から40数年、太白区山田の地域に強く根付いたお店。ラーメンと焼肉が楽しめる昭和の雰囲気を色濃く残した店内は入店すると「あの頃」を思い出させてくれるかのような作り。ランチタイムは半チャーハンセットが比較的お得な価格で楽しむ事ができる。個人的にメニューに有ると注文したくなる「タンメン」。頂上にトッピングされたゴマは黒ゴマではなく白ゴマを焙煎した炒りゴマな地点でただものでは無いオーラが出ている。スープが縁まで並々に注がれているのも嬉しい。キャベツ多めのあっさり塩スー
都内で人気の家系ラーメン「武蔵家」の系列で修業した店主が始めたラーメン店。修行元の流れから家系ラーメンを提供するお店で、仙台のラーメン激戦区である若林区荒町に2013年に開業、南仙台店は2店舗目となる。店舗看板にデカデカと「仙台家系ラーメン」と書かれているのが特徴。仙台家系を謳っている「醤油ラーメン・ほうれん草トッピング」。動物だし強めの濃厚な醤油ラーメンとしては悪くない塩気強めな一杯。仙台家系というものが存在するのか正直解らないがもしあるとすればまず知ってる方なら挙げるのが「仙台っ子
CAFECORE(カフェコア)は「株式会社光洋」という医療・健康・福祉に関わる企業がフードサービス事業として展開する主に病院内にあるレストラン。焼き立てパンやコーヒーが楽しめたり健康志向に応え、管理栄養士監修のヘルシーメニューを用意しているが一昔前の病院食堂とは趣の違う満足度の高い食事を提供する。「札幌味噌ラーメン」。病院の食堂と侮ることなかれしっかりと脂を熱した香ばしさを感じる程よく濃口な味噌ラーメンにもやし主体の炒め野菜とふんわりチャーシュー、ねぎメンマが載った一杯。若干薄味に感
麺匠一丞(いちじょう)はララガーデン長町内に移転した「玄龍」の跡地にオープンしたラーメン店。玄龍出身の店主が切り盛りする。鰆(さわら)だしの、他のラーメンでは替えの効かないスープが絶品のお店。しかし店横の駐車場は小さく、近くにコインパーキングも無いので訪問難易度がかなり高い。「鰆油の塩らーめん・チャーシューセリトッピング」。魚介だしのあっさり塩スープに鰆の油を浮かべた一杯。馴染みがある感じではないが複雑な味ではなくシンプルに一口食して「あ、うまい」と素直に思える味わい。似ているラーメ
都内で人気の家系ラーメン「武蔵家」の系列で修業した店主が始めたラーメン店。修行元の流れから家系ラーメンを提供するお店で、仙台のラーメン激戦区である若林区荒町に2013年に開業、南仙台店は2店舗目となります。ちなみに現在の正式名称はラーメン一翔∞(インフィニティ)なんだとか。写真は「二郎系らーめん」ヤサイニンニクマシアブラ少なめ。家系ラーメンがメインのお店だが煮干系や二郎系と結構バラエティに富んだメニュー。完全に乳化したスープはカエシがピリッと効いていて家系と二郎を足して2で割ったよう
壽(ことぶき)は昭和の時代からある太白区中田の中華料理屋。外観、内装、メニュー、その全てがどことなく懐かしくノスタルジックな気分になれるお店。どのメニューもザ・町中華で懐かしい味わい。いつの間にか仙台名物になった麻婆焼きそばも食せる。出前も行っているのでお昼時の待ち時間は客入りより長い場合有。どの味も卒なく懐かしい感じなので色々なメニューを注文していたが原点に返ってラーメン半チャーハンセットをオーダー。写真は最初に届いた「ラーメン」。最早説明不要の見た目通りの味。しっとりとしたモモチャ