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こんにちはライク美容整形外科でございます。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます皆さんいつの間に8月の中旬です今年はとんでもない暑さで大変ですねもう少しこの暑さを乗り越えていきましょう本日は日本の患者様のリアルレビューを共有いたしますこの方は他院で行った外側人中縮小と口角挙上で残った傷跡と不自然な唇の形がお悩みでライクにご来院してくださいました。再手術のため、口角を上げるというよりは傷跡を無くすことが目的で再
久しぶりに症例のブログを書きます。2018年12月に書いたブログの続報です。https://ameblo.jp/drfujimoto/entry-12423341760.html前回は抜糸まででしたが、9ヵ月後に帰国されましたので、その時の写真を示します。術前と術後9ヵ月の正面です。かなり狭くなっているのがわかります。閉瞼時の写真です。凹みはなくなり、傷はゼロにはなりませんがある程度目立ちにくくはなりました。斜めから見たときの写真です。二重の幅はもちろんですが、眉下の厚み感も改
4月18日に、「わずかに開きすぎている目頭切開後の左右差を合わせるための古川法」というタイトルで投稿した10代後半の方の続報です。他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎで、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。そこで、左のみ古川法による目頭切開修正を行いました。術後6ヶ月の写真を、再度お見せいたします。修正手術前修正手術後(左のみ・6ヶ月)修正手術前修正手術後(左
20代後半の方で、5年前に他院で目頭切開を受けた後に開きすぎた感じが気になり、その1年後に、別の美容外科で修正手術を受けたのですが、開いた感じは改善せず、むしろかえって左の目頭に大きな傷跡が残ってしまったとのことです。右目は特に開きすぎているとは言えませんが、ご本人としては、やはり元の目に近くに戻したいとのことです。左の目頭は開きすぎ感がややあり、えぐれたような傷跡が残っています。斜めから見るとへこんだ傷跡がよくわかります。古川法で、目頭の形を元に近いように末広型に戻しつつ
【他院様で入れた涙袋を消す。ヒアルロニダーゼ】✨他院様で入れた涙袋の消去のご希望です。入れてからしばらく経過していますが、内出血があり、左右差と形のアンバランスが明確です。✨◆上・ビフォー◆下・ヒアルロニダーゼ溶解2週間後✨ビフォーアフターいかがでしょう?(こちら、続きます。次回以降の投稿をご覧くださいませ)ヒアルロニターゼ(ヒアルロン酸を壊す薬)当院によるヒアルロン酸15,000円(税別)他院によるヒアルロン酸30,000円(税別)(0.2ccに
50代の女性で、20年以上前にへこんだ上まぶたに脂肪注入を受けたのですが、それ以来、腫れぼったい目に悩まれてきたとのことです。上まぶたの脂肪注入は注入量と注入の層が重要で、必要以上の脂肪が皮下の浅い部分に入ってしまうと、ご覧のように明らかに不自然な腫れぼったい目となってしまいます。他院での脂肪注入後しこりとなっている脂肪を極力残さずに除去しますが、術後に不自然なひきつれや変形を起こさないような慎重な手術が必要です。現在の二重のライン上で切開、周囲との癒着を丁寧に剥離をしなが
これまでにも、切開法で二重まぶたにしてもらったが、やはり一重まぶたに戻したいという方のための修正手術を多く手掛けてきたとブログでも書いてきました。2018年8月4日のブログhttps://ameblo.jp/doctor-nobu/entry-12394864066.html?frm=theme2017年6月20日のブログhttps://ameblo.jp/doctor-nobu/entry-12285108384.html?frm=themeこのような症例が多く集まってき
10数年ほど前に流行った『超幅広の二重』を狭くしたというご相談が多いです。流行り廃りではなく、自然は形に仕上げるのが良いかと私は考えております。今回の修正手術は他院で行った幅広二重を自然は幅に狭くする手術です。以前に紹介したのと同じ方法ですので、よろしければ↓をご覧ください。『二重幅狭く修正吊り上げ法』二重切開後の修正手術で最も多いのが『二重幅を狭くする手術』です。今回は「吊り上げ法」です。吊り上げについては↓『「吊り上げ法」とは何か?!二重修正予定外…amebl
ダウンタイム中(術後2週間以内など)でこれは大丈夫ですか?とご質問を受けることがあります。当院で手術をされた患者様でも他院で手術を受けた患者様でも・・・我々美容外科が最も気にしているのは『予定外線』です。予定外線はこんな感じ↓作成した二重の眉毛側に折れ込みがあります。いわゆる三重です。軽く入っているものから、深く入っているものまであります。これをほっておいて良いものなのか(自然に治るのか)、処置が必要なのかの判断は難しいです。ハッキリ言って『よくわかりません』
顎の傷を他院で修正しましたが、瘢痕が目立つようになった症例です。瘢痕を除去し、耳介軟骨移植による修正を行いました。9カ月半後の経過ですが、傷跡の凹みが目立たなくなっています。◆傷跡修正の症例をもっとみる>>>こちら◆その他、症例写真を多数掲載しています。>>>症例写真ヒルズ美容クリニック◆施術料金(目安)傷跡修正:顔面1cm×¥88,000凹んだ傷(陥没変形)に対する耳介軟骨移植:¥220,000傷跡修正のその他の料金は当院ホームページよりご確認くだ
ハム目の定義がはっきりしません。重瞼幅が比較的広く、厚ぼったい二重のことを指すと考えています。左の切開線の位置が右より2mm程度、高位で切ってました下方で切開して、挙筋腱膜前転が確実でした。安定していたので、吊上げ固定や袋とじ縫合はしませんでした。余剰皮膚がありましたので、1.5mm程度切除すると、新旧2本の切開線は一本に見えます。+αで、ROOFを切除して、よりスッキリした目元になりましたにほんブログ村
2年前に他院で目頭切開を2回受けている30代の方です。両側ともに、目頭にへこみの傷が目立ちます。左右ともにへこみの傷跡がありますが、右は範囲が広く、左側は深く大きくえぐれたようになっています。一般的に、顔や体にできたへこみのような傷跡(瘢痕)の修正は、その部分を切除してきれいに縫い合わせるのが基本的な手術方針となりますが、目頭切開後の傷跡については、そのような治療方針は、ほぼ当てはまりません。なぜなら、目頭切開を受けたことで皮膚の余裕がほとんどなくなってしまっていること、そして
下がり過ぎた瞼の修正は難しく、何回修正しても中々治らない・・・ということはよくあります。下がった物を上げるのですから、重力に打ち勝たなくてはいけません。また下瞼の構造は意外と脆く、固定しても組織が伸びて弛みやすいのが原因です。今回の患者様は他院で「目尻切開」「タレ目形成(グラマラス切開)」を受け、目尻が上がり外反変形を起こしておりました。手術を受けたクリニックで2回ほど修正手術を受けたそうですが、改善しなく当院にご来院頂きました。こういった変形を起こすと、見た目が不自然とな
外科での縫合後に傷跡が残ることを懸念し、当院で再縫合を希望された症例のご紹介です。事故やケガをしたときに受ける外科での縫合処置は、『傷口をふさぐ』『止血する』ために行われます。一方、形成外科の外傷に対する縫合は、組織の再生と機能の回復に加え、いかに傷口を目立たなくするかに重点がおかれます。縫合の跡を見れば、その違いは一目瞭然です。表皮の懐死した部分を除去し、真皮縫合をして、さらに細かく表皮縫合を行いました。当院の再縫合から4年9カ月半の経過ですが
皆様こんばんは今日は上眼瞼形成術や鼻孔縁下降術をしていました。右の鼻孔縁下降です鼻孔縁下降は他院で教科書的な鼻腔側粘膜を切開、皮膚軟骨移植を行われていました。サイズですね。移植片が小さすぎるのがいまいち効果が出なかった理由でしょう。今回は皮下ポケットを作りました。広く皮下ポケットを作ると、自然と鼻孔縁は下がりました。耳介軟骨は大きいサイズを入れないと効果ないです。広くポケット作って、大きい軟骨を移植です。小さい軟骨入れても何も変わりません。
さて、昨日の続きです。「おでこのヒアルロン酸は移動する」の巻。おでこ以外であっても、筋肉の動きによってヒアルロン酸が移動することはあるのですが、お顔の中は空洞になっているわけではなく、壁があちらこちらにありますので、そんなに大幅に移動することはありません。そんな中で、おでこって、予想外にヒアルロン酸が移動するのね!!と驚いた経験があります。当院に初めていらっしゃる方から「他院で注入したおでこのヒアルロン酸がでこぼこになっているので治してほしい」というご予約が入り
平行二重にして不自然になったり、末広にしたはずなのに平行になってしまい悩んでいる患者様は一定数いらっしゃると思います。そもそも日本人は蒙古襞があり、骨格的にも平行二重になりにくいです。埋没で無理クリ平行にする分には良いですが、切開で平行を望むと上手くいかないケースがあります。今回の患者様は他院で二重切開(眼瞼下垂)手術後に、片側のみ平行になってしまったようです。皮膚切除による修正を行ったそうですが、末広にならなかったとのことでした。二重ライン(切開線)が高く、ラインの作り直
部分モニター20%OFF、全顔モニター40%OFFです。部分モニター目元手術→目元のみ眉毛〜鼻翼近くまでとお考えください。それ以外の部位の手術→目隠しをして顔全体となります。基本的には部分モニターを募集しております。全顔モニターお顔全体です。フェイスリフトなど顔全体を治す治療や複合手術などが適応です。写真だけに限らず、一部動画を撮影する場合がございます。その他、手術中の内部の写真や動画も使用します。当然ながら個人情報は一切出ません。インタビューなど
昨夜は残業して疲れ果てて22:00に帰宅。今朝は診療前に9:30出勤。遅くなった理由は、他院でのヒアルロン酸注入後の血流障害が生じた患者さんの治療をしたためです。注入後瞬時に症状(痛み、痒み、くしゃみ、鼻づまり)が出現。1時間で網状紫斑が、注入したほうれい線~頬~額~鼻全体の広範囲に拡大。ほうれい線エリアは黒色化。施術介助した看護師は注入直後に白色変化に気づき、院内で待機する指示を出したそうです。直ぐに溶解が必要と気づいた(これまた医師ではなく)看護師の機転で、当院に依頼が来ました。
二重切開後の修正で多い内容の一つである『二重幅を狭くする』手術です。患者様は他院で二重切開を受け、その後他のクリニックで二重幅を狭くする修正手術を受けたそうですが…二重幅が狭くなれなかったようです汗今回、低い切開線を設定元の切開線は剥離吊り上げを行いました。https://ameblo.jp/cosmeticdoctor1/entry-12817830108.html『二重幅狭く修正吊り上げ法』二重切開後の修正手術で最も多いのが『二重幅を狭くする手術』です。
アートメイク唇2日目の経過報告初日はこちらPush→←朝、マスクをつけて寝ていたら、唇の浸出液がすごく・・マスクと張り付きあっていました・・もう・・朝からこんな顔になりました・・洗顔するときにおそるおそる・・水とマスクを優しく外していきました。唇お化けへと変身しておりました・・。どおおおおおおおおおおおおんもうもはや・・顔の半分が唇・・KUCHIBIRU他院でのブロック注射最初効かず・・い
こんにちは〜。2月のご予約がほぼ満員と聞いており、大変申し訳なく思っている雑賀です。どうしても、患者様、一人一人にきちんと説明をしていると話が長くなることもあり、ご相談内容によってはカウンセリグに要する時間が長くなってしまう場合があります。また、患者様からもご相談内容が一つだけではない場合もあり、総合的に話を進めていかなくてはならない時があります。さらに診療の合間に手術をしております。予定通りに手術が進むことがベストではありますが、仕上がりにこだわったり、安全に正確に手術を遂行していると
他院でフェイスリフト手術を受けたそうですが、効果にご満足頂けなかったようでした。患者様は30代で、フェイスリフト手術を受けるには少々若い方ですが、骨切り手術を受けた経緯がありタルミがあります。フェイスリフト手術後ですが、タルミのせいで顔が大きく見えます。いわゆるホームベース型の輪郭(下顔面が伸びて四角い顔になること)に見えてしまうのがお悩みでした。今回は全顔モニター様です。早速、写真比較です↓下顔面が持ち上がり、顔が短縮されました。斜め比較です↓術前は耳前の傷跡が目立
目頭切開の手術を受けた後に、開きすぎてしまった目頭を戻す修正手術(古川法)を数多く手掛けてきていることを、日本美容外科学会(JSASおよびJSAPS)、日本形成外科手術手技学会で発表してきて、このブログでもいくつかご紹介してきました。一般に、目頭切開の手術を希望される方は、目と目の間の距離が離れて見える(内眥(ないし)間距離が広い)のを気にされています。内眥間距離は35㎜以上が離れて見えるとされ、それ以上、特に37㎜以上の場合に手術適応があります。逆に、33㎜以下の場合は原則として手術適応
目頭切開といっても術式は①Z形成法、②リドレープ法、③Park法、④W法・・・などいくつか種類があります。一番シンプルで多い術式は①Z形成法(ただし、Zの中でもいくつか方法があります)最近、韓国などで流行り始めてるのが②リドレープ法今回は③Park法のご紹介です。Z形成法の応用です。Zに皮膚切除を追加した・・・ような(実際にはそれだけではありません)方法です。症例から↓術前は蒙古襞が強いです。Z形成だけで蒙古襞を解消しようとすると、大きなZ形成が必要となります
二重切開・眼瞼下垂後に濃い印象になってしまったと仰られる患者様は多いです。その原因は・二重幅が広い(切開線が高い)・瞼の開き過ぎ(過矯正)などが挙げられます。今回の患者様は両方でした。二重幅を狭くするために「吊り上げ法」を、開きを下げるために「挙筋後転」を行いました。難しいのは「吊り上げ」を行うと、瞼の開きが強くなることです。つまり、術前より更に過矯正になる可能性があります。ですので、以前までは『二重幅を狭くすることと、開きを下げることは同時にはできない』と
額(おでこ)に対してヒアルロン酸2ccを注入し、7ヶ月が経過した状態について解説します。症例について20代の女性。前回の治療と治療直後についてはこちらで解説しています。『当院スタッフの額(おでこ)ヒアルロン酸注入の症例解説』額を丸くする治療の症例解説です。当院では大人気の治療です。今回は当院スタッフに行っています。症例について20代女性。小顔で痩せ型。おでこの凹みと小じわを気…ameblo.jp症例写真治療前、治療5日後、注入後7ヶ月の状態
20代後半の方で、4年前に他院で眼瞼下垂と目頭切開を受けています。目頭切開後の目立つ傷跡を気にされているのですが、特に目頭が開きすぎていると感じているわけではないので、形や雰囲気は極力変えたくないというご希望です。目頭部分よりも鼻よりの内側に、かなり目立つ凹みの傷跡があります。ご本人のご希望通り、傷跡は隠したいが目頭の形は極力変えないようにするには、修正手術で末広にするのではなく平行を保つことが必要です。古川法による目頭切開修正手術は、V-Y法を応用して上下の皮膚を縫い寄せて患者
大切なことなので、何回も繰り返します。目を大きく見せるには『二重幅』より『目の開き』の方が大切です。幅広二重は必然的に目の開きが悪くなり、眠そうな印象になります。幅広二重でもOKな人は・・・・目の開きが強い・出目・瞼が薄い方に限定されます。元々、そういった方は目元が最初から大きい場合が多いです。とうなると「目を大きく見せたい」という患者様はその逆で・目の開きが弱い・奥目・瞼が厚い・一重もしくは奥二重の方が多いです。そういった患者様に幅広二重を作った
これぞ美容外科の真髄の手術かと思います。『少しづつ微調整を行なってよりキレイを目指す』多くの美容外科医がやりたいのは本来はこういう手術では?!患者様は他院で「眼瞼下垂」を受け、その後修正手術を4回ほど受けたそうです。内容は・挙筋前転と後転(瞼を下げる手術)・吊り上げ法など瞼の開きの左右差と、開きのアーチの不正(目尻側がピークの開き)があります。うめクリ(その前は以前に勤務していた東京美容クリニック)で修正手術を5回行いました。症例写真です↓かなり左右差が