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『御書全集・・・・1308㌻4行目~5行目編年体御書・・・・802㌻4行目~5行目【本文】弥(いよいよ)信心をはげみ給(たも)うべし、仏法の道理を人に語らむ者をば男女(なんにょ)僧尼(そうに)必ずにくむべし、よしに(憎)くまばにくめ法華経・釈迦仏・天台・妙楽・伝教・章安等の金言に身をまかすべし、如説修行(にょせつしゅぎょう)の人とは是(こ)れなり【通解】ますます信心に励んでいきなさい。仏法の道理を人に語っていく者を、男女僧尼が必ず憎むであろう。よし、憎むな
※仏法基礎知識・解説世の中で仏法を信仰するほど尊いことはありません。その人を大きく成長せしめ、心を清浄にし、慈悲の心を育て、自分のみならず、多くの人を幸せに導く、また、その「功徳」は現在のみならず、過去・現在・未来の三世に及ぶのであります。そのことは大方の人がご存知のことであります。ところが、本当の意味で仏法を信仰している人はマレであります。それは何故か。様々な理由があるでしょうが、その理由のひとつに、「仏法のことが全部理解できたら信心する」というものがあります。
※座談会の御書解説・松野殿御返事「通解」世の中が辛く感じられる時も、今生の苦しみさえこのように悲しい、ましてや来世、地獄に堕つる苦しみはどれほどであろうか・・・と思って南無妙法蓮華経と唱えなさい。また、嬉しい時も、今生の喜びは夢の中の夢のごときものであり、霊山浄土(りょうぜんじょうど)の悦びこそが真の悦びである、と思って、また南無妙法蓮華経と唱えなさい。そして、退転することなく修行して、最後、臨終の時を待ってごらんなさい。妙覚(みょうかく)の山に走り登って、四方をきっと見
不動明王がついてる人の特徴絶体絶命のピンチ、窮地に陥っている人※あなたの内に眠る「暗号」(秘密のコード)が解き明かされる…≫詳細ページ※高野山大師教会光寿支部の不動明王尊(坐像・種子カン)/不動明王尊(立像・種子カンマン)です。「不動明王がついてる人の特徴」とは、ズバリ、「今、絶対絶命のピンチに追い詰められ、逃げることも後ろに引くこともできない苦しい状態や立ち場に立たされている人」です。なぜなら、人は「絶対絶命の窮地」に追い詰め
精進料理考吉村昇洋著禅苑清規典座食事を作るには必ず仏道を求めるその心を働かせて季節に従って、春秋秋冬の折々の材料を用い、食事に変化を加え、修行僧達が気持ち良く食べられ身も心も安楽になるよう心掛けなければならない他者に尽くす事は即ち自己に尽くす事と同じ典座職を全うすることがそのまま仏道修行となる