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キミの描くのは、「繪」だよ。いつだったか、そう言ってくれた人がいて。「繪」という言葉について調べると、ほんとうにわたしには「絵」ではなく、「繪」という言葉がぴったりで。それから「繪」と呼ぶように、書くようになって。そうしてこの展示をすることが決まって、もう一度言葉について調べてみると、絹とのご縁がはっきりと浮かび上がってきました。そうしてみ仏とのご縁が。ちゃんと、繋がっているのだなぁと。
娘が亡くなるまで私は宗教とかまったく興味ももたずご先祖様のお墓参りもほぼ行ってませんでした。葬儀の初めての打ち合わせでお坊様をお願いするという事でたまたま知り合いのご紹介で今のご住職様にお願いしました。仏事もいろいろあるようで、瞳が困る立場になってはいけないのでカレンダーに亡くなった日を1日目とし数字を書きました。お仏壇の配置も置く日にちも全部調べて行動しています。初めての事ばかりでとまどいます。
義母がいまいち当てにならないので義父の命日に住職がこられた時に相談したら「こんな物があります」と薦められた本。Amazonなどでも取扱あるんだそうで買って読んでみるかな。とりあえずわからない事は調べてみなきゃね。浄土真宗仏事作法なんでも大事典Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}
「節柝」について※節柝(せったく)紫檀・黒檀製の堅い木で作った拍子木状の二本の棒のことをいいます。複数人で読経する場合に、速度を調整するため経文の区切りごとに打ちます。*叩くと乾いた良い音がします。本願寺では、第18代文如上人(1744年~1799年)の宝暦11年(1761年)、「親鸞聖人五百回大遠忌法要」から用いられるようになりました。他宗では音木(おんぎ)ともいいます。(浄土真宗本願寺派「法式規範」を参照しました)最後まで読んでいただき有り難うござい
全譯『大方廣佛華嚴經』巻上(江部鴨村訳,昭和9年)1〜4頁世間淨眼品(一)私どもは次のように承わって居ります。——******あるとき、ほとけが摩竭提國(まかだこく)のさとりの庭にお在(い)でになりました。ほとけが始めて正しいさとりをお開きになったとき、その地面は金剛を敷きつめ、何処からどこまで厳かに浄らかでありました。——もろもろの宝、くさぐさの花のよそおい美しく、上妙の宝輪はまどかに清らけく、無量の勝れたもので、種々に荘厳されたあり様は、あたかも限りなき海