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イキって本を読んでみようと思い93冊目に入りました。今回読んでみたのは「星の子」(今村夏子作)。この本は新興宗教をテーマにした本ですが、特に大きな事件は何にも起こりません。本当にな~んにも起こらないんです。別に教祖と戦ったりしないし、ホラーな儀式とかも無いし、宗教二世が毒親と決別したりもしません。宗教に入ってること以外は普通の家族で思春期の娘さんが普通に日常を過ごすだけの話です。宗教家庭の日常を覗いてみませんか?それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ小さ
今村夏子「先生のおりがみ」(『新潮』2026年4月号所収)を読みました。この小説には、中学生の主人公のるいの学童保育所「涼風館」での思い出について、折り紙を折っている姿が印象的な奥野先生を中心に書かれているのですが、まおちゃんやけい君と言った友達、指導員の絵里奈先生、北尾かける先生と言ったアルバイトの指導員等の登場人物達について(小説上の現時点で)一定の評価を与えているのに、奥野先生には与える事ができず、謎の存在のままと言う結末も驚きはしたものの良いなと思いました。そして、もし、るいが