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昨日、洗濯物干しながらふと、思ったんです。私達は、生きていて常に、右へ行くかそれとも左へ行くか判断をしています。自分の前に、まっすぐに人生の道があって岐路に立つと右左、どちらか選択して進む、そんなイメージではないでしょうか。でも、思ったんですが、もしかしたら、私達の進んでる人生の形はもしかしたら球体のような感じかもしれません。地球の上をぐるぐる走るように人生(運命)というのは全部ひと繋がりなのかも。(網目のあるメロンみたいな?)つまり、右に進んで
入院時の部屋は4人部屋。廊下側を希望していたけど空きがなかったので窓側になり、強制的に差額ベッド代が発生同室の廊下側には・何度も入院していて看護師さんやドクター、いろいろ顔なじみが多い入院マスター的なおばさま(おそらく60-70代)・母国語が何語を喋っているのかワタシには全くわからない謎の外国人(年齢不詳。でもおそらく50代)そして、ワタシよりも1日遅れて入院してきたのは、同じく窓側で真向かいの中年女性(おそらく50代)ブーブーブーイングー消灯後、呼吸が苦
この前放送していた「マツコ会議」で、マツコさんが星野源さんとの対談で語っていた話が名言だと巷で話題になっている。人生の変わり目には必ず手を差し伸べる人がいる、という話。それを掴む勇気と見極める力が大事だと。お二方が話していたのは仕事における転機の話だった。私も番組を見たが、すごく納得した。仕事を辞めてこの先どうしようかなという時や、失恋した時にそういう「手」は確かにあった。そして思うのは、マツコさん同様にその見極めが大事だなということ。人は人生の岐路に立つと迷い、判断力が鈍る場合がある。
ブログに時々書いているが、私はいわゆる「機能不全家庭」の育ちである。いい言葉ではないが「毒親」と呼ばれるもの。うちの場合は父親が家庭に無関心、母親が子供に過保護、過干渉だった。心から親に甘えた経験はおそらく一度もない。どんな事情か未だにはっきり分からないが父は中卒で、私が小学生頃に職人業を独立して自営業となった。母は公務員。とてもチグハグな二人で、学歴の話は家庭内でタブーだった。父と母は短気同士で喧嘩が多く、お世辞にも夫婦仲はいいと言えなかった。田舎ゆえ男が強く、女は従うものという感じ。
昨日、柔道の元金メダリスト古賀さんの訃報が入ってきて驚いた。まだお若かったよね?と。53歳だそう。ガンで亡くなられたらしい。昨年の年明けに元夫の上司だった方が亡くなった時と同じぐらい驚いた。その方は会社を辞め、奥様と二人でパン屋を営んでいた。亡くなる前はお店が雑誌で紹介されたり、イベントに参加したりと経営が軌道に乗っていた様子。そんな時に脳梗塞で倒れ、そのまま帰らぬ人となった。50歳になる手前だと思う。私の人生の中で出会った方で、同じ年代で亡くなった男性が何人もいる。心臓発作や事故、
自分の誕生日はみんな当然知っている。しかし、自分が製造された日を知る人は多くないと思う。でも私は知っている。聞きたくもないのに母親に教えられたのだ。結婚する時に戸籍謄本を取得した際、この話を聞かされた。親の入籍日と私の誕生日が大して離れていないので、その言い訳のようだった。母は私に「順序を誤るな」と散々言っていたから、デキ婚だと思われたくなかったんだと思う。父の誕生日が私の製造日であり、その時すでに婚約していたのだと言っていたが、私は何と答えていいか分からず困惑した。当然だろ
私が初めて海外に行ったのは26歳の時、挙式兼新婚旅行で行ったハワイだった。専門学校を出て就職した会社を一年で辞め、数ヶ月間無職生活をした後に現在の職業である建築設備工事の図面業になったのだが、そこに入ってから20代は毎日毎日残業続きの仕事三昧で平日に遊ぶ時間などなかった。そんな生活に疲れ、長年くっついたり離れたりした相手と結婚することに。まだしたくないという相手を説き伏せての結婚だったが、自分自身も今思えば彼が好きで結婚がしたかったというよりも単なる逃げだったと思う。田舎の友達が次
どうも、たかざしです。今回は僕が大好きなキャラ「赤木しげる」通称アカギの名言TOP3を紹介します。福本先生の原作「天」の強キャラとして登場。その人気高さから、スピンオフ「アカギ」が制作され、アニメ化やドラマ化もされました。そんなアカギは作中で沢山の名言を残します。その中で僕が好きな名言TOP3を発表します。第3位は……アカギで鷲巣と戦った際に「大木」になぜ輸血をしないのか?聞かれた際に放った名言です。どんなに苦しくても、その先に対価に見合うものがあれば、人はそれを手に入れる為に
ハワイ旅行で読みましたが、日経夕刊で東浩紀氏が連載を持っているのでちょっくら再読数年ぶりでも面白かったです。冒頭に「哲学とか批評とかに基本的に興味がない読者を想定した本」です。飲み会で人生論でも聞くような気分で、気軽な気分でページをめくっていただければ幸いです。と始まっていますが、本当にリゾートにぴったりでした。感心ポイントを私的メモぼくたちは環境に規定されています。「かけがえのない個人」などというものは存在しません。ぼくたちが考えること、思いつくこと、欲望することは
(1)やったことがほんのわずかだもの。やり残したことばっかりでしょう、きっと。一人の人間が生まれてから死ぬまでの間、本当にたわいもない人生だから、大仰には考えない(2)靴下でもシャツでも最後は掃除道具として、最後まで使い切る。人間も、十分生きて自分を使い切ったと思えることが、人間冥利に尽きるということだと思う。自分の最後だけは、きちんとシンプルに始末すること