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江戸時代に活躍した人形浄瑠璃作家近松門左衛門が誕生し幼少期を過ごしたという「近松のふるさと鯖江」。鯖江市立待地区の住民らでつくる「鯖江人形浄瑠璃『近松座』」の旗揚げ20周年記念公演(於鯖江市文化センター)に行ってきました。当日、約100人と満員のお客様の前での人形浄瑠璃の演目は、たちまち子ども文楽「寿式三番叟」と『伊達娘恋緋鹿子火見櫓段』(だてむすめこいのひがのこひのみやぐらのだん)。公演後には、文楽三業(大夫、三味線、人形遣い)の解説があり、参加の皆さまは体験も楽しまれました。