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桜の季節、川端通を南下すると八条、九条辺りの、鴨川沿いの桜並木が気になっていた。崇仁地区、東九条は昔は同和、コリアン地区として、京都市民にとってもデープなエリアとして特別視されていた。現在は外人観光客が民泊などで利用しだし、又、京都市立芸術大学も京都市立美術工芸高等学校も開校され、「チームラボ」のミュージアムが2025年度中オープン予定。京都市はこの周辺を文化芸術エリアと位置付けし、開発中。七条通りから鴨川沿い行けそうだが、こちらが正式な入り口。正式な名称は屋形町公園だが
第33回FNSドキュメンタリー大賞作品。23歳の才能溢れる画家が、不慮の事故で急逝する。故郷で開催された彼女の遺作展までを追いかけたドキュメンタリー映画「見えるものと見えないもの−画家大﨑真理子の見た風景−」(監督./筒井勝彦)も制作された。この番組は、亡くなる前まで繰り返し描いた「ユンボ」の絵に焦点を当て、大﨑真理子さんの自身の才能と真摯に向き合ったその素顔を、恩師や友人、母親らの証言からひも解いてゆくドキュメンタリーである。京都市長賞(2016年度
昨日・今日の2日間は京都市立芸術大学でのレッスンでした。そして昨夜は、今年度最初のレッスンリサイタルが開催されました。今回は、大学院2回生の森田元くんと、学部2回生の阪井愛華さんの2人が出演。それぞれが自分の音楽と真摯に向き合い、大変素晴らしい演奏を披露してくれました。ゲストティーチャーとして、大石将紀先生をお迎えしました。大石先生からはお二人の演奏に対して温かいお言葉をいただいたうえで、「トーク」について貴重なアドバイスをいただきました。トークの仕方ひとつで聴衆との距離がぐっと
京都市立芸大に行きました。「包摂とQ」とのアート展とは、いったい何?「多様性」を超えた、他者・他種の関係を自らの問題として引き受ける「包摂」。それは、水木塁と、アーティストコレクティブ「山水東京」の共同企画。そこにある、Queer、Quagmire、Quiver、QuietudeのQ、長谷川由貴の植物が、人間中心だった、ものの見方をずらす。水木塁の、新聞紙のレーザー彫刻が、ずしんと迫る。中村太一の、ほのぼのした自然。いやいや、そこから逸脱して、人間