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京極夏彦さんの『死ねばいいのに』のレビューになります。こちらは映画ではなく原作のレビューになるので要注意!映画と原作では内容が少し違います。死ねばいいのに(講談社文庫)Amazon(アマゾン)評価4.8/5主人公の考え方にいちいち納得してしまう。読みやすいのに奥深くてじっくり考えさせられる一冊。鹿島亜佐美を知りませんか?あらすじは超シンプル。渡来健也という謎の男性が、最近起きた殺人事件の被害者・鹿島亜佐美の関係者のもとを訪れ、彼女がどんな人物だったのかを調べようとする、とい
原作は読んでいないので分かりませんが、少なくとも映画はミステリーという構成をとっていません。ビルの屋上で亜佐美(伊東蒼)という女性の絞殺死体が発見されました。3カ月後、映子という謎の女(奈緒)が現れ、亜佐美のことを教えてくれと彼女の関係者を訪ねてまわります。映子は、亜佐美が知り合いではあるが友人ではなく、彼女のことが知りたいのだと言います。やがて映子は警察署にまで現れて同様の質問を行い、そのまま逮捕されました。逮捕に至る過程は全く描かれず、いきなり留置場の場面になるのに驚かさ
イキって本を読んでみようと思い363冊目に入りました。今回読んでみたのは「幽談」(京極夏彦作)「百鬼夜行シリーズ」「巷説百物語シリーズ」「ルー=ガルーシリーズ」「江戸怪談シリーズ」などで有名な京極夏彦さんの五つ目のシリーズもの「談シリーズ」の作品です。京極さんシリーズ持ちすぎやろ……。こちらの「談シリーズ」は怪談や幻想小説の短編集だそうです。京極さんの純粋なホラー作品を読むのは何気に初めてなので楽しみです。それでは感想を書き散らかしていこうと思います。適当なあらすじ『幽きもの』
小説家・京極夏彦が現代を舞台に描いた異色の同名ミステリー小説を、主演に奈緒を迎えて実写映画化。鹿島亜佐美という女性が何者かに殺害された。犯人の正体も犯行動機もわからないなか、生前の亜佐美と付き合いがあった人々のもとに、彼女のことについて聞きたいという謎めいた女性・渡来映子が訪ねてくる。さまざまな証言をたどるうちに、亜佐美という人物の輪郭と、彼女と映子との関係が浮かび上がっていく。出演は、亜佐美について尋ね歩く映子を「草の響き」などの奈緒が演じ、尋ねる相手によって印象の異なる亜佐美役で「今