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みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、フランソワ=グザヴィエ・ロト&ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団によるブルックナーの交響曲第9番です。ロト&ギュルツェニヒ管によるブルックナーの交響曲全集録音第4弾となる当盤は、これまでに聴いてきた交響曲第9番とは違う演奏となっているので度肝を抜かされる要素が多数あります。ロト&ギュルツェニヒ管によるブルックナーを聴くのは今回が初となりますが、どのような演奏かみていきます。「フランソワ=グザヴィエ・ロト指揮/ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団」ブルックナ
みなさんこんにちは😃本日7月15日は私の誕生日です。今年で26歳になります。昨日から2連休をとってまして昨日は「ゴジラVSコング」を観てきました。トーホーシネマズでは7月14日から毎週水曜日は1200円で映画が観れるということをTwitterで知り、元々は本日観に行く予定でしたが14日に変更し映画を観ました。映画ですが面白かった!2時間ほどであっという間に終わってしまった印象でしたが、今回でシリーズとしては最終章だそうでまだ続いてほしいくらい。作品の内容に関してはネタバレしたくないので触れませ
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、現在AppleMusicClassicalにて限定アルバムとして配信されている5月7日に演奏されたリッカルド・ムーティ&ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するベートーヴェンの交響曲第9番「合唱付き」です。今後CD化されるかも不明のため、この貴重な「第九」は今このタイミングで取り上げたいと思います。「リッカルド・ムーティ指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団」ベートーヴェン作曲:交響曲第9番ニ短調作品125「合唱付き」ベートーヴ
みなさんこんにちは😃本日4月1日は2019年に初めて「クラシック名盤ヒストリア」を投稿した日であり、今年で5周年を迎える記念すべき日となっています!つたない文章ではありますが日々ご覧になっていただき本当にありがとうございます。今後も毎日投稿していきますので、今後ともよろしくお願いします🙇♂️さて、そんな本日はこの「クラシック名盤ヒストリア」をはじめるきっかけにもなったマーラーの交響曲をピックアップしていきます。私がよく聴くそれぞれの交響曲録音を一つ一つ取り上げていくと同時に、当ブログが始
2025年6月、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演でデビュ-。2023年6月28日午後7時東京都文京区文京シビックホール山田和樹指揮/バーミンガム市交響楽団ピアノチョ・ソンジン/ショパン/ピアノ協奏曲第2番演奏評割愛ラフマニノフ:交響曲第2番山田和樹が4月から客演指揮者から首席指揮者昇格の凱旋公演。バーミンガム市交響楽団はサイモン・ラトル(1955-)によって一躍国際的に有名になったオケ。ラフマニノフ:交響曲第2番は甘美な第3楽章が有名だがサンクトペテルブ
みなさんこんにちは😃私の好きな作曲家がマーラーということは何度かお話しているかと思うが、収集しているCDはマーラー以外にストラヴィンキーのバレエ音楽「春の祭典」など、ブルックナー、ブラームス、ベートーヴェンなどがあがる。他は基本的にSACDハイブリッド仕様によるものを多く集めている段階だ。本当ならばSACDプレイヤーを購入して、部屋にスピーカーを置き、クラシック音楽を聴くのが理想的な空間作りなのだが、資金的にそれが難しいのが現状。そういった生活に関しては老後にできれば良いかなと思っている。さ
みなさんこんばんは🌆今日は待ちに待ったマーラーの誕生日!!ということで、約1ヶ月ぶりに500種類以上のマーラー録音を聴いてきた私がオススメするシリーズの続きを投稿したいと思います!今回は交響曲第9番。マーラーの誕生日にまさかこの曲をご紹介することになるとは思いませんでしたが、この交響曲ほどマーラーの凄みをより実感できる名曲は他にないと思うわけです。今回も1ヶ月前と同じように5種類の交響曲をご紹介していこうと思います!!マーラー作曲:交響曲第9番一曲目:ブルーノ・ワルター指揮/ウィー
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは、セルジュ・チェリビダッケ&ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団によるブルックナーの交響曲第8番です。こちらは「幻のリスボン・ライヴ」と称されており、これまで正規盤が発売されてこなかった伝説のライヴとなっていましたが、2022年3月にUHQCD盤が発売され多くのクラシックファンの間でも話題となりました。その後同年12月にSACDとXRCDが発売されましたが、今回はXRCDを聴いていきます。第2楽章における欠落がどうなっているのかも含めて気になっていた代
みなさんこんにちは😃本日9月2日はヴァーツラフ・ノイマンの命日です。今年で没後27年となります。ドヴォルザーク、マーラーをはじめとして多くの名盤を残してきた指揮者ですが、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団と残した演奏の数々は今でも愛される素晴らしい名演と言えるでしょう。そんな本日ご紹介していくのは1981〜1987年にかけてチェコ・フィルと録音したドヴォルザーク交響曲全集をみていきます。1971〜1973年の間にもこのコンビは交響曲全集を完成させていますが、この第2回録音はよりダイナミックかつ荘
2024.5.12(日)14:00~15:45東海市芸術劇場・大ホールモーツァルト:ディベルティメントK.138バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番ホ長調BWV104モーツァルト:交響曲第40番ト短調K.550ディベルティメントは、日本語では「嬉遊曲」とも訳されているそうでとても楽しい、聞き心地の良い曲という事らしいがこの曲、第三楽章の為に作られたように感じるそれでもって意外に短い楽章なんですねヴァイオリン協奏曲はチェン
先月からインバル指揮の第3次マーラー・シリーズが始まりましたが、2024年度はインパルはマーラーを指揮しないので、2025年度以降から再開されますが、88歳のインバルがどのようなペースでマーラー・チクルスを敢行するのか気になっていまして、当ブログでも憶測を書きました。『2/22インバル指揮東京都交響楽団』今日はインバル指揮による第3次マーラー・シリーズの1回目で交響曲10番を聴きに行きました。インバルは先週、88歳になりましたが、来年度はマーラー公演はなく、次…ameblo.jpこの件
みなさんこんにちは😃この休みを利用して購入して聴けていないCDを聴いているわけですが、こうも休みが多いと怠けてしまいそうで怖いですし…なるべく仕事後でも歩く回数を増やさねば…さて本日ご紹介していく名盤はブルックナーといえばこの人。オイゲン・ヨッフム。言わずと知れたブルックナー指揮者である彼がシュターツカペレ・ドレスデンと完成させた交響曲全集を今回ご紹介していきます。おそらく今最も手ごろな価格で手に入れやすいブルックナー交響曲全集かと考えられます。「オイゲン・ヨッフム指揮/シュター
Twitterのはやりにのってみた#好きな交響曲を5つ挙げて下さいx.comx.com交響曲って知らないです。ごめんなさい50才になるまでクラシックまともに聴いたことなかったですたぶんあれや、ベートーヴェンの第九みたいなやつやってのはなんとなくわかるでも通して聴いたことないかもこれも交響曲なんか?ハチャトリアンユーリ・シモノフ指揮:ハチャトゥリアン:バレエ「仮面舞踏会」より「ワルツ」皆様が愛するユーリ・シモノフのwaltzを是非お聴き下さい。かつて、私が密やかに仰ぎ見ていたあ
およそコロナを気にすること無しにGWを過ごせたからでしょうか、週末の賑わいはコロナ以前にも増しているような気がしますですね。不思議なことに?人出が多いところほど(混んでいる電車も同様ですが)マスク着用率が低くなっているようです。これが地方(多摩地域もその内に入ると思っております)の日常生活においては、人どおりも多くないにも関わらず、一定の着用率がある。なんともアンバランスというか、まあ、都会の人の方が楽観的というか、前向きというのか…よくは分かりませんけれどね。とまあ、そんな前振りをしまし
みなさんこんにちは😃先日取り上げたバルビローリとベルリン・フィルによるマーラーの交響曲第2番「復活」を聴いてからマーラーの交響曲を聴きたくなってしまったため、今回から4日間にわけてガリー・ベルティーニとケルン放送交響楽団によるマーラー交響曲全集をみていきます。まず初日となる本日は交響曲第1番「巨人」、第2番「復活」、第3番の3曲を取り上げます。〜マーラー交響曲全集:交響曲第1番、第2番、第3番〜「ガリー・ベルティーニ指揮/ケルン放送交響楽団」マーラー作曲:交響曲第1番ニ長調「巨人」
みなさんこんにちは😃本日も昨日から取り上げているカール・ベームとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団による1977年、1980年時の来日ライヴをみていきます。2日目となる本日はDisc3に収録された1980年10月6日に昭和女子大人見記念講堂でのベートーヴェン交響曲第2番、第7番です。ベーム最晩年にして、最後の来日となった演奏会でのベートーヴェンとなっています。『第1378回「ベーム&ウィーンフィルによる来日ライヴ1977&1980[Disc1,2]」』みなさんこんにちは😃本日から3日間ご
みなさんこんにちは😃本日5月18日はグスタフ・マーラーの命日です。今年で没後113年となります。そんな本日ご紹介していくのは、2018年1月にタワーレコードより発売されたネーメ・ヤルヴィ&ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル・オーケストラによるマーラーの交響曲集を取り上げていきます。限定1000セットで発売され、現在では取り寄せ状態となっているマーラーの交響曲BOXとなっています。全集ではありませんが、その一つ一つの演奏は素晴らしい名演と言えるでしょう。「ネーメ・ヤルヴィ指揮/ロイヤル・スコ
みなさんこんにちは😃続々とベートーヴェンの交響曲全集が販売されています。私も最近エソテリック盤のケンペとミュンヘンフィルのベートーヴェン交響曲全集を購入しました!そして13日に発売されたばかりのタワーレコード限定盤でもケンペとミュンヘンフィルのベートーヴェン交響曲全集が発売されたようなのでそちらも購入する予定です!双方がどのように変化を遂げるのか楽しみに聞いていきたいと思います。そんな本日はベートーヴェン交響曲全集、序曲集をご紹介していきます。そして今回は満を辞しての登場です。アンド
みなさんこんにちは😃本日12月16日はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの誕生日です。今年で生誕252年となります。そんな本日ご紹介していくのは、クラウディオ・アバドとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が録音したベートーヴェン交響曲全集です。今回の全集は2001年2月にローマ、サンタ・チェチーリア音楽院にて録音された交響曲第1番〜第8番、2000年ベルリン、フィルハーモニーでの交響曲第9番を収録したものとなります。「クラウディオ・アバド指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」ベートーヴ
みなさんこんにちは😃今年2021年はサン=サーンス没後100年を12月16日に迎えます。サン=サーンスの代表作の一つといえば交響曲第3番「オルガン付き」で、これまで当ブログでもデュトワ、ミュンシュ、アンセルメらの名盤を取り上げてきました。そして本日、そこにもう一つの名盤を取り上げたいと思います。それはダニエル・バレンボイムとシカゴ交響楽団による演奏です。これまでSACDハイブリッド盤、SACDシングルレイヤー盤、UHQCD×MQA-CD盤など繰り返し復刻されてきたこの演奏、今回は手に入れづ
みなさんこんにちは😃早いもので8月中旬となりました。ザルツブルク音楽祭100周年記念BOX。みなさんはご購入されましたでしょうか?私は迷っているところです。過去に大学の図書館にて、50年分のザルツブルク音楽祭で演奏されたBOXを借りて聴いた記憶があります。残念ながらそれらの音源はパソコンに残っていないのですが、どれも素晴らしい演奏ばかりだったのは記憶に覚えています。そこに入っている曲だけで1ヶ月ブログが書けそうなレベルです。(笑)それと同等のものとして、シュターツカペレ・ドレスデンの創
みなさんこんにちは😃ついにこの時が来たと言いましょうか。ベートーヴェンの交響曲は数多くの名盤が存在していて、その中でも一番人気が高いのはカラヤンとベルリンフィルによる交響曲と考えられます。そして、今回ご紹介していくのはカラヤンとベルリンフィルの演奏に引けをとらない名盤。一度は必ず聴くこととなるであろうレナード・バーンスタインとウィーンフィルによるベートーヴェン交響曲全集をご紹介します。こちらの全集も人気は高く、通常CDとBlu-rayAudioのセット販売もされている上にすでにSAC
あるでばらんなう>>■やまちゃん【蟻銀河の現出】先日お話ししましたモーツァルトの“強烈なる不協和音”、『交響曲第39番変ホ長調KV543』第一楽章の序奏18小節目、演奏に依って様々どすけど冒頭から概ね1分20秒~2分程、の誤りどした~*_*。すんまへん(__)。彼のシンフォニー、殊に『後期交響曲』と呼ばるる35番以降はどれも恐らく幾百度耳にしとって、…5/2320:23>>■やまちゃん【蟻銀河の現出】何やったら、何ぞ罷り間違ぅて舞台
みなさんおはようございます☀リヒャルト・シュトラウスといえば全ての曲に共通しているのは難易度が極端に高いということが一つ。しかしそれと同時に高い人気を誇る事実上ドイツ最後のロマン派作曲家です。指揮者としても活躍をした彼はベートーヴェンやモーツァルトなどの曲を指揮した録音が今も残されています。今回取り上げる曲はシュトラウスの曲の中でもかなりの大編成かつ難易度も高いシュトラウスの単一の交響曲「アルプス交響曲」です。まずこの曲ですが、録音に関してはシュトラウスの作品の中で最も少ない曲となってい
入学してからも、それはそれは大変でした。イタリア語の基礎などありませんから。日本の音大の単位交換とか全くできなくて、音楽理論、和声、対位法、音楽史など、全部イタリアでやり直しました。なかでも大変だったのは、音楽史で、教科書とか何もなく、ただただ先生が90分ずっとしゃべってるだけの授業スタイルでした。板書もなにもありません。耳からの情報しかないのです。よく観察していると、日本でやるような音楽史の授業は、受験の前までにみんな終わらせているようでした。なので
みなさんこんにちは😃先日新しいMacBookProを購入し、以前の512GBから1TBへと容量が増えたことによりデータをたくさん取り込めるようになったのですが、次はiPhoneの容量がパンパンになってきました。現在256GBですが、240GB使用しています。もちろん容量を圧迫しているのは音楽なのですが中々削れず…次は512GBのiPhoneですかね?出費が続きます。さて、本日はヴォルフガング・サヴァリッシュとN響によるベートーヴェン交響曲第5番、8番を取り上げていきます。サヴァリッシュに
ブラームス交響曲第3番の秘密を暴く!こんにちは。音楽評論家の和田大貴です。この記事ではギュンター・ヴァント指揮のブラームス交響曲第3番について、私の感想と解説を書いてみたいと思います。この録音は、ヴァントがブラームス作品に対する深い理解と敬意を持って臨んだことが感じられる名盤です。ヴァントはブラームスの音楽を飾らずに素直に表現し、その美しさや力強さを引き出しています。ブラームス交響曲第3番とはブラームスの交響曲第3番は、彼の4つの交響曲の中で最も短く、最も個性的な作品です。第1番はベートー
みなさんおはようございます☀来年2020年にはベートーヴェン生誕250年を迎え現在着々と準備が始まる中でオーケストラの、クラシック音楽の価値を改めて考え直す必要があるのではないかと私は考えています。現在、中高吹奏楽部員が音楽大学へ進み一人一人の得意分野で音楽を表現していくのがほとんどで、その中でジャズやポップスも通るでしょうが、クラシックももっと勉強するはず。しかしそんな中でもクラシック音楽の知識は人により偏りが現れてしまい。もっと幅広い理解度を得る必要があります。それは現代音楽しか作曲をし
みなさんこんにちは😃本日ご紹介していくのは2021年9月に発売されたハインツ・レーグナーとベルリン放送交響楽団によるマーラー交響曲第3番、第6番「悲劇的」をみていきます。当盤は以前より手に入れることができた盤ではありますが、今回オリジナル・アナログ・マスターテープから2021年最新マスタリングが施されて復刻されました。SACDハイブリッド仕様ではなく、通常CD盤となっていますが、その音質はSACDハイブリッドに匹敵するほどの高音質盤と言ってもいいでしょう。「ハインツ・レーグナー指揮/ベルリン
みなさんこんにちは😃本日1月20日はクラウディオ・アバドの命日です。今年で没後8年となります。そんな本日はアバドが1985〜1988年にかけてウィーン・フィルハーモニー管弦楽団と録音したベートーヴェン交響曲全集を取り上げていきたいと思います。昨年12月16日にアバドとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団による交響曲全集(新盤)を取り上げてから1ヶ月後にまたアバドのベートーヴェンを取り上げることになるとは思いませんでしたが、ベーレンライター版で演奏されていたベルリン・フィル盤との聴き比べも忘れない