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普段寄る機会が無い隣の川西町。いつも通る時に何の施設なのかと思いましたが、今日寄ってみました。羽前小松駅の方から徒歩で行ってみましたが、入り口がわからない。回りをウロウロ歩いて探し回りました。探し回っても何処が入り口なのか解らず。JA関係の建物なのか?諦めようとしたら「ここ?」と思える所を発見この薄暗い所を進ん行くのか?入り口には見慣れた「井上ひさしさん」の画像があります(^^)井上ひさしさん、仕事で良くお会いしましたが、いつもニコニコ上の画像そのまんまで、お元気でお会い出来た
2021年に井上芳雄と小池栄子の舞台をみたのだが、その映画版があるというので、ずっと見てみようと思っていた。舞台で役を演じるふたりは、この映画を、どう舞台化するのか、衝撃的な映像もあるので、ワクワクしている、と。なるほど。これは舞台をみる前に見てはいけない奴だった。そして、キャストを知らずにみていたから、あれ?これは、美輪明宏では?井上芳雄が演じたあの学生兼、ヤクザは美輪明宏が演じてたの?おどろいた。少年のような風貌から、すっかり大人の男の姿で映画に登場。声も、二重奏でなく一本化された
皆がそれぞれ、名もない花のような存在になれば、この世には優しい愛に満ちている事でしょう。せめてこのお芝居を観にいらしてくださるお客様にはそんな愛に満ちた想いをいっぱいにしてお迎えしたいとこまつ座は思います。劇場では、こまつ座40周年ガチャ(🌸花みくじ入り🌸)や闇花Tシャツandトートバック他、オリジナルグッズも多数販売しています。劇場の今をぜひ楽しんでください!いよいよ開幕します。本日、初日です。
名古屋終わりました。あたたかい拍手、本当にありがとうございました。野球の球は打ち返すことができる、しかし鉄砲の弾丸は打ち返すことができない。私は健太郎のこのセリフが特に好きです。まだ観ていらっしゃらないお客様、またもう一度観たいお客様、大阪でお待ちしています🩵写真提供こまつ座※お客様の写真撮影はどの会場でも禁止となっております。
⛩️闇に咲く花⛩️とうとう大千穐楽の幕が閉じました。沢山の拍手を忘れません。皆様の心にいつまで闇に咲く花の記憶のかけらが残りますように!写真提供こまつ座※お客様の写真撮影はどの会場でも禁止となっております。
井上麻矢が連続でお伝えします✨壮大な世界観をまるでギリシャ悲劇のように描く栗山演出がみどころの一つです。時代劇を作りたいのではないという栗山さんの言葉通りに各プランナーが手掛けた舞台全体を楽しんでください。フロイスは日本で人間としていきたことを体感していただけます。どうかあなたも戦国の世にタイムスリップして祈ってみませんか。私たちに大切なことを。開演までもう少し✨みなさま是非いらして下さいませ。紀伊國屋サザンシアターTakashimayaにて待ち申し上げております
★2023年9月12日(火)ソワレ前17:30頃会場へ。さっそくグッズ購入です。パンフレット(「the座No.118」)とTシャツとおみくじ付きチャームを買いました。東京公演では存在していたらしい「ガチャガチャ」、福岡ではありませんでした。残念。Tシャツはしっかりした生地で着やすいです。バック裾の花びらと「漢字と仮名」デザインは、外国人観光客さんの目をひくみたい。ワォ!!「キャナルシティ劇
井上麻矢が連続でお伝えします✨今回は新作です。もともとの小説の戯曲化ではなく、あえて長田さんに新しい物語を書いていただいたのは大きなこまつ座の出来事でした。長田さんが描くフロイスは?戦国の世は?日本史を書いたフロイスの人間らしさを愛おしく描いてくださいました。まるで枯れない泉のように紡がれる言葉が美しい作品です。壮大な地球の歴史の中で、迫害を受けながらも亡くなった戦国時代を生きたであろう登場人物と、フロイスの関わりを通して、信じることはどういうことかを真摯に問うていきます。そ
400年前にワープした劇場、外には雪❄️登場人物たちが歩んだ地獄(インヘルノ)と天国(ハライソ)に思いを馳せながら、素敵な初日があきました!どうか皆さま、この静かな祈りの場にいらしてください!企画のスタートになった、わが友フロイスも販売中!井上ひさし作わが友フロイス#風間俊介#川床明日香#釆澤靖起#久保酎吉#増子倭文江#戸次重幸#
井上麻矢が連続でお伝えします✨なぜフロイスだったのか?多感な年にカソリック系の孤児院に入れられた井上ひさしは、その幼い体験の中で宗教と出会いました。その時の印象は強烈で、生涯この作家の大きな核になったことは間違いありません。そして、フロイスは聖人にもなれず、ひたすら戦国の世を記録していきます。その文才とひたむきさ、記録者であったフロイスに作家は心惹かれたのでしょう。書くことを武器として時代を生きたフロイスだったからこそです。🎫チケット発売中🎫こまつ座オンラインチケット、もしくは
井上麻矢が連続でお伝えします✨そもそも井上ひさしの企画だった!!こまつ座の前社長だった井上ひさしが、ある日こまつ座で座員にいいました。「たまには自分たちで何か新しい演目の企画を立てたらどうか」と。その際ある座員から、井上ひさしの小説である「わが友フロイス」を戯曲にしてはどうかと提案がありました。井上ひさしは数ある提案の中から、この案をとても気に入って「必ずこれを戯曲に書き直そう」と約束し、そしてその際にセットや音楽まで、自分のイメージを熱く語ってくれました。今回の「フロイスーその死
「未来に残すべき名作100選」みたいなリストにあったので、45年ぶり(たぶん)に手に取ってみた。1970年刊で、我々アラカン世代は子供の頃親しんだ作品。劇作家・放送作家の作家デビュー作。その後何度となく戯曲となり、蒼々たるキャストが演じるロングランとなっている。原作の小説は55周年を迎えようとしているが、色褪せない。さて、「あとがき」で作者自身、自作の中で最もバカバカしい作品だと云っている。実際、話の内容自体はバカバカしいギャグが続くので、単なるユーモア小説かとも感じるのだが、
私には忘れられない日がある。菜の花忌2月12日は、作家であり歴史家の司馬遼太郎の命日である。司馬さんは野の花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花が好きだった。菜の花忌。いまは、春の季語になっているという。司馬遼太郎が生まれたのは、母親の実家である奈良県當麻町の竹内にある河村家であった。春になると、竹内街道に沿って建つ河村家の裏の広い畑が、黄色い菜の花でおおいつくされる。その菜の花越しに、大和盆地が広がり、はるかに天香具山、畝傍山、耳成山が春霞の中に浮かんで見える。菜の花は、
校長室だより~燦燦~№809読み返す2023.8.3いろいろな方の話を聞いたり、書物を読んだり
大阪松竹座での七月大歌舞伎の続きは、「浮かれ心中」です。上方で心中ものとなると、近松の重い名作ですが、これは井上ひさし原作の、軽い「手鎖心中」。捧腹絶倒の中に、人間の業を感じさせられて、洒脱さにほっこりして終わる。そんな喜劇の中心にいるのは、若旦那の栄次郎。期限付き勘当中で、絵草子の修行中の身。それなのに、絵草子屋に入り婿したり、仲間のために傾城を身請けしたり、人気取りで手鎖の刑を受けたり。この、尋常でない浮かれぶり。観客を喜ばせるサービス精神たっぷりだった、故・勘三郎のお
9月8日(水)、こまつ座の『母と暮らせば』を、見ました。横浜演劇鑑賞協会の、第306回観劇会。『母と暮らせば』は、井上ひさしの原案。それを、畑澤聖悟が脚本化。栗山民也が演出。井上ひさしは、広島を描いた『父と暮らせば』。沖縄を描いた『木の下の軍隊』。長崎を描いた『母と暮らせば』。を、『戦後“命”の三部作』として構想していたのですが。『父と暮らせば』は、1994年9月、紀伊國屋ホールで、初演。鵜山仁の演出。すまけい、梅沢昌代による、ふたり芝居。いい舞台でした。すまけいも
こまつ座第135回公演『日本人のへそ』【東京公演】2021年3月6日(土)~28日(日)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA作:井上ひさし演出:栗山民也音楽:宇野誠一郎振付:新海絵理子美術:妹尾河童美術補:横田あつみ照明:勝柴次朗音響:山本浩一衣裳:前田文子ヘアメイク:鎌田直樹音楽監督:国広雅毅歌唱指導:やまぐちあきこ、安部誠司宣伝美術:ささめやゆき演出助手:坪井彰宏舞台監督:福本伸生制作統括:井上麻矢出演:井上芳雄(会社員/
✝️フロイス✝️今日はバレンタインですね❣️フロイスの稽古が始まりました。日々キャスト、スタッフ新作に取り組んでます。みなさま楽しみに劇場へいらしてください。是非ご来場をお待ち申し上げております✨フロイス-その死、書き残さずー🎫チケット発売中🎫こまつ座オンラインチケット、もしくはこまつ座チケット係03-3862-5941まで!
皆さま、こんにちは。大変ご無沙汰しております。急に寒くなって参りましたが、お元気でお過ごしでしょうか。私はというと、先月から東宝ミュージカル『天保十二年シェイクスピア』の稽古ピアニストを務めさせて頂いております。本番はバンドでの生演奏。楽器構成はピアノ、キーボード、リード(サックス、クラリネットの持ち替え)、フルート、ドラム、ギター、ベース、パーカッション、そして三味線。なんとまあ、楽しそうな9人体制東京公演は12月9日からだそうです。というわけで、久しぶりの稽古ピアニストな訳です
石川啄木を覚えている?確か、あの歌ですね。働けど働けどなおわが暮らし楽にならざりじっと手をみる『一握の砂』確か、高校の教科書にありましたか?石川啄木は、お寺に生まれて〜そのあとは覚えていません(>_<)賢治さんを学んでいると気づいたのです。啄木さんは岩手県出身なんでした。啄木さんは賢治さんの10年先輩になるわけ
文学の道は、市川・真間ゆかりの文学についてのパネルが、桜土手公園の通り沿いに並んでいる道。市川駅から真間山弘法寺へ向かって、文学の道を歩いてみる。北原白秋も市川ゆかりの歌人。木陰の落ちる文学道。ベンチもある。中国の文学者も市川にゆかりがある。市川ゆかりの川柳作家も。俳人も。まだまだ続く文学の道。幸田露伴・幸田文の親子も。真間の地名も和歌にうたわれていた。永井荷風も市川に住んでいた。80歳でカツ丼たいらげて満
春馬くんが最後に出演したドラマ『カネ恋』。(2020年9月の)激やせの春馬くんの姿を見てショックを受けました。まるで別人のよう。涙。コミカルなラブストーリーのはずなのに、毎週見るたびに悲しくなって。号泣!ネットでも話題となり「ガスライティング」という言葉を初めて知ることに。「ガスライティング」とは「ガスライティングは心理的虐待の一種であり、被害者に些細な嫌がらせを行ったり、わざと誤った情報を提示し、被害者が自身の記憶、知覚、正気、もしくは自身の認識を疑うよ
EW&Fのラブソングです。Septemberと言いながら9月に一緒に踊ったことを繰り返しサビで歌ってますので、要するに冬になったら別れちゃった。今は12月だけど、恋しいよという歌です。Onlybluetalkloveのブルートークをどう訳すかは難しいです。ネットの和訳では「甘い言葉」と訳していますが、上手な訳だと思います。もう少し、いやらしい意味も含まれると思いますが、直訳すると「睦言(むつごと)」でしょうか。歌だったらやっぱり「甘い言葉」の方がいいと思い
「フロイスって誰?」という私。こまつ座で発行している「the座」(↑)にも「フロイスとは何者か」という小見出しが出てるぐらいだから、私が知らないのも無理はないな、なんて自分の無知を棚上げしてる。この「the座」によると、「フロイスは1532年ポルトガル生まれ。1563年にイエズス会から長崎に派遣され、畿内では信長などとも親交があり、「日本史」という全三巻の記録を書き残した」とある。しかし、1587年秀吉が「伴天連追放令」を発布したので、布教活動がやりにくくなり、再び長崎に。1596年