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『歪んだ愛』齋藤飛鳥×白石麻衣「…………ふふっ笑」(ああ、やっと飛鳥に会える!今日も仕事頑張って良かったなぁ。)「………飛鳥?ふふっ、ただいま!」ガチャ「…………」(……今日も冷たいなぁ。ま、そのうち慣れるでしょ。)「はい。」カタッ「いらない。」「なんで?食べないと死んじゃうよ?」「……死んだっていい。いらない。」「………そう。」(……なんでこんなに反抗的な態度とるんだろ。私何もしてないのに。ただ、飛鳥と一緒に居たいだけなのに。)「あ、今日ね、飛鳥の好きそうな服見
青い空に白い雲がゆっくりと流れていく鳥が鳴いて子供が楽しそうに遊ぶ声が聞こえる平和だそんな平和な日に私は死のうと思う。何も理由なく死ぬわけじゃない理由はあるけど言えない人には言えない理由飛鳥「…最期にこんな事考えてても仕方ない」死のうそう思ってフェンスに手をかけた?「ま、待て待て待て!!落ち着け!」後から見知らぬ声が聞こえる?「何やってんの!病院の屋上で!」怒られる。相手の手があがった瞬間叩かれる事を覚悟して身構えた…痛くない?彼女は私を撫でて自分の元へ引き寄せた
友梨奈:白石さん、今日お忙しいですか?突然欅坂の不動のセンターと呼ばれる平手ちゃんからLINEがきた。仲悪いとは言わないがこれまでそんなに関わったことのない平手ちゃんからの連絡に戸惑ってしまう。麻衣:5時でお仕事終わりだよ〜!友梨奈:6時から白石さんを予約します。白石さんを予約って、めっちゃ可愛いこの子。麻衣:あらっ。笑友梨奈:ご飯行きませんか?麻衣:ご飯いきたーい!友梨奈:白石さんといえば焼肉ですかね?麻衣:いえす(・ㅂ・)و̑̑友梨奈:じゃぁおすすめの焼肉屋さん予約し
nao⊿sakamiti46さんからのリクエストで白飛の姉妹パロです!どうぞー-------------------------------------------------------白石side「お姉ちゃん」突然、妹の飛鳥が一人暮らしをしている私の家に来た。それも涙目で。「どうした?」「……フラれた」唇を噛み締めていて、手は少し震えている。伏し目がちに佇むその姿はいつもよりも小さく見える。「そっか……」「うん……」「とりあえず、上がりな?」「ん、お邪魔します……
松村side今日は1日中映画の撮影があり、それが終わるのは深夜0時過ぎになるその次の日も早朝に起きて夜遅く帰るという日々が続いており中々メンバーに会えないドラマ版の撮影も同時進行していて、マネージャーにお願いして生ちゃんの様子を見に行く事にした原作通りのビジュアルに少し感動しつつ、しっかりと自分の眼に焼き付けよう「生ちゃん、やっほ~」「さゆりん!」「寂しいから会いに来ちゃった」「可愛い〜!ありがと、嬉しい」「いっぱい写真とろ?」「うん!」「今日乃木中あるけど生ちゃんも来るん
家族という壁の続編になりますまだ読んでない方は先にお読みくださいちなみに、あと2、3話は続きそうな気がします-------------------------------------------------------飛鳥side私は昔からお姉ちゃんが大好きだった。綺麗で、優しくて、運動もできるお姉ちゃんは私の憧れだった。"お姉ちゃん"って呼ぶと、"なあに、飛鳥"って微笑んでくれるのが嬉しかった。幼いながらに恋愛感情を持ちながらも、持ち前の臆病さが見え隠れして、気持ちを伝える
賀喜「補習を受けてた私に、さくが勉強を教えてくれた事がきっかけで仲良くなったんだよね…」遠藤「そうそう笑なんだか懐かしいなぁ〜」賀喜「さくには感謝してる…でも私にはこの状況が理解出来ないよ…」賀喜は遠藤が私を独占したい理由を知りたくてしょうがなかった。遠藤「偶然…いや、奇跡って思った?笑」賀喜「へ…?」さくと出会ったことは…偶然だよね?会うことのない2人がこうやって話すのも奇跡じゃないの…?と、心の中で思う賀喜だが…遠藤「正直に話すね?笑」遠藤はイタズラをする子供のように笑
与田さんは小さくてかわいい与田さんのままがいいよ。なんて急に言われた。私のままがいいか・・・次の日の放課後美術室に行く前に、高山さんの元に向かう。「高山さーん!!」「あー、与田ちゃん今日もかわいいねー」「あの!なんかまた手伝えることあったら言ってください!!高山さんに喜んでもらえるように頑張るので!!」美波みたいに高山さんの役に立ちたかった。「ありがとー!!与田ちゃんもなんかあったら言ってね」「いいんですか?」「もちろん!!
これを読んでから見てくださるとありがたいです____________________吸血鬼。ゲームや映画によく出てくるファンタジー世界の住人モンスター現実には存在しない化け物それがいきなり目の前に現れたら私の血を吸いたいと言い出したら一体どうすればいい?____________________西野「まいやん…ななの事からかっとるん?」白石「至って真面目だけど。」西野「ななの血吸いたいとか…それに何そのコ
《橋本家》飛鳥「…」橋本「なに、怒ってんの。」飛鳥「…べつに怒ってない。」橋本「…ふーん」飛鳥「…もっと私に構え。」橋本「だって、飛鳥構うとうざがるじゃん」飛鳥「それは…みんなの前だからだもん。」橋本「難しいな」飛鳥「…ばか。それくらいわかれ。」橋本「今は構っていいの?」飛鳥「そうだ。構え。」橋本「てか、飛鳥が甘えてきてよ」飛鳥「…なんでよ!」橋本「飛鳥が構ってほしいなら飛鳥が甘えてきて」飛鳥「…愛してる。」橋本「ごめん、聞き取れなれなかった」飛鳥「…愛してる
白石「飛鳥…?」飛鳥「あはは、私の彼女に手出そうとするなんていい度胸だねまいやん。」後から近づいてくる飛鳥はあははと言ってるものの顔が全く笑ってないこれ私死んだなぁ…結局西野七瀬と近づくことなく死ぬのかならせめて私の手で食べておくんだったな。飛鳥「なに“今から死にます。”みたいな顔してんの」白石「へ?」飛鳥「殺すわけないでしょ、お姉ちゃんの友達を」絶対殺されると思ったんだけど…あ、そんなことより!白石「君!ごめんね!?飛鳥の彼女だとは知らずに食べようとして…」許されること
西野side...............バタン!白石(ななみん?!しっかりして!!ななみんが倒れた...早く休憩室に運ばないと...!飛鳥(奈々未!奈々未!西野(飛鳥落ち着いて!大丈夫やから!飛鳥パニックになっとる...落ち着かせな!西野(大丈夫大丈夫。飛鳥こっちおいで!飛鳥(ハァ...ハァ...奈々未が!かなりショックやったんだろうな...まだ中学生なのに...少しでも飛鳥が落ち着くように、背中をさすりな
史緒里side“山下美月1st写真集発売決定”…そう美月から聞いた時は嬉しくもあり少し複雑な気分(´・ω・`;)本人は、喜んでいたから付き合っている身としては応援してあげないとな…「美月…写真集おめでとう」「ありがとう~史緒里!!」「_:(_́ཫ`):_グヘェ…死んじゃう…ぐるじぃ」「(゚д゚)ハッ!ご、ごめん…嬉しくてつい」「抱きついてくれるのは嬉しいけど…あまり強くしないでよね」「うん!分かったぁ~!」有難い事に、二人とも個人仕事が増え中々お互いの休みが被らな
家に帰ると二人はリビングにいた。気まずい空気が流れるいやまぁ自分のせいなんだけど…謝ったほうがいいよね…飛鳥「あのっ……」麻衣「飛鳥!」飛鳥「はいっ!」急にお父さんが名前を呼ぶから驚いて変な声が出る麻衣「朝の事ごめんな!一人にしてごめん!」頭が取れそうな勢いで謝罪してくる飛鳥「ううん…私もごめん…言い過ぎた……」麻衣「飛鳥ぁぁ!!」お父さんが抱き着いてくる暑苦しい…けど嫌いじゃない。七瀬「飛鳥これ……」お母さんが袋を渡してくる飛鳥「なにこれ…」七瀬「開けてみ
金川「かっきー!」賀喜「んーー?」金川「すきぃー」賀喜「やんちゃんすぐ好きって言う〜笑」金川「すきだもん。かっきー。」賀喜「あはは。私もやんちゃんのこと好きだよ?」金川「…すきぃ~!!!」北川「ゆりもかっきーすきぃ」柴田「ゆなも!」賀喜「めっちゃみんな好きって言ってくれるじゃん。笑ありがとう。私も大好きだよ」「「「すきぃ~~」」」…またですか。もう…モテすぎだよ。彼女のことほっておいて。いいもん。私はみおちゃんとお話するから。矢久保「あれ?さくら?」遠藤「なに?
白石sideピピピッ…「麻衣〜!そろそろ起きなさい!」「ふぁい…」眠い目を擦りながら階段を降りていくと、ご飯の良い匂いがリビング中を覆っていた「お腹空いたぁ…」「さっさと食べなさい、遅刻するわよ」「分かってるって、うるさいなぁ」ご飯を食べ終わった後彼女の元に向かう。とにかく彼女は中々起きない「おいっ!奈々未、起きろぉお〜」体を揺さぶり、オマケにほっぺたをつまむとやっと目を開けた…「んっ〜……おはよー、しーさん」「今日は早めだね、珍しい」「まぁね、いつもより早く寝たからね
暫く考え込む七瀬だったがやがて友梨奈の顔が浮かんできた。「たいしたことじゃ無いかもしえませんが半年ほど前、玲奈さんが開いていた喫茶店の常連客の女性が偶然に何回か私と会いました。その内友達になって玲奈さんとも3人で食事にいったことがあります。」「え??その子の写真はある?」珠理奈に訊かれた七瀬は自分のスマホを取り出し自分と友梨奈が二人で映っている写真を見せた。「え~~平手友梨奈じゃないか!!この人と玲奈ちゃんは面識があったの?」珠理奈は驚きのあまり
明日は7月7日、七夕ということでそういう感じのお話です後編は明日公開しますねーそして、今日はバスラですね!行かれる方は楽しんできてください(^^)-------------------------------------------------------白石side"ななね、引っ越すことになった"授業中、前の席の七瀬から渡された紙の片隅。少し震えた文字で控えめに書かれていた。七瀬らしい綺麗な字。見慣れた字は私を余計に動揺させた。いつ?なんで?どこに?聞きたいことはた
飛鳥side私の名前は飛鳥。あそこで静かに絵を描いている人は私のお姉ちゃん七瀬。私は小学5年生くらいの時に閉所恐怖症が発覚して、それからはお姉ちゃんと一緒じゃないとエレベーターも電車も乗れない。だからといって、お姉ちゃんがいても全く怖くないわけではない。その時によって、症状も状況も違う。最近は発作が起きても1人で対処できるようになってきたけど、それも出来るときと出来ないときがある。だから、出来るだけ狭い空間には行きたくない。でも、いつかは克服しないといけないってことも頭のどこかで
私が普通の人間だったらこの誘いをこんなに悩むことなんてなかったのにケーキ彼女が捕食対象じゃなかったらもっともっと近づけたのに…フォーク何故自分は捕食者なんだろうご飯は美味しく感じないし捕食者だとバレたら何をされるかわからないからビクビク怯えて暮らさなきゃいけないし行動も制限されるしなに1ついいことなんてない好きな人に好きと伝えるどころか近づくことすらできない私は自分の手を机に叩きつけた痛い唇をこれでもか
「暑さもかなり落ち着いてきたし、ちょうどいいかと思って」続いて飛鳥が言ったその場所はお付き合いする前に一度来た海だった。「潮風が気持ちいいね!!」程よい潮風に吹かれながら太陽に照らされた海面に目を細めるふと隣を見ると温かい眼差しで私を見つめる飛鳥の姿が目に入った「そんなに見られると照れるよ…」「ははっ…いい加減慣れてくれないと困るなー…」そう言って更に顔を近付けてきた飛鳥優しいのにたまにこういうイジワルをするのが彼女のギャップだ。「そうだ、近くのカフェで飲み物買おうか
七瀬side私の名前は七瀬。あそこで本を読んどるのがななの妹、飛鳥。飛鳥は小学生の頃から閉所恐怖症っていう病気で、狭い空間にいるとパニックになったり過呼吸起こしたりしてしまうんよ。飛鳥が発作を起こすたび、ななは背中をさすって落ち着かせることしかできへん。あんな小さな体で頑張って耐えてる飛鳥を見てると、変わってあげたくなる。変わってあげることは出来ないけど、ななに出来ることは何でもやる。飛鳥の病気が発覚してからななは、どんなことがあっても絶対飛鳥を守るって決めた。飛鳥が病気になって
遠藤との出会いはこれだけじゃなかった。あれから数ヶ月が過ぎてもう直ぐで冬休みに入ろうとしていた。賀喜「さむ〜!!」金川「かっきーそんなにくっつかないでよ!!」早川「え〜!くっつくなら聖来んとこ来てよ〜!!」同じクラスの金川と早川にくっつく賀喜この日の気温は記録的な寒さだった。早川「なぁ〜かっきー。今日はどうするん?」3人はいつも放課後になると近くの喫茶店で勉強会を行っていた。勉強会という名の女子会だ。賀喜「うぅ…それが…」金川「かっきーは行かないよ笑この子、この前のテストで
「お兄ちゃん、マッサージしてあげる」放課後の教室で突然ニコニコの蓮加に言われた。マッサージ・・・なんともエロい響きだ。「お兄ちゃん?」『ああ、何でもない何でもない。エロいことなんて全然考えてないよ』・・・・・・・・・ジト目で見られる。かわいいけど・・・「もう、エッチなんだから・・・そういうマッサージじゃなくて頭皮マッサージです」『頭皮マッサージ?』「うん、前にテレビで見てお母さんにやっ
なぁside銃弾が飛び交う中、私たちは岩陰に身を潜めていた。私は戦闘中に右肩と右足に被弾してしまい、戦うことも逃げることもできない。なぁ「撤収命令が出た。ゆうちゃんは先に仲間のとこに行って。」ゆう「無理だよ!」止血を試みるゆうちゃんだが、私から流れ出る血は止まらない。なぁ「いいから!!傷口も深いしこれ以上動けない。だからゆうちゃんは逃げろ!」ゆう「なぁちゃんを残して行けるわけないでしょ。嫌がったとしても引きずってでも連れて
気がつくと私は知らない天井の下にいた。ゆう「ここは…、私、死んだの?」おん「目覚めた?」ゆう「あれ…。」おん「大丈夫、生きてるよ。敵が退散したあと茂木さんが捜索しに行ってくれて。」ゆう「なぁちゃんは…?」おん「茂木さんが見つけたときには既に…。ごめん。もっと早く見つけられてたら。」ゆう「私が殺した…。私のせいでなぁちゃんは。」そう、私が気を失う前に既になぁちゃんは亡くなっていた。だから悪いのは茂木さんではなく私。おん「それは違うよ。」ゆう「え…?」おん「茂木さんから聞いた
どうも、ぽんです!遅くなってしまいすいません。risaさんからリクエストいただきました!飛鳥ちゃんと与田ちゃんのリアパロで、付き合っていて先輩たちに可愛がられている与田ちゃんに嫉妬する飛鳥ちゃん。です!それではどうぞ!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜今日は8thYEARBIRTHDAYLIVEのリハをしていて、今は休憩中。メンバーには内緒で私は後輩の与田祐希と付き合ってる。なのに祐希
まーちょさんからのリクエストです!賀喜遥香×遠藤さくらの学パロで、親友の2人はお互いヘタレ。です!それではどうぞ!〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜賀喜side賀「はぁ…。」金「朝からため息なんかついてどうした?」賀「今週の土曜日って、学校休みでしょ?だからさくら誘って水族館行こうと思って。」金「いいじゃん!もう誘ったの?」賀「それがさ、さくらって忙しいじゃん?だから誘いずらいと言うか…、断られたらなん
飛鳥sideアナウンス(間もなく○番線○○......はぁ...落ち着け私...大丈夫...お姉ちゃんたちもいる違うことを考えよう...大丈夫...大丈夫...アナウンス(扉が閉まります、ご注意ください。............ガチャ久しぶりに電車に乗った。いざ乗ってみるとやっぱり怖い...息を吸っても全然楽にならなくて、むしろどんどん苦しくなっていく飛鳥(はぁ...はぁっ...お姉...ちゃんっ...七瀬(飛鳥落ち着いて深呼吸しよっか衛藤(隣の車