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西野七瀬高校3年白石麻衣高校3年他にも出てきます。それは突然の事やった。「……けほっ…っ」胸の辺りから何かせりあがってくるような感覚に思わず口を押さえて咳き込む。一通り咳き込み、漸く息が落ち着いて口元を覆っていた手をどけると、その手のひらの上には今しがたななから吐き出されたとは思えないほど鮮やかな花弁がのっていた。愛して。「嘔吐中枢花被性疾患、通称花吐き病ですね。」若い医師に淡々と告げられた病名を自分の病気だと認識する
「綺麗だねー」蓮加と近所の公園に桜を見に来た。『おぉ、こんな低いとこまで・・』触れそうなくらい近くまで枝が伸びていて、思わず手が出る。「あっ、ダメだよ」え!?蓮加に手を掴まれて止められる。「さわったらその分早く散っちゃうじゃん」『そういうもん?』「うん、ちょっと枝が揺れたりするだけで散っちゃうんだよ。自然と散るまではそのままでいてほしいじゃん」『なるほどね』蓮加は花にも優しいな。感心していると蓮加の手が伸びてきて頭を触られる。
Instagramで投稿している物語をこちらでも投稿していくようにします。お暇でしたら読んでみてください。「住み込み旅館アルバイト」ご感想などお待ちしております過去の作品を見返しやすいよう、個人ブログを開設しましたできるだけ早く過去の作品をあげて行きますシキブログ–ShikiBlogshiki-blog-46.combltgraph.(vol.60)写真集クオリティーのグラビア&インタビュー新型マガ愛おしくて、しかたない。乃木坂
えいっ!!ぐえっ!!和:お兄ちゃん、おっはよー休みの日は大抵妹のボディプレスとともにスタートする。はあ、休みの日くらい好きに寝かせてくれよ・・・・・・和:お兄ちゃん、おっはよー・・・・・・和:お兄ちゃん、おっはよー・・・・・・和:お兄ちゃん、おっはよーしぶとい・・・〇:わかったから・・・目が開かないまま、なんとか手を伸ばす。背中を軽くタップしてから頭をワシワシと撫でてやると、満足そうな声と共にようやく重みから開放される。和:ふへへ和:ねえ・・・・・・和:
岩本「おにいちゃん髪のびたよね」さっき膝枕で頭を撫でてて思った。『あー、そろそろ切ろうかと思ってるんだけど』「そういえばお兄ちゃんって昔から髪型あんま変わんないよね」『なんとなくいつも同じ感じになるなあ』「変えないの?」『蓮加がそういうなら変えてみようかな』「あっ!!だったら、蓮加が決めてもいい?」『決める?別にいいけど』「やった、うれしい!!」これは彼女の特権だ。「じゃあ、明日一緒に行こう!
「蓮加ちゃん、ちょっと起こしてきてくれない?」おばさんに急に言われて、2階のお兄ちゃんの部屋にむかった。部屋に入るのは何年ぶりだろう、小学校の時以来だから3年くらいかな。なんか緊張するんだけど・・・ノックして部屋を開けると、お兄ちゃんはまだベッドの中で寝ていた。優しい表情をしていた。しばらく寝顔を見ていたいし、写真をとろうかとも思ったがそれはさすがによくないと思いなおし、お兄ちゃんを起こす。「朝だよ、起きて。学校いこう」『んっ、おはよう。えっ!』とお兄ちゃ
蓮加から本日2度目のキスを頂いて、幸せの絶頂にいた。ほんとに幸せすぎて怖い。蓮加は朝からずっと可愛いし・・・「どしたの?」『幸せすぎて怖くなったっていうか』「もー、そんな事言って////」嬉しそうに笑う顔を見てオレも顔が緩む。あれ?でも2回とも蓮加のキス顔見てないな。気づいたらなんか損した気分だ。蓮加のキス顔見たい!ていうかキスしたい!!オレからしてもいいもんなのか・・・『蓮加・・・』「ん--?」名前を呼ぶだけで嬉しそうに顔を近づけてく
リクエスト遅くなりました、、!!飛鳥×蓮加のリアパロです蓮加side私が加入前からずっと憧れている人。それは、齋藤飛鳥さんだ。乃木坂46に加入してから6年経つが、お仕事で飛鳥さんとお話する機会は少ない。やまやうめが飛鳥さんと絡んでるのは皆さん知ってますよね、、、飛鳥さんは私よりも他のみんなと一緒にいるから憧れてはいるけど距離を近づけられてないと思われてるよね、でもね、、、蓮加:お仕事終わった飛鳥:おつかれさま、わたしはまだあと少しありそうかなぁ、蓮加:先帰ってご
与田さんは小さくてかわいい与田さんのままがいいよ。なんて急に言われた。私のままがいいか・・・次の日の放課後美術室に行く前に、高山さんの元に向かう。「高山さーん!!」「あー、与田ちゃん今日もかわいいねー」「あの!なんかまた手伝えることあったら言ってください!!高山さんに喜んでもらえるように頑張るので!!」美波みたいに高山さんの役に立ちたかった。「ありがとー!!与田ちゃんもなんかあったら言ってね」「いいんですか?」「もちろん!!
ゴゴゴゴゴゴゴ放課後の校門で背後から不穏なオーラを感じて振り返る。賀:浮気者には死を!!めちゃめちゃ怖い顔で遥香がこちらを睨んでいた。〇:怖っ・・・賀:私という超絶可愛い年下幼なじみの嫁がいながら、浮気とは設定の説明ご苦労・・・〇:なんだよ、浮気って賀:私以外の女と3秒以上話したら浮気〇:浮気の線引きが異常!!賀:誰なの、さっきのメスは〇:メスって;;;クラスメイトだよ。そもそも付き合ってもないのに浮気も何もないだろ
名も無き小市民さんからのリクエストで橋深です。これも初ですねー!--------------------------------------------橋本side飛鳥「奈々未ー!」「ん?」飛鳥「ここ教えて!」「どれどれ……あー、それはこうすれば良いんだよ。」飛鳥「へー、そうやるのか……」白石「飛鳥、私に聞いても良いんだよー。」飛鳥「えー、やだよ。まいやんバカだもん。」白石「そんなことない!」飛鳥「じゃあ、これなんて読むの?」白石「……は、はぁーぐ?」飛鳥「……はあ。
「「はぁ〜〜〜」」ある日の乃木坂の楽屋にあるメンバー2人の溜息が重なる「あのさー2人揃ってさっきから溜息ばっかうるさいんだけど」「うるさいって酷いな!ななみん!私の七瀬が最近冷た過ぎて…もう私の事好きじゃないのかな⁉︎どうしよう⁉︎ななみん!」「ちょ、しーちゃん耳元で叫ばないで!」「あ、ごめん……」「ったく…で?真夏は?」「よくぞ聞いてくれた奈々未さんや!」「あー、やっぱいいや」「え、ちょっと!聞いてよ!」「はいはい、分かったよ」「まなったんの愛しい飛鳥ちゃんが
6年ぶりの地元は何もかもが懐かしく古くさく思えた。時間が止まってるようにさえ感じられた。家に帰るとお母さんはいっとき驚いたけど、なにも言わなかった。6年、連絡もほとんどしなかったのに。優しさなのか呆れなのかわからないけど、それが嬉しかった。時間があるのなら、高校にでもいってみればと言われやることもなかったから家を出た。ついでに買い物してきて。そっちが本音でしょ。と以前と変わらない会話に暖かさが滲み出す。理科室は相変わらずだった。薬品の匂いが微かに鼻をかすめ、薄暗くひんやりしていて高校生の私た
「おはよ、お兄ちゃん起きて・・・遅刻しちゃうよ。」『・・・蓮加、おはよう・・・』昨日からオレたちの関係は彼氏彼女になったのだ。付き合ってるんだから一緒に登校するのは自然なことだ。学校の門をくぐったあたりで気になっていたことを聞いてみた。『あのさ、そのお兄ちゃんって呼び方やめない?』「えっ、なんで?」『その付き合ってるわけだし・・・』「うーん、お兄ちゃんっていや?」なぜそんな上目遣い・・・・『いやってわけじ
山:あー疲れた。ただいまー。〇:ただいまって、ここ俺んちだろ。いつものようにオレのベッドに飛び込んで、ごろごろと寛ぎ始める美月。美月とは中学、高校、大学と一緒だ。お互い実家を出て一人暮らしを始めてからもこんな関係が続くとは・・・今日は昼過ぎにゼミがあって、いつもより早めに大学から帰宅した。学校が終わるとオレの部屋に来て休憩するのが高校からの日課になっているらしい。〇:自分のとこ帰れって。山:えぇー、〇〇の部屋の方が近いんだもん。〇
レイから告白された翌朝。恥ずかしそうに顔を伏せながら家を出てくるレイに声をかける。『おはようレイ』「うん、おはよ・・・」『大丈夫?』なかなか顔を上げてくれない。ここんとこずっと元気無かったし、昨日もなんだかんだいっぱい泣いてたもんな。「目の腫れがひいてないから、あんまり見ないで・・・」『あ、そういう事か・・・』声のトーンはいつものレイだった事に少し安心する。「うん・・・」ゆっくりと顔を上げるレイ。確かに目は少し赤かったけど、いつもの表情を見
金川「かっきー!」賀喜「んーー?」金川「すきぃー」賀喜「やんちゃんすぐ好きって言う〜笑」金川「すきだもん。かっきー。」賀喜「あはは。私もやんちゃんのこと好きだよ?」金川「…すきぃ~!!!」北川「ゆりもかっきーすきぃ」柴田「ゆなも!」賀喜「めっちゃみんな好きって言ってくれるじゃん。笑ありがとう。私も大好きだよ」「「「すきぃ~~」」」…またですか。もう…モテすぎだよ。彼女のことほっておいて。いいもん。私はみおちゃんとお話するから。矢久保「あれ?さくら?」遠藤「なに?
「2回とも蓮加から不意打ちみたいにキスしたって事ね」そう珠美に言われて確かに・・・と納得してしまった。舞い上がってお兄ちゃんとのキスの話を珠美に自慢した結果、冷や水をぶっかけられる。その後、さんざん珠美はフォローしてくれてたけど、一度腹落ちしてしまったものを無かった事にするのは難しい。キスして喜んでたのは私だけなのかな?お兄ちゃんからしてもらった事無いし・・・授業中ぐるぐると良くない思考の沼にはまっていき、放課後には言いようのないモヤモヤにすっかり覆われ
今日もお兄ちゃんを起こしに部屋に入った。いつもの優しい寝顔をみて、起こさないとと思ったが、このところのモヤモヤがあってもう少しお兄ちゃんの寝顔を独り占めしたくなった。お兄ちゃん・・・なんだか苦しい告白したらもう同じ関係には戻れないでもこのままではいつか誰かに取られてしまうかもしれない。お兄ちゃんに彼女ができたら・・・なんとなくシオリ先輩とお兄ちゃんが一緒にいるところを想像してしまい、悲しい気持ちになった。お兄ちゃん・・・そうつぶやきながら
はぁぁー・・・・・・はぁぁぁー・・・・・・はぁぁーぁぁーーー・・・・・・・目の前で無遠慮で派手な溜息を繰り返す蓮加。これは触れてやらないとずっと終わらないやつだ。なんとなく先の展開が読めるので、できればやり過ごしたかったんだけど。蓮加が悩んでるのは本当の事だろう。惚気の一つでも聞いてやるか・・・「おぉい・・・」「え?珠美いたのっ?」「ずっといたわっ!!」「ごめんごめん」「はぁー、んで先輩とまたなんかあったの?」「えっ;;なんでわかんの?」「なんでって・・・・
「おはよ、てっちゃん」『おはよう、本当に一緒にいくの?』「なんでよ。一緒の学校なんだからいいでしょ」『いや、別にいいんだけど』初日はこんな感じだったっけ。本当はすごくうれしかったけど。美波は控えめに言って美人で綺麗で人気者だ。幼なじみってことで、たまにわからなくなるけど、普通に考えてオレなんかが一緒に並んでていいレベルではない。でも美波自身は昔と変わらない距離感で接してくる。うれしいんだけど、美波に比べてオレは普
この小説は【閲覧注意】になります。裏小説です。アメンバー限定公開にするかしないかのギリギリのラインですここから先は、自己責任で宜しくお願い致します。御気分が悪くなる可能性は少なからずともあると思いますアメンバー申請の事ですが、必ずフォローしてから申請をお願いしております。アメンバーIDとアイコンが一致すれば、許可を出しております。フォローしたのに、許可されてないという方はこのコメント欄にお書き下さい。私も人間ですので、見過ごしている可能性はあります。ですので、あまり怒らないで下さい💦💦
あの頃の私たちは大人でも子供でもなく、短く、儚く、脆い、永遠というものににいつまでもしがみつこうとしていた。他の教室とは違う。独特な雰囲気の理科室。そこが私たちの場所だった。卒業の日までずっと。いつも隣にいた人はいつまでたっても私の気持ちには気づかなかった。鈍感という言葉には収まらないほど鈍感だったから。この鈍感さがあったから私は彼女の隣に居続けることができたし、彼女の笑顔も言葉も私のためにあるように思えた。時間が経つにつれ、それが酷くもどかしく感じるようになった。彼女を見るたびに感情が揺
①まいやん私は、自分で言うのもなんだが、歴史上の人物についてはけっこう物知りだと思っているなので、私は戦国時代の武将「織田信長」について知っているか、メンバーに聞いてみた「え?誰?」難しかったかな~じゃあ、次は、MCのお二人に聞いてみよう「「いや、誰?」」そんなに難しいかな~それじゃあ、最後に私が愛して止まないあの子に聞いてみよう「あの・・・誰ですか?」そっかぁ、
白石:「ななみ〜♪おっはよー♪」橋本:「ふぁ〜ん、おはよー」白石:「朝から元気ないぞ〜(笑)!」橋本:「眠いだけ....まいやんが元気過ぎなんだよ」いつもの学校の教室1−A授業が始まる前の眠りのひとときけど、いつも親友のまいやんに起こされるまぁ、別にいいんだけどすると、もう一人の親友かずみんがスキップしながらやってきた高山:「おはよー♪2人とも、日村先生の課題やってきた?」橋本:「おは
「お兄ちゃんをメロメロにしたいんです」学校からの帰り道、唐突に蓮加がいった。『えっと、それってどういう・・・』・・・っていうかずっとメロメロなんですけど。「えぇっと・・・もっと蓮加を好きになってほしいんです。だから蓮加にしてほしいこととか、こうなってほしいとかあれば教えてほしい。お兄ちゃんがいうことならなんでも・・・その・・・なんでもがんばるので・・・」そんなに顔真っ赤にしながら言われても・・・こっちまで恥ずかしくなって
飛鳥:「ねぇ、2人とも知ってる?あの噂・・・」麻衣:「あの噂って?」真夏:「今、学校はこの噂で盛り上がってるのに~」放課後の教室私・白石麻衣は、親友の真夏と飛鳥と他愛ない話をしていたそんな中、飛鳥が切り出した“あの噂”・・・飛鳥:「なんでも、この高校で、15年前飛び降り自殺をした女生徒が今なお彷徨っているとか・・・」真夏:「けど、特に何かあるってわけじゃないんでしょ?」
「わー、綺麗だねー」桜が散り始める今日、お兄ちゃんとお花見に来ていた。天気もいいしデート日和だ。お弁当は朝お兄ちゃんの家で一緒に準備してきた。今日もおばさんたちは気を使ってくれたのか朝から出かけてたみたい。朝からワイワイ言いながら2人でお弁当を準備して昼からお花見なんて一緒に住んでるみたい。手は家をでてからずっと繋いだまま。。。『この辺にする?』「うん、綺麗だしいいね」そういってレジャーシートの上で蓮加と一緒
「お兄ちゃん、マッサージしてあげる」放課後の教室で突然ニコニコの蓮加に言われた。マッサージ・・・なんともエロい響きだ。「お兄ちゃん?」『ああ、何でもない何でもない。エロいことなんて全然考えてないよ』・・・・・・・・・ジト目で見られる。かわいいけど・・・「もう、エッチなんだから・・・そういうマッサージじゃなくて頭皮マッサージです」『頭皮マッサージ?』「うん、前にテレビで見てお母さんにやっ
「お兄ちゃん・・・ありがとう」本当に言っちゃった。ずっと抱えていた不安を打ち明けてしまった。エッチな子だと思われちゃうかな。でもお兄ちゃんにさわってもらったら、本当に不安がなくなりそうだと思っている。蓮加にとってお兄ちゃんはそれだけ大きな存在だもん。さわって・・・なんて引かれちゃうかなとも思うが、・・・・お兄ちゃんにふれてほしかった。「じゃあ、お願いします」そういってお兄ちゃんと向き合った。こっちがお願いした立場だから