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七瀬sideお母さん(七瀬〜飛鳥〜朝よ〜!七瀬(ん...もう朝か...軽く伸びてから飛鳥の部屋に向かう。七瀬(飛鳥〜朝だよ〜飛鳥(ん〜まらねてたい〜飛鳥は朝が苦手。だから、毎朝起こすのがななの日課。七瀬(ほら起きて〜学校遅刻しちゃうよ〜飛鳥(ん〜七瀬(もうしょうがないな〜よっこいしょっと...飛鳥(う〜まぶしい〜だいたい揺らしても起きないので、可哀想だけど強引に起き上がらせる。七瀬(顔洗いに
事件の翌日田原が殺されて、玲奈と七瀬は全国に指名手配されたのだ珠理奈は当然捜査に駆り出されていた。その頃玲奈と七瀬は内藤が手配したシンガポール行きの船に乗っていた。変装の為に帽子とサングラスをかけている二人。デッキに出て海を見ながら玲奈は七瀬に話しかける「改めて言うわ・・・貴方のお父さんの事本当にごめんなさい。」「謝らないでください。玲奈さんが動いたってことは父がそれだけ悪事を働いていたってことは理解してます。父の死は受け入れました。だか
「あの高嶺の花を落としてきたらハーゲンダッツ10個奢ってあげる。」そんなくだらない理由で彼女に近づいた私。これから話す物語はくだらない理由で近づいた私と高嶺の花の彼女のお話です。-ある日-理「ねぇ平手」「んー?」理「あんたにさ落とせない女っているの?」「さぁー?分かんなーい。」理「ねぇ、私とゲームしよーよ。」「ゲーム?」理「あの高嶺の花を落としてきたらハーゲンダッツ10個奢ってあげる。」「え、ほんと!?」理「うん、その変わり、平手、あんたが落ちたらハーゲンダッツ10
「ご飯作るからテレビでも見てて〜?」彼女にそう伝え私はキッチンへ向かう。最初にきゅうりを切る。はずだった。「…友梨奈ぁ、何してるのぉ?」平「ぎゅーしてる」…ぎゅーしてるって可愛すぎませんか。でもここは心を鬼にして「…ちょっと、危ないから。ね?」平「…じゃぁもういい。」私に背を向けソファーへと進む友梨奈。ちょっと、そんな拗ねてますオーラ出さないでよ「もう…。ご飯作れないじゃん…」でもそんなオーラ出されてほっとけない私も悪いんだろうなぁ。「友梨奈。」拗ねてますオーラを解
森田を倒した玲奈は直ぐに友梨奈の元に駆け寄った「友梨奈!!」玲奈は友梨奈を抱き起こした。「友梨奈!友梨奈!」すると友梨奈は目を開ける「なんか、うれしいなあ・・・玲奈さんが名前で呼んでくれるなんて・・・」「バカ!なんで私をかばうの!」「だって、七瀬さんの大事な人なんだから死なせるわけにはいかないじゃない。」友梨奈の声がかすれてきたようだ「まだこんな所で死ぬんじゃないわよ。」「もう、駄目だから告白するけど私・・・玲奈さんが好き
彼女から初めてのSOSが出された。白「その言葉、ずっと待ってた。」平「え?」白「ぎゅ。」「よく頑張ったね。お疲れ様。」このたった2言に込めた想いはきっと伝わるよね?平「しら、いしさん、うぅぅっ、」白「泣いていいんだよ」平「うわぁぁあん、ずっ、と辛かった。何も知らないくせに大人達に責められて、なんか、いも卒業しようって、思った、けどやっぱり私は欅坂が、好きだから、」白「うん。」平「でも、それがみんなに上手く、伝わんなくて、皆の迷惑にしか、なれなくて、」白「そんなことないよ。今十
「平手ちゃん」平「ん?あ、白石先輩!」白「サークルのことでちょっと用事があるんだけどいい?」平「はい!」私平手友梨奈。ある先輩を思い続けて約3年。私大学生になりましたぁ!勿論。その、ある先輩と同じ大学✨…サークルも一緒✨白「ここなんだけど、これをこーした方が良くなると思わない?」平「あー、確かに見栄えは良くなりますね。でも………」30分後白「平手ちゃんにそうだんしてよかっだぁぁ」平「ふふ、いつでも言ってください!」理「平手ー。今日飲みいこー」平「行くー!」そう、大学二年生。
「ごめんなさい」あぁ、まただ・・・ちゃんと思いを伝えて、ちゃんとフラれる。今日の為に推敲を重ねた告白の台詞は、彼女の心に響く事はなかった。もう何回目だろうか。ずいぶんと負け癖がついたもんだ。オレって一生彼女できないのでは・・・肩を落として大学の門から離れようとするとタタタっと背後から足音が近づいてくる。さ:〇〇ーっ!!やっぱりさくらか・・・オレがフラれるとさくらが現れるというジンクスでもあるんだろう
森田は友梨奈が玲奈に敗れて戦意喪失しているのを悟り玲奈に隙が出るのを待っていたのである。森田は消音銃を持っており玲奈に向けて引き金を引き二発玉を発射した。だが、友梨奈がすぐに反応して玲奈を背中でかばう。弾丸は友梨奈背中に命中する。「友梨奈!!」玲奈が叫んだ。友梨奈は隠し持っていたサバイバルナイフを玲奈に渡す。「邪魔するな!平手~~」森田が叫んだが平手は振り向き両腕を広げて玲奈の盾になる森田のピストルはもう一発発射され友梨奈の腹
家に帰ると二人はリビングにいた。気まずい空気が流れるいやまぁ自分のせいなんだけど…謝ったほうがいいよね…飛鳥「あのっ……」麻衣「飛鳥!」飛鳥「はいっ!」急にお父さんが名前を呼ぶから驚いて変な声が出る麻衣「朝の事ごめんな!一人にしてごめん!」頭が取れそうな勢いで謝罪してくる飛鳥「ううん…私もごめん…言い過ぎた……」麻衣「飛鳥ぁぁ!!」お父さんが抱き着いてくる暑苦しい…けど嫌いじゃない。七瀬「飛鳥これ……」お母さんが袋を渡してくる飛鳥「なにこれ…」七瀬「開けてみ
白石「飛鳥…?」飛鳥「あはは、私の彼女に手出そうとするなんていい度胸だねまいやん。」後から近づいてくる飛鳥はあははと言ってるものの顔が全く笑ってないこれ私死んだなぁ…結局西野七瀬と近づくことなく死ぬのかならせめて私の手で食べておくんだったな。飛鳥「なに“今から死にます。”みたいな顔してんの」白石「へ?」飛鳥「殺すわけないでしょ、お姉ちゃんの友達を」絶対殺されると思ったんだけど…あ、そんなことより!白石「君!ごめんね!?飛鳥の彼女だとは知らずに食べようとして…」許されること
外に出ると二人は車に乗り込む玲奈が助手席に乗ると珠理奈は車を発進させた。「玲奈ちゃん、七瀬さんのことだけど彼女の父親の西野孝弘を殺したのは玲奈ちゃんなんでしょ?」珠理奈は前を向きながら訊ねた。「ええ・・・私が殺したの・・・その為に七瀬とつき合ったの。私は酷い人間よ。」「そんなことはないよ。残された七瀬さんを一人にしておけず日本に残ったんでしょ?玲奈ちゃんらしいや・・・七瀬さんと会ったよ。彼女、落ち込んで大変だったけど私と玲奈ちゃんの過
白「ん〜っ、食べた食べた。」平「結構量ありましたね笑」白「美味しかったぁ」平「ふふ、良かったです。」「あの、白石さん」白「ん?」平「これ、もしよかったら受け取ってください」白「え!?うそ!?いいの?」平「はい、少し早いんですけど卒業をお祝いさせてもらいたくて。」白「うっそ〜。ありがとう!!開けてもいい?」平「(。_。`)コク」白「わ、え、ネックレスだぁ!」中に入っていたのはリングが付いているネックレス。「何か彫ってある。」ーIadmireyouー白「っ…ありがとう
平「私、麻衣と結婚する!」なんて子供ながらに宣言してた彼女はもう高校三年生。そんな宣言をされた私はもう24。周りはどんどん幸せを掴んで行ってる。「はぁ、、」平「どーしたの、麻衣ちゃん。」「ん、友梨奈。」平「家に帰ったらおばちゃんから、麻衣ちゃんいないって言うから探したじゃん。」「ごめんごめん、笑」平「ここ、懐かしいね、ちっちゃい時よく来てたよね」「覚えてたんだ、」平「覚えてるよ笑」「ここで、麻衣ちゃんに「私、麻衣と結婚する!」って言ったのもね、麻衣ちゃんは覚えてないかも
昨晩目覚ましをかけずに寝た自然に目を覚ませば全て夢になると思って。西野[飛鳥?今日一限からやで?寝坊?]仲のいい西野七瀬からのLINEで目が覚める齋藤[ごめん、今起きた、ノート取っといて]白石[学食のうどんで手を打とう!]桜井[まいやん、いらない事言わない方が……]齋藤[七瀬、よろしくね。]桜井[ほら見ろ]西野[了解]白石[あーー冷たい(´;ω;`)]若月[麻衣ちゃん、授業中!うるさいよ!]その後もグループLINEは忙しなく動き通知だけがどんどん溜まる朝から元気だなぁ
〇:シオリ・・・アルノちゃんと来ていたお祭りで懐かしい人と再会した。史:えっと・・・久しぶり〇:ああ・・・史:元気してた?〇:うん、そっちは史:元気元気、あっ;;こんばんはーア:こ;;こんばんはオレの小指を摘まんでいたアルノちゃんの指がすっと離れる。・・・・・・・・・・・・史:どーもぉー、元カノの久保でぇーす変なテンションでアルノちゃんに挨拶をする。ア:中西です;;;〇:なんなんだ、そのテンション史:まーまー、後で変な感じにならないように。こーいうのはちゃんと言っと
これを読んでから見てくださるとありがたいです____________________吸血鬼。ゲームや映画によく出てくるファンタジー世界の住人モンスター現実には存在しない化け物それがいきなり目の前に現れたら私の血を吸いたいと言い出したら一体どうすればいい?____________________西野「まいやん…ななの事からかっとるん?」白石「至って真面目だけど。」西野「ななの血吸いたいとか…それに何そのコ
私が普通の人間だったらこの誘いをこんなに悩むことなんてなかったのにケーキ彼女が捕食対象じゃなかったらもっともっと近づけたのに…フォーク何故自分は捕食者なんだろうご飯は美味しく感じないし捕食者だとバレたら何をされるかわからないからビクビク怯えて暮らさなきゃいけないし行動も制限されるしなに1ついいことなんてない好きな人に好きと伝えるどころか近づくことすらできない私は自分の手を机に叩きつけた痛い唇をこれでもか
悲壮な表情をしている玲奈を見て七瀬は状況が良く掴めずにいた。「田原さん・・・いったいこれは?私と玲奈さんを逃がしてくれるんですよね?」七瀬の言葉に田原は笑い出した。「はははっは、すいません。貴方はこの松井玲奈に止めを刺す切り札なんです。」「どう言う意味ですか?」七瀬が問うと珠理奈が叫ぶ「やめろ~~~~田原!!」だが、田原は勝ち誇ったような顔で話はじめる「よく聞いて下さい。貴方のお父さん、西野孝弘を殺したのはそこにいる松井玲奈なんですよ
珠理奈は奥の部屋へと入って行った。「だれかいますか?」珠理奈が声をかけると第一秘書の井ノ原が現れた。「おや?誰ですか?」「警察の者です。田原代議士はおられますか?」珠理奈は警察手帳を見せた。「なんのご用ですか?」「この間の野村さんの殺人事件で聞きたいことがあるんですが?」「先生は関係ない。帰ってくれないか?」「貴方はだれですか?なんでこの事務所はみんな帰ったんですか?」珠理奈はスマホで声が拾えるように声を大きくした。
玲奈は目をつぶって友梨奈を抱きしめていた暫くすると珠理奈が近づく玲奈は友梨奈の手を合わさせ仰向けにした。「さあ、上着を脱いで消毒するから」珠理奈は買ってきた消毒液を傷口に塗る顔を少し歪める玲奈。「これで応急処置は終わったよ」「ありがとう珠理奈迷惑かけてごめんなさい」玲奈は悪びれた顔をした。「田原の所に行くんでしょ?」「ええ、友梨奈の無念も晴らしてあげなければいけないから」「そう・・・もう止めないよ。だから今度こそ私
玲奈達は友梨奈の部屋に到着した「なんだ?この部屋は?何もないじゃないか!」珠理奈は部屋に上がるなり発言した。16畳はある広い部屋だがテレビと布団しか部屋になかったのだ。玲奈と友梨奈は激闘の疲れか座り込んでへたり込んだ。「薬を買ってくるから絶対に動かないでよ」珠理奈の言葉に友梨奈は返す。「大丈夫だよ。刑事さん。もう、私は死んだも同然だから無駄な事はしないし、玲奈さんが逃げようとしたら私が止めるから」「わかった、任せたよ!」珠理奈は
飛鳥side私の名前は飛鳥。あそこで静かに絵を描いている人は私のお姉ちゃん七瀬。私は小学5年生くらいの時に閉所恐怖症が発覚して、それからはお姉ちゃんと一緒じゃないとエレベーターも電車も乗れない。だからといって、お姉ちゃんがいても全く怖くないわけではない。その時によって、症状も状況も違う。最近は発作が起きても1人で対処できるようになってきたけど、それも出来るときと出来ないときがある。だから、出来るだけ狭い空間には行きたくない。でも、いつかは克服しないといけないってことも頭のどこかで
"だめだった、"その一言が耳に入り、視線が理佐へと向いた。今にも泣きそうな表情で、ただ申し訳なさそうに頭を下げていた。「っ…理佐、」森「理佐さん、」誰もかける言葉を見つけられずただただ沈黙が続く。正直理佐なら行けると思っていた。あんなに頑張っていたし、理佐ならって、理「結局元々ダメなやつが頑張った所でダメなんだよ。」「っ…そんなことない!!」理「…番号ないんだよ。」「それが結果でしょ。」全てを諦めてしまったかのように理佐は天を仰ぎそして、一筋の涙を流した。何かの間違いで
「平手友梨奈」平「!?」「久しぶり。平手ちゃん。」夜の東京を散歩していた。特に変装もせずぷらぷらと宛もなく歩いていた。そして、橋本さんに出会った。平「は、橋本奈々未さん、ですか??」「ふふ、うん、橋本奈々未です。」そう言ってマスクをちらっと取って顔を見せてくれた橋本さんは現役の頃よりもさらに綺麗になっていてなんだか急に目を合わせるのが恥ずかしくなった。平「お、お久しぶりです。」「なに顔真っ赤にしてんの〜?笑」平「あ、い、やっ、なんでも、ないです…」「あ、もしかして人見知り
て)さくらーさ)んー?私たちは付き合っている友梨奈が脱退する数ヶ月前にLINEで呼び出されたそれまではたまに遊んだりしてて仲が良かったでも私は友達っていうより恋人になれたらなって思っていたそんなときに友梨奈から「私と付き合ってほしい」なんてあんな可愛い顔してかっこいいことを言われて今に至るて)さーくーらーーさ)なーにーーて)やっぱ髪短い方が楽ちん〜さ)でもちゃんと髪乾かすんだよて)えー。。やだこんな他愛もない話をしているとソファーに座っている私を後ろから抱きしめながら友梨
レイから告白された翌朝。恥ずかしそうに顔を伏せながら家を出てくるレイに声をかける。『おはようレイ』「うん、おはよ・・・」『大丈夫?』なかなか顔を上げてくれない。ここんとこずっと元気無かったし、昨日もなんだかんだいっぱい泣いてたもんな。「目の腫れがひいてないから、あんまり見ないで・・・」『あ、そういう事か・・・』声のトーンはいつものレイだった事に少し安心する。「うん・・・」ゆっくりと顔を上げるレイ。確かに目は少し赤かったけど、いつもの表情を見
田原に平手うちを食らった七瀬はアイスピックから手を離すも田原の腹部には刺さったままで腹部から血が流れる。田原は2,3歩、後ろへ後ずさりした。それを見た玲奈は素早く近づき田原の腹部のアイスピックを抜き田原の心臓に刺したのだ。「多くの命を弄んだバツよ!地獄で威張っているといいわ!」「き・・・貴様・・・」田原は苦悶の表情を浮かべた玲奈がアイスピックを抜くと田原は崩れるように前方に倒れた。「先生~~~」側で見ていた井ノ原が拳銃を取り出し
つい、来てしまった。見慣れない景色。通じない言葉。理佐から聞いたホテルまで何個も何個も電車を乗り換えながら。訳分からん言葉しか聞こえない車内は気を緩めたら降りる駅を間違えそう。。「…ここどこ」一体全体ここはどこなんだ。降りる駅はあってるはず。「あ、ここを右か。え?違う左?え、ん??」「…大丈夫ですか?」「え?…え、白石さんと松村さん?!」白「あれ〜!平手ちゃんじゃん!」松「あ、ほんまやぁ!平手ちゃんも旅行?」「あ、いや、メンバーに会いに来たんですけど、道に迷っちゃっ
七瀬と田原が話をしているころ秘書の井ノ原は事務所にいる人間を全て帰宅させており自分だけが残っていた。余計な邪魔が入らないようにと田原の指示である。田原は玲奈を仕留める自信をもっているのである。そして、田原の事務所があるビルに珠理奈が運転する車が到着する助手席には玲奈が乗っている。「私が正面から直接田原に任意同行を求めるからそれで中の様子がわかるはずだからその後にどうするかは、玲奈ちゃんが決めてスマホをハンズフリーにしておくから」「わかっ