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ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。断捨離を学んで、実践を繰り返してゆくと、これまでの人生、生活の中で当たり前のようにしていたこと、思っていたことをあらためて考える機会がたくさんあります。そんな中で、私が特に気になったことは、「いつか」という言葉をどれほど多く使ってきたことか、ということ。たとえば、もう数年着ていないお洋服。クローゼットを開けて、目に入ると、着ていないことを自覚します。でも、すぐさまそれを掻き消すように、「いつか着るかも
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。かつては、お買い物が大好きでした。ウィンドーショッピングをしていて、気になるモノがあるとすぐにお店に入って、即決。「どうしようかな」と、色違いで悩むことはあっても、買うか、買わないかで悩むことはありませんでした(^^ゞあっ、色違いの悩みも両方買うことで、即解決(笑)当時は、夫婦関係にストレスを抱えていたので、その解消法の一つがお買い物でもありました。なので、お家の中には毎日のようにモノが流れ込んできて、今思
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。講演会やカルチャーセンターなどにご参加いただいた方に対して、断捨離の概念などのお話をする際、いつもたとえ話もたくさんしています。「冷蔵庫を開けると、暗黒の世界のように薄暗くありませんか。ドアポケットには、残り1センチくらいになったドレッシングのボトルが何本も立っていませんか。庫内のあちらこちらから、バターが何箱も出て来たり、つかいさしのマヨネーズが3つくらいあったり。テイクアウトした食品についていた、ケチャップやお醤
やさしい断捨離講座~断捨離に取り組む15日間~ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。断捨離トレーナーとして活動を始めて、今年で12年目となりました。これまで、多くの方に断捨離をお伝えし、またご自宅サポートもしてきました。ところが、同じ私がお伝えし、サポートをしても、断捨離がサクサクと進む方、そうでない方、その両方があるのは、なぜなのかと疑問を抱くようになってきたのです。それは、やはり、断捨離の概念を正しく理解
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。昨日の早朝、一本の電話で目が覚めました。スマホをとると、相手は実家の母。これは、ただ事ではないとすぐに察知しました。91歳の母は、どんなことも人を頼らずやってきた人なので、早朝に私に電話をかけてきたということは、よほどのことです。すると、動悸が早くなって治まらないとうことでした。最近、脈が速くなる時があって、内科の先生から脈をはかるように言われていると言って来たところでした。それが、さらにひどくなって、眠
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。もう本当に、子どもの頃は周りのお友だちが羨ましくて仕方がありませんでした。お友だちの方ばかりを見て、私にはないモノを持っているみんなが羨ましいと思っていたのです。いつもかわいいお洋服を来ているお友だち。ピアノを習っているお友だち。マラソンが早いお友だち。スリムでスタイルが良いお友だち。お母さんがおしゃれできれいなお友だち。子どもだった私が考えることは、今思うと本当に稚拙で、かわいいお洋服を着てい
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。【断捨離ランチ会@鹿児島】断捨離ランチ会、鹿児島初開催!!第4期さわようこトレーナーと共催です。日時9月22日(金)11:30~13:30場所鹿児島中央駅周辺費用3300.ー(別途ご自身の飲食費)定員3名さまお申込みは、こちらから。https://ssl.form-mailer.jp/fms/7c00bc78509849今日は、「断捨離実践3カ月パーソナ
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。昨日は、断捨離ご自宅サポートでした。今回は、こちらまで。こんなにも遠方へ私を呼んでくださり、ありがとうございます。そして、こんなにも遠方なのに、同行してくれたよしながなおみトレーナーもありがとうございます。クライアントさんが断捨離に出会われたのは、もうずいぶん前とのことでした。お家を拝見すると、それほどモノが多くて散乱しているような状況ではなくて。これまでに、いわゆる土砂出しをされては来ました。
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。断捨離のサポートをしていて、時々思うことがあります。クライアントさんは、夢中になって目の前のモノを断捨離しつづけていらっしゃるのですが、その行動で気づくことがあります。それは、今、やっている場所(モノ)から、すぐに違うところに移ってしまう、ということ。例えば、リビングで文房具の断捨離をしているときに、他の場所に置いてある文房具を急に思い出して、そっちへ行っちゃう(^^ゞで、その場所の文房具の断捨離が始まるのです。そ
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。仕事や用事などで、大阪や神戸の街へ行くことがよくあります。そういった街には、なんとも魅力的なショッピングモールやデパートがあります。食事で立ち寄ったりすると、つい色んなお店をのぞいてゆくこともあります。そう、今から40年ほど前、会社員時代にも通勤で大阪を通っておりました。あの頃、毎日のように寄り道をして、ウインドウショッピングをしていました。お店を見て回るのは、その当時から好きなんですね。なぜか、それがス
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今週のはじめ、春の陽ざしが温かい日に、鎌倉でセブンカラーズ主催のランチ会を開催しました。セブンカラーズとは、昨年12月1日に発売されました、「小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方」小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}こちらの本で紹介されました、断捨離トレーナー7名での活動名です。この本は、おかげさまで多くのダンシャリアンの方
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。ふと気になる本があって、読み始めています。「シンプル」な選択が自律神経を整える理由(青春新書プレイブックスP1204)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}小林弘幸「シンプル」な選択が自律神経を整える理由青春出版社2023年P4L4~その選択は、たとえば、朝食はパンにするか、ご飯にするか。訪問先に出向くのに、JRを使うか、地下鉄にするのか。コン
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。それは、もう3年くらい前から、実は感じていたことなんです。そして、この経験ほど、頭と心が分離されていたことは無いと思います。頭では、これは素晴らしい、多くのことが得られる、きっと自分は成長できる、そのように考えていたのです、とっても明確に、自信を持って。ところが、いつのころからか、気持ちの方がザワザワとし始めていたのです。なんか、違うなそういうことになるんだ大事なこと以外を気にして
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。わが家の今夜の冷蔵庫。ここにあった、ほぼ全ての食材を夕飯で使い切りました。卵も、お野菜も、お肉も。断捨離をするようになってからは、食材の取り入れ方も変わりました。かつては、新聞広告に折り込まれたスーパーのチラシを見比べて、特価品を狙ってスーパーを選んで買いに行ってましたね。「今日、お安いんだから買わなきゃ」という理由だけで、お肉も、お野菜も、大量にまとめ買いしていました。お得感に浸るのもその時だ
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今日は、こちらのカルチャーセンターで、新しい講座がスタートしました。今回、初めてご参加の方と、2クール、3クールと継続で受講くださる方がいらっしゃいました。継続で断捨離講座を受けていただく理由を伺うと、これまで断捨離の実践をしてきて、独立したお子さんたちが実家に戻って来られた時に、「母のマインドが変わった」と、言われたそうです。お家は、もちろん片づき、スッキリした空間に変化しているのですが、それ以上に、マインド、
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。あれは忘れもしない、断捨離トレーナーに認定されて間もない頃のことでした。断捨離の講演を開催してもらい、2時間ほどの講演の後、質問を受けていた時のこと。ある年配の女性が、断捨離の本を抱えて歩み寄ってこられたのです。いかにも、断捨離の概念を熱心に学んでいらっしゃるように見受けられたのですが……。その際のご質問は、「断捨離をずいぶんやっているんですよ。でもね、もう捨てるモノがなくなっちゃって、どうした
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。子どもの頃から、ずっと太っていまして、子どもながらに、やせているお友だちが羨ましかったのを覚えています。実家の母は、昭和一桁生まれの人間で、食べ物もなかった時代を生きて来た人なので、「ちょっと太っているくらいが健康」と、大真面目に思っている人でした。なので、大量に作ってくれるご飯を、兄妹で競うように食べていたら……、私だけが太ってゆきました(笑)けれども、高校生で始めたバレエのために、真剣に痩せたいと思い、無
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。昨日は、「断捨離実践3カ月パーソナルサポート」のクライアントさんのご自宅サポートでした。敷地が広く、部屋数やスペースもたっぷりあるという環境。そうなると、「収納できる」軸で、モノを取っておくことになるケースが多いです。実際にお伺いしても、雑然とした様子でもなく、むしろ空間はゆったりと感じるようなお住まいでした。ところが、収納場所を拝見すると、こちらは、100%くらいの収納率(^^ゞ食器棚などの収納家具も大き
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今日は、「断捨離実践3カ月パーソナルサポート」のクライアントさん宅での断捨離サポートでした。12年前に亡くなられたご主人のモノを見ることも辛く、ましてや片づけることも出来ずにただ時間だけが過ぎて行ってしまったとのこと。それでも、いよいよ何とかしなくてはいけないと覚悟を決めて、勇気を出してサポートに申し込まれました。それでも、最愛のご主人のモノは、見ると悲しくなり、なかなか手が付けられないとのことでした。ところが。
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。私が断捨離トレーナーに認定されてから、12年目を迎えました。おかげさまで、自主開催のセミナーを始め、カルチャーセンター、公民館、自治体の男女参画企画、国内外の企業などにおいて、断捨離セミナーや講演会の活動をさせていただいています。関西一円のカルチャーセンターでは、延べ10か所以上で断捨離の講座を開講していただきました。そこで断捨離をお伝えした回数は、200回以上となりました。ありがたいこと
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。1月9日スタート、「断捨離したいナンバーワン、それは夫です」読書会!詳細とお申込みは、こちらから。『夫を断捨離して断捨離トレーナーになりました』ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。東京でお茶会を開催します!『12月断捨離お茶会@東京開催します♪』…ameblo.jp結婚するときには、必要最小限のキッチングッズを義理の母と買
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今住んでいるマンションに引っ越して来たのが、2004年7月の終わりでした。それから、断捨離に出会い実践を始めたのは、2010年の終わりごろ。出会った当初、「断捨離だ」と思ってやっていたことは、ただモノを捨てていた程度でしたね。それでも、断捨離の概念に感銘を受け、不全感満載の人生を、なんとか変えたいと思っていたのでしょう。そこから、住まいのモノが減って、住空間が変わるだけでなく、あらゆる物事への考
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今日は、お友だちと、こちらを買いに行ってきました。トゥシューズです。ずっと履いているシューズがそろそろくたびれてきましたので、久しぶりに新調しました。クラシックバレエは、高校時代3年間お稽古に励んでいたのですが、その後はなかなか続けられませんでした。娘が生まれて、お稽古にクラシックバレエを選んだ時に、その先生がとても素敵な方だったので、再開することにしたのです。それから20年以上、割と真面目
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。「なんで、あの時、あんなことをやったんだろう」これまで、何百回、何千回、そんなことを思って生きたことでしょう。私の思考のクセは、いつも終わったことを悔やむこと、でした。そして、「なんで」と自分に問いかけた途端、私は過去に答えを求めに彷徨い始めるのです。そこから、「あの時、あちらを選んだからだ」「あの時、みんながそうしていたからだ」「あの時、〇〇さんがそう言ったからだ」などと、正解の分からない問いを延々とやりは
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。断捨離トレーナー7人のストーリー、自宅を、こちらの本で紹介していただいています。「小さな断捨離が呼ぶ幸せな暮らし方」断捨離トレーナーは、元々、モノをたくさん持っていた人たち。断捨離トレーナーは、その人生をどうにかしたいと真剣に悩んでいた人たち。そして、断捨離トレーナーは、お家の片づけを諦めなか
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。断捨離のご自宅サポートに伺うと、まずはキッチンの断捨離からご一緒にするようにしています。それも、冷蔵庫や保存食品。すると、時々、意外な反応をされるのです。「えっ、冷蔵庫は毎日見ていますから、大丈夫です」「冷蔵庫とか食品は、時々片づけているから必要ないと思うんですけどね」それでも、断捨離の実践がお稽古、トレーニングであることをご説明して、ようやく納得していただいて取り掛かることもあります。すると……。
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。現在、断捨離の継続サポートを受けていただいているクライアントさん。長年、「ずっと片づけないと」と、思いながら、なかなか取り掛かれなかったと言われていました。それが今、ウソのようにサクサクと動かれているのです。これまで、あんなにも動けなかったのに……。そんな素晴らしい実践について、先日のセッションでお伺いしてみました。「これまで、一番難しかったのは、『助けてください』と、声をあげることでした。それが一番の難
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今日は、用事があって大阪へ。その帰り、立ち寄った百貨店で、こちらを見つけました。とん蝶という名前のおこわです。バブル期にOLをしていた時、会社のビルの地下にあった絹笠という和菓子屋さんで売っていたことを思い出しました。当時、総務部にいて、非常勤で来られる筆耕の先生が、よく私たち女子社員に買ってくれていました。素朴なお味で、とっても美味しくて。しばらく見かけなかったのですが、久しぶりに見かけたので思わず買っちゃいま
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。今から30年以上前、バブル期にOLをしていました。後々に思うと、20歳そこそこの事務職であっても、お給料はかなり良かったのです。元々、几帳面な性格なので、当時もらっていたお給料明細は、ノートにきれいに貼り付けて保存していました。9年間の会社員時代の給与明細を貼っていたノートは、段ボール箱一杯になるくらいありました。結婚で会社を辞め、海外赴任、帰国後の引っ越しの際にも、その給与明細を貼り付け
ごきげんさまです。やましたひでこ公認断捨離トレーナーの丸山ゆりです。ここ数日、ずっと考えていることがありまして。これまで、3年ほどお世話になっていたコトをやめようかという気持ちに至っております。3年の間には、楽しいこともたくさんあって、成長もさせてもらえる場でした。ところが、様々なことが起こって、私自身の気持ちも変わってゆくのを見逃すことが出来なくなりました。これが、モノ、コト、ヒトとの関係性は、時間の経過と共に変わってゆくということなのでしょう。そんな潮時を、断捨離を実践してきた