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先日、杉戸高野台へ行った際、立ち寄ったパティスリー光と風の菓子工房アトリエ・ル・ミュゲです。店名に“光と風の菓子工房”とあるように、爽やかな感じがつたわってくる、素敵な並木道沿いにある開放的な空間が魅力のお店です。店舗もゆったりとしていて、見るからに寛げる雰囲気。そして、大きなショーケースには、たくさんの種類のケーキが並んでいました。今回いただいたのはこちらの2品。ナッツのキャラメルタルト(正式な商品名は失念💦)和栗のモンブラン優しくホッコリ
5月のプライヴェイトレッスンで、某ホテルのバナナブレッドを再現したいというご要望の元、実施いたしましたが、ご本人より、現物の差し入れを頂戴いたしました久しぶりに手に取りましたが、やはりどっしりとものすごい存在感。そして、いただいてみると、あらためてバナナケーキではなく、“ブレッド”だと実感させられる味と食感でした。しっかり目の蒸しパン?のような、ドイツパンのような、ほろっとしているけどしっとり。油脂分はコーンオイル。もちろんベーキングパウダーも使われています。
今回の旅の一番の目的はベルギー3大古典菓子(以下)をいただくことでした。MISERABLE(ミゼラブル)アーモンドの生地で、水で炊いたカスタードを使用したバタークリームをサンドし、パウダーシュガーをふった菓子。JAVANAIS(ジャヴァネ)アーモンドの生地で、コーヒー風味のバタークリームをサンドし、表面をチョコレートでコートした菓子。MERVEILLE(メルヴェイユ)メレンゲにクレームシャンティを絞り、チョコレートをまぶした菓子。事前に調べると、以下店舗でいずれかを
本日はリクエストメニューモンブラン・オ・フレーズのレッスン初日でした。モンブラン・オ・フレーズはスポンジをカップで焼き、イチゴのコンフィチュール、クレームシャンティ、キルシュでマリネしたイチゴを載せ、イチゴクリームを絞って仕上げるという工程です。最初にイチゴをマリネします。カップケーキを作ります。オーブンへコンフィチュールを作ります。カップケーキが焼きあがったら、中をくりぬきます。キルシュ入りのシロップ、クレームシャンティを塗りコンフィチュールを
昨日厄払いの帰り、永福に不二家レストランがあったことを思い出し、昔懐かしいペコちゃんサンデーあるかなぁと自転車で一っ走り結論から言うと・・・ありませんでした幼少期、よく親に連れて行ってもらい、ワクワクしながら食べたペコちゃんサンデーペコちゃんの顔がプリントされた銀紙で巻かれた棒付き(?)のチョコレートが中央に刺さっていて、カラーチョコスプレー(?)がちりばめられたいかにも子供が好きそうなビジュアルだったと記憶しています。代わりにこちらを。イタリアン
少し前にいただいた、ケーキサークルメンバーの方のお庭のレモンで、レモンドーナッツを作りました。ドーナッツと言っても形状だけで、生地自体はバターケーキです。通常油分はバターのみですが、少し軽い口当たりにする場合は、植物性オイルに少量置き換えています。また、口当たりだけでなくレモンの香りや酸味も引き立ち、よりレモン感を感じられる気がします。今回ははちみつも加えました。ピールに果汁もたっぷりトップにも、レモ
近所に新しくカレー屋さんがオープン。テイクアウトしてみましたご飯はついているので、ならば・・・と、先日に続きナンのリヴェンジ今回は強力粉に無糖ヨーグルト、そして、重曹の材料3つで。寝かせてから、天板に伸ばします。前回はフライパンでしたが、今回は220℃のオーブンで4,5分しっかり膨らんでいますちぎってみると・・・まるでパン食感はナンというよりも、ギュッとつまったピタパンに近いでしょうか。でもこれはこれでイースト無しでもこんなに簡単にパンもどきができてしまうとはちょっ
ベルギースイーツまとめ、第2弾、今回は“スペキュロス”です。スペキュロスという名称は、ベルギーにおいてはとてもポピュラーですが、日本ではシナモンビスケットといった方がイメージしやすいかもしれません。元々は、オランダやベルギーの聖ニコラスの日(12月)に食されるスパイスクッキーですが、今は年中売られ、食べられているようです。木製または金属製の、聖ニコラスの逸話にちなんだモチーフに成形された型で作られます。訪問したお店は1店のみ。1829年創業のMaisonDandoyで
今日はお彼岸でお墓参りにいつもは武蔵小山でお茶をするのですが、今回は途中の学芸大学にあるマッターホーンにお邪魔しました。こちらはバウムクーヘンやダミエというケーキが有名な1952年創業の洋菓子店。古き良き昭和感漂う名店です。久しぶりの来訪だったのですが・・・想像以上の混雑ぶりにびっくりそこそこ広いお店にもかかわらず、店内に入りきらないお客様であふれ、入場制限の看板も生ケーキを購入する列、焼き菓子を購入する列に加え、喫茶の列と3つの列に大行列です。焼き菓子のショーケースはガ
以前からレシピが気になっていたクッキー、東ハトソルティ。独特な食感がクセになります。同じような食感を再現してみたく、これまでも何度か作ってきたのですが、中々近いものにならず・・・ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、とにかく軽く、サクッとした後、口の中で溶けるような何とも言えない食感なのです原材料をみると、油脂はショートニング、マーガリン、加工油脂、ファットスプレッド。これらを使わず、何とか再現できないものかと、これまではバターで試みてきましたが、やはり軽さを出すに