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大阪松竹座のさよなら公演は、昼の部から45分間空いての、夜の部です。会場がざわつく中での、「菅原伝授手習鑑」から「寺子屋」。何十回と観た中で、記憶に残る一幕でした。芹生の里で源蔵が営むいつもの寺子屋が、今日は様子がちがう。おっしょはんの留守に、悪戯しまくりの涎くり。それを咎めて、茶碗を持たせて机文庫に立たせる戸浪。スパルタ壱太郎が、なんだか怖いぞ。そんなん平気で、千代が来たら相手をしたり、お菓子を盗み食いしたりの涎くりには、虎ちゃん?いんや、吉太朗。下男の松之助と、
平成三年(1991年)十一月南座新装開場記念當る申歳吉例顔見世興行三代目中村鴈治郎襲名披露昼の部『四季三番草』振付花柳寿輔清元連中志寿太夫榮三郎翁九代目坂東三津五郎千歳初代中村浩太郎三番叟五代目片岡我當◎初代中村浩太郎→三代目中村扇雀『四季三番草』はその名の通り『式三番叟』を基にしている曲である。春夏秋冬の歌詞がある。浩太郎の千歳が鮮やかに舞う。三津五郎の翁は荘重であった。我當の三番叟は
大阪松竹座で、『壽初春歌舞伎特別公演』夜の部を見ました。片岡孝太郎の『女鳴神』。片岡愛之助の『仮名手本忠臣蔵・祇園一力茶屋の場』。中村壱太郎の『京鹿子娘道成寺』。充実した時間を過ごすことが出来ました。大正期に作られた松竹座。空襲にも耐え抜いた松竹座。老朽化のため、新築再開場したのが、1997(平成9)年3月。その歴史を背負いながら、松竹座は、幕を閉じることに。正面に、ベルナール・ビュフェの『暫』。光が反射して、どのような角度からも、うまく撮れず。上方の名優たち。客席か