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「嫌なら辞めろ」という言葉は、ブラック企業の社長やパワハラ上司がよく使うものと認識されています。確かに、コンプラ違反の職場でこの言葉を使っているのなら、マネジメントを放棄しているだけといえるでしょう。社員に対する裏切りともいえます。しかし、誠実な経営をしているのであれば、不満だらけの社員に「嫌なら辞めろ」と言うのは正論です。まともな会社で、真っ当な意見や改善案ではなく、ただの不満を垂れ流すのは社員側の性格の問題だからです。この手の社員を甘やかし続けてしまうのは、経営者側に
皆さん、こんにちは!モットー・ゲンゼーです。今日は、中小企業経営者の皆様にとって、賃上げを後押しする心強い制度、「給与等の支給額が増加した場合の法人税額の特別控除」、通称「中小企業者等における賃上げ促進税制」について解説します。最近、人手不足が深刻化している中で、優秀な人材を確保し、企業の成長につなげるためには、従業員の給与アップは避けて通れない道です。しかし、中小企業の経営者の方からは、「賃上げしたい気持ちはあるけれど、なかなか利益が…」という声も多く聞かれます。そんな悩みを
今日は和歌山県御坊(ごぼう)市に来ています。「和歌山県中小企業家同友会」のお招きで、若手経営者の皆様に「会社が潰れたらこうなるぞ〜」という体験談をご披露しました。和歌山はこれで3回目、前回は地元の大政治家「2階さん」のご実家を見に行きました(観光名所?)そしてその家はとても“質素“であり、母屋の入口に「警備小屋」が設置されていたことに驚きました。さてお集まりいただいたのは、30名の男女。全て(吹けば飛ぶような?)中小企業の経営者です。頑張ってはいるものの悩みは尽きません。中小企業